ゆっくりかえろう

散歩と料理

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謎の時計

2014-08-14 | その他

 売っていたフリマの売主に聞いてみると ロシア製だと思うとのこと・

 しかし何のコピーなのか分からないし そもそもこの時代の日本の時計にニセモノされる値打ちがあったのか疑問です。

 ロシア製であろうと推測できる理由は JAPANのJがDになっていたことです。
 ロシア国内向けなのかな? 時計は手巻きだし細かい仕事なので 旧ソビエト製のウクライナとかその辺の国製ではないかと思います。

 昔の偽ライカみたいな感覚で楽しく 時計としてもそんなに大きく狂うことは無く 毎日手巻き時間が楽しいです。

 国産のビンテージにも無いデザインだし 秒針が下に別についているのが古い時代を感じさせます(懐中時計のデザイン)

 国産でもこういう秒針が別についている(クロノグラフではありません)デザインの時計を探してみたのですが 数が少なく  見つけても精度が低く実用には向かないものばかりで なかなかありません。こういうものは 古い時計に多いそうです。
 この時計はロシア製ですが なかなか楽しいヤツです。
 知り合いの時計屋さんには私は「物好き」で通っています。

 普通の人達が欲しがるのはブランドものか日本製高級時計ですから。
 


浪花鮨

2014-08-14 | ランチ

 押し寿司の盛り合わせ、彩りが楽しいです。近頃はすしといえば江戸前寿司が当たり前です 大阪すしは珍しくなりました。
 大阪すしといえば高級店しか生き残っておりません。 

 ここはおこわや赤飯で伸びてきたお店ですが 近年はすしやお弁当もおくようになりました。 
これを買った日は疲れていて 何も食べずに寝てしまいました。
 翌朝たべてみましたが 酢がきつくなってしまい本来の美味しさが分からなくなっていました。
 彩りは楽しく 鯛 エビ 鯖 擂り身の卵焼き 焼き穴子 蟹身  高菜 おぼろ昆布 と手がこんでいます。 
 昔は嫌いだったすしも今では食べたくなります。


錫の酒杯

2014-08-14 | ランチ

 フリーマーケットで買いました。フリマの醍醐味は値打ちの分かるものがいい買い物をするということです。ただし相手を騙すということではなく 本来の自分にとっていらないものは価値の低いもの 欲しいものは価値のあるものだということです。売り手と買い手両方の関係は全てここに成立します。つまりあなたにとっていらないものでも私にとっては価値のあるものという公式が成り立ちます。錫の酒杯はとても価値の有るものだと思いますが、売り手には要らないものでした。徳利とお猪口のセットでとても安価に買えました。使ってみるととても柔らかく簡単に歪んでしまいます。これが本錫なのですがこれに売り手は難点を感じたようです。