実に壮大なストーリー、でした。
ある男女が、20年ものあいだ、互いの現状を知らずに、ずっと互いを思い続けた。
その二人の人生がクロスするときはくるのか…。
思い続ける力を
一歩踏み出すときの力を、
もどかしい気持ちを持ち続けながら、そんな力を感じながら読み続けました。
過酷な事実をつきつけられて、
熟読できなかったところがいくつもありました。
その衝撃をうちやぶるような
静謐な場面もありました。
二人の共通の思い出の場所、
二人が10歳だったときの小学校の教室風景が、
ありありと脳裏に浮かびました。
そして二人が一緒に見ていた(互いには気付かずに)シーンが美しいなぁ~と思いました。
続編、きっとありますよね。
期待しています。
ある男女が、20年ものあいだ、互いの現状を知らずに、ずっと互いを思い続けた。
その二人の人生がクロスするときはくるのか…。
思い続ける力を
一歩踏み出すときの力を、
もどかしい気持ちを持ち続けながら、そんな力を感じながら読み続けました。
過酷な事実をつきつけられて、
熟読できなかったところがいくつもありました。
その衝撃をうちやぶるような
静謐な場面もありました。
二人の共通の思い出の場所、
二人が10歳だったときの小学校の教室風景が、
ありありと脳裏に浮かびました。
そして二人が一緒に見ていた(互いには気付かずに)シーンが美しいなぁ~と思いました。
続編、きっとありますよね。
期待しています。