なかなか好みの作り手に当たらず 一定レベルには達しているので とてもおいしいのですが ポップコーンチャーハンとなると なかなか難しいというか 作り手の余裕もあるだろうし 切ないですね。
恋をしたかな？
どの人もどこのお店より上手な作り手なので 文句を言っているのはたぶん私だけだと思います。好みの範囲なので勘違いしないでくださいね。料理は作り手の個性が出ます。チャーハンはシンプルなので特にそれが顕著です。いつか自分があのふわふわチャーハンを作りたいと憧れているからなのです。
これこれ これが欲しかったんです。今では見なくなった 正調鱧の押し寿司です。持ち帰りで カバンを落としてしまい形が崩れてしまいましたが本当はもっとかちっとした美しい姿のお寿司です。 今では見なくなった理由は作ることに手間がかかること 材料が高額なこと やや作り方に熟練を要することなど今ではカンタン手軽便利なものが喜ばれ 手間暇を惜しむように世の中は変わったからです。京都は伝統の街なのに 庶民的なものは容赦なく片付けられます。古いものを守るにはコストがかかるのです。この点は古いものを大切にする東京人の方が偉いと思います。
この寿司はお上品に出来ていて昔のものとは違いかなり繊細に作ってありました。私の知っているものはもっと茶色で生地が荒くザクザクした歯触りとうんと甘い味付けの子どもの好きなお寿司なのです。でも分からないながら一所懸命に作ってあり だから百点かな～。