始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]出資3歳馬4頭の近況+α(18/1/10)

2018-01-10 23:58:00 | 2015年産出資馬

ドレーク牡3[シルク]
(ディアアドマイヤの15)
父ルーラーシップ
母ディアアドマイヤ (サンデーサイレンス)

10日にCWコースで追い切り
 藤岡康 1.10CW稍
 83.5- 67.8- 52.3- 37.5- 12.0[6]一杯に追う
(15.7- 15.5- 14.8- 25.5- 12.0)
 アメリカンワールド(三歳未勝利)一杯の内を0.3秒追走0.7秒遅れ

次走予定:中京1月13日 芝2200m〔藤岡康太〕

<出走予定(想定)>
13日(土) 中京7R・芝2200m〔56 藤岡康太〕

藤岡健一調教師「10日にCWコースで追い切りました。
追走し、最後の直線で併せる予定でしたが、前の馬が速くてなかなか追いつけなかったこともあって、最後は遅れてしまいました。
ただ、ラスト1ハロンは12秒で上がってきていますし、相手が走り過ぎたこともあるので、この馬なりにはしっかり伸びていたと思います。
相手関係を考慮して1週予定を延ばしましたが、その分しっかり乗り込むことが出来ましたので、あとはスムーズな競馬が出来れば前走以上の走りを見せてくれると思いますよ。」

藤岡康太騎手「終い重点で行うように指示が出ていましたが、トモが緩い分、重い馬場に脚を取られてスッと動き切れないところがあったものの、スピードが乗ってくるとしっかり脚を伸ばしてくれました。
実戦の芝なら前走のようにしっかり走ってくれるので、何とかいい結果を出せるように騎乗したいと思います。」


期待したい!
相手次第だけど、上位争いを!
1週延ばした影響はどうだろう?



◇◇◇
カイザーヴェッター牡3[シルク]
(カイゼリンの15)
父ルーラーシップ
母カイゼリン (アドマイヤベガ)

<出走予定(想定)>
13日(土) 中京7R・芝2200m〔56 丸山元気〕

<調教タイム>
 丸 山 1.10南坂良
 52.4- 39.4- 26.8- 13.7 強目に追う
(13.0- 12.6- 13.1- 13.7)
 レトリック(三歳500万下)馬なりに0.3秒先行0.1秒遅れ


出走予定が変更になって、上記のドレーク牡3と対戦になるかもしれない。
同じルーラーシップ産駒だから、仕方がないかぁ。

カイザーヴェッターについて言えば、良馬場でどのくらい走れるかを確認したい。



◇◇◇
ベルフロレゾン牝3[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
父クロフネ
母ウインフロレゾン (フジキセキ)

10日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

高橋義忠調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、両前のソエを気にしており、特に右前はかなり反応を見せています。
優先出走権を獲りましたが、どちらにしても成長を促す意味で短期放牧を挟むつもりでしたので、この機会にソエの治療を行ってもらおうと思います。
1200mを2戦しましたが、明らかに距離が足りない印象を受けましたので、次走はゆったりした距離を試してみようと思っています。
放牧先で状態を確認しながら今後の予定を立てていきたいと思います。
10日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。」


しっかりとソエの治療を。



◇◇◇
ヴェロニカグレース牝3[シルク]
(エンジェルフォールの15)
父ハービンジャー
母エンジェルフォール (ジャングルポケット)

美浦トレセン在厩/近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定

軽めの調整

武市康男調教師「レース後は脚元を含めて大きな問題は見られませんが、予定通りいったん放牧に出させていただきたいと思います。
ノーザンファーム天栄での状態を見ながら、具体的な次走予定を検討していきたいと思いますが、春の中山開催あたりで復帰できればと考えています。」


中山開催の牝馬限定の500万下特別を想定しておく。



◇◇◇
シルフィウム牡3[シルク]
(ナイキフェイバーの15)
父キンシャサノキセキ
母ナイキフェイバー (Favorite Trick)

10日(水)に美浦トレセンへ帰厩

次走予定:2月4日の東京・芝1800m

手塚貴久調教師「ノーザンファーム天栄でも順調に乗り込めていたようですし、10日にこちらへ帰厩させていただきました。
予定している2月4日の東京・芝1800mに向けて、早速明日から乗り運動を開始していきたいと思います。」


順調に進めてもらえれば。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ヴェロニカグレースのレース結果(18/1/8分)

2018-01-10 12:20:00 | 2015年産出資馬

ヴェロニカグレース牝3[シルク]
(エンジェルフォールの15)
父ハービンジャー
母エンジェルフォール (ジャングルポケット)

<レース結果>
1/8(月) 中山5R 3歳500万下〔芝2000m・12頭5枠6番〕2着[2番人気]

馬体重478kg(+10)
2.6倍の2番人気

まずまずのスタートを切ると、8番手あたりで1、2コーナーを回りますが、ペースが遅かったため向正面で4番手まで位置を上げます。
勝負どころで外から蓋をされ、追い出すタイミングが遅れたため、直線ではよく脚を伸ばしたものの先に抜け出した勝ち馬を捕えられず、2着でゴールしています。

津村明秀騎手「1、2コーナーでのペースがかなり緩かったので、向正面で自分から上がって行きましたが、その後内に入れずに外に付けたまま追走していった方が良かったかもしれません。
勝負どころで外から蓋をされて、自分から動くことが出来なくなってしまい、勝った馬に先に抜け出されてしまいました。
ヴェロニカグレースも脚を使ってくれているのですが、先にリードを作られた分だけ追い付くことが出来ませんでした。
上手く乗れずに申し訳ありません。
でもまだトモが緩い中でこれだけ走れるのですから力はあると思いますし、成長を促しつつ使っていけばこの先も楽しみだと思います。」

武市康男調教師「少しチグハグな競馬になってしまって勿体なかったですね。
ペースが緩かったので上がって行くのは良かったとしても、そのまま行き切ってしまった方が自分のペースで走れて良かったと思います。
勝った馬に先に抜け出された分だけ、最後は差を詰めることが出来ませんでしたからね。
この後はまだトモが緩かったりと全体的にしっかりしていないですし、無理せずいったん放牧に出してリフレッシュさせた方がいいと考えています。」



スピード指数:91.4

指数の推移:70.9→83.7→91.4

3戦1勝[1―1―1―0―0―0―0]



昇級戦で牡馬相手の2着で、スピード指数もきっちり上げたので、悪くない。

結果としては悪くはないんだけど、レース振りがチグハグで、残念な印象。

個人的には、外から蓋をされて動けなかったのが・・。

ここで勝てていたら、ローテーションがかなり楽になった。

自分としては、オークスのトライアルレース出走が目標なので、その前に牝馬限定の500万下で勝てれば良いかな。

2勝目を挙げた時点で、1口金額なりに走ったことになるので、その点でも目標をクリアするし。


中山向きか、東京向きか、まだつかめていない。
今のところ、コーナーを回ってから加速する印象だなぁ。

配合的に4/4Northern Dancerなので、ハービンジャー産駒としては、早いうちから完成度が高いんだろう。

まだ伸びしろがあると期待したい!



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ベルフロレゾンのレース結果(18/1/6分)

2018-01-10 12:10:00 | 2015年産出資馬

ベルフロレゾン牝3[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
父クロフネ
母ウインフロレゾン (フジキセキ)

<レース結果>
1/6(土) 京都1R 3歳未勝利(牝)〔ダート1200m・16頭6枠12番〕5着[5番人気]

馬体重414kg(-2)
18.0倍の5番人気

五分にスタートを決めますが、追走に苦しみ、道中は10番手を追走、勝負どころから徐々に押し上げていき、最後の直線では懸命に脚を伸ばしましたが、勝ち馬に大きく離された形でゴールしています。

藤岡康太騎手「前回よりゲートを上手く出てくれたので、いい位置で競馬が出来ると思いましたが、ついて行くので精一杯でした。
流れに乗ると徐々にスピードが乗り、最後の直線ではいい脚を使ってくれましたが、前が止まらない展開だったこともあって5着がやっとでした。
返し馬の感触が良く、状態が上向いているなと感じたので、ゲートさえ上手く決まれば勝負になると思っていましたが、やはりもう少し距離がある方が良いかもしれません。
距離を延ばして追走が楽になれば、終いは確実にいい脚を使ってくれるので、今回ぐらいゲートを出れば十分チャンスはあると思います。」

高橋義忠調教師「間隔を詰めてもテンションが上がることがなかったのは良い傾向だと思います。
馬体重もマイナス2kgと変動はあまりなかったですし、ゲートさえ上手く決まれば前走以上の競馬が出来ると思っていましたが、五分にゲートを出ても追走で一杯だったことを考えるともう少し距離を延ばす方が良さそうです。
優先出走権を獲りましたが、間隔を詰めて出走させたこともあるので、あまり無理をさせたくありません。
レース後、右前のソエを少し気にしているところもありますので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出す予定です。」



スピード指数:75.2

指数の推移:70.3→74.1→79.7→75.2

4戦0勝[0―0―0―0―3―1―0]



スピード指数で後退。
こうなると、勝ち上がりに向けては、ちょっと時間が掛かるだろう。

色々な面で成長待ち。
体重がもっと増える必要がある。

間隔を開けて立て直す感じになるかなぁ。
ソエも気になるし。

スピードに乗ると脚を使うんだけど、それも相手次第、展開次第。

適性のある距離・コースを見つけて、牝馬限定戦で恵まれて、それで何とか勝ち上がりに手が届くかどうか?
そんなイメージ。

本当に、クロフネ産駒と相性が悪い。。。

まあ、スピード指数79.7を出しているので、少しの上積みで勝ち上がれると信じよう。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。