「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

サッカー情報のパソコン取り込み、その先について

2019年02月19日 18時51分18秒 | サッカー選手応援
さる1月28日の書き込みで「サッカーのビデオ画像、紙媒体情報、パソコン取り込み再開です」とお知らせしました。

なにぶん、日本サッカー25年のあらゆる情報をデータ化する作業ですので、まだ、いつ頃完了できるか見当がつきませんが、その先のことは夢と希望を持っています。

一つは、インターネット上で誰もがアクセスして、試合画像や番組画像、雑誌・新聞等の情報を検索して自由に楽しんでもらったり、調査研究の資料に活用していただいたりすることです。

もう一つは「サッカー情報アーカイブス」の拠点をどこかに確保してカフェを併設して、そこのマスターとして余生を送ることです。拠点といっても個人レベルのことです。よく長年のコレクションを、私財を投じて展示している個人資料館のような施設がありますが、せめて、それぐらいの拠点にはしたいものです。

最初の構想を具体化するため「サッカーの世界へようこそ」というサイトを開設して、そこでどんどん公開していく考えなのですが、画像一つとっても権利関係の問題で、すぐ削除されてしまうようで、なかなか難しいらしく、3年ぐらい前から全くメンテナンスしていません。

もう一つの拠点構想も、すでにデータ化されているものを皆さんに活用していただきたいのですが、私財などない身ですので拠点がなく、公開できておりません。

ですから、今はただコツコツとパソコン取り込みの作業を続けることしか出来ない状況です。
もう数年前から、こうした構想に共感してくださり、何らかの参加を希望してくださる方を呼びかけていますが、いまだ、名乗りをあげてくださる方はいません。

あらためて、呼びかけさせていただきます。
関心を持たれた方のご連絡をお待ちしております。

拠点で思い浮かんだことがあります。
静岡県東部、駿東郡長泉町というところに「静岡県サッカーミュージアム」という施設がありますが、ご存知でしたか?

ここは、最近、経営問題が指摘されているスルガ銀行が開発した「クレマチスの丘」という美術館などもある観光地の一角にあり、ミュージアムもスルガ銀行が設置、運営を静岡県サッカー協会が行なっている施設です。

静岡県最大のサッカースタジアム「エコパ」ができてからは、そのスタジアム内にあるミュージアムがメインになっていると思いますので、こちらの施設は次第に忘れ去られるのてはないかと思っていたところにスルガ銀行の経営問題です。

施設を処分する話でも出ているのではないかと思い、ホームページをのぞいてみましたが、まだ存在しているみたいです。

あそこなどは、気の利いた民間事業者なら集客の仕掛けをいろいろ講じて、立派な収益事業にできそう施設です。ただ何となくある、というだけではもったいないと思っています。




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