自分の出資結果を分析すると、1口金額が安い馬では勝っていない。
安い馬ほど馬体を見る力が必要なんだろう。
◇◇◇
メイショウアゲハの14牡2
父ダノンシャンティ
母父クリエイター
1口3万円/総額1500万円
関西・吉田直弘厩舎予定
<測尺>
体 高:165.0cm
胸 囲:189.0cm
管 囲:20.5cm
馬体重:518kg
配合の累代は、ダノンシャンティ×クリエイター×ロイヤルアカデミー ×Round Table ×Bold Ruler。
クロスはHalo4S×4S、Princequillo5D×5D。
母15歳時の産駒。8番仔。
母は27戦2勝。未勝利勝ちがダート1700mで、500万下勝ちがダート1800m。
半兄メイショウアラワシ(父ストーミングホーム)は障害で2勝、中山グランドジャンプ(JGI)3着。
半兄メイショウシャイン(父オペラハウス)は、中央で8歳までコンスタントに走って61戦!(2勝)
祖母は1勝馬で、特筆すべき産駒はいない。
曾祖母の産駒に女傑プティットイル。
父ダノンシャンティは、初年度産駒からスマートオーディン牡(重賞3勝)を出した。
フジキセキ直仔で、1600~1800mに適性がある印象。
『パーフェクト種牡馬辞典』によると、ダートが不得意で、芝向きの産駒を出すようだ。
馬体写真を見ると、ダイワメジャー産駒かな?と思うくらいガッシリしていて、ダートで何とかなりそうと思ったんだが・・。
父ダノンシャンティはHalo3S×3Dだから、その緊張を緩和する必要がある。
そのため、「アウトサイダー血脈を引き、あまり強いクロスを持たない牝馬との配合が成功している」そうだ。
相性が良い血脈としてはNureyevやLyphard。
母はPrincequillo4S×4D、Nasrullah4S×5Dで、ナスキロのニアリークロスを持つ。
ダノンシャンティの相手としては、少しクロスが強いかな。
そして、アウトサイダー血脈が足りない。Nureyev・Lyphardを持たない。
一般に、ナスキロ血脈はHaloと相性が良いとされるのだが、本馬の場合、父がHaloの3×3にナスキロ3本で、母がナスキロ3本を抱えているから、Haloの強調が過ぎる印象。
それらが1つの方向にまとまれば良いのだが。
Haloの強調によって機動力が強化されているとして、母の構成血脈から底力は感じないが、パワーや平坦向きさが加わりそう。
そうすると、ダートでしょ!?
調べてみると、初年度産駒が3歳春を迎えてダートで勝ち上がるようになって、ダートで5頭勝ち上がり(計6勝)。
芝では9頭勝ち上がり(計13勝)。
スマートオーディンの印象が強いが、初年度産駒は中央で54頭がデビューして13頭が勝ち上がり、勝ち上がり率は.241。
(比較対象となる、キンシャサノキセキの2年目の産駒の勝ち上がり率は.379。ちなみに、初年度産駒の勝ち上がり率は.522。)
勝ち上がり率の低さは少し気になるが、ダートで勝ち上がる馬が出てきているから、ダートで何とかなるかも。
馬体写真を見ると、背が短くて短距離向きの印象。
現在までのところ、ダノンシャンティ産駒のダートでの勝ち鞍は、1400mで5勝、1200mで1勝。
産駒のタイプが分かれるということかもしれない。
◇
牡馬が足りないから、検討対象になる。
手頃な1口金額だから、未勝利で登録抹消になったとしても、4.5万円くらいの損失で済むはず。
失敗を覚悟で手を出すか?
自分としては、血統からは積極的に行けないかな。迷いがある。
馬体を見ることを勉強中だが、ダート短距離で勝ち上がれるかもしれないと思った。
それならば、脚が長過ぎるのかな?とか、繋ぎが短くていいのかも?とか、気になる点がある。
また、もう少し背が長めだったら、かなり印象が違うかもしれないと考えてみたり。
安い馬ほど馬体を見る力が必要なんだろう。
◇◇◇
メイショウアゲハの14牡2
父ダノンシャンティ
母父クリエイター
1口3万円/総額1500万円
関西・吉田直弘厩舎予定
<測尺>
体 高:165.0cm
胸 囲:189.0cm
管 囲:20.5cm
馬体重:518kg
配合の累代は、ダノンシャンティ×クリエイター×ロイヤルアカデミー ×Round Table ×Bold Ruler。
クロスはHalo4S×4S、Princequillo5D×5D。
母15歳時の産駒。8番仔。
母は27戦2勝。未勝利勝ちがダート1700mで、500万下勝ちがダート1800m。
半兄メイショウアラワシ(父ストーミングホーム)は障害で2勝、中山グランドジャンプ(JGI)3着。
半兄メイショウシャイン(父オペラハウス)は、中央で8歳までコンスタントに走って61戦!(2勝)
祖母は1勝馬で、特筆すべき産駒はいない。
曾祖母の産駒に女傑プティットイル。
父ダノンシャンティは、初年度産駒からスマートオーディン牡(重賞3勝)を出した。
フジキセキ直仔で、1600~1800mに適性がある印象。
『パーフェクト種牡馬辞典』によると、ダートが不得意で、芝向きの産駒を出すようだ。
馬体写真を見ると、ダイワメジャー産駒かな?と思うくらいガッシリしていて、ダートで何とかなりそうと思ったんだが・・。
父ダノンシャンティはHalo3S×3Dだから、その緊張を緩和する必要がある。
そのため、「アウトサイダー血脈を引き、あまり強いクロスを持たない牝馬との配合が成功している」そうだ。
相性が良い血脈としてはNureyevやLyphard。
母はPrincequillo4S×4D、Nasrullah4S×5Dで、ナスキロのニアリークロスを持つ。
ダノンシャンティの相手としては、少しクロスが強いかな。
そして、アウトサイダー血脈が足りない。Nureyev・Lyphardを持たない。
一般に、ナスキロ血脈はHaloと相性が良いとされるのだが、本馬の場合、父がHaloの3×3にナスキロ3本で、母がナスキロ3本を抱えているから、Haloの強調が過ぎる印象。
それらが1つの方向にまとまれば良いのだが。
Haloの強調によって機動力が強化されているとして、母の構成血脈から底力は感じないが、パワーや平坦向きさが加わりそう。
そうすると、ダートでしょ!?
調べてみると、初年度産駒が3歳春を迎えてダートで勝ち上がるようになって、ダートで5頭勝ち上がり(計6勝)。
芝では9頭勝ち上がり(計13勝)。
スマートオーディンの印象が強いが、初年度産駒は中央で54頭がデビューして13頭が勝ち上がり、勝ち上がり率は.241。
(比較対象となる、キンシャサノキセキの2年目の産駒の勝ち上がり率は.379。ちなみに、初年度産駒の勝ち上がり率は.522。)
勝ち上がり率の低さは少し気になるが、ダートで勝ち上がる馬が出てきているから、ダートで何とかなるかも。
馬体写真を見ると、背が短くて短距離向きの印象。
現在までのところ、ダノンシャンティ産駒のダートでの勝ち鞍は、1400mで5勝、1200mで1勝。
産駒のタイプが分かれるということかもしれない。
◇
牡馬が足りないから、検討対象になる。
手頃な1口金額だから、未勝利で登録抹消になったとしても、4.5万円くらいの損失で済むはず。
失敗を覚悟で手を出すか?
自分としては、血統からは積極的に行けないかな。迷いがある。
馬体を見ることを勉強中だが、ダート短距離で勝ち上がれるかもしれないと思った。
それならば、脚が長過ぎるのかな?とか、繋ぎが短くていいのかも?とか、気になる点がある。
また、もう少し背が長めだったら、かなり印象が違うかもしれないと考えてみたり。