「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

2019アジアカップ日本代表メンバーを占う

2018年08月21日 12時40分52秒 | サッカー選手応援
前の書き込みで、森保監督の今後4年間のことを書きましたが、まず最初の試金石、来年すぐ開催されるアジアカップを、何としてもベスト4以上の成績で終わるにはどうすればいいか、考えたいと思います。

ロシアW杯が終わって半年後の大会ですから、それほど大幅なメンバーの入れ替えは考えられません。
W杯をもって代表引退を発表した長谷部誠キャプテンや、現役を続けながらカンボジア代表監督に就任することになったという本田圭佑選手など、何人かのオッさんメンバーの名前がなくなるだけで、主力の多くがアジアカップでも中心になると思います。

あとは、森保監督の色が、スタメン起用選手やフォーメーションに、どのように出るかです。

もっとも、そこの違いによっては、チームとして機能するか、しないか変わってきますし、まったく別のチームになってしまい、バラバラになって瓦解する怖さもあるのが、監督交代の怖さでもあります。

森保監督という人は、選手を同じ方向に向かせることに長けた人ですから、チーム作りで大きな失敗をする心配は、あまりありませんが、秋のテストマッチは試金石になります。

さぁ、それでは、どんな選手構成になるでしょうか?
考えられる招集メンバーをあげていきましょうか。

後ろのほうから。

GK 東口順昭、西川周作、中村航輔 3名
DF 吉田麻也、昌子源、植田直通、酒井宏樹、酒井高徳、長友佑都、遠藤航、車屋紳太郎 、富安健洋 9名
M F 山口蛍、井手口陽介、青山敏弘、大島僚太、柴崎岳
原口元気、宇佐美貴史、香川真司、森岡亮太 9名
FW 大迫勇也、乾貴士、武藤嘉紀、久保裕也、小林悠、浅野琢磨、南野拓実、中島翔哉、鈴木優磨、西村拓真 10名
以上31名

どうでしょう。誰か決定的な漏れがないでしょうか?

FWには、私の独断と偏見で、ちゃっかり国内組の新顔を二人押しこんでいます。私なりに育てたい選手です。

このほか、小林祐希選手とか、堂安律選手とか、関根貴大選手など海外でプレーする選手で、いつ呼ばれてもいい選手もいますし、国内組にも成長著しい選手が大勢います。

これだけの選手が絶好調で集まってくれれば、監督もうれしい悲鳴でしょうけれど、なかなか、そううまくいかないものです。

そして、この中から、どういうスタメンを組むかです。

GKは置いといて、DFですが、W杯メンバーが不動のスタメンでしょう。
長友、吉田、昌子、酒井宏樹。
M Fは、山口蛍、柴崎、原口、香川、乾。
そして、ワントップに大迫。

やはり、全体的にもW杯メンバー中心がしっくりきますし、それほど、オッさんメンバーでもなさそうです。あとは、今年秋からアジアカップ本番までに、若手選手がどれだけ食い込んできてくれるかに期待したいところです。

久保裕也選手、浅野琢磨選手、南野拓実選手、中島翔哉選手、井手口陽介選手、植田直通選手などロシアW杯メンバーにあと一歩届かなかった選手たちには、なんとしてもレギュラーを奪うという強い気持ちで臨んで欲しいものです。

そうでなければ、絶対4年後は見えて来ません。森保監督も、そこは厳しく求めていくに違いありません。

また、森保監督が誰をキャプテンに指名するかも注目です。私は4年後を見据えて、柴崎岳選手を育てるべきだと思います。

そうやって森保色を出して欲しいと思います。

半年後のアジアカップ、なんとなく戦えそうな気がしてきました。
では、このへんで。

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