昨日は家に居られないので釣りに出掛けた。釣れたら誰かにあげようなどと不遜な気持ちで行ったが結局は坊主だった。台所の工事をしているのでガレージが使えないため家には帰れない。ダメ元で粘っていたら大きなアタリである。クロダイの仕掛けで昨年42cmを上げた場所だ。強烈な引きでクロダイに間違いない。突然だったので慌てて岸に寄せようとしたが重くて上がらない。それでもクロダイの大きな頭が見えたのでタモを出したところで針が外れてしまった。40㎝クラスだったが針のかかりが甘かったようだ。もう少し弱らせて岸に寄せるべきだったと後悔した。不思議なことだが昔は大きな魚を取り逃がすと物凄く悔しかった。しかし今ではまた次があると思いあまり残念には思わない。折角の休日に釣りに来る場合と何時でも好きな時に来られるという気持ちの違いだろう。その後はアタリも無かった。やはりこの場所は釣れる。今夏は最低1尾は釣ろうと決意して釣り場を後にした。近くの防波堤ではイシモチ釣りが沢山出ていた。残念ながら形はまだ小さいようだ。因みにイシモチはクーラーBOXに満杯釣ったことがあるので卒業した。
漁村の近くではお年寄りが自転車に乗って車道をフラフラ走る場面ややたらゆっくり走る軽四、突然飛び出す軽トラなどに出くわすことが多い。混雑した街中より車の運転は危ない。昨日も帰路2回もヒヤッとした。1度目は路肩に停まっていた軽四のドアが突然開いて年寄が出て来た。あやくハンドルを切り10cmくらいで避けたが対抗車が来ていたら危ないところである。横目で見ると相当お年よりだ。2回目は歩道に斜めに頭を突っ込んで停車している軽四である。故障かなと思ったら突然バックランプが点いて動きそうになった。これも素早く避けたがルームミラーには運転手のおばさんが映っていた。生活のために自転車や車を使うのだろうが本当に危ない。それでも心の中では、こちらは生活をかけてはいない、遊び遊びと繰り返し冷静運転を心がけている。
コロナ感染でどうも解らないことがある。29日0時の時点で国内の累計感染確認者数は19,234人、退院者数は17,164人(NHK調べ)であり、89.1%は回復して退院している。一体どのような治療を行って退院できたのであろう。これはたとえ感染しても治療法はあるということなのか。まさか何もしなくとも入院という隔離だけで自然寛解したのではあるまい。その辺りの事情はあまりマスコミでは伝えられない。