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QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

大阪府支部支部長所信

2011年09月02日 12時06分21秒 | アマチュア無線
大阪府支部支部長に立候補しました
             JR3QHQ 田中 透です。

下記の所信は、前回の立候補時の所信です。
その時は、無投票だったので表に出ることはありませんでした。
これに今回の分を付け加え立候補所信としたいと思います。

経歴・所信を書面で述ます。

  経 歴

住 所:大阪府池田市城南3丁目
生年月日:1959年10月11日 49歳           (現在は、51歳)
勤 務 先:㈱田中運送店 代表取締役社長
アマチュア無線暦:1973年 JR3QHQ開局 第2級アマチュア無線技士
海外での運用暦:W6/KH6/KH2/JR3QHQ OH2/JR3QHQ/P(IOTA EU-097) 4S7QHG 8Q7TT
運用周波数:1.9MHzから1200MHzまでオールモード
アワード:DXCCオナーロールその他多数(現在は、DXCCオナーロールではない)
JARL役職:1994年 支部役員・2002年 大阪府支部長就任現在に至る

           所 信

1、開かれた大阪府支部にします。
2、池田市にあるJA3RLを中心としてベテランから初心者までが集える支部にします。
3、ロールコールやインターネットを通して情報を発信します。
4、青少年などの新しいアマチュア無線家を増やし育成をします。
5、一般他団体などと連携をし公益性をめざす法人にふさわしい活動をします。
6、メディアなどを通じてアマチュア無線のPRをします。

上記の所信を元に現在まで支部運営を行ってきました。結果は、どうだったか振り返りたいと思います。

1、「開かれた支部」については、通常クラブ代表者会議は、登録クラブの代表者か連絡者などがしか出席できませんでした。しかし「開かれた支部」をめざし、一 般の会員のみなさんもオブザーバーとして出席できるように致しました。また、多くの方にご参加して頂くためQSLカードの転送サービスも実施しております。

2、「JA3RLを中心に」については、定期的に公開運用を行いそこから多くのアマチュア無線家が誕生しました。また、会員の要望に答え、最高電力を
1KWに、またEMEが行えるようにV/UHF・SHFの送信出力を上げました。現在も多くの方がJA3RLや記念局等の運用に来られています。

3、「ロールコールやインターネット」については、非常通信の為のロールコールを月一回実施している他、OSAKA25のメーリングリストを立ち上げ会員に情報の発信などを行っています。

4、「青少年などの新しいアマチュア無線家」については、関西ARISSプロジェクトチームを支部役員中心に発足させ関西で多くのARISSスクールコンタクトを実施成功させてきました。この関西ARISSプロジェクトチームにつきましては、今年6月に近畿総合通信局から局長表彰を頂きました。

5、「一般他団体などと連携」については、関西アマチュア無線フェスティバルやARISSスクールコンタクトなどの事業を通じて、一般団体のみならず公的機関や企業まで幅広くご後援・協賛を頂き連携をとり公益事業を行っています。

6、「メディアなどを通じて」については、コミュニティーFMやケーブルテレビなどに出演しアマチュア無線のPRを行っています。今回の東日本大震災でのアマチュア無線の非常通信でNHK出演もその1つです。今後も各種事業を通じ、広くメディアに情報提供を行いアマチュア無線のPRに勤めます。

また今期は、新法律改正に伴う一般社団法人移行時期に当たり、昨年、名古屋総会での新法人移行に向けた定款改正が否決された事を受け、新たな定款改正が必要となり、寝屋川にて臨時総会が実施されましたが、その実行委員長を勤めさせていただきました。また今年のいけだ総会におきましては、事務局長として実務を勤めさせて頂きました。

さて、これからの支部運営・JARLの今後ですが、支部運営につきましては、今後もいっそうより開かれた支部を目指し、多くの会員に興味を持っていただき、ご参加頂ける支部にしたいと思います。
たとえば「おもしろそうやからちょっと見に行こか」と会員が思えるクラブ代表者会議をめざします。技術講習会につきましても多くの方の意見を聞き、多くの会員が参加したいと思う技術講習会を考えます。ただ、JARLは一般社団法人ですが公益性を目指している法人です、会員に対する事業ばかり行う訳には行きません。公益事業も行います。
そして、一番重要なのがクラブです。支部運営はクラブの協力、支援で成り立っています。
しかし、最近は、一般にアマチュア無線クラブの衰退が激しいように感じます。
これを、何とかする必要があります。支部でも今後クラブの活性化について力を入れて行きたいと思います。

JARLの今後について
私は、名古屋総会の定款否決からJARLの危機を感じ取りました。それは突然出てこられたお二人の理事です。この方たちの考えは、共感するところが多くありましたがその手法が間違っていると考えました。彼らの主張する方法では、JARLは新法人になれず潰れてしまうと思ったからです。
私は、そのため臨時総会の実行委員長を引き受け多くの会員の方のお力をお借りして、臨時総会に臨みました。
みなさんご存じの通り、次の改革は(これが本当の改革)財政改革です。財政改革を行うに当たり一番ネックになっているのは、JARLとTSSとの 関係です。これを断ち切らないと財政改革は出来ません。いろいろな方のお話を聞いていますと、現在は、多額なお金がTSSに流れる仕組みになっているようです。
私は、社員としてこの改革に力を入れようと考えています。
たぶん、この改革を行うに当たり多くの会員の方にご協力をお願することになると思いますが、これが出来なければたとえ新法人になったとしても数年でJARLの財産は底をつきます。
そのためには、まず来年2月に行われる理事選挙で本当にJARLの事を考える理事を選ぶ事です。どのような形で財政危機を回避するかは、現在のところ見えてきませんが相当の苦悩があると思います。

その他の財政改革ですが、まずQSLカード転送は、会員のQSLカードの意識改革が必要だと考えます。現在は、たとえばコンテストでの交信では多くの会員がQSLカードの発行を行っています。私もそのうちの一人です。QSLカードは、本当に必要な場合のみ交換すると言う意識改革が必要です。転送枚数が、減れば島根のビューローに支払うお金が減ります。

また、電子QSLの推進です。最近海外では、だんだん紙のQSLカードから電子QSLカードに移行しつつあります。この意識改革は、数年掛かると思いますがJARLが推進していく必要があると思います。

次にJARL NEWSです。PDFにして送ればと言う意見がありますが、現在でもすぐにPDFに出来るようです。1つの考えとして可能であれば推進していくことが必要でしょう。毎月にすればページも減り可能かもしれません。ただインターネット環境をお持ちでない会員をどうするかが問題になってきます。

会費前納者会員(終身会員)の問題ですが、やはりコスト削減が必要でしょう。
この問題、以前に会費前納者会員の方に意見を聞いた事がありあす。意見を聞いたほとんどの方は、JARLの現状を考えると仕方が無い。新たに会費を払っても良いという意見でした。
現に名古屋総会では、議案の可決も可能でした。私自身いままで絶対反対と言う意見を聞いた事がありません。(一部にそのような方がおられると思いますが・・・)

関ハムの現状
関西アマチュア無線フェスティバルは、今年で16回目になりました。来年も開催の予定をしておりますが、その現状をお知らせします。
主催は、関西地方本部と関西6府県支部となっていますが、実質の企画・運営については、関西地方本部役員の一部・大阪府支部役員と一部登録クラブ、兵庫県支部役員に関ハムに賛同して頂お手伝いして貰っているメンバーで行っています。(多くて20名くらい)
コアメンバーは、地域柄、大阪府支部役員が中心になっています。
規定では、「支部役員は支部長が指名する」となっています。私が支部長になる前は、宮本支部長の下、支部役員でした。そのため支部長が交代した時は、大変スムーズに引継ぎができた結果、現在の大阪府支部があり関ハムがあります。
支部運営は、多くの方々や登録クラブの助けが無くては行う事が出来ません。

様々な事柄について書きましたが、これらの事柄を実行して行くつもりです。
これをもって支部長の立候補所信とします。
長文を読んで頂き、ありがとうございました。
どうか、よろしくお願いいたします。

答えは・・・

2011年07月15日 06時59分36秒 | アマチュア無線
さてさて、回答が分かれましたので答えが出ませんでした。

コメントにあるように「カタログには、2アマ対応って書いてあるので3アマはダメでしょう」っと言う方もおられました。
でも、IC-9100は、145/435は、50Wしかでません。
3アマの操作範囲内です。

そこで、総通に聞く事にしました。

総通の答えは、下記のようになりました。

クラブ局において3アマでHF/50が100W、 145/435が50Wの無線機を3アマ操作範囲内の145/435 50Wが運用出来るか」について総通からは、運用可能と言う回答を得ました。

ただし、条件として2アマ以上の方がバンドなどを切り替え145/435で50W以下である事を確認してください言う事です。
ですから、8J3AのIC-9100 100W機で3アマの方が145/435の運用は出来ます。関ハムでは、2アマ以上の管理者がいますので。

誤解の無いように、あくまでクラブ局においてです。
個人局の話ではありません。

ちょっとした疑問

2011年07月14日 07時24分59秒 | アマチュア無線
関ハムももうすぐ開催ですが、この前の土曜日にIC-9100の100W機が8J3Aに来ました。
変更申請は、すでに済ませていますので早速このリグ運用を開始しました。

ことろでこのリグ(他にもありますが)HF/50までは、100Wですが145/435は、50Wです。

誰かが「145/435は、50Wやから3アマの人、このリグで運用できるの?」と言い出しました。
「えっ、どないやろ?」と自前の電波法を持ち出してみんな喧々諤々、議論を交わしました。
たまたま、日曜日にクラブ代表者会議があったのでこの疑問、そこで聞きましたがやっぱり意見が分かれ結論は、出ませんでした。

さて、答えは・・・・。

JARLいけだ総会(第53回通常総会)

2011年06月02日 17時48分40秒 | アマチュア無線
上記の総会は、5月29日予定通り終りました。

大雨の中、ご出席下さった会員のみまさん、本当にありがとうございました。

11月の臨時総会から今回の通常総会まで本当にいろんな事がありました。
このブログで議論を交わしその議論の中で私が切れることもありました。(まぁ、しょっちゅう切れてますが・・・)

いろんな形で議論させて頂いたみなさん、良い勉強になりましたありがとうございました。

とりあえず、臨時総会・通常総会ともその目的を達成したと思っています。
(一部、この総会で最後にと思っていた事が、11月にずれ込んでしまいましたが)

これからは、理事のみなさんの腕の見せ所です。
もう、誰かをかばう必要は、ありません。攻撃する必要もありません。
そう願います。

一般社団法人としての健全な運用をお願いします。

何方かが質問で言っておられましたが、公益法人も一般法人も会員の為にあるのではなく、国民の為にあると全くその通りです。

会員が、これを忘れず行動すれば良い団体になると思います。

最後に、もう一度みなさんありがとうございました。

私は、これから支部運営と関ハムに専念します。
某市長が、何回も仕事もせんと・・と言ってましたが、一応仕事していますので誤解の無いように・・・。






JARL本部が、行わなければ関西で・・・

2011年05月05日 20時51分14秒 | アマチュア無線
【8J1RL こども達の記念運用日の概要】

昭和基地のアマチュア局8J1RLが、日本国内の小・中・高校生を優先して、交信をおこなうものです。

運用日時:2011年5月8日(日曜日)17:30~20:00(JST)予定(運用時間は都合により変更になる場合があります)

運用周波数および電波の型式:
第一候補:21.250MHZ付近 SSB
第二候補:14.250MHz付近 SSB

※21MHZ帯での交信を優先しますが、コンディションが悪い場合は、14MHZ帯での交信を行います。また、混信等により運用周波数の若干の変更があるかもしれません。

優先する局:

・8J3AおよびJL3YRTから運用するジュニア(注1)
・日本国内のジュニアが開設する個人局
・日本国内のジュニアが運用する社団局
(注1)ジュニアとは、おおむね18歳までの青少年を予定しています。

上記の局からの呼び出しがなくなった場合、一般局との交信を行う予定です。

JA3RL(8J3A)のアンテナメンテナンス

2011年04月25日 15時28分21秒 | アマチュア無線



だいぶ遅くなりましたが、JA3RL(8J3A)のアンテナメンテナンスの様子をUPします。



4月10日にポールを強度の高いものへ変更しました。
その時アンテナも少し変更。

現在のアンテナ:7/10/18/24は、ロータリーダイポール
14/21/28は、4エレトライバンダー八木
50は、5エレ八木
144/430/1200は、GP
また別に10のワイヤーインバーテッドVを上げました。


続き

2011年03月22日 10時50分25秒 | アマチュア無線
会議終了後、JA3RL運用場所へこの時JA1RLもツイッター配信開始を知る。2つの周波数に2つのツイッター配信、混乱が生じる。JARL HPを見ると、こちらから要請のと2つのりツイッターにリンクが張られてる。

とりあえず、JA3RLは、午後5時で運用終了を決定。ツイッター配信もJA1RLに引継ぎJA3RLのツイッターもその時点で配信停止を決定し、混乱が生じないようにした。

午後5時時点で、すべてをJARL本部へ移管しJA3RLは、本部のサポートに回ることを決定。

前日(3月12日)の地方本部会議で本部長から得た情報、東北地方本部長は、連絡がとれない。JA7RLは、宮城県の災害対策本部で運用中とのこと。(しかし、電波を聞く事は、無かった)後日の情報、JA7RLは、一時期運用したが、撤収したと聞いた。なぜ撤収したか不明。

3月14日
7.043では、ボランティア局が朝早くから情報収集中、7.030では、JA1RLが9時ごろから運用開始。(ここで得た情報は、ツイッターとメールで本部に送っている。ただし、まだ公的機関は、ほとんど立ち上がっていないと推測される。)
私は、JA3RL(移動局)の無線機を自宅に置き、JA3RL/3でサポート開始。アンテナは、約20mHの2エレ八木。運用中は、あえて/3をつけていない。
この日は、まだ東京が混乱している為、一旦自宅に帰った事務局員、専務などは、一部出勤できず。
たぶん、本部では、人手が足りず混乱してたと思う。
JA1RLの運用者もほとんどいなかった。

2つの周波数をいつ、1つにするか思案していたところ、7.043のコントロール局からそろそろ混乱が生じるので周波数を1つすればとアドバイス。待ってましたとばかり、午後3時に7.043の運用終了を告げ、運用を終了。
ただし、安否確認の問い合わせが多いため、これをおしまいにするのは良くないと思い。
ボランティアで作っていただいている、被災地アマチュア無線局運用MAPを製作者と連絡を取り承諾をもらい、JARL HPへリンクを貼ってもらった。それを、JA1RLの運用者に教え、安否確認が被災地外から問い合わせがくれば、これをPRすることを要請。
被災地からの問い合わせは、すべて答えるようにとも。たぶん、インターネットなど現時点では使えない。
少しずつ、通信が回復してくる。

3月15日から
専務に連絡、今後のJARLの行動を確認。JA1RLのオペレータも各支部の役員が持ち回りであたり、体制が整いつつある。

私の知る限り(たぶん、もっと多くあったと思う)、今回の7.043と7.030での通信で110番通報が2件(ただし同じ局からの要請、1回目の要請では救助されていなかった為)他に被災地のアマチュア無線局からの要請1件、この局は、110番通報ではなく、被災し多くの人が孤立している旨を放送局に連絡させ、放送させる事でそこから救助を求めた。110番通報では、この状況では動かないと見越した方法だったようだ。
他には、安否確認が多くあった。多くのボランティア局が、電話番号を聞き、被災地外の家族・友人に生存の情報を告げた。
個人での非常通信は、総務省に報告済み。

追記:JA3RL JA1RLを連日サポートしてくださった各局、誠にありがとうございました。これで、終わりではありませんが感謝いたします。

詳しい内容がここに載っています。


3月11日からの動き

2011年03月22日 09時02分54秒 | アマチュア無線
東北関東大震災により、多くの犠牲者、被害が発生しましたことに心から哀悼の意を表します。

3月11日からの動き
3月11日午後2時46分マグニチュード9.0の地震発生。
ここ池田市にもその数分後、長い周期の横揺れを感じる。
テレビの報道に釘付け・・・。あの阪神淡路大震災の時の事が心をよぎる。

夜、ツイッターで「JA3RLの運用は、行わないの」と連絡が入る。
「今すぐは、難しいので明日以降考える」と伝える。
予定では、3月13日が定期運用日、この日は、当然被災地との交信が中心になるだろうと考える。
偶然にも3月12日は、関西地方本部会議、ここでどうするか決定することになる。
3月13日は、クラブ代表者会議。

3月12日
午前中、個人的に7メガをワッチ。もし何かあればここからだと7メガしかない。
7.043で知っている局が、被災地を呼びかけているのを受信。この局がローカルのサポートを要請しているのでサポートに応じ、この周波数で通信を開始。
被災地から多くの情報が入る。これをメモ。でも、この情報をどこへ伝えたらよいのかわからない。とりあず、メモだけする。
午前11時2分弱い電波でJA7の局が呼んでいるのを確認。コールまでは、取れない、他の局に受信を呼びかけワッチ。被災地で多くの人と非難し孤立状態であると言ってくる。
救援を要請するかの問いかけに要請すると言うことなので、詳しい状況を聞き、110番通報。
この時点で、コントロールは、私しかいなかった。(当初コントロールしていた局は、仕事の為QRT、その後私が引き継いだ)私も、午後から地方本部会議のため、離れる必要がある。被災地から続々と情報が入ってくるのでここでやめる訳にはいかない。
支部役員でそこそこの設備があり、コントロールできる局に電話、残念ながらこの日は仕事でムリとの回答。そこでARISSで知り合いの京都の局にコントロールを引き継ぎ、地方本部会議へ。
昼、1エリアの局から電話が入り被災地からの多くの情報をツイッターで配信すればどうかとアドバイスを貰う。情報の行き先を思案していた私は、そのアドバイスに飛びつく。(この時点で、公的機関で情報を受けるところは、無かったと考える-阪神淡路大震災の経験から)

午後、地方本部会議へ、ここで午前中の事柄を報告。明日のJA3RLの運用は、被災地からの情報収集中心に運用決定。同時にツイッターで配信することを決定。
すぐに、ツイッター配信の準備にとりかかる。これは、伊丹のローカル局にお願いし、二つ返事でOKを貰う。

会議で、JARL本部の情報を聞く、本来なら土曜日で事務局は休み。ところが、東京の交通機関麻痺し職員の何名かは、事務局いることがわかり、すぐに事務局へ連絡、HPの提示とJA1RLの運用を要請。
事務局は、すぐに対応。こちらでは、JA3RLがあす運用し情報をツイッターで流す事を連絡。

3月13日(日)
この日は、午前中少し、7.043で運用(昨日のローカル局が、コントロール。彼とは電話で情報交換していた)ここでJA3RLの運用の件をPR。また、JA1RLの運用とツイッター配信もPR。
午前9時すぎ、JA3RLの運用開始。多くのスタッフが集まる。同時にツイッター配信開始。
JA1RLは、規程にしたがい7.030で運用を開始。
この時点で7.043と7.030の2つの周波数での運用になる。
その後、これでは混乱が生じると7.043は、安否確認、7.030は、被災地からの情報収集と目的を決める。(100%周知させる事は、出来なかった)
この時点で、多くの局がサポートしていた。(局数は、不明)
情報は、続々と入る。必要な情報と必要でない情報を精査する事は、出来なかった。
また、ボランティアでJA3の局が、安否情報・被災地アマチュア無線局運用MAPを立ち上げた事を知る。

私は、JA3RLが問題なく運用できる事を確認し、役員会へ。
午後から、クラブ代表者会議に出席。

頭の中では、偶然出来てしまった2つの周波数をどのように混乱無く1つにするか考えていた。

続く。





原会長辞任(感謝)

2011年03月04日 07時24分26秒 | アマチュア無線
JARLwebの理事会報告で会長辞任表明の速報がでていました。
私は、この会長の決断に感謝いたします。

これで池田での通常総会は、スタッフの協力の得て開催できる事となりました。
ありがとうございました。
関係スタッフのみなさまには、メールやMLですでにこの情報は流し、多くの方から協力すると返信メールを頂いています。

会長辞任にいたる経緯や理事さん達の行動そして考えなども大阪府支部会員のMLや登録クラブMLに事あるごとに報告しております。
あまりにも生々しいのでWEB上では、報告は出来ません。

誤解の無いようにお願いしたいのは、今回の会長辞任は、私の手紙が引き金にはなっていません。
会長は、長谷川理事が以前から言っていたように、昨年の夏ごろから辞任のお気持ちがあったとのことです。
辞任表明の時期が、たまたま重なっただけです。

いろいろお騒がせして申し訳ありませんでした。

これを持って、ここでの報告といたします。

ただ、この後の(4月の理事会など)報告は、支部会員MLや登録クラブMLにて報告したいと思っています。



2011年オール兵庫コンテスト参加

2011年01月05日 10時21分22秒 | アマチュア無線

屋上駐車場での運用風景クリックで大きくなります。

ニューイヤーパーティーの淡路島洲本市・鳴門市・みなみ淡路市移動参加のあと、オール兵庫コンテストにも参加しました。

はじめは、一人で川西市か伊丹市への移動を考えていましたが、家族が伊丹のダイヤモンドCityに買い物へ行くと言うことで車が使えない事が、判明、仕方無しに家族のお供としてダイヤモンドCityに行くことになり参加を諦めていましたが、そうそうダイヤモンドCityの屋上の駐車場から運用出来るかもと考え、家族か買い物をしている間屋上の駐車場からオール兵庫コンテストに参加しました。

運用周波数は、7メガ モードCW/SSB。
交信局数、73局。
運用時間、11:13から12:24まで。

ちょっと、50メガにもQRV。

その後、西宮のスーパー銭湯にそこでも少し運用。

結構楽しかったです。

ログは、伊丹市移動で提出。


JARL臨時総会終了

2010年11月24日 09時36分44秒 | アマチュア無線


みなさん、ご存知の通り臨時総会は、議案可決で終わりました。

私は、実行委員長としてこの総会に関わってきましたが、事故も無く無事終了した事が何よりです。

私にとって突然の臨時総会開催「他のエリアでは全く出来ない、何とか関西でしてくれ」と長谷川さんから電話を貰いそれならと動いた訳ですが、場所探しに苦労しやっと見つけたのが寝屋川でした。

場所は、何とか確保したが協力して貰えるスタッフは、いるのかストレスが溜まる毎日でした。

ブログ上では、いろいろな問題が出てきて大変、総会の準備も全然出来ていない。
とりあえず、スタッフを集めようと、支部会員のMLやクラブ代表者のMLに募集をかけて見ました、第1回目の会議で集まった人数を見て、これならいけると悟りました。なんと多くの人が集まってくれた事か、感謝の気持ちで一杯でした。

集まって頂いた方々の「よっしゃ、いっちょうやったろー」と言う意気込みを感じました。
その後、第2回の会議でもさらに多くの協力者を得て、たった2回の会議でこの総会を開催できました。
これも、みなさんがひとり一人、「やらされている」ではなく「やっている」と言う気持ちから自発的に行動をとっていただいた結果だと思います。

至らぬところもあったことかと思いますが、スタッフのみなさん、本当にありがとうございまました。
心から感謝いたします。

それと、もう一つ、私に多くの委任を下さりこちらも感謝します。
メールや電話での激励も私にとって心の支えになりました。

アマチュア無線スピリッツは、健在でした。

来年もこの大阪で通常総会が開かれます。
2回もみなさんに甘える事になりますが、よろしくお願いします。

ただ、JARLはこれからが大変です。
支部長として、活動しながら情勢を見つめたいと思います。