[シルク]アウトストラーダ・セルディアーナの近況 (21/1/29付)

アウトストラーダ牡３[シルク]
(フィエラメンテの18)
　父ジャスタウェイ
　母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
１口５万円／総額2500万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回周回コースで６ハロン15－14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「この中間は周回コース中心の調教メニューを組んでいます。

ややトモの歩様にクタクタした感じがあるので坂路調教を控えていますが、ケアしていけば問題ないレベルですし、この調子で乗り込みながら基礎強化に努めていきたいと思います。

馬体重は496kgです。」

◇

性格の良い馬で、人間の指示にとても素直に従う

良いスピードとスタミナを持っている

池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」

少し右前にソエが出始めている

８/23の２歳新馬 (札幌・芝2000ｍ) に出走して３着

右前のソエに加えて、左前にも若干ソエが出てきた (両前にソエ)

左前の蹄に痛み

乗り手「右前・左トモのラインに硬さがある」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛が出ているよう

肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫みが出ている

12/６の２歳未勝利 (中山・ダート1800ｍ) に出走して２着

右前のソエが若干あるし、右肩回りにも走ったなりの疲れを感じる

12/26の２歳未勝利 (中山・芝2000ｍ) に出走して８着

川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」/脚元の事も考慮して次はダートへ戻す

芝ではスピード不足/レース後、右前のソエに触診反応(恐らく一過性のもの)

脚元を含めて特に問題はなかった

馬体はもっと乗り込んで引き締めていく必要がある

◇

ケアしながら乗り込んで力を付けたい。

◇◇◇

セルディアーナ牝３[シルク]
(ストゥデンテッサの18)
　父ハーツクライ
　母ストゥデンテッサ (High Yield)
栗東・渡辺薫彦厩舎
１口４万円／総額2000万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

角馬場、周回コースでキャンター

調教主任「先週一杯は疲労回復に努めていましたが、その後も状態は変わりないことから、今週から周回コースで乗り出しています。

体はスッキリとしているものの、運動後も飼い葉をよく食べているので、すぐにふっくらとしてくるでしょう。

跨った感触も良いですし、この調子で運動量を増やしていきたいと思います。

馬体重は529kgです。」

◇

動きが大きい　学習能力が高い

右前の球節にやや疲れ　センスの良さを感じる

少し元気がない　体温が少し高かった

汗をかきにくい体質で、蒸し暑い時期は苦手のよう

ゲート試験の時より動ける体つきになっている/性格的にゆったりレースが運べる距離の方が良いと思う

見た目に反して素軽さがあるし、ストライドが大きな馬なので、スピードに乗っていけば長く良い脚を使ってくれそう

12/26の２歳新馬 (阪神・芝1800ｍ) に出走して10着

福永騎手「まだ緩さがあって中身もしっかりしていない感じ/良いセンスを持っている/先々は走ってきそう」

初戦は良いスピードを見せてくれたし、あの先行力があればダート替わりはプラスになると思う/体はまだモッサリ

１/16の３歳未勝利 (小倉・ダ1700ｍ) に出走して８着

馬体重が16kg減→余分な脂肪が取れたもので良い状態/吉田隼人騎手「初めて砂を被り、少し気にして走っていた/条件は合っていると思うが、パサパサの馬場の方が良いかもしれない」/最後まで諦めずに走ってくれた

状態を確認したところ、大きなダメージはなく体調も問題ない/走ったなりの疲労が見られる/良くなるのはもう少し先/センスの良いところを見せている

◇

乗り込んで地力強化を。
『勝ち上がりの可能性をわずかに感じた。』と書いたけど、上積みが必要で成長に期待している。

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[シルク]ジュピターズライトの近況 (21/1/29付)

ジュピターズライトセン５[シルク]
(サトノジュピターの16)
　父ハービンジャー
　母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週２回坂路コースで14－13、週１回14－14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「今週は週３回坂路コースでの調教を行っており、先週よりも少し負荷を強めました。

去勢の効果で普段の様子には落ち着きが出て来ていて良いのですが、乗り込んでくると共に段々と行きたがる感じが強くなってきているので、その辺りは今後も課題になってきそうですね。

馬体重は480kgです。」

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３/21の中山の１勝クラス (芝1600ｍ) に出走して８着

左トモにクモズレ→腫れ　熱発

６/７の東京の１勝クラス (芝1400ｍ) に出走して１３着

７/５の福島・南相馬特別 (芝1800ｍ) に出走して８着

９/20の中山の１勝クラス (芝2500ｍ) に出走して１３着

レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)

左前脚は少し時間を掛けながら良化を促していく方針/気性面での改善を図るため10/７に去勢手術

体調面に不安が出ることなく調整することが出来ている/左前の繋靭帯については今後も注意が必要

まだ馬体に緩さがある/去勢した効果か普段の仕草には少し落ち着きが出てきたように感じる

まだ良化途上で体力面も不足している印象

左前の繋靭帯の状態は落ち着いている/乗り込みを続けながら、しっかりとした土台を築いていければ

出来れば次の中山開催には間に合うように進めていきたい

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去勢したけど行きたがるのは変わらないのかもなぁ。
どうなんだろう。。。

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[シルク]ナイトバナレットの近況 (21/1/29付)

ナイトバナレット牡７[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
　父ディープブリランテ
　母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、角馬場、坂路コースでハロン17秒

調教主任「引き続き同じメニューで進めていますが、ハミ受けは徐々に良くなってきましたので、このまま継続していきます。

坂路ではハロン17秒のペースで２本登坂しており、やや体が緩んでいるものの、乗り込んで行くにつれて引き締まってきましたので、この調子で乗り運動を続けていきたいと思います。

馬体重は515kgです。」

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８/１の新潟・月岡温泉特別 (芝1600m) に出走して６着

８/22の小倉・宮崎特別 (芝1800m) に出走して３着

９/６の小倉・西日本スポーツ杯 (芝1800m) に出走して１着

更に馬が良くなった印象/年齢を感じさせないほどの活気が感じられる

年齢を重ねて精神面がしっかりしてきた/直線の長い東京は長く良い脚を使うこの馬にとって良い条件

10/31の東京・キタサンブラックメモリアル (芝1600ｍ) に出走して８着

11/29の阪神・立雲狭Ｓ(芝1600m) を予定も１週延ばす

12/６の中山・市川Ｓ(芝1600m) に出走して９着

どこかのタイミングでダート戦を試してみたい気持ちがある

12/20の阪神・サンタクロースＨ(芝1600ｍ) に出走して11着

調子の良いうちに一度ダートを試してみたい気持ちがあり、問題なければ連闘も視野に入れながら考えていきたい

12/27の阪神・フォーチュンＣ(ダート1800m) に出馬投票して、非当選で除外

普段の調教の走りを見るとダートにも対応してくれそうな走法で、良い状態でどれだけの走りを見せてくれるか試すには良い機会

１/５の中京・門松Ｓ(ダート1400ｍ) に出走して12着

砂を被って怯むことはなかった/ダートの走りそのものは悪くなかった/今回だけでダート適性の判断は難しい

特に気になるところは見られない/ハミ受けに難しいところが見られる

ハミ受けの修正を行っている

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ハミ受けが徐々に良くなってきたとのこと。
しばらく乗り込むんじゃないかな。

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[シルク]グレンツェントの近況 (21/1/29付)

グレンツェント牡８[シルク]
(ボシンシェの13)
　父ネオユニヴァース
　母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

茨城県・ミッドウェイファーム在厩

週２回坂路コースでハロン12～14秒のキャンター、残りの日は軽めの調整

次走予定：２月11日の船橋・報知グランプリカップ (ＳIII)　ダート1800m〔森泰斗〕

ミッドウェイファーム担当者「23日に坂路コースでクローストゥミーと併せて追い切りを行いました。

38.8- 25.4- 12.6というタイムを馬なりで出していて、最後は同入しています。

27日には坂路コースを単走・馬なりで、39.6- 26.2- 13.0で駆け上がっています。

23日に行った追い切りは、２週前ということを考えると、良い内容の調教を行うことが出来たと思います。

最後まで余力がありましたし、追い出せばいつでも反応できる感じで、状態の良さを窺うことが出来ましたね。

今週末に予定している１週前追い切りも、しっかりと負荷を掛けてさらなる良化に努めていければと考えています。

なお、鞍上は森泰斗騎手に依頼しています。

馬体重は486kgです。」

◇

茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用

５/13の川崎マイラーズ (ＳIII/ダート1600m) に出走して１着

６/17の船橋・京成盃グランドマイラーズ (ＳIII/ダート1600m) に出走して３着

７/29の大井・マイルグランプリ (ＳII/ダート1600m) に出走して２着

８/26→９/２の川崎・スパーキングサマーカップ (ＳIII/ダート1600ｍ) に出走して１着

ここ最近の良い体付きを維持

11/18の大井・サンタアニタトロフィー (ＳIII/ダート1600m) に出走して２着

鞍上は、森泰斗騎手が園田で乗る予定なので、本田正重騎手に依頼

冬場ということで馬体には少し余裕が出て来ているよう/時期的なことと年齢的なこともあって少し捌きには硬さが見られる

12/23の浦和・ゴールドカップ (ＳII/ダート1400ｍ) に出走して２着

濃い内容の競馬が出来た/８歳になるとは思えないほど若々しい走り/浦和のダート1400mで良い競馬が出来たことでレース選択の幅が広がった

前走後も脚元を含めて馬体面に問題はなかった/背腰に大きな疲れは感じられないし毛艶も良好/２.11の船橋・報知グランプリカップ(ＳIII)を目標に→距離が1800ｍと長くなり少し心配

引き続き毛艶は良好で体調面に問題はないし、いつでも速いところを行える状態にはある

次走は1800ｍ戦になり、しっかりと息を作っていく必要がある

◇

順調に来ている様子。
血統的に1800mは問題無いはずだけど、最近走っていないので心配はある。

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[東サラ]レッドセシリア19・レッドアマビリス19の近況 (21/1/29付)

レッドセシリア19牡２[東サラ]
　父ロードカナロア
　母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎予定
１口10.5万円／総額4200万円
2019.4.11生　下河辺牧場生産　黒鹿毛

21.01.29：下河辺牧場

馬体重：４７６キロ(＋１キロ)

週３回坂路に入り、ハロン16～17秒のペースで、力強く、そして軽やかに駆け上がっています。

とても真面目に走る若駒であり、前進気勢に溢れた動きには、目を見張るものがあります。

馬体も順調に成長していますが、胸部や背中の筋肉が発達してくれば、さらに素晴らしい動きができるとも考えています。

当初はマイラーかと思っていたのですが、胴伸びが良く、中距離適性の高さを伺わせています。

＜馬体写真＞

コメントが良く、順調に進められている様子。
距離をこなせそうなのかもしれず、それはそれで嬉しいけど、基本的にはマイラーだと思う。
長めのマイラーと考えておけば良いかな。

◇◇◇

レッドアマビリス19牡２[東サラ]
　父ディーマジェスティ
　母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎予定
１口５万円／総額2000万円
2019.2.14生　ノーザンファーム生産　鹿毛

21.01.29：ノーザンファーム早来

馬体重：４６４キロ (－９キロ)

週３回、周回コースで1800mのハッキングをおこなってから坂路に入り、ハロン15～16秒の時計を出しています。

相変らず動きは力強く、勢いよく坂路を駆け上がっています。

肩の出があまり良くないところもあるのですが、そこを改善することを念頭に入れながら、調教に取り組んでいます。

負荷を上げても飼い葉喰いが落ちず、馬体には余裕が出てきました。

４月下旬には、本土へ移動する予定となっています。

＜馬体写真＞

移動の時期について言及された。
順調ということ。
このまま進められれば。

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