「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

川崎F、横浜Mと勝ち点5差、終戦模様から少し押し返したが・・・。

2022年10月09日 17時23分25秒 | Jリーグ・三大タイトル
Jリーグ31節、川崎Fが逆転勝ち、横浜Mは零敗で勝ち点が3つ縮まり5差に。残り3試合でのこういう変化は、首位に立つチームにはかなりのプレッシャーになる。

横浜Mのように、高い攻撃力を誇るチームであれば、力でねじ伏せるサッカーができる。だから、攻撃が上滑りというか雑にさえならなければ2勝は十分可能で、まだまだマリノス圧倒的有利という状況には変わりない。

川崎F、最後まであきらめない気持ちが結果に結びついたものの、次もその次も勝ち続けなければならないことには変わりない。残り3試合のうち、次の2試合で、一つでも勝ちを逃せば終戦となる。

次の両チームの試合は12日(水)、中3日だ。これは日程的に大変重要になってくる。ここで横浜Mが勝てば、あとは29日(土)まで20日近く間隔があく。

川崎Fが勝っても勝ち点差5のままであれば、この20日間を過ごす横浜Mのイレブンは心理的にかなり余裕のある状態になるが、もし横浜負け、川崎勝ちで、勝ち点差が2に縮まると、これは大変だ。
横浜引き分け、川崎勝ちだと勝ち点差が3、これも川崎の追い上げムードが増す。横浜負け、川崎引き分けでは勝ち点差が4、この場合は横浜安泰となる。

どうやら、12日(水)の両チームの試合は今シーズンの帰趨を決めることになると思う。
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