連休初日、お天気も心地よく、さわやかな風に誘われて、ちょっと遠出のドライブ。
高校生ムスメはいつものごとくクラブ活動、しかも今回は先輩の引退試合とあって、朝早くから出かけて行ったので、
トーゼンのごとくオットと二人。目指すは広島県呉市、です。
高速道路はGWで大渋滞だろうと、瀬戸内海の海沿いを走る一般道で、あっちこっちに寄り道しながら、向いました。
私の目的はくれBookStreet実行委員会主催の第4回一箱古本市「はる色古本マーケット」。
呉市では第4回目の一箱古本市となるこのマーケット、会場はカーショップ2階の広々としたスペースでした。
天井が高くて壁も白く、屋内なのに屋外のような開放感にあふれて、とてもいい感じ。
やっぱり雨天決行できるって、主催者側も参加者側にとっても重要なポイントですよね。
そこに20店舗近い古本屋さんがずらりと並んでいました。
今回もたくさんのすてきな出会いがありましたよ~。いくつかご紹介しますね。
来月、地元福山で一箱古本市が開催され、その実行委員の代表メンバーが出店するということもあって、
一番のお目当ての店はこちら、蒼古堂でした。
「古臭いことはいいことです。
全部読んでいます。何でも聞いてね!
全部200円(交渉します。)」
すてき過ぎます、蒼古堂さん!
私が大好きな本もたくさん並んでいて、にわか蒼古店の店員のように、お客さまに熱く語ってしまいました。
心の広い蒼古堂さん、ありがとうございました!
古本木守書房さんでは、松浦弥太郎さん本を買いました。
なんと、木守書房さんは古本オーロラ・マドレーヌひよこ堂棚でお買い上げがあるそうで、もう~感激の対面でした。
思わず持参していた古本オーロラ最新フライヤー&マドレーヌひよこ堂カードを手渡し、「木守書房さんのショップカードがあったら、ぜひください」とお願いしたところ、
ショップカードはないんですよと言われたと思ったら、その場でさらさらとショップカード作成!
記念すべき木守書房第一号カードをいただくことができました!こちらも感激!
今回、私の心ぐっとわしずかみ一番はこちらの「ひょうたん書房」でした。
も~かわいすぎ~ひょうたんくん!
なんでもこのひょうたん、種から育てたんだそうです!こんなに大きくなるまで…、すてき!
Yonndaブックカバー!もちろん黄色カバーを買いました!
あとひょうたん書房さんには、「yom yom 19」もあって買いました。
そうして、、私はここでひそかに誓いました。
「yom yom」コンプリート目指そうと…。
地道に、何年かかってもいいから、出会った「yom yom」を集めていこうと、ひょうたん書房さんに打ち明けたのでした。
こちら、くれBookStreetの主催者である「甘茶書店」さん。
平松洋子さんの最新刊が並んでいて、こちらも購入!
そうです、私がコンプリートを目指している作家さんは平松洋子さんなんです。こちらも地道にこつこつと…。
あちこちでおなじみのオオカワ古本店さん。
絵本&文庫本がいろいろ。一番目立つ所に置いてある「犬の日常」シリーズが特にオススメとお聞きしました。
古本浴をたっぷり楽しんだあとは、1階に下りてこの古本マーケットのゲスト参加・ワーゲンバスの移動カフェ「Favorite カフェ」へ。
マーケット終了時間近くにオットと会場で待ち合わせを(それまでは別行動)していたので、
ここでしばしカフェタイム。おいしい時間を過ごしました。
古本マーケット会場の1階はカ―ストックマーケット。
かわいいブルーの看板が目を引きました!
「はる色古本マーケット」の収穫!ふむふむ大満足!
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
いよいよ、来月は福山で初の一箱古本市(福山ばら祭期間中18.19日)が開催ですよ!