始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]アウトストラーダ・セルディアーナの近況 (20/10/30付)

2020-10-31 12:30:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡2[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14―13、週2回14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、1回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。
まだ14―13だと動きにモタモタしたところが見られますが、これから本数を積んでいけば改善してくるでしょうし、この調子で乗り込みながら中身を整えていきたいですね。
馬体重は503kgです。」

性格の良い馬で、人間の指示にとても素直に従う
ポテンシャルは高いが、体を上手く使えない
良いスピードとスタミナを持っている/以前よりも前向きさが出て、動きにも余裕がある
池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」
少し右前にソエが出始めている
8/23の2歳新馬 (札幌・芝2000m) に出走して3着
右前のソエに加えて、左前にも若干ソエが出てきた (両前にソエ)
左前の蹄に痛み/依然としてソエの症状
左前の蹄やソエの状態は徐々に良化
蹄やソエの状態は段々と落ち着いてきている
脚元の状態は良い意味で変わりがない/馬体に少し緩みがある
脚元の状態はキープ出来ており順調/中身は良化途上の感じ

調教のペースが上がった。
しばらく乗り込む感じ。


◇◇◇
セルディアーナ牝2[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
 父ハーツクライ
 母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
1口4万円/総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「この中間も同じメニューで乗り運動を続けていますが、この馬なりにしっかりしてきていると思います。
動きとしてはもう少しピリッとしてほしいところがあるので、引き続き負荷を掛けながら良化を促していきたいですね。
気候が涼しくなってコンディションは上向いてきましたので、これから更に良くなってきそうです。
馬体重は533kgです。」


動きが大きい/現状、ワンペースな走り 学習能力が高い
右前の球節にやや疲れ/まだ成長途上
もう少しシャキッと動けるようになって欲しい
センスの良さを感じる
体が大きい割に動きは素軽く、器用さがある
しっかりするのはもう少し先
しっかり動けていて重苦しさを感じない
少しずつ体も引き締まって素軽さが増してきた
少し元気がない 暑さに少し堪えている感じ
体温が少し高かった →体調が安定
体調が安定してきた/汗をあまりかかなくて代謝が良くない
汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう
調子が上向いてきてからは順調そのもの
本数を重ねている割には、動きがガラッと変わってこない
少しずつ良くなってきている/体はまだメリハリに欠けるところがある

なかなか変わってこない様子。
良くなるまで乗り込みを続けたい。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]トライフォーリアル・アンジェロフィリオの近況 (20/10/30付)

2020-10-31 12:25:00 | 2017年産出資馬

トライフォーリアルセン3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週2回坂路コースで14―14、週2回15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は登坂回数を週4回に増やして、少し全体的な負荷を強めています。
体調面には良い意味で変わりありませんし、動きもまずまずですね。
この調子でじっくりと乗り進めながら、基礎強化に努めていければと思います。
馬体重は520kgです。」

1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感 →橈骨遠位端の骨折
右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術が終了
レントゲン検査で順調に回復と確認
トモに弱さ
左前脚に骨瘤の症状 (大したことない程度)
9/13の3歳上1勝クラス (中山・芝1600m) に出走したものの競走中止
左前脚の状態に変化がない 脚元の状態に問題はない
9/26に去勢手術を行い、無事終了 →術後の経過は順調
体調が安定している

じっくり乗り込むようだ。


◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、坂路コースでハロン17秒のキャンター2本

厩舎長「硬さが解れるまでトレッドミルでの運動に控えていましたが、良化が見られたことから再び坂路で乗り出しています
1日置きにトレッドミルと坂路で乗るようにしていますが、運動後も状態は変わりないので、今のメニューでもう少し進めていこうと思います。
馬体重は581kgです。」

一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧
3/14の3歳新馬 (阪神・ダート1800m) に出走して1着
次走は4/5の1勝クラス (ダート1800m) を予定していたが、左前の骨瘤で回避
左前の歩様が気になる
脚元の状態は変わりない
体に緩さが残るものの、少しずつ引き締まってきた
ここまで順調そのもの/体にはまだ余裕がある
良い頃と比較すると息づかいはまだ物足りない
中間少し歩様が硬くなっていたので、トレッドミルでの運動に止めている

坂路で乗り出した。
脚元と体重の両方が気になる。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ブランノワール・ジュピターズライトの近況 (20/10/30付)

2020-10-31 12:20:00 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝4[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。
ラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしていますが、反応・動きともに良いですし、このまま徐々に負荷を掛けて行きたいと思います。
須貝尚介調教師とは年内にもう1走させる方向で話し合っていますので、この調子で良化を図っていきたいと思います。
馬体重は488kgです。」


4/11の阪神牝馬S (GII・牝/芝1600m) に出走して8着
5/9の新潟の谷川岳(リステッド/芝1600m) に出走して12着
8/30の小倉日経オープン (芝1800m) に出走して4着
状態は高いレベルを維持
仕掛けてからの反応・動きともに良かった/出掛けの硬さやトモの甘さはある
10/4の中京のポートアイランドS(リステッド/芝1600m) に出走して7着
大きなダメージはなく、体調も変わりない
息を作っている/硬さは見られる


順調ならば年内にもう1走する場合も有りそう。


◇◇◇
ジュピターズライトセン4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「この中間もトレッドミルでの調教を行っています。
先週よりも少しペースを上げていますが、体調面には良い意味で変わりがありませんね。
もうしばらくはこれくらいで動かしていきながら、乗り運動再開に向けて馬体を引き締めていければと思います。
馬体重は469kgです。」


3/21の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して8着
左トモにクモズレ→腫れ
熱発
6/7の東京の1勝クラス (芝1400m) に出走して13着
7/5の福島・南相馬特別 (芝1800m) に出走して8着
9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
左前脚は少し時間を掛けながら良化を促していく方針/気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
去勢後しばらくは少し体温が安定しないことがあった
体調は落ち着いて推移/まずは体力の回復に努める

繋靭帯炎なのでじっくりと。


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[シルク]カイザーヴェッターの近況 (20/10/30付)

2020-10-31 12:15:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡5[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「ここまでトレッドミルである程度の負荷を掛けてきましたが、右前脚の状態には良い意味で変わりがなかったですし、今週から坂路コースでの乗り込みをスタートしています。
まだハロン15秒くらいのところですが、動きは悪くありませんし、この調子で徐々に負荷を強めていければと考えています。
馬体重は510kgです。」


6/13の東京のジューンS(3勝クラス/芝2400m) に出走して競走中止
右前球節に多少の疲れ
夏の間は無理させず、じっくりと進めていく
障害練習も取り入れて、背腰を中心にパワーアップを図るようにしている
硬さのある馬で、器用なこと (柔軟性のある走り・飛越) は出来ない
以前よりもトモを使えるようになってきたかなという印象/スタミナが付いてきた
9/30に障害試験を受けて不合格
10/7に障害試験を受けて不合格 →障害転向は断念
右前脚に少し腫れ・熱感が見られる
右前脚は左前に比べるとやや熱感がある状況

右前脚の状態に変わりはなく、坂路に入り始めた。
様子を見つつ進めてくれれば。


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[シルク]グレンツェントの近況 (20/10/30付)

2020-10-31 12:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡7[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

週1回坂路コースでハロン13~14秒のキャンター、残りの日は軽めの調整

次走予定:11月18日の大井・サンタアニタトロフィー (SIII) ダート1600m

ミッドウェイファーム担当者「10月28日に坂路コースで追い切りを行いました。
単走・馬なりで、39.6- 26.4- 13.1という時計を出しています。
こちらに移動してきて初時計でしたが、動きには特に気になるところはありませんし、心身ともに良い状態だと実感できる走りを見せてくれましたね。
今週末に予定している2週前追い切りは、28日と変わらないくらいか、もう少し終いの時計を速めるくらいのものを消化する方向で考えています。
馬体重は先週と変わらず481kgです。


茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用
5/13の川崎マイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して1着
6/17の船橋・京成盃グランドマイラーズ (SIII/ダート1600m) に出走して3着
7/29の大井・マイルグランプリ (SII/ダート1600m) に出走して2着
疲れはそれほど感じられない
8/26→9/2の川崎・スパーキングサマーカップ (SIII/ダート1600m) に出走して1着
脚元を含めて特に問題ない
良い頃に比べると状態がもう一つ
馬の雰囲気は良く感じる

順調な様子。
着実に追い切りを消化してくれれば。


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