[シルク]ラウダシオンの近況 (19/11/28付)

ラウダシオン牡２[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

27日にＣＷコースで追い切り

　助　手　11/27(水) ＣＷ良

　83.4- 67.6- 52.4- 38.4- 12.8［7］馬なり余力遅

（15.8- 15.2- 14.0- 25.6- 12.8）
　トリプルエース (二歳オープン) 馬なりの内0.6秒追走0.3秒遅れ

次走予定：阪神12月15日　朝日杯フューチュリティステークス (ＧＩ・２歳) 芝1600m〔Ｃ.ルメール〕

斉藤崇史調教師「27日にＣＷコースで追い切りました。

同じ２歳オープンのトリプルエースと併せ、追走し直線で並び掛けましたが、最後はやや遅れを取ったものの、無理には競り掛けず、最後まで馬のリズムを優先にしました。

道中は前ノメリになることもなく、良いところで抱えられていましたし、全体のバランスがしっかり取れるようになってきましたね。

馬体の張りは良いですし、コンディションは良さそうです。

あと２週あれば十分態勢が整いそうですし、今の状態を維持しながら調整していきたいと思います。」

◇

良い状態で使いたい。

少しでも良い結果を・・・と思うものの、相手が強いので自分が気負っても仕方がない。

無事にＧＩに出走できれば、それだけ凄いこと。

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[シルク]ブランノワールの近況 (19/11/28付)

ブランノワール牝３[シルク]
(プチノワールの16)
　父ロードカナロア
　母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

28日に坂路コースで追い切り

　助　手　11/28(木) 栗坂良

　52.0- 37.5- 24.5- 12.3　馬なり余力

（14.5- 13.0- 12.2- 12.3）
　ルビーカサブランカ (新馬) 強めを0.2秒追走0.2秒先着

次走予定：阪神12月15日　元町ステークス (３歳上３勝クラス)　芝1600m〔福永祐一〕

須貝尚介調教師「28日に坂路で時計を出しました。

帰厩して１本目としては思っていた以上に動いてくれましたし、無理をしなくてもこれだけ楽に時計が出るのですから、それだけ力を付けてきているということなのでしょう。

来年は飛躍の年になってほしいと思っていますから、期待に応えられるように、良い状態でレースに向かえるよう調整していきたいと思います。

なお、ジョッキーは福永祐一騎手に依頼しています。」

◇

調教で動けているので順調だろう。

鞍上は３度乗っている福永騎手で心配が無い。

先々に繋がるようなレースになれば。



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[シルク]カイザーヴェッター・ヴェロニカグレースの近況 (19/11/27付)

カイザーヴェッター牡４[シルク]
(カイゼリンの15)
　父ルーラーシップ
　母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

27日に坂路コースで時計

　助　手　11/27(水) 美坂重

　53.8- 39.6- 26.1- 13.4　一杯に追う

（14.2- 13.5- 12.7- 13.4）
　リモンディ (古馬３勝クラス) 馬なりを0.5秒追走0.6秒遅れ

次走予定：12月1日の中山・３歳上２勝クラス 芝2500ｍ〔丸山元気〕

＜出走予定(想定)＞
12月1日(日) 中山12R・３歳上２勝クラス 芝2500ｍ〔57 丸山元気〕

黒岩陽一調教師「27日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。

道中はカイザーヴェッターが３馬身追走して、最後まで並びかけることは出来ずに終えています。

調教で動かぬタイプで、追ってからもズブい面は見せるものの、実戦では勝負所でしっかり動いてくれるようになりましたから、特に今日の動きは心配していません。

先週の小野寺騎手も言っていたように、硬さが見られずとても良い状態で、前回と同じ条件に加えて昇級２戦目で慣れも見込めますから、ここは良い勝負を期待したいですね。

また、今回は恐らくプラス体重になるものの、重め残りはあまり感じませんし、筋肉が付いてきた証拠だと思いますよ。」

◇

体重増が馬体の充実だと嬉しい。

１歩前進して入着が目標。



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ヴェロニカグレース牝４[シルク]
(エンジェルフォールの15)
　父ハービンジャー
　母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
美浦・武市康男厩舎

27日(水)に茨城県・須藤ステーブルへ放牧

武市康男調教師「レース後はこちらでも心電図の確認をしましたが正常でした。

ただ、あの馬場で走ってきたことで、両トモのむくみもありますから、予定通り放牧させていただきます。

本日、美浦近郊の須藤ステーブルへ放牧に出させていただき、その後ノーザンファーム天栄へ移動する予定となっています。」

◇

まずは休養。



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[シルク]ヴェロニカグレースのレース結果 (19/11/23分)

ヴェロニカグレース牝４[シルク]
(エンジェルフォールの15)
　父ハービンジャー
　母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
美浦・武市康男厩舎

＜レース結果＞

11/23(土) 東京12Ｒ ３歳上２勝クラス(牝)〔芝1400ｍ・18頭１枠２番〕18着［12番人気］

馬体重４９８ｋｇ(＋４)

５３.４倍の１２番人気

まずまずのスタートから少し行きたがる面を見せるも、前走と同様に中団よりやや後ろからレースを進めます。

直線向いても伸び脚無く、最後は無理せず流す形でゴールしています。

なお、競走中に心房細動を発症していたことがわかり、タイムオーバーによる出走制限の適用から除外されています。

津村明秀騎手「だいぶ精神的にも落ち着きが出て来て、雰囲気はとても良かったです。

ただ、レースになると少しムキになってしまって、道中はハミを噛んでしまいました。

それに、ペースが上がっていくところでずっと滑るような走りになっていて、追い出しても全く伸びてくれませんでしたし、今日みたいな馬場ではこの馬の良さは活かせません。

そして、少しキツそうでしたから最後は無理をさせませんでした。

もっと綺麗な馬場でしたら上位争い出来そうな状態だっただけに残念ですが、この距離で脚を溜める競馬を続けていれば十分チャンスはあると思いますよ。

また、今日くらいスタートを出るのであれば、距離ももう１ハロン縮めて良いかもしれませんね。」

武市康男調教師「パドックでの気配から状態が良いなと感じており、馬場だけが心配でした。

スタートはこの馬にしては出てくれましたし、脚を溜める競馬でどれくらい伸びてこれるかなと思っていたのですが、馬場の荒れた内側を終始通らされる形になり、追い出してから進んでいく姿勢が見られませんでした。

津村騎手も『直線で蹄に引っかかるところがなくて、ずっと滑って走っているようでしたから、こういう馬場は全く合わないです。』と言っておりましたので、今日のレースは参考外でしょう。

また、引き上げて来た際は問題ありませんでしたが、獣医師に馬体を確認してもらったところ心房細動と診断されました。

それもあり最後は全く手応えが残っていなかったですね。

この後はトレセンに戻って経過を観察させていただきますが、この状態で続けて使うことは出来ませんから、落ち着き次第放牧へ出させていただくつもりです。」

◇

スピード指数：５６.６

指数の推移：70.9 →83.7 →91.4 →89.9 →92.4 →96.2 →92.1 →99.0 →93.2 →92.9 →88.4 →90.9 →81.9 →96.1 →56.6

１５戦２勝[２―１―２―２―０―３―５]

◇

心房細動を発症したので、レースについてどうこう言えない。

ただ、道悪は下手なんだろう。

放牧に出てケアしてもらいたい。

コンディションを整えて次走へ向かいたい。



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[シルク]出資２歳馬４頭の近況 (19/11/22付)

トライフォーリアル牡２[シルク]
(エンプレスティアラの17)
　父リアルインパクト
　母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
１口６万円／総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週３回坂路コースで14―13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間も週３回の坂路調教を継続し、ハロン14秒から終いはハロン13秒までペースを上げています。

馬体・脚元に不安はなく、状態は悪くありません。

次は何とか変わり身を見せられるよう、乗り込みつつ成長を促していきたいと思います。

馬体重は518kgです」

◇
少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針

◇

馬体は立派だけど、中身が伴っていないのかもしれない。



◇◇◇
ポレンティア牝２[シルク]
(ポーレンの17)
　父ハーツクライ
　母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
１口４万円／総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回坂路コースで14―13、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は坂路調教のペースをハロン14秒から終い13秒まで上げましたが、このペースでもまずまず対応してくれていますよ。

この放牧期間で馬体に成長が見られますし、だいぶしっかりしてきた印象を受けます。

年明けの出走を目指して、このまま進めていきたいですね。

馬体重は497kgです。」

◇
左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感
＋左前の挫跖　

◇

調教のペースが上がって来ている。

順調に進めて、年明け辺りに出走したい。

１勝クラスで通用するかは分からないけど。



◇◇◇
ジョインザフロウ牝２[シルク]
(ウィズザフロウの17)
　父ルーラーシップ
　母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎
１口３.６万円／総額1800万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回坂路コースで15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「先週に引き続き、坂路コースでハロン15秒のキャンターの調整を行っていますが、歩様は安定しています。

この調子であれば、徐々に進めていけると思いますが、左前脚の状態には十分に気を付けていきたいと思います。

馬体重は496kgです。」

◇
左前脚を跛行
→深管に痛み

◇

脚元との闘い。

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アンジェロフィリオ牡２[シルク]
(エンジェルフォールの17)
　父キンシャサノキセキ
　母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎予定
１口５万円／総額2500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週２回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター１本、週３回周回コースで軽めのキャンター2500ｍ、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も調教内容に変化はありません。

先週よりは幾らか動きも上向き、集中力を保って走ることが出来ていますから、良い傾向ですね。

来週からは更にペースを上げていきますが、脚元へ負荷が掛かり過ぎないよう気を付けます。

馬体重は542kgです。」

◇
昨年８月、両前膝の骨片摘出手術
今年７月、左前脚が跛行

◇

脚元の状態に注意しながら、継続的にしっかり乗り込みたい。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。