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QHQの独り言

アマチュア無線局JR3QHQが日々思う事を掲載します。

APDXCディナー

2010年11月09日 16時56分59秒 | アマチュア無線

文化DAYの最中にAPDXCが、行われました。
私は、すべて参加したかったのですが、文化DAYやオール大阪コンテストなどイベントが重なり、ディナーのみ参加しました。

多くのDXerが、集まり楽しいひと時をすごしました。

2次会では、狭い部屋に各国の参加者が方を並べて日本語・英語で騒ぎました。

IKEDA文化DAY終わりました。

2010年11月09日 16時51分16秒 | アマチュア無線

11月日から7日まで池田市で開催されたIKEDA文化DAY終わりました。
本当は、昨日これを書こうと思っていたのですが、二日酔いで気力がありませんでした。
打ち上げでそうとう飲んだ・・・

文化DAYの方は、多くの来場者(約3000名)が来られ大盛況でした。
私たちのブースにも多くの方・子供さんが来られ、模擬交信やCWであそぼうなどいろいろなものに挑戦されて楽しまれました。

もちろん、アマチュア無線もPRしました。

ちょっと長かったですが、楽しいイベントでした。

JH3GAH 後藤さんのお通夜

2010年10月27日 09時10分36秒 | アマチュア無線
昨日、後藤さんのお通夜に行ってきました。ここからは、車で往復約6時間掛かりましたが、彼のことを思うと行って良かった思います。

後藤さんは、JARL関係で一緒だったのと無線では、DXや海外運用と共通するところがあり、個人的にも良く飲みに行きました。
また、無線以外でもある団体での共通するところがあり、親しくしておりました。

入院されている事は、知っておりましたが、こんなに早く他界されるとは思いもよりませんでした。

悲しい事です。

謹んでご冥福をお祈りします。

JARL HPの支部長連絡会の報告を見て

2010年09月30日 16時32分11秒 | アマチュア無線
本日、JARL HPに上げられた支部長連絡会の報告をみて感想・・・「何これ・・・」これが報告??(評議委員会も同じ)

正直言って、こんな報告なら上げる必要もない報告です。
私は、何の為にわざわざ東京まで出かけたのでしょう。

各支部長の意見が全く無視された報告です。多くの支部長が今後のJARLの為地域の会員の一応代表として集まり多くの意見を出し、要望を伝えたはずです。
この報告を見た、会員は結局何も知らされず、臨時総会に望む事になります。

私は、JARLの透明化をもっと出す必要があると、支部長連絡会や評議委員会それに理事会の会議内容をコールサインを隠さず議事録として出して欲しいと要望しました。

長谷川理事のブログには、下記のように書かれています。

「すべての会議を終え、理事会が再会されましたがその場で当初計画のなかった支部長連絡会の発言記録や内容を公開するよう求め、情報公開を図りながら変わろうとするJARLを会員に示す機会にしたいと求め理事諸兄の賛同をえて実現することになりました。」

理事会・評議委員会の議事録をすぐにHPにUPするのは難しいでしょう。でも、支部長連絡会くらいはとその後の理事会で上記のように出すように決まったと思っていました。

ここで書くだけなら誰でも出来ますよね、スグに専務に電話しこの内容を伝えました。
今後、詳しい内容の報告が出る事を期待します。

2010関西地方本部ARDF競技大会

2010年09月28日 17時25分58秒 | アマチュア無線
今度の日曜日、2010関西地方本部ARDF競技大会が播磨中央公園で行われます。

私は、以前「ARDFなんてアマチュア無線とは関係ない、JARLは、こんなものにお金を出すのはおかしい」とあちこちでぼやいていました。
ところが、実際にそのARDFに参加すると思っていたのと全く違う事に気づきました。
参加すと言っても、選手じゃありませんよ。

学生の参加が大変多く、活気があり、話をするとみんな電波の事について詳しいのです。
逆にこちらが教えられる事もありました。
当然、無線の免許を持っている子も多数います。
将来のアマチュア無線を少し見たような気がしました。

やっぱり、食わず嫌いは良くありません。

何事も、参加して物事を見極めなければならないようです。

土曜日は、松原ARISSスクールコンタクト第6回事前学習会で事前学習会に参加します。


公益等認定委員会打ち合わせ結果

2010年09月17日 09時00分17秒 | アマチュア無線
先日の理事会で「1票の格差」「支部長を社員に」は、問題だとして9月14日に事務局側と長谷川委員長が、再度、公益等認定委員会行って打ち合わせを行い、問題ないかどうかの確認を行うことになりました。
と、言う事でその結果が出たようです。

結果は、「共に問題なし」という事でした。

前にも書いたように事務局を信用せずご自分の持論のみでいろいろ理事会をかき回し「1票の格差」「支部長を社員に」は、問題だとして「このまま公益等認定委員会に改正案を出すと、委員会の審査で認可されない可能性が大きい」などと脅しめいた意見を出す。
どこかの「ヤカラ」のように見えて仕方ありません。

また、高尾理事の理事会報告では「近々行なわれる内閣府公益認定等委員会事務局との会合の折にこの点も確認することとなり出席を促す声があったが固辞し、代って定款・規則等改正審議委員会委員長が出席することとなった。」と書かれています。
簡単に言うと、「草野さんそこまで言うのならご自分で確認をお取りに出席されたが如何ですか」の問いに「私は、行かない」と固辞されたと言うことです。
ひょっとして、この結果に「私は、行っていないので、長谷川理事と事務局長の言っていることは、信用できない」と言われるかも知れません。


高尾理事の理事会報告草野理事の理事会報告を見比べと理事会が良く分かります。

それに加えて、「ガバナンスはあるのか?」とブログに載せておられます。
私から言えば、JARLにガバナンスはありますのひと言です。
ここで、「現行案では支部長が社員として社員総会で、いわば自分の上司である地方本部長理事・・・」とありますが本部長を上司だなんて思っている支部長はいませんし、会社じゃあるまいし社団法人には上司・部下は、根本的に存在しません。

「誰がえらいえらくない」アマチュア無線精神にも上下関係は、ありません。

追記:いつの間やら草野理事のブログ(「脱法行為」 法の趣旨と合わない行為にほかなりません。)に変更されています。
いろいろ「脱法行為」と騒いでおいて・・・

おさらい・何故臨時総会が必要か何故一般社団法人を目指すのか

2010年09月13日 15時45分51秒 | アマチュア無線
ここでちょっとおさらい。私も含めて・・・
臨時総会開催の意義やJARL何故一般社団法人を目指すようになったのかをおさらいします。

下記は、以前ブログで書いたものです。以前ブログに載せたものです。PRチラシに私が手を加えたものですが、結局配られませんでした。ゼロエリアで配られたようです。
まぁ、読んでください。

新しいJARLをスタートさせるために定款改正は避けることが出来ない課題です!!
平成25年11月30日までにすべての法人は、公益社団法人の認定又は一般社団法人の認可を受けなければ解散したものとみなされ、保有する資産はすべて類似の団体等に寄贈しなければなりません。「現在類似の団体として考えられる団体は、JARDかもしれません。」法人改革三法の施行は「全ての法人を法令に適合しているか否かのフルイ」にかける作業ですが、JARLには会員の資産を守り、今後適正に管理運用するための憲法ともいえる定款をこれらに見合ったものにすることが求められ、これまで作業を進めてまいりました!!

JARLは、なぜ一般社団法人になろうとしているのでしょうか? 
アマチュア無線活動が社会とのかかわりの中でその地位を向上させ今後とも安定した活動を継続するためには、公益法人又は一般社団法人に移行することが必要です。「やむをえずJARLが任意団体など」他の道を選択した場合、「解散したとみなされ」すべての資金を失うことになり再度の立ち上げは極めて困難となります。
資金を失うと言う意味は、上記で示した「保有する資産はすべて類似の団体等に寄贈しなければなりません。」という意味です。もし、類似した団体が存在しない場合は、国庫に一旦プールされます。
また、何故、困難なのかと言いますと、新たに一般社団法人の認可を取る為には、はじめに任意団体を立ち上げ何年か掛けて実績を作り上げて申請を出すと言う課程を踏む必要があります。
現在のJARLのように全国的な任意団体を立ち上げるには、多くの資金が必要になります。この資金にJARLの資産を使う事は出来ません。また、新たに一般社団法人を立ち上げても必ず現在のJARLの資産が戻ってくると言う保証はどこにもありません。
またなぜJARLは、一般社団法人の道を選んだのかにつきましては、公益法人はその公益性から申請には非常にハードルが高く、公益法人を維持して行くにはその会計処理だけで年間に数千万円を要するといったことがわかりました。 一方一般社団法人でもその財産は維持できる(ただし計画的に公益目的に使用することが義務づけられる・公益目的支出計画)ことが判明した。また、同じように公益法人を目指していたほかの社団法人も上記の理由から一般社団法人に変更する団体が数多く見受けられるようになっています。」そこで平成21年9月開催の第512回理事会において、JARLは一般社団法人となることを決定しました。次いで平成21年11月開催の第115回評議員会において一般社団法人化の了承を得て準備を整えました。

なぜ この時期に法人改革をしなければならないのですか?認定等委員会の審査には、相当な時間を要します。現時点でも申請から認定・認可までに平均6箇月であり、中には1年半もかかっている法人もあります。
さらに来年以降は申請件数の集中化が加速し、大幅な審査時間を要すると見込まれています。審査遅延理由の一つに申請法人の実態が画一的ではなく審査に多くの時間が必要となることが考えられます。
また、これら法人の多くは、平成23年5~6月あるいは平成24年5~6月に開催する総会等で法人移行のための承認を得て申請を行うことからそのピークが平成24年の夏から秋ごろに達すると見込まれます。
「期日までに認定申請をだせば規定どおりなので認可されると言う意見もありますが、もし申請書の不備などで差し戻された場合、期日までに申請が出来ないことも考えられます。安全策をとるためです。」JARLは法律で定められた移行期限内に状況を観察し、できるだけ混乱を回避する手順をとりたいと判断しました。

移行期間満了までに まだ十分に時間があるようにおもいますが・・・?
名古屋総会で否決された定款改正案を来年5月の通常総会で上程し可決した場合、その秋に認定申請書を提出することになります。
また、平成23年10月中頃から、平成24年5月改選期の役員選挙事務が開始されますが、この場合従来の選挙方法なのか、それとも新法人に合わせた選挙を実施するのかが確定しません。また、評議員及び支部長の選挙も同様であり不確定要素が残ります。
加えて、新法人の設立認可の日までに臨時社員選挙を実施し新法人に合わせた社員を選出しなければなりませんが、いつ臨時社員選挙を実施し何時までに選出を終えなければならないのかが現時点で不明確です。さらに平成24年に開催する総会が従来の形式か新法人によるものなのかも同様な課題として残ります。
「新法人移行の申請を出すためには、その規定に添った団体にすでに移行している必要があります。申請書類だけではダメなのです。実態も必要になります。」
11月21日開催の臨時総会の意味!!
上記の説明のとおり来年の通常総会で定款変更案を上程すれば、役員選挙、評議員選挙、支部長選挙、社員選挙及び総会開催形態が確定せず混乱が予想されます。
これらを払拭するためには、この11月に臨時総会を開催し定款変更案を可決することが望ましく、新しいJARLをスタートさせるためにどうしても必要な総会となります。
これら諸般の状況をご理解いただき、当委員会にご支援をたまわりますとともに、臨時総会開催にご協力賜りますよう願い申し上げます。

JARL改革には、定款変更の決定が不可欠です。
その前提である定款変更案を早急に制定し、次なる多くの改革課題に取り組みたいと願っています。改革議論の余地を十分に残し、次のJARLを切り拓きたいと考えます!

追記:この文章は、新潟・長野で配られた「チラシ」です。一部、わかり易くするために付け加えたところがありますが、私の書いた文章では、ありませんのでお知らせします。 

JA3RLの運用で嬉しかった事

2010年09月13日 09時33分10秒 | アマチュア無線



昨日、9月12日は、JA3RLの定期運用日でした。
朝から多くのアマチュア無線家の方に来ていただき大盛況でした。

昨日は、アマチュア無線の免許を取ったが全く交信方法がわからないと言うニューカマーの方が来られ一からアマチュア無線のお話をしていました。
ところが、運用に来ていただいたみなさんがこぞってアマチュア無線のお話をその方にされみんなで和気藹々と無線のレクチャーが始まり、最後には、JA3RLではじめて無線交信をするところまでいきました。

これぞアマチュア無線、JA3RLの運用を目的にこられた方が、目的をそっちのけで新しいアマチュア無線家の為に無線の話をし臨時ニューカマーセミナーをみんなで行う。それもほとんどが初対面、すばらしいJA3RLの運用でした。

運用に来ていただいてありがとうございました。
また、臨時ニューカマーセミナーをしていただきありがとうございました。
これで1人、アマチュア無線家が増えたと思います。

1票の格差

2010年09月11日 16時45分14秒 | アマチュア無線
1票の格差について、JA3HBF田原さんから的を得たコメントを頂きましたのであらためてここで示します。

JA3HBF田原さんのコメント
「その法的な問題が無いのであればJARLとしては何の問題も無いと思います。逆に支部長がJARLの運営に携わるのは良いことだと思います。
 1票の格差が問題視されているようですが、1票に格差があれば何が問題になるのでしょうか?国政のようにその地方に対しての利益誘導のような事柄が多い場合は問題でしょうけど、JARLの場合はアマチュア無線全体の利益を考える訳でそれには地方(地域)間の問題ってあるのでしょうか?各地域の代表が集まって知恵を出し合えばいいことで、1票に格差があっても何ら問題が無いと思います。皆さんはどのようにお考えになりますか?」

という事ですが、まさにその通りだと思います。

JARLの意見募集での意見や草野理事などは、大問題だおっしゃているようですが、この「1票の格差」今でもある訳です。昔から北海道を別にして都府県に1名の支部長がいます。(不覚にも見直し委員会が終了してから気がつきました。まったくうかつでした。
と書かれていますが・・・誰もが知っている事です。)
釧路・根室支部の正員数174人、東京都では6381人で1票の格差は今でも1対36です。
今までこれについて誰も異議を唱えてこなかったのは、国ではなくアマチュア無線の世界だからです。
アマチュア無線では、地方に対しての利益誘導なんて全く無いから誰も問題視しなかったという事です。

ここで、新法人移行だから問題だと言われるでしょうけど、新法人に移行してもアマチュア無線そのもやJARLが変ることは、ありません。
意見募集のところに何方が書かれていましたが、JARLは、会員・支部・地方本部・理事の順で成り立っています。他の団体のような、トップダウンではなくボトムアップです。

理事会でもめたようですが、「アマチュア無線に1票の格差はない」これで良いと思います。
如何ですか、理事のみなさん。
もしこれを見ておられたらご意見ください。


こどもSOS・非常通信訓練

2010年09月11日 16時21分59秒 | アマチュア無線
9月11日、恒例の池田市こどもSOS・非常通信訓練を行いました。

この訓練は、池田市こども会育成連絡協議会と池田市民アマチュア無線クラブ・JARL大阪府支部が合同で2007年から毎年行っている訓練で今回で4回目となります。

内容は、和歌山県沖で地震が発生し池田市でも大きな被害が出たと言う想定で、こども会の方々が、こどもの家を回り安否を確認しそれを避難場所である各小学校に待機しているアマチュア無線家に伝え、それを本部池田市役所で集計すると言うものです。

今回は、4回目という事で聞いていて惚れ惚れするような通信内容でした。無駄な事は、言わず的確にその内容を伝えていたと思います。
すばらしかったです。

この日は、ケーブルTVが取材に来ていて災害時のアマチュア無線をPR出来たと思っています。

約20名のアマチュア無線家参加しました。

理事会報告その2

2010年09月09日 17時58分31秒 | アマチュア無線
下記の件についてちょと。


「意志決定の仕組み)を確保していくことが問題であり、法人改革に齟齬を来すのではないかとの指摘があった。
 これについては、近く内閣府公益認定等委員会事務局との会合があるので、この折りJARLからは長谷川審議委員長並びに日野岳専務理事ほかが訪問して指摘の件を確認することとし、定款・規則等改正審議委員会からの答申を承認した。」

確か支部長を社員とするのは、「脱法行為」という事で、それをまた確認するという事になっています。
この「脱法行為」とする法律上の根拠はいったいどこにあるのでしょうか。どうも勝手にご自分で法律を解釈して「脱法行為」だ「脱法行為」だと唱えているようにしか見えません。

事務局によりますと、昨年6月に認定等委員会事務局から「社員を、支部長に当てることは内部の問題で法的に何ら問題がない。」との回答を得ているとのことです。
それに、6月27日開催の実務委員会でこの審議を経て結論を導いたという事でまた、事務局が過去から得た情報(法人改革に関する講演会資料、各種説明会資料、公益法人に関する各種雑誌の法人改革に関する資料等・・・)を精査しても社員を支部長に当てることが問題となる記述は全く見当たらないそうです。
実例では、今回対象となる約24,600の法人のうち、法人改革に際して新たに代議員制度に移行しなければならないとする法人は数少なく、それに特化した具体的指導の記述がないこともそれぞれの団体の裁量の範囲が認められているという回答を頂きました。

ここまで事務局が、調べているにも関わらずそれを信用せず、もう一度確認を取れとと言うのはどのような心を持っておられるのでしょう?その結果が、上記のように問題ないと言うことになればどうされるのでしょう。ここまで行けば「あっそうでしたか」では済まされませんね。
そのうち「私が法律だ!」と言われるかもしれませんね。

前のブログにも書きましたが、支部長は地方本部の下に入るのではありません。支部長は、選挙によって正員が選ぶのです。地方本部長が支部長を選ぶのではありません。
当然、社員として支部長の立場から理事に意見も言い、総会での審議に反対することもあります。


第519回理事会報告を見て

2010年09月09日 11時09分36秒 | アマチュア無線
第519回理事会報告がJARL HPにUPされました。
これを見て意見を少々・・・

理事会では、下記の内容を中心に審議されたようですね、簡単に言えば支部長は、社員ではダメ、正員から選出すべきと言うものです。


「また、JA1ELY草野理事(=審議委員会構成メンバー)から、社員と支部長の関係について、社員平等という観点から本部長下におかれている支部長については、ガバナンス(法律を守りながら集団を上手に運営すること、意志決定の仕組み)を確保していくことが問題であり、法人改革に齟齬を来すのではないかとの指摘があった。
 これについては、近く内閣府公益認定等委員会事務局との会合があるので、この折りJARLからは長谷川審議委員長並びに日野岳専務理事ほかが訪問して指摘の件を確認することとし、定款・規則等改正審議委員会からの答申を承認した。」

これの何が問題かと言いますと、社員である支部長が出来るとその社員の約4割が支部長という事になります。
そうするとどうなるか、支部長全員がJARL体制側の社員になり社員総会を開いてもJARL体制側が中心となる社員総会になってしまうという事のようです。
だから支部長は社員にしてはダメという事です。

本当にそうでしょうか?、支部長全員がJARL体制側でしょうか?少なくとも私は違います。
多くの支部長は、ご自分で立候補され当選されて支部長をされています。現在の支部長は、地域の代表者として活動されいると思います。(当然、アマチュア無線の活性化も念頭においてです。)
その支部長全員が、JARL体制側と決して言いきれません。もし、本部長が支部長を選任するなら話は違いますが・・・立候補して当選しているわけですから支部長をJARL体制側と決め付けるのには問題があります。

で、もし支部長が、社員でなければどのようになるか考えてみました。
次のような問題は起こる可能性があります。

会員と接する機会が多いのは、社員でなく支部長です。当然会員の意見集約は支部長が行う事になります。
社員は、一種の代議員であり、会員の意見反映をする仕事もありますが、社員に支部行事等にかならず参加しなさいと言うのは不可能です。
また社員が会員の意見を集約するのは現実に難しいことはみなさんなら理解できるはずです。(現在の評議委員が、社員だとして見れば理解できるでしょう)
会員からの意見や要望が支部長に寄せられた時に、支部長はそれらの意見や要望を社員に伝えてることになり、社員が支部長の上にのしかかることになり好ましい状態ではありません。
仮に社員とは別に支部長を選出すると、社員が偉いから支部長に相談する必要はない支部長の方が偉いなどの見方が発生する恐れがあり、混乱を招きます。支部長が浮いた存在になってしまうことになります。もし、社員と支部長を切り離すと、支部活動のみの実務だけを担う支部長となり支部長のなり手がいなくなりJARLの根底を成す支部が崩壊するおそれが出てきます。

簡単に言えば、支部長が社員でなければ総会に出ることができません。
そうなれば地域の会員の声は、社員に委ねられる事になります。
社員は、今の評議委員のようなものですから、会員に直接接することはありません。ということは、地域の会員の声は届かないことになります。
ますます会員は、置き去りにされて行くことでしょう。

しきりにこのようなことを言われると言うことは、いまだにJARLと言う組織を理解されいないようです。


オールアジアコンテスト

2010年09月06日 15時36分30秒 | アマチュア無線
昨日、ちょっとだけオールアジアコンテストに出ました。

本当は、もっと真剣に参加しよと思っていたのですが、土曜日朝、ワッチしてほとんど聞こえていなかったので真剣に参加するのをやめました。

黒点が増えて、DXシーズンという事でもっとコンディションが良いのかなぁと思っていましたが期待はずれでした。


まぁ、日曜日の夜はそれでもそこそこ聞こえていましたので70局くらい交信しました。