2017年6月27日(Tue.) 昨夜は将棋で話題になっている藤井君(14歳)の、驚異の29連勝を達成したニュースが流れていました。 昨今、気分を憂鬱にさせる話題が多い中、数少ない明るいニュースの一つになったのではないでしょうか。
さて、アイルランドから、危険な植物の話題です。 これは2012年にデンマークの牧場に滞在した時、この植物には気をつけて下さいと注意されたものと同じような気がします。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 6月27日発 )
<原文の一部>
Dangerous weed: Recent heatwave sparks an increase in growth in one of the countries most harmful plants
危険な雑草: 最近の暑い気候によって、危険な植物が一気に繁殖しています。
Last week’s heatwave was enjoyed by many here and in the UK but the prolonged spell of hot weather may have come at a cost as the high temperatures have sparked the growth of one of the countries deadliest plants.
The dangerous plant that can cause severe pain and even blindness has threived in the recent good weather and has prompted experts to warn the public of its deadly toxins that can cause burns and blisters on anyone who comes into contact with it.
(抜粋)先週の熱波によって、アイルランドの各地域やUKにおいて、最悪の植物が一気に繁殖しています。 この植物に触れると火傷や重篤な痛み、水ぶくれの原因にもなるのです。
Speaking about the weeds harmful sap a leading River Trust expert in the UK Mike Duddy said: “If you don’t know what the plant is, it’s exceedingly dangerous.”
“It is, without a shadow of a doubt, the most dangerous plant in Britain and Ireland.”
The toxic plant which is rarely unheard of by members of the public can normally be found near bodies of water such as river beds, lakes and reservoirs.
Meanwhile medical experts recommend that anyone who comes into contact with the poisonous plant should immediately cover the infected area and regularly rinse their skin in warm soapy water in order to avoid the possibility of developing severe and highly painful blisters.
(抜粋)UKの専門家によると、この危険な植物のことについて知らないならば、これは疑うことなく、アイルランドとUKにおける最も危険な植物であり、水辺で多く観測されるものだと言います、 例えば、川辺や湖、溜池などの側です。 また、医療関係者は注意を促しています。 この毒性植物に触れてしまった場合は、早急に患部皮膚を保護し、暖かい石鹸水で洗い流して下さいと言います。 それは、重篤で激痛の水ぶくれになることを回避するためなのです。
***
2012年の4月~7月にデンマークの農場に滞在した時、牧場で注意すべきことの一つに触ってはいけない植物を教えてもらいました。 この植物と、記事の内容植物が全く同一のものかどうかは自信がありませんが、季節的にも、地理的にも似通っており、同一の可能性は高いと思っています。
WWOOF等を、この地域で予定されている方は、こうした情報も頭の隅に入れておいた方が良いかもしれません。
*
ところで、USのトランプが出した大統領令が、条件付きながら最高裁で認められたと報じられています。 大統領令の中身自体も懸念する点がありますが、もっと根本的なこととして、最高裁の裁判官にトランプが指定した人物が任命されているということです(全員ではありません)。
これによって、客観妥当な判断ではなく、大統領の意向を酌む裁定が下される恐れが高まると言うことです。 USの国民も、これを黙って見ていることはしないでしょうが・・・。
*
一方、日本でも、例えば司法としての検察庁(地検とか)は法務省の傘下になるので、法務大臣の指揮下に入っています。 と言うことは、官邸や首相の意向が色濃く反映されることになり、独裁につながります。
さらに、内閣人事局なる部局が新設されていて、行政の幹部の人事権を握っており、これは、まさに、行政全体を牛耳る構図で、独裁を許すことになっています。 逆に、独裁体制に持ち込むためにこの内閣人事局を設置したと考えられます(当初の趣旨とは異なるようですが)。 これは、仮に否定したとしても、そうした逆らえない環境を作っている事実からして、結果的に否定は絶対できないのです。
現政権のやることなすことの大半は、歴史を逆行して悪い時代の体制を再構築しているとしか見えません。 いくら政権が 「そんなことはありません」 と弁解を繰り返しても、言っていることとやっていることが全く異なる現政権(安倍)の言葉は、今や、全く信じることができないのです。
国民は、これ以上ヤツラに騙されてはなりません。 三権分立も客観的に担保されるような、独立性をそれぞれが維持できるような、政権が任命権を持たない社会制度に変えるべきでしょう。
これもそれも、尋常でない考えを持つヤツラが政権を握ったから生じている弊害だと言えるでしょう。 つまり、現行の社会制度には、大きな欠陥があると言うことです。 これこそ、立法府で大きく改善・改革して行く必要があることではありませんか。
そして、30%前後の得票率しかない政党が、過半数の議席を獲得して、見かけ上の民主主義である多数決原理を悪用して強行採決の暴政・失政を繰り返す。 こうした欠陥ある制度も根本的に改革が必須なのでしょうね。
*
やはり、明るい話題は少なくて、問題・課題の方が圧倒的に多いように私からは見えています。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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さて、アイルランドから、危険な植物の話題です。 これは2012年にデンマークの牧場に滞在した時、この植物には気をつけて下さいと注意されたものと同じような気がします。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 6月27日発 )
<原文の一部>
Dangerous weed: Recent heatwave sparks an increase in growth in one of the countries most harmful plants
危険な雑草: 最近の暑い気候によって、危険な植物が一気に繁殖しています。
Last week’s heatwave was enjoyed by many here and in the UK but the prolonged spell of hot weather may have come at a cost as the high temperatures have sparked the growth of one of the countries deadliest plants.
The dangerous plant that can cause severe pain and even blindness has threived in the recent good weather and has prompted experts to warn the public of its deadly toxins that can cause burns and blisters on anyone who comes into contact with it.
(抜粋)先週の熱波によって、アイルランドの各地域やUKにおいて、最悪の植物が一気に繁殖しています。 この植物に触れると火傷や重篤な痛み、水ぶくれの原因にもなるのです。
Speaking about the weeds harmful sap a leading River Trust expert in the UK Mike Duddy said: “If you don’t know what the plant is, it’s exceedingly dangerous.”
“It is, without a shadow of a doubt, the most dangerous plant in Britain and Ireland.”
The toxic plant which is rarely unheard of by members of the public can normally be found near bodies of water such as river beds, lakes and reservoirs.
Meanwhile medical experts recommend that anyone who comes into contact with the poisonous plant should immediately cover the infected area and regularly rinse their skin in warm soapy water in order to avoid the possibility of developing severe and highly painful blisters.
(抜粋)UKの専門家によると、この危険な植物のことについて知らないならば、これは疑うことなく、アイルランドとUKにおける最も危険な植物であり、水辺で多く観測されるものだと言います、 例えば、川辺や湖、溜池などの側です。 また、医療関係者は注意を促しています。 この毒性植物に触れてしまった場合は、早急に患部皮膚を保護し、暖かい石鹸水で洗い流して下さいと言います。 それは、重篤で激痛の水ぶくれになることを回避するためなのです。
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2012年の4月~7月にデンマークの農場に滞在した時、牧場で注意すべきことの一つに触ってはいけない植物を教えてもらいました。 この植物と、記事の内容植物が全く同一のものかどうかは自信がありませんが、季節的にも、地理的にも似通っており、同一の可能性は高いと思っています。
WWOOF等を、この地域で予定されている方は、こうした情報も頭の隅に入れておいた方が良いかもしれません。
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ところで、USのトランプが出した大統領令が、条件付きながら最高裁で認められたと報じられています。 大統領令の中身自体も懸念する点がありますが、もっと根本的なこととして、最高裁の裁判官にトランプが指定した人物が任命されているということです(全員ではありません)。
これによって、客観妥当な判断ではなく、大統領の意向を酌む裁定が下される恐れが高まると言うことです。 USの国民も、これを黙って見ていることはしないでしょうが・・・。
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一方、日本でも、例えば司法としての検察庁(地検とか)は法務省の傘下になるので、法務大臣の指揮下に入っています。 と言うことは、官邸や首相の意向が色濃く反映されることになり、独裁につながります。
さらに、内閣人事局なる部局が新設されていて、行政の幹部の人事権を握っており、これは、まさに、行政全体を牛耳る構図で、独裁を許すことになっています。 逆に、独裁体制に持ち込むためにこの内閣人事局を設置したと考えられます(当初の趣旨とは異なるようですが)。 これは、仮に否定したとしても、そうした逆らえない環境を作っている事実からして、結果的に否定は絶対できないのです。
現政権のやることなすことの大半は、歴史を逆行して悪い時代の体制を再構築しているとしか見えません。 いくら政権が 「そんなことはありません」 と弁解を繰り返しても、言っていることとやっていることが全く異なる現政権(安倍)の言葉は、今や、全く信じることができないのです。
国民は、これ以上ヤツラに騙されてはなりません。 三権分立も客観的に担保されるような、独立性をそれぞれが維持できるような、政権が任命権を持たない社会制度に変えるべきでしょう。
これもそれも、尋常でない考えを持つヤツラが政権を握ったから生じている弊害だと言えるでしょう。 つまり、現行の社会制度には、大きな欠陥があると言うことです。 これこそ、立法府で大きく改善・改革して行く必要があることではありませんか。
そして、30%前後の得票率しかない政党が、過半数の議席を獲得して、見かけ上の民主主義である多数決原理を悪用して強行採決の暴政・失政を繰り返す。 こうした欠陥ある制度も根本的に改革が必須なのでしょうね。
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やはり、明るい話題は少なくて、問題・課題の方が圧倒的に多いように私からは見えています。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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