[東サラ]ルージュクレセントの近況 (22/5/31付)

ルージュクレセント牝２[東サラ]
(プレザントケイプ20)
　父ドゥラメンテ
　母プレザントケイプ (Cape Cross)
美浦・国枝栄厩舎予定
１口７万円／総額2800万円
2020.2.29生　友田牧場生産　鹿毛

22.05.31：木村牧場

馬体重：４４２キロ(＋２)

強めの坂路調教を課す日には、３ハロン42秒、上がり１ハロンは13秒台で駆け上がるメニューをおこなっています。
ほかに、周回コースにおけるキャンターも継続中。
頭を上げる傾向が出てきたため、その解消のための工夫をこらしていますが、走りの質は高く、折り合い面の問題もありません。
厩舎の状況次第ですが、いつ移動の声が掛かっても対応出来るよう、しっかりと準備を整えていきます。

＜馬体写真＞

◇

募集時測尺(21.６.21)：【体重】417kg【体高】156cm【胸囲】174cm【管囲】19.7cm
21.７.30：【体重】450kg
21.８.12にオカモトファームから育成先の木村牧場へ移動

◇

季節的に当然だけど、毛艶が良くなっている。
自分としてはスッキリした馬体が好みで、そんなに悪くは見えない。
脚長でストライドが伸びそうなので、素早く動ければ。

「頭を上げる傾向が出てきた」ということなので、矯正したい。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[東サラ]レッドベルオーブのレース結果 (22/5/29分)

レッドベルオーブ牡４[東サラ]
(レッドファンタジア18)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
１口20万円／総額8000万円

８戦目
22.05.29(日) 中京10Ｒ 安土城Ｓ(リステッド･４歳上オープン) 芝1400m 56 鮫島克駿騎手 18頭６枠11番 芝：良

馬体重４８４ｋｇ(－６)
３.９倍の２番人気

６着

８戦２勝[２―１―１―０―０―４―０]

◇

レース後コメント(６着)

藤原英昭調教師「1600mから1400mへの距離短縮で馬にとってストレスのない走りをさせたかったのですが、スタートから流れに乗れなかった上に、密集するとこれまでと同じように力んで噛んでしまいました。
それにスタートからずっと左手前で走っていましたし、３〜４コーナーのあたりでは外に流れていく感じでもあったようです。
おそらくトモが踏ん張り切れなかったのでしょう。
休み明け３戦目で目に見えない疲れもあったのかもしれませんね。
不完全燃焼と言える競馬となり我々としても非常に残念ですが、好結果を期待してくださった皆さんにも大変申し訳なく思っています。
すみませんでした。
この後については未定も、まずは心身のリフレッシュを図らなければと考えています。」

◇

スピード指数：１００.６

指数の推移：81.4 →83.5 →94.0 →95.0 →100.6 →101.8 →103.1 →100.6

◇

1400mに距離を短縮しても折り合えなかった。
気持ちの面での難しさに、どう対処したら良いのか？

長期休養明けから３戦使ってくれたことには感謝している。
馬体のケアをお願いしたい。

前走後、「少し長い目で見たいかな」と書いたように、いろいろと試すしかないだろう。
その意味でも、無事に進めて行ければ。

－－－－－
出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]グレンツェントの近況 (22/5/27付)

グレンツェント牡９[シルク]
(ボシンシェの13)
　父ネオユニヴァース
　母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

坂路コースで軽めのキャンター

ミッドウェイファーム担当者「前走後は脚元を含めて特にこれと言ったダメージは見られませんでした。
現在は坂路コース２本をハロン20秒くらいで登坂しており、坂路入り後もフィジカルの部分に大きな痛みは見られないので、このままこちらで調整していく方針です。
年齢的なことを考えると、あまり無闇に競馬を使うことは避けた方が良いでしょうし、今後組まれる番組を見つつ検討させていただきます。
馬体重は482kgです。」

◇

茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用

21.７.７の川崎・橘オープン(ダート1500ｍ)に出走して１着
21.８.５の大井・マイルグランプリ(ＳII/ダート1600ｍ)に出走して２着
21.８.31の川崎・スパーキングサマーカップ(ＳIII/ダート1600ｍ)に出走して３着
21.11.２の大井・サンタアニタトロフィー(ＳIII/ダート1600m)に出走して５着
21.12.21の浦和・ゴールドカップ(ＳＩ/ダート1400ｍ)に出走して４着
22.２.３の川崎・多摩川オープン(ダート1600ｍ)に出走して１着
22.３.24の船橋・京成盃グランドマイラーズ(ＳII/ダート1600m)に出走して６着
22.５.18の川崎・川崎マイラーズ(ＳIII/ダート1600ｍ)に出走して３着

◇

９歳馬でよく走ってくれている。
無理させずに使って行ければ。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]ポレンティア・ラウダシオンの近況 (22/5/27付)

ポレンティア牝５[シルク]
(ポーレンの17)
　父ハーツクライ
　母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
１口４万円／総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

周回コースで軽めのキャンター

天栄担当者「今週から乗り出しを開始しており、周回コースで軽めのキャンターを行っています。
まだペース的には軽めのところなので、身のこなしについては特に問題ありません。
ただ、今くらいで我慢してくれるとまだ良いものの、徐々に背肉が落ちてきてしまっているので、よく注意して進めていきたいと思います。
馬体重は553kgです。」

◇

右トモの弱さ　右の背腰に疲れが溜まりやすい

ダートの適性が無かった　バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある

21年４月、調教後に僅かながら鼻出血
21.８.15の１勝クラス･牝(札幌･芝1500ｍ)に出走して２着
21.10.24の柏崎特別(新潟･芝1600ｍ)に出走して15着
22.１.10の１勝クラス(中山･芝1600ｍ)に出走して７着
22.２.13の１勝クラス(東京･芝2400ｍ)に出走して１着
22.５.１の陣馬特別(東京･芝2400ｍ)に出走して９着
馬体の所々に蕁麻疹

◇

徐々に背肉が落ちて来てしまっているとか。
体質が弱くて、疲れが抜けないのかなぁ。

◇

ラウダシオン牡５[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

角馬場で軽めの調整、トレッドミル

調教主任「こちらで状態を確認したところ、目立ったダメージは見られなかったので、トレッドミルでの運動を開始しています。
そして、本日は状態を確認する為に角馬場で乗り運動を行いましたが、特に気になるところはないですから、週末からコースで乗り出して行こうと思います。
馬体重は538kgです。」

◇

21.５.15の京王杯ＳＣ(ＧII･東京･芝1400ｍ)に出走して優勝
21.６.６の安田記念(ＧＩ･東京･芝1600ｍ)に出走して14着
21.９.12のセントウルＳ(ＧII･中京･芝1200ｍ)に出走して13着
21.10.23の富士Ｓ(ＧII･東京･芝1600ｍ)に出走して８着
21.12.25の阪神Ｃ(ＧII･阪神･芝1400ｍ)に出走して11着
22.２.26の1351ターフスプリント(ＧIII･ｷﾝｸﾞｱﾌﾞﾄﾞｩﾙｱｼﾞｰｽﾞ･芝1351m)に出走して４着
22.３.26のアルクオーツスプリント(ＧＩ･ﾒｲﾀﾞﾝ･芝1200ｍ)に出走して９着
22.５.14の京王杯ＳＣ(ＧII･東京･芝1400ｍ)に出走して５着

◇

乗り出して行く様子。
順調に進めてくれれば。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[シルク]テキサスフィズ・ブラックブロッサムの近況 (22/5/27付)

テキサスフィズ牝３[シルク]
(シャンボールフィズの19)
　父ドレフォン
　母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎
１口３.２万円／総額1600万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15～17秒、トレッドミル

次走予定：第３回阪神開催

調教主任「この中間も坂路でハロン15秒の調教を継続していますが、最後まで軽快に駆け上がってくれますし、以前よりも動きに力強さが増してきましたよ。
このまま問題なければ、第３回阪神開催を目標に帰厩させる予定になっていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思います。
馬体重は475kgです。」

◇

21.10.10の２歳新馬(阪神･芝1400ｍ)に出走して９着
22.１.16の３歳未勝利･牝(小倉･ダ1700ｍ)に出走して４着
22.２.５の３歳未勝利(小倉･ダ1700ｍ)に出走して６着
22.３.26の３歳未勝利･牝(阪神･ダ1200ｍ)に出走して２着
22.４.17の３歳未勝利・牝(福島･ダ1150ｍ)に出走して１着

◇

１勝クラスで通用するかな。
良くなるのはまだ先だと思っているけど、牝馬だけに成長力がどうか。

◇◇◇

ブラックブロッサム牡３[シルク]
(ポーレンの19)
　父キタサンブラック
　母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口４万円／総額2000万円
2019.5.12生　青毛

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル

調教主任「調教を開始後は疲れを表面に見せないか注意して進めていましたが、こちらの心配をよそに、元気に調教に取り組むことが出来ていますよ。
今週から坂路にも入れていますが、最後まで軽快に駆け上がっていますから、このまま順調に立ち上げていけそうです。
馬体重は540kgです。」

◇

21年５月上旬に右トモ飛節に後腫
21年６月下旬に右飛節後腫が再発
22.１.30の３歳新馬(中京･芝2000ｍ)に出走して１着
22.３.27の大寒桜賞(中京･芝2200ｍ)に出走して１着
22.５.７の京都新聞杯(中京･芝2200ｍ)に出走して５着

◇

疲れを見せずに元気な様子。
順調に進められれば。

－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。