「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

「まな」と「まい」はチームメイト、当然「なでしこジャパン」の話に行かなくちゃ

2017年08月02日 19時55分30秒 | サッカー選手応援
昨夜、「まな」と「まい」はチームメイト、今ごろ気づくなんて・・・という話しをしました。
書き終えて一旦「投稿」をクリックするとアップされます。そうすると、ホッとして寝床に入ってしまいます。

ところが、寝床に入って思い直すと、結構、あれも書くべきだったとか脳裏に浮かびます。それが「なでしこジャパン」の話なのです。

だって、いまアメリカで開催している4ケ国対抗を戦っている現在進行形ですから。
2戦戦って1分け1敗。この数字をみて、私たちはつくづく2011年~2015年にかけての栄光を引きずっているなぁと思います。

そのため、高倉監督率いる「なでしこジャパン」はいわれのない高いハードルを置かれていると感じます。

2011年女子W杯優勝、2012年ロンドン五輪銀メダル、2015年女子W杯準優勝。これほどの栄光の期間を、このあと再び味わうなんて、そうそうできることではありません。

せいぜい、女子W杯そしてオリンピックに常連として出場するぐらいが「なでしこジャパン」の当面の目標でしょう。

どちらも、ちょっとした原因で出場権を失ってしまう厳しいアジア予選を戦っているのです。大変です。

「高倉なでしこ」この1~2年は、とにかく戦力の底上げです。幸いユース年代に世界大会で好結果を出している選手たちが多いので、長い目で温かく見てあげなければということに尽きます。

それにしても「まな」と「まい」に、いつの日か絶好調の時期が到来して、「高倉なでしこ」でも揃ってスタメンを飾り、そして二人が決定的な仕事をしてW杯出場権を獲得する、こういう日が来ることを信じて応援することも、サッカーを愛する人間の楽しみの一つですね。

では、また。

【ここからは8月5日に加筆しました】

その「高倉なでしこ」、4か国対抗の豪州戦のメンバーを見て一つ気が付いたことがあります。
ピッチに立っているメンバーの所属が一番多いのが日テレベレーザというのが一つですが、もう一つ気づいたのがINAC神戸のメンバーが少ないということです。選出メンバーを調べ直したら鮫島、中島のベテラン選手2人だけでした。

これは隔世の感ですよね。2011年女W杯のなでしこジャパンメンバーを覚えていますよね。澤穂希選手を筆頭に、INAC神戸のメンバーが7人も名を連ねていたのですから。

今回「まな」と「まい」がINAC神戸のチームメイトになったことで、ぜひ代表復帰をめざしてもらいたいものです。

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