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今年もこの時期がやってきました!
一年間読んだ本、その中から書評サイトhontoに投稿したのは55冊でした。
今年は園児とママの情報誌「えんじぃな」の絵本コラムで紹介した絵本も数冊ありましたね。
その中から選びました!
ベスト1 「決めて断つ」(黒田博樹著・KKベストセラーズ)
ベスト2 「絵本といっしょに まっすぐ まっすぐ」(鈴木潤著・kTⅭ中央出版)
ベスト3 「アリのさんぽ」(にしだミカ著・架空社)
ベスト4 「偶然の装丁家」(矢作多聞著・晶文社)
ベスト5 「家のしごと」(山本ふみこ著・ミシマ社)
ベスト1は、カープの黒田博樹選手の渾身の一冊!読みながら、付箋が止まりませんでした。
ベスト2は、この夏に京都に出かけたときに、児童書専門店メリーゴーランド京都店へ行き、(この本が目当てで)買いました。
著者の鈴木さんが店長さんの店です。
絵本の紹介と鈴木さんの日々のエッセイがすてきな世界を紡ぎだしている一冊です。
ベスト3は、心をゆさぶられる絵本でした。アリのさんぽは実に奥が深い。メッセージをびしばし感じました。
ベスト4は、図書館の棚でふと出合った一冊。2014年に出版されたものです。
装丁家として活躍されている矢作さんのすごすぎる成長過程、
たくましく、好きなことをとことん追求するその姿に、ただただ惹かれました。
ベスト5は、最近買ったばかりのこの一冊。まだすべては読んでいませんが、ベスト5入りです。
今年もたくさんの本との出合いに、ありがとう!
「本もご縁、人もご縁」ですね。