原作で感激し、そして映画を観ても大感激しました。
伊坂幸太郎さん著の『ゴールデンスランバー』、
仙台オールロケだそうです。
原作を読んだのは二年くらい前で、記憶もおぼろになっていたのですが、
ここがこう繋がってこうか~と
記憶の糸を手繰りながら観ました。
無実に罪を着せられてひたすら逃げる青年の話、
警察があの手この手で追いかけてきます。
その青年役には堺雅人さん、どうしようもないくらいの人の良さが泣けました。
いろんな手をつくして無実の彼を助けようのする学生時代のサークルの仲間たち、この絆に泣けました。
学生時代の回想シーンが、ところどころに挟まれているのです。
ちょっと学生にしては無理がある~なんて思ったところもありましたが、
同時に大いに泣けるシーンでもありました。
ファーストフードの店でみんながそろって笑いあう…。
ただそれだけのシーンが、逃亡し続ける彼の支えになっている。
竹内結子さん演じるかつての彼女の活躍ぶりも頼もしく痛快でした。
一人娘を伴っての危険な行動もなんのその。
そんなに殴られて大丈夫!と思ってしまうほど、彼女の身体を張った演技は見どころです。
それになにより竹内結子さん、素敵過ぎです。
学生時代により、年を重ねた今の方が素敵!っていうのもいいですね~。
ほかにも彼を助けるべく登場する面々の豪華なこと!
両親、一緒に働いていた職場の仲間、奇妙な青年、謎の女性、アイドル歌手…彼を取り巻く愛情、友情の輪に、感動の輪がさらに広がります。
どれもこれも涙がこぼれてしまいます。
そして、花火のシーンは圧巻でした。
それはそれは見事でした。
胸がすくような感じ、そして大いに泣けました。
同じ花火をそれこそ何万人の人が同時に見ている。
そして花火を見ながら思い出すことがある。
花火を見ながら誰かを思い出すとき、きっと思っている誰かも自分のことを思っているもんだよ~みたいなことを花火師のおじさんが話します。
良い場面でした。
そうそう泣けるシーンが多い中、劇場もすすり泣きがあちこちで聞こえる中、なんだか近くで号泣する人があり、
それはいくらなんでも泣きすぎやろう…と思っていたら、
スクリーン中の出来事だったので、これには思わず笑ってしまいました。
車中のシーンです。号泣するのは警察官のおじさん!
同じ思いの人、多かったのじゃないかな~。もちろん私の顔は泣き笑いです。
ゴールデンスランバーはビートルズの楽曲でもあります。
この曲の意味すること、この映画での重要なキーをにぎっていることは言うまでもありません。
「人生の最大の武器は習慣と信頼だ」映画の冒頭に登場した学生時代の仲間の言葉が、始終頭をよぎりました。
もちろん銃撃シーンや爆弾爆発シーンなど、大音響でビックリしてしまうところもいくつか。それこそスリル満点、です。
私は原作を読んでいるので、私の好きな場所はどんなふうに描かれているのかな?と
それが気になりながら観ていました。
えっもうここで?とか、そうかそうなるか~とか、そうそう、こうだよねぇ~とか。
少々『ゴールデンスランバー』を読んでいない人がうらやましい気もしますが、
とにかく、スリルあり、胸キュンあり、大感動あり!
原作もよし、
映画もよし!
いろんな伏線が張り巡らされた映画だったので、もう一回観たいと、切に切に思いました。
これで『ゴールデンスランバー』を観て感じたこと、思っていることの半分くらいしか、書けてません。もどかしい気持ち!ふぅ、また感動の中、です。
ぜひぜひ映画館に足を運んで観てくださいね!
photo ヒヤシンスぐんぐん咲いてきました。かわいい
伊坂幸太郎さん著の『ゴールデンスランバー』、
仙台オールロケだそうです。
原作を読んだのは二年くらい前で、記憶もおぼろになっていたのですが、
ここがこう繋がってこうか~と
記憶の糸を手繰りながら観ました。
無実に罪を着せられてひたすら逃げる青年の話、
警察があの手この手で追いかけてきます。
その青年役には堺雅人さん、どうしようもないくらいの人の良さが泣けました。
いろんな手をつくして無実の彼を助けようのする学生時代のサークルの仲間たち、この絆に泣けました。
学生時代の回想シーンが、ところどころに挟まれているのです。
ちょっと学生にしては無理がある~なんて思ったところもありましたが、
同時に大いに泣けるシーンでもありました。
ファーストフードの店でみんながそろって笑いあう…。
ただそれだけのシーンが、逃亡し続ける彼の支えになっている。
竹内結子さん演じるかつての彼女の活躍ぶりも頼もしく痛快でした。
一人娘を伴っての危険な行動もなんのその。
そんなに殴られて大丈夫!と思ってしまうほど、彼女の身体を張った演技は見どころです。
それになにより竹内結子さん、素敵過ぎです。
学生時代により、年を重ねた今の方が素敵!っていうのもいいですね~。
ほかにも彼を助けるべく登場する面々の豪華なこと!
両親、一緒に働いていた職場の仲間、奇妙な青年、謎の女性、アイドル歌手…彼を取り巻く愛情、友情の輪に、感動の輪がさらに広がります。
どれもこれも涙がこぼれてしまいます。
そして、花火のシーンは圧巻でした。
それはそれは見事でした。
胸がすくような感じ、そして大いに泣けました。
同じ花火をそれこそ何万人の人が同時に見ている。
そして花火を見ながら思い出すことがある。
花火を見ながら誰かを思い出すとき、きっと思っている誰かも自分のことを思っているもんだよ~みたいなことを花火師のおじさんが話します。
良い場面でした。
そうそう泣けるシーンが多い中、劇場もすすり泣きがあちこちで聞こえる中、なんだか近くで号泣する人があり、
それはいくらなんでも泣きすぎやろう…と思っていたら、
スクリーン中の出来事だったので、これには思わず笑ってしまいました。
車中のシーンです。号泣するのは警察官のおじさん!
同じ思いの人、多かったのじゃないかな~。もちろん私の顔は泣き笑いです。
ゴールデンスランバーはビートルズの楽曲でもあります。
この曲の意味すること、この映画での重要なキーをにぎっていることは言うまでもありません。
「人生の最大の武器は習慣と信頼だ」映画の冒頭に登場した学生時代の仲間の言葉が、始終頭をよぎりました。
もちろん銃撃シーンや爆弾爆発シーンなど、大音響でビックリしてしまうところもいくつか。それこそスリル満点、です。
私は原作を読んでいるので、私の好きな場所はどんなふうに描かれているのかな?と
それが気になりながら観ていました。
えっもうここで?とか、そうかそうなるか~とか、そうそう、こうだよねぇ~とか。
少々『ゴールデンスランバー』を読んでいない人がうらやましい気もしますが、
とにかく、スリルあり、胸キュンあり、大感動あり!
原作もよし、
映画もよし!
いろんな伏線が張り巡らされた映画だったので、もう一回観たいと、切に切に思いました。
これで『ゴールデンスランバー』を観て感じたこと、思っていることの半分くらいしか、書けてません。もどかしい気持ち!ふぅ、また感動の中、です。
ぜひぜひ映画館に足を運んで観てくださいね!
photo ヒヤシンスぐんぐん咲いてきました。かわいい