始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

ブログ6年目 (18/12/31)

2018-12-31 20:55:00 | 競馬・一口馬主

 日々、精進
 コツコツと


一口馬主として

 基本目標:勝ち上がり

 目標:1000万下で入着

 大目標:重賞勝ち


 夢:東京コースの長距離重賞への出走

 大きな夢:GI勝ち



アーモンドアイも、ブラストワンピースも出資していない。

諦めにも似た感情を持ったのは確かだが、それを封印して前を向くしかないと思っている。

また、重賞を勝ちたい。
運でも何でも。

そして、いつの日かGI勝ちを。


[シルク]出資1歳馬5頭の近況(18/12/31付)

2018-12-31 12:10:00 | 2017年産出資馬

ポーレンの17牝1[シルク]
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎予定
1口4万円/総額2000万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本、週4回周回コースで軽めのキャンター2400m

担当者「この中間からは坂路と周回コースでの乗り込み回数を増やしています。
背中の感触が良く、乗っていて安定感がありますね。
牝馬ですが華奢なタイプでは無く、力強さがあり、坂路でも良い動きをしてくれています。
ただ、先月と同様に捌きはまだ硬さが残っていますので、この点は調教を重ねて解消していきたいですね。
調教後の飼い食いも落ちること無く、順調に進められていますから、これから更に負荷を掛けても体が減るという心配は今のところ無さそうです。
今後は馬の状態を見ながらになりますが、まずはハロン15秒を目標に進めていきたいと思います。」

馬体重478kg (+12kg)

<馬体写真>12/13 ノーザンファーム早来


順調に乗り込んで欲しい。
馬体を見ても、機動力があれば・・という気持ち。



◇◇◇
ウィズザフロウの17牝1[シルク]
 父ルーラーシップ
 母ウィズザフロウ (アグネスタキオン)
美浦・奥村武厩舎予定
1口3.6万円/総額1800万円

北海道・ノーザンファーム早来在厩

週4回トレッドミルで軽めのキャンター、残りの日は軽めのウォーキングマシン

担当者「この中間は坂路コースや周回コースでの乗り込みを進めていたのですが、左前の繋靭帯が腫れてしまったため、いったんウォーキングマシンでの運動までペースを落としました。
楽させていていることで少しずつ良化はしてきていますので、現在は週4回トレッドミルで軽めのキャンターを取り入れています。
トレッドミルを始めてからも脚元は悪化していませんが、まだ安定はしないのでしっかりと良化を図ってから乗り出す予定となっています。
乗り込んでいないことで馬体重は増えていますし、馬体はさすがに緩んできてしまっていますが、体調面には問題なく飼い葉はしっかりと食べてくれています。」

馬体重500kg (+16kg)

<馬体写真>12/13 ノーザンファーム早来


体重が増えているけど、そこまであるようには見えない。
牝馬らしさがある。
前脚はリスクだと思っているので、心配。



◇◇◇
エンプレスティアラの17牡1[シルク]
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎予定
1口6万円/総額3000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2000m、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も順調に坂路コースでハロン16秒のペースで乗り込めています。
12月中旬に一週間ほどフレッシュを取り入れましたので体重は20kg以上、先月の計測より増えています。
この増加を見ても、いい休みになったと感じますし、体が増えた分、みっちりと調教をしていくことができそうです。
課題としていた口の硬さですが徐々に緩和されてきており、乗りやすくなってきていますよ。
パワーが有り余っていて、登坂中に抑えるのが大変な程です。
この前向きさや力強さはプラスに考えたいですね。
今後の成長がとても楽しみです。
脚元や飼い葉食いは今のところ、特に問題はありません。
いい意味で変わらずに順調にきているので、次のステップに進んで行けるように取り組みます。」

馬体重531kg (+21kg)

<馬体写真>12/10 ノーザンファーム空港


体重がかなり増えた。心配だ。
その分、しっかり乗り込めれば。
ダート向きのはずなので、基本的には体重がある方が良いけど。



◇◇◇
エンジェルフォールの17牡1[シルク]
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎予定
1口5万円/総額2500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週3回屋内周回コースで3200mのキャンター、残りの日は軽めの運動

担当者「この中間から、周回コースメインで調整を進めています。
以前と比べると四肢の捌きに軽さが出てきていますし、肩の出もスムーズになったことで全体的に柔らかい動きが継続できています。
リフレッシュを挟みつつ、調教を進めていますので毛ヅヤが良くなり、見映えのする馬体になってきました。
引き続き定期的に骨折した箇所をチェックして状態を確かめながら調教を進めていますが、周回コースでの走りを見ても徐々に回復していると思います。
この時期ですし、大型馬ということを考えても焦らず、馬の状態をよく観察しながら進めていきます。
脚元が落ち着いてから坂路コースで乗り込んでいく予定ですので、今は基礎体力の強化に重点を置いていきます。」

馬体重508kg (+15kg)

<馬体写真>12/15 ノーザンファーム空港


たいぶ遅れているけど、周回コースに入り始めた。
順調に進められれば。



◇◇◇
アンティフォナの17牡1[シルク]
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎予定
1口5万円/総額2500万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

週2回屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本、残りの日は周回コースで軽めのキャンター3200m

担当者「その後も順調に調教が進められていたことから、この中間から坂路でハロン16秒までペースを上げています。
依然ハミにモタれたり潜ったりするところが見受けられますが、日々その点を意識しながらトレーニングしてきたことで、以前と比較すると自分でバランスをとって走ってくれるようになってきましたよ。
今後も継続していけば、よりしっかりと走ってくれるようになるでしょうから、トモに力がつく様に乗り込んでいきたいと思います。
ペースアップ後も飼い葉食いが落ちることはなく、馬房内ではとても穏やかに過ごしていますし、曳き馬の際も手を煩わせることはありません。
今後は徐々にペースを上げて、より負荷を掛けて鍛えていきたいと思います。」

馬体重481kg (+11kg)

<馬体写真>12/15 ノーザンファーム空港


順調に乗り込めていて、馬体に少し競走馬らしさが出てきたように感じる。
父が新種牡馬で分からない部分が多いけど、個人的には期待したい1頭。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


チーム・ノーマンの戦績のまとめ(2018年12月終了時)

2018-12-31 09:10:00 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 5年目 (2018.6〜19.5)

55戦9勝[9―3―5―7―1―17―13]
勝率16.4%

<成績想定の到達度>
 出走数:55/90
 勝 率:16.4%/12%
 勝利数:9/11
 16年産馬7頭中の勝ち上がり頭数:
     4頭 /3頭

◇◇
12.28 ナイトバナレット  7着
12.28 ジュピターズライト 1着
12.22 ヴェロニカグレース 11着
12.22 レッドベルローズ  3着
12.22 ブランノワール   1着
12.01 ベルフロレゾン   中止
11.28 シングルアップ   7着
11.24 レッドベルディエス 1着
11.18 レッドアルカナ   5着
11.17 アルジャンテ    7着
11.17 レッドエステーラ  7着
11.11 ブランノワール   4着
11.10 グレンツェント   9着
11.04 レッドエレノア   1着
11.03 シングルアップ   7着
11.03 カイザーヴェッター 3着
11.03 レッドオリアナ   6着
10.28 ナイトバナレット  8着
10.28 レッドアルカナ   6着
10.27 レッドベルディエス 2着
10.21 ヴェロニカグレース 4着
10.20 ブランノワール   3着
10.14 ナイトバナレット  3着
10.14 ゼアブラヴ     14着
10.14 レッドオリアナ   6着
10.08 クインアマランサス 3着
09.23 ナイトバナレット  4着
09.22 ドレーク      2着
09.16 レッドオリアナ   6着
09.16 バラダガール    4着
09.08 レッドベルローズ  14着
09.02 シングルアップ   6着
09.01 アルジャンテ    4着
08.26 ヴェロニカグレース 7着
08.25 ゼアブラヴ     12着
08.11 スプリングゲイル  14着
08.11 シングルアップ   1着
08.05 ベルフロレゾン   9着
08.05 シルフィウム    10着
07.21 レッドイグニス   1着
07.21 ナイトバナレット  6着
07.21 バラダガール    2着
07.15 ゼアブラヴ     15着
07.15 カイザーヴェッター 1着
07.14 バトルデゼル    9着
07.14 ベルフロレゾン   9着
07.08 ナイトバナレット  7着
06.30 ヴェロニカグレース 1着
06.16 ナイトバナレット  6着
06.16 ベルフロレゾン   6着
06.10 アルジャンテ    12着
06.03 クインアマランサス 4着
06.03 シングルアップ   1着
06.02 レッドイグニス   4着
06.02 カイザーヴェッター 7着


12月は6走のみ。
少なくて、寂しかった。

そんな中で、2歳馬が頑張りを見せて2勝を挙げてくれた!
特に、ジュピターズライト牡2の勝ち上がりは、驚きだった。

これで16年産馬7頭のうち4頭が勝ち上がって、成績想定を軽々と超えてくれた。

同時に、勝利数も順調に伸びている。
今後は伸び悩むかもしれないけど、想定の達成まであと2勝なので、何とかしたい。

故障やアクシデントによる頓挫・引退が続いているが、ベルフロレゾン牝3が競走を中止し、その後靭帯を痛めてしまったことが判明。
この嫌な流れを止めたい。

やはり入着が少ない。
まあ、勝ち切っているとも言えるんだけど、着外を減らして2〜5着を増やしたい!


◇◇
13年産(5歳)
 9戦1勝[1―0―0―2―1―3―2]
14年産(4歳)
 19戦1勝[1―1―2―3―0―7―5]
15年産(3歳)
 15戦2勝[2―1―2―1―0―3―6]
16年産(2歳)
 12戦5勝[5―1―1―1―0―4―0]

関東馬
 29戦6勝[6―2―2―4―1―8―6]
関西馬
 26戦3勝[3―1―3―3―0―9―7]

牡馬・セン馬
 25戦5勝[5―1―2―2―0―9―6]
牝馬
 30戦4勝[4―2―3―5―1―8―7]



◇◇◇
チーム・ノーマン 通算

309戦45勝[45―29―32―30―19―64―90]
勝率14.6%

(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:312戦48勝[48―29―32―30―19―64―90])

◇◇
グレンツェント牡5
  16戦6勝[6―2―1―1―2―0―4]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)

アルジャンテ牝5
  16戦4勝[4―1―2―3―0―4―2]

レッドイグニスセン5
  17戦3勝[3―5―5―1―0―2―1]

ナイトバナレット牡4
  16戦2勝[2―0―3―2―0―5―4]

レッドエレノア牝4
  10戦2勝[2―3―2―0―0―1―2]

バラダガール牝4
  10戦2勝[2―2―1―2―0―2―1]

クインアマランサス牝4
  10戦2勝[2―1―2―3―1―0―1]

ゼアブラヴ牡4
  6戦1勝[1―0―1―0―0―0―4]

レッドオリアナ牝4
  6戦0勝[0―0―0―1―0―3―2]
(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:9戦3勝[3―0―0―1―0―3―2])

レッドサクヤ牝3
  6戦2勝[2―1―0―2―0―1―0]

レッドベルローズ牝3
  7戦2勝[2―0―2―0―0―1―2]

ヴェロニカグレース牝3
  9戦2勝[2―1―2―1―0―2―1]

ベルフロレゾン牝3
  10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
  うち、競走中止1

カイザーヴェッター牡3
  5戦1勝[1―0―1―1―0―2―0]

シングルアップ牡2
  5戦2勝[2―0―0―0―0―3―0]

ブランノワール牝2
  3戦1勝[1―0―1―1―0―0―0]

レッドベルディエス牝2
  2戦1勝[1―1―0―0―0―0―0]

ジュピターズライト牡2
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

レッドエステーラ牝2
  1戦0勝[0―0―0―0―0―1―0]



[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

リオノキセキ牡(14年産)
  未出走

デクレアビクトリー牡(14年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドヴォヤージ牝(14年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―0―4]

インハーフェイバー牝(14年産)
  6戦0勝[0―1―1―0―1―3―0]

リバーサルフィルム牡(14年産)
  6戦0勝[0―0―1―0―1―3―1]

レッドバルトーク牡(13年産)
  9戦0勝[0―0―0―3―0―4―2]
 平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
 障害:4戦0勝[0―0―0―1―0―2―1]

モノドラマ牡(15年産)
  5戦0勝[0―0―0―1―1―1―2]

ビートマッチ牝(14年産)
  4戦2勝[2―0―1―0―0―0―1]

テネイシャス牝(15年産)
  3戦0勝[0―0―0―1―0―1―1]

クナルゲニアール牡(15年産)
  2戦0勝[0―1―0―0―1―0―0]

シルフィウム牡(15年産)
  7戦0勝[0―0―1―0―0―3―3]

スプリングゲイル牝(14年産)
  11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]
  タイムオーバー1回

バトルデゼル牡(14年産)
  5戦1勝[1―0―1―0―1―0―2]
  タイムオーバー1回

ドレーク牡(15年産)
  6戦2勝[2―3―0―0―1―0―0]

レッドアルカナ牝(13年産)
  20戦1勝[1―2―1―3―3―5―5]


[シルク]ナイトバナレットのレース結果(18/12/28分)

2018-12-30 09:10:00 | 2014年産出資馬

ナイトバナレット牡4[シルク]
父ディープブリランテ
母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
(ナイキフェイバーの14)

<レース結果>
12/28(金) 中山12R ベストウィッシュカップ(1000万下・ハンデ)〔芝1600m・16頭5枠9番〕7着[10番人気]

馬体重476kg(-10)
38.0倍の10番人気

スタートで後手に回りますが、焦ることなく最後方で脚を溜めます。
直線に入り満を持して追い出されると、馬群を割って伸びてきますが、中団まで追い上げたところでゴールしています。

三浦皇成騎手「返し馬でも変に頭を上げて走っていましたし、レースに全然集中できていませんでしたね。
ゲートも自ら出て行きませんでしたし、道中も走ることに気持ちが向いていない感じでした。
出来たら勝ち馬のように勝負どころで外を回って行きたかったのですが、馬群の中に入れて気持ちを乗せていきました。
直線で前が開くと良い脚を使ってくれたように、このクラスで十分通用するだけの脚力を持っているだけに、あとは気持ちさえ集中してくれれば勝ち負けしてくれると思います。」

矢作芳人調教師「ゲートがあまり上手な方では無いですので、これくらいの出遅れは想定内でしたが、一番後ろのポジションでも少し行きたがるところがありましたね。
もう少しレースで落ち着いて走って欲しいですので、次走は馬具を工夫することも検討したいと思います。
また、今日の走りから中山のマイルは条件的に合っていそうな感じですし、馬群を割って追い込んでくるなど着順以上に収穫はあったと思います。
元々、この舞台はオープン特別を勝っていますし、ハマれば勝ちきるところまであるかなという印象を受けました。
今後については、この馬は間隔を空けて使うよりも詰めて使った方が持ち味を発揮出来る印象ですし、トレセンで状態を確認して問題なければ、続戦させる方向で考えています。」



スピード指数:96.2

指数の推移:69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2

16戦2勝[2―0―3―2―0―5―4]



レース映像ではよく分からなかったけれど、直線で伸びて差を詰めていたようだ。
着順ほどは悪くなかったという印象。

スピード指数を見ても、ちょっと恵まれれば入着まではあり得る。
スタートで遅れるので、安定した成績は望めないけど。

矢作厩舎は数を使ってくれるので、無事に使ってもらって、出来るだけ入着して稼いで行ければ。

順調に行けば、チームの最多出走をナイトバナレットが塗り替えるはず!



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。


[シルク]ジュピターズライトのレース結果(18/12/28分)

2018-12-29 23:10:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライト牡2[シルク]
(サトノジュピターの16)
父ハービンジャー
母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

<レース結果>
12/28(金) 中山5R メイクデビュー中山・2歳新馬〔芝2000m・18頭1枠2番〕優勝[6番人気]

馬体重454kg(初出走)
31.9倍の6番人気

スタートは少し遅れるも、経済コースを通って中団からレースを進めます。
道中行きたがる面を見せますが、鞍上が宥めて脚を溜めると、最後は上がり3ハロン最速の脚で差しきり、見事デビュー戦を勝利で飾っています。

丸山元気騎手「道中は若さを見せるところもありましたが、終いはグッと伸びてくれましたし、完勝でしたね。
ただ、今は気持ちが前向きで良い方向に向いていますが、これから難しさが出てきそうな雰囲気がありますから、そこは気を付けていけなくてはいけません。
距離に関してはこれくらいゆったり運べる方が合うと思いますし、気性面が悪い方に向かなければもう少し延びても問題はなさそうですよ。」

金成貴史調教師「おめでとうございました。
良い仕上がりでデビュー戦を迎えることが出来ましたので、好勝負をしてくれると思っていましたが、期待通り結果を出してくれました。
勝負どころまでロスなく内を立ち回り、最後の直線もスムーズに外に出すことが出来ましたし、上手にレースが出来ましたね。
まだ幼さがある中で初戦を見事に勝利してくれましたし、これからの成長がますます楽しみになりました。
この後はトレセンに戻って状態を確認した上で今後の予定を検討させていただきます。」



スピード指数:78.5

1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]



勝っちゃった!?

どう考えても、新馬勝ちするような流れではなかったと思うんだけど。

まあ、タイムが遅いし、スピード指数も低いので、恵まれたかな。

そう考えると、勝ち上がってしまって良かった。
おそらく今後は苦労するだろう。

元々完成に時間が掛かると考えていたので、間隔を開けて使いながら成長を待ちたい。

芝の中長距離の条件戦でコツコツ走ってくれれば。

丸山騎手、金成調教師、厩舎関係者、牧場関係者など、ジュピターズライトに携わってくれた方々に感謝したい。


血統的に、ナスペリオン的な斬れを期待して出資した。

なので、東京向きであれば・・という淡い想いはあったものの、中山向きかもしれないなぁ。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。