ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

我が家のクライン・ガルテン(2016・5月)

2016-05-12 23:11:22 | 日記
2016年5月12日(Thu.) 久しぶりの晴天で、今日は予定していたニンニクの収穫に畑へ行きました。

ニンニクは、昨秋に植えたもので、今日で213日目。120個ぐらい植えましたが、いづれも順調に育ってくれました。大小さまざまな大きさですが、特大クラスは2割ぐらい。中ぐらいが6割ぐらいでした。 根を切り、茎を30cmぐらい残して、今は乾燥中です。

少し試食してみましたが、普通に美味しい・・・。これで、我が家の1年分以上のニンニクは確保できました。






また、同様に昨秋植えたソラマメとスナップ・エンドウも収穫時期になっているので、食べごろのものを適量収穫。こちらも夕食でいただきました。新鮮なのと、完全無農薬・オーガニック栽培なので、安心・安全でもあるし、旨さが違うのです。

玉葱(2種)も昨秋植えていますが、こちらの収穫はもうしばらく後のようです。

一方、サツマイモは4種類を植えたばかりですが、3日間続いた雨のおかげて無事に根付いたようです。また、2週間ほど前に種蒔きした大豆(エダマメ)やニンジン、エゴマなども発芽(双葉)を確認できたところです。


写真は、4種類(計40本)のサツマイモの苗です。


ジャガイモは植えて40日を迎えています。およそ90日で収穫時期になるので、6月末・7月上旬がその頃になるのでしょう。




ジャガイモの花のつぼみが観測できました(今日)。



先日の当ブログでも紹介していますが、デンマークでの自然と親しむ人々が増えているとか、ドイツでは鶏やミツバチのレンタルなども関心を呼んでいるなど・・・。 ハムスター・ホイールのような忙殺された毎日を送る人には、様々な自然に近づき・接することなどが、精神的にも肉体的にも癒されることにつながるのでしょうね。

効率や便利さ、はたまた金儲けだけを主眼とした生活では、どこかに歪を蓄積することになるのかも知れません。また、そうした状況に追い込んでしまっているような社会制度を生み出している政治・経済体制だったとしたら、それこそが大問題なのではないでしょうか・・・。



それにしても、今日は一日晴天で、日焼けしてしまいました。 今夜はグッスリ眠れそうです。


*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。 (女性: Susan Coffey )

  


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