始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

シルクの第1次募集の申し込み(15/9/30)

2015-09-30 23:59:00 | 2014年産出資馬検討
シルクHCの14年産馬の第1次募集についてだが、結局全ての馬に関する検討記事は書けなかった。
体調を崩したのが主な理由だが、モチベーションの維持が出来なかった。

予算が限られているし、そのために頭数を絞ると考えているので、興味のある馬に限った方が良かったかもしれない。

ただ、検討記事を書くと色々と調べるので、勉強になって今後に役立つ可能性は感じる。


募集状況を見て、煽られて、申し込み頭数が増えてしまった。
それでも、第1次で出資が決まるのは、多くて3、4頭程ではないかと思う。

今年のメインテーマは「血統表内に トニービンを持つ馬」だ。
血統・配合で選んでも走らないから、走らなくてもいいから好きな血脈「トニービン」を内包する馬に出資したい!そう考えた。

種牡馬で言えば、ジャングルポケット・ハーツクライ・カンパニー・ルーラーシップ。
ジャンポケ産駒は募集が無くて、カンパニー産駒は勝ち上がり率が悪いので、実績のあるハーツクライと未知の魅力のルーラーシップ。

血統・配合で欲しかったのは

アドマイヤテレサの14牝(父ハーツクライ)
ナスカの14牡(父ルーラーシップ)
パーフェクトマッチの14牝(父ルーラーシップ)

の3頭だった。

理想を書くと、既に東サラでハーツクライ牝馬に出資しているから、シルクの3頭を加えてハーツクライ産駒が2頭・ルーラーシップ産駒も2頭になる状況がベストで、場合によっては東サラでジャンポケ牝馬を追加する。
牝馬が多くなるが、出資金額を抑えるとそうなるのは仕方がなかった。

また、前から感じていたことだが、クラブの募集馬は性別が逆だったらなぁ~と思う馬が多い。
その場合に、牡馬ならもっと高くて人気するのに牝馬だから・・・と考えて、出資を決めることがある。

ハーツクライ産駒がそうで、東サラのサビアーレ14も、アドマイヤテレサの14も牡馬ならもっと高くても人気すると思う。

ナスカの14は諦めているが、アドマイヤテレサの14はトモが薄いからそこまで人気せずに取れる気でいたが、500口を超えてきそうだ。

実績では無理。抽選で何とかお願いしたい。

上記の3頭以外にも申し込んだので、
申し込みの全てが当選したら相当な額になるが、まあ当たらないだろう。

昨年の4頭全部落選がショック過ぎて、少なくても1頭は出資できるように考えたが、どうやらパーフェクトマッチの14は大丈夫そう。
パーフェクトマッチの14はナスカの外れ1位的な存在だが、血統表は劣らず魅力的だし、面白い。
それは走る走らないとは別次元の話だけど。

[東サラ] Red Ignis の近況(15/9/28分)

2015-09-29 23:59:00 | 2013年産出資馬
レッド Red Ignis イグニス牡2[東サラ]
(ルンバロッカ13)
父ハーツクライ

15.09.28
(社台ファーム→ミホ分場)

本日、ミホ分場へ向けて出発しました。
この中間もしっかり乗り込むことができました。今のところ体調面の不安もなく、期待を持って送り出せたと思います。
まずはミホ分場で馬体チェックを行い、その後のプランを検討していきます。


いきなり過ぎて、かなり驚いた。

ボーンシストでデビューすら危ういと思ったことがあったし、最近でも3歳春にデビュー出来ればいいかな~と思っていたからだ。

このところ順調と言っても、ボーンシストのことがあるから、1つ1つ段階を踏んでいきながら、確認していくしかない。

年内に入厩があるのか、速い時期に入厩してゲート試験だけは合格しておくのか、分からない。

順調な馬ならば年内にデビューする可能性があるだろうが、年明けのデビューになるだろうし、結局春デビューまでズレ込むかもしれない。

ボーンシストのことは解らないが、イグニスに関してはデビュー出来たら凄いと思っている。

牧場関係者の皆様には、現時点でも感謝の気持ちを伝えておきたい。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

シルクの募集申込状況(15/9/28)

2015-09-29 00:20:00 | 競馬・一口馬主
2015年度第1次募集申込状況(9月28日現在)

昨年の第1次募集申込総数の約71%の申込み

◆1200口以上◆
 2.ブラックエンブレムの14
 37.ペンカナプリンセスの14

◆800口以上◆
 36.プチノワールの14
 42.ナスカの14

◆600口以上◆
 58.クーデグレイスの14

◆450口以上◆
 13.シルクユニバーサルの14
 17.ルシルクの14
 33.スペリオルパールの14
 44.フサイチエアデールの14
 62.フィロンルージュの14

◆400口以上◆
 15.シーズライクリオの14

◆350口以上◆
 23.ブロードアピールの14
 50.デビュートウショウの14
 63.イルーシヴウェーヴの14

◆300口以上◆
 30.ヒストリックレディの14
 39.アドマイヤテレサの14

◆250口以上◆
 32.ミュージカルロマンスの14
 35.ヒカルアマランサスの14


早く申し込まなきゃ!というのが第一感。
これならばどうせ当たらないだろうから、上位人気馬に申し込むかもしれない。

450口以上の馬10頭の中で申し込もうと思っていたのは1頭。どうしようか迷っていたのが2頭。

予算を考えるとそんなに申し込めないと抑えていたが、3頭申し込んでも1頭も当たらないかもしれないからなぁ。

昨年の4頭全頭落選が頭に残っていて、どうしても人気馬を外して考えていた自分がいる。

もう一度しっかり考えてみる必要がある。



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情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

2015年シルクHC募集予定馬(51)~22ピーチブローフィズの14牡

2015-09-27 23:00:00 | 2014年産出資馬検討
ピーチブローフィズの14牡
1口5万円/総額2500万円
関東・大和田成厩舎予定
父ハービンジャー
母父シンボリクリスエス

配合の累代は、ハービンジャー×シンボリクリスエス×サンデーサイレンス×Baldski×Argument。
クロスはNorthern Dancer5S×5S、Hail to Reason5D×5D。

母7歳時の産駒。初仔。
母は25戦1勝。勝ち距離は1500m。2歳7月に札幌芝1500mで新馬勝ちしたが、その後は低迷。

祖母ピンクパピヨンは2勝馬で、スイートピーS-OP3着、クイーンC-JPN34着。
曾祖母マリスターIIの産駒にベッラレイア。

パーフェクト種牡馬辞典によると、父ハービンジャーは「デインヒル系の中長距離タイプで、やや鈍重なところが感じられる血統だけに、スピードと瞬発力に秀でたサンデーサイレンスが入ることは必須条件。」
従って、条件を満たす。

ハービンジャーはNorthern Dancer4・6×4・5を持つので、配合においては、母がNDのクロスを持つことは避けたい。
母はND1本で、条件を満たす。

母は米血主体なので、欧州血脈主体の父との配合はバランスを取る方向性で良さそう。
シンボリクリスエスが母父に入って、どんな働きをするかが気になる。

そういった意味で、解らない部分が多くて、手を出しにくいかな。



◇◇◇
ハービンジャー産駒は晩成傾向、スタミナ寄りなのが分かってきた。
なので、何とか勝ち上がって、芝の中長距離路線でコツコツ走る馬の候補として、近い将来産駒に出資するかもしれない。
来年はもう少し1口金額が下がらないかなぁ。

2015年シルクHC募集予定馬(50)~54レトIIの14牡

2015-09-27 22:20:00 | 2014年産出資馬検討
レトIIの14牡
1口5万円/総額2500万円
関西・松永幹夫厩舎予定
父ハービンジャー
母父Diesis

配合の累代は、ハービンジャー×Diesis×Shirley Heights×Northern Dancer×Prince John。
クロスはNorthern Dancer4D×5S×5S。

母11歳時の産駒。6番仔。
母は米国産で、仏で2戦未勝利。

祖母の産駒、すなわち、母の兄姉には日本産で欧州で走ったリムノス牡(父ヘクタープロテクター)やShiva牝(父ヘクタープロテクター)がいる。
また、母の半妹Light Shiftは英オークス-G1勝ち。

パーフェクト種牡馬辞典によると、父ハービンジャーは「デインヒル系の中長距離タイプで、やや鈍重なところが感じられる血統だけに、スピードと瞬発力に秀でたサンデーサイレンスが入ることは必須条件。」

従って、母にサンデーが入らないのはマイナス点。

ハービンジャーはNorthern Dancer4・6×4・5を持つので、配合においては、母がNDのクロスを持つことは避けたい。
母はND1本で、条件を満たす。

母父Diesisは短距離で活躍。
Northern Dancerが入らないのは、ND過多の緊張の逃げ道として良いが、欧州血脈主体でどこまでのスピードを伝えているのか?素軽さを感じない。

ということで、本馬は欧州血脈主体の配合になっており、全体として重さを感じるので、日本の馬場でどのくらい走れるだろうか?
勝ち上がりは距離が伸びてからだろう。

カタログに「欧州の名家出身の母」とあるように、牝系には一目置くべきだろう。