始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドベルローズ・レッドサクヤの近況(17/2/28付)

2017-02-28 23:55:00 | 2015年産出資馬

レッドベルローズ牝2[東サラ]
(レッドファンタジア15)
父ディープインパクト

17.02.28
(ノーザンファーム早来)

リフレッシュ期間を挟み、16日から騎乗調教を再開しました。
軽めメニューからスタートし、現在では週2日の屋内坂路コース800mをハロン16-17のペースで登坂、週4日は屋内周回コース2400mをキャンターで乗り込んでいます。
リフレッシュにより落ち着きが増し、調教中もリラックスして走ることができるようになり、柔らかいフットワークが出てきました。
馬体重は数字こそ大きく変わらないものの、背中の幅や厚みが増した印象です。
良好なコンディションで調教を進めることができていますが、やはり馬体重はもう少し欲しいところでもありますので、引き続き適宜リフレッシュ挟みながら進めていきます。
馬体重は448キロです。

<馬体写真>


馬体写真の印象は、1ヶ月前と変わらないかな。
馬体についてはよく分かっていないけど、結構好き。
順調に進められれば。



◇◇◇
レッドサクヤ牝2[東サラ]
(サクラサクII15)
父ディープインパクト

17.02.28
(社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m

馬体重484キロ

担当スタッフ「周回走路と直線ウッドを併用して順調に乗り込んでいます。
直線ではF17秒までペースを上げていますが、余力十分に抑えきれないくらいの勢いで走路を駆け上がってきます。
牝馬にしてはクビ付きが逞しくトモにもボリュームがあって迫力のある馬体ですね。
動きにも柔らか味とスムーズさが出てきているので、この調子で乗り進めていきたいところ。
現状では多少上体が重くなってきた印象なので、乗りながらしっかり締めていきたいところです。
全体的な仕上がり状態に関しては良好といえるかと思います。」

<馬体写真>


「クビ付きが逞しい」と表現するのかぁ。
募集時に、それが少し気になった。単に好みの問題。
育成に入って、自分が好きな方に若干変わってくれたように思う。

血統的には走る可能性が十分だし、ディープ産駒でボリュームがあるのは悪くないはず。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

チーム・ノーマンの戦績のまとめ(2017年2月終了時)

2017-02-28 12:10:00 | 競馬・一口馬主
チーム・ノーマン 3年目

計55戦9勝[9―6―7―6―4―8―15]
勝率16.4%

◇◇
02.26 バラダガール   2着
02.12 アルジャンテ   2着
02.04 スプリングゲイル 8着
01.29 レッドバルトーク 4着
01.22 グレンツェント  1着
01.21 レッドアルカナ  13着
01.05 ナイトバナレット 1着
12.25 クインアマランサス14着
12.25 バラダガール   9着
12.25 リバーサルフィルム8着
12.24 グレンツェント  1着
12.23 レッドイグニス  2着
12.17 ナイトバナレット 3着
12.10 レッドイグニス  2着
12.10 レッドエレノア  2着
12.04 ビートマッチ   1着
12.03 ゼアブラヴ    3着
11.26 リバーサルフィルム5着
11.19 レッドイグニス  3着
11.19 スプリングゲイル 13着
11.12 インハーフェイバー5着
11.12 バトルデゼル   15着
11.06 グレンツェント  2着
11.06 ゼアブラヴ    1着
11.05 レッドアルカナ  10着
10.29 ナイトバナレット 1着
10.23 レッドアルカナ  4着
10.23 バトルデゼル   5着
10.16 アルジャンテ   1着
10.16 ナイトバナレット 3着
10.01 レッドアルカナ  15着
09.25 ナイトバナレット 4着
09.25 アペリラ     14着
09.24 デクレアビクトリー13着
09.18 レッドバルトーク 4着
09.18 レッドエレノア  11着
09.11 デクレアビクトリー8着
09.04 アルジャンテ   1着
08.28 レッドイグニス  3着
08.28 スプリングゲイル 14着
08.21 デクレアビクトリー6着
08.21 ピュアウィッシーズ6着
08.20 アペリラ     12着
08.13 レッドイグニス  8着
08.13 レッドエレノア  6着
08.07 グレンツェント  1着
08.07 ピュアウィッシーズ5着
07.10 アペリラ     11着
07.03 ピュアウィッシーズ14着
06.26 レッドバルトーク 4着
06.25 ジスターキ    15着
06.19 グレンツェント  3着
06.19 ピュアウィッシーズ4着
06.18 スプリングゲイル 3着
06.05 レッドバルトーク 6着



2月は3走のみ。
惜しくも勝てなかったけど、問題なのは出走数の少なさ。

厳冬期なので無理をすることはないし、春になったら増えると思うけど、頭数の割りに出走が少ないのは頓挫している馬が多いから。

3歳未勝利・未出走が11頭だから、普通だったら勝ち上がりを目指してもっと出走するだろう。

時間もあと半年(3〜8月)しかない。9月は当てにならない。
今年こそ夏に勝ち上がる馬が出て欲しい!


勝ち上がって、色々と試行錯誤しながら2勝目を目指すような馬も、チームには必要。

丈夫で晩成な血統で、500万下で時々入着してくれれば、それはそれで楽しみだと思う。
まあ、1つ勝った後に着外ばかりでは辛いだろうけど。

チームとしてメンバーの底上げが必要だと感じているが、結局、馬選びに行き着くのかな。
でも、春以降成長するメンバーがきっといると信じて見守りたい。






◇◇◇
チーム・ノーマン 通算

計125戦18勝[18―13―10―8―8―25―43]
勝率14.4%

◇◇
グレンツェント牡4
  10戦6勝[6―2―1―0―1―0―0]

アルジャンテ牝4
  7戦3勝[3―1―0―1―0―2―0]

レッドイグニス牡4
  8戦1勝[1―2―3―0―0―2―0]

レッドアルカナ牝4
  8戦1勝[1―1―0―1―0―2―3]

レッドバルトーク牡4
  6戦0勝[0―0―0―3―0―2―1]
 平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
 障害:1戦0勝[0―0―0―1―0―0―0]

ナイトバナレット牡3
  5戦2勝[2―0―2―1―0―0―0]

ゼアブラヴ牡3
  2戦1勝[1―0―1―0―0―0―0]

ビートマッチ牝3
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

レッドエレノア牝3
  3戦0勝[0―1―0―0―0―1―1]

バラダガール牝3
  2戦0勝[0―1―0―0―0―0―1]

スプリングゲイル牝3
  4戦0勝[0―0―1―0―0―1―2]

リバーサルフィルム牡3
  2戦0勝[0―0―0―0―1―1―0]

バトルデゼル牡3
  2戦0勝[0―0―0―0―1―0―1]
  タイムオーバー1回

インハーフェイバー牝3
  1戦0勝[0―0―0―0―1―0―0]

デクレアビクトリー牡3
  3戦0勝[0―0―0―0―0―2―1]

クインアマランサス牝3
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]



[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

[東サラ]レッドヴォヤージ牝

2017-02-28 00:30:00 | 2014年産出資馬
ようやく栗東トレセンに入厩した。
そして、笹田厩舎の管理馬として名前が載った。

ジャングルポケット産駒に出資することが目的で、成績は度外視という気持ちがある。

出資者は少なさそうで、期待されていないかな。
母は東サラ所属で4勝を挙げた馬なんだけどね。


◇◇◇
レッドヴォヤージ牝3[東サラ]
(ヘヴンリークルーズ14)

1口3万円/総額1200万円(400口)
関西・笹田和秀厩舎
父ジャングルポケット
母父ファルブラヴ

配合の累代は、ジャングルポケット×ファルブラヴ×フジキセキ×Alydar ×Lt. Stevens。
クロスはNorthern Dancer4S×4D、Special4S×5D。


ジャンポケ産駒の配合のポイントは、母にHyperionとNasrullah、そして米血が入ること。

自分の印象では、米血をしっかり入れないとスピード不足になる。
また、牝系のレベルが高い方がスピードの心配をしなくていい。


レッドヴォヤージは母父がファルブラヴで、ナスペリオン血脈のSpecialのクロスが出来て、Nureyev≒Fairy King3×3。
また、母母父がフジキセキで、曾祖母Millicentがナスペリオンの組み合わせを持つ。

従って、父と母の組み合わせによって、ナスペリオン血脈のSpecial・Hornbeam・Millicentが揃う。
ナスペリオン好きな自分としては、大きなポイント!

母父ファルブラヴの母父はSlewpyで、Seattle Slewなどの米血が主体。
母母父フジキセキの父はサンデーサイレンスで、相当量の米血が入る。

曾祖母タックスヘイブンはAlydar ×Lt. Stevensで、Nasrullahと米血の印象。


ジャングルポケット産駒で本格派を狙うとしたらHyperionが少ないと思ったけど、スピード不足で苦労していたので、米血に賭けた感じ。
ちょっとパワーの血脈が強いかな。

やっぱり配合って難しくて、血脈が揃っていれば良い訳ではなくて、そのバランスや結び付きも重要なんだろう。

体型的には、募集時に脚が短く見えた。
胴の伸びがあるように見えたので、バランスが・・。
今は競走馬らしくなったけど、走るかどうかは分からない。

笹田厩舎はじっくりやってくれる印象がある。
実際にどうかは分からないし、あと半年ぐらいしか時間が無い。

色々と考えると、東サラでも、勝ち上がらないと10月以降の現役続行は厳しいかな。

[シルク]バラダガールのレース結果(17/2/26分)

2017-02-27 12:40:00 | 2014年産出資馬

バラダガール牝3[シルク]
父ハーツクライ母バラダセール
(バラダセールの14)

<レース結果>
2/26(日) 中山6R 3歳未勝利〔芝2200m・16頭8枠16番〕54 戸崎圭太 2着[3番人気]

スタートで遅れたもののゆっくりと前へ付けて行き、道中は好位の3番手を追走、4コーナーで前を射程圏に捉え、直線入り口で先頭に立ち粘り込みを図りますが、最後は外から勝ち馬に差され、2着に敗れています。

戸崎圭太騎手「スタートは遅れてしまいましたが、ゆったりとした感じで前へ取り付けることができました。
道中もこの馬のリズムで、スムーズに運ぶことができました。
最後も上手く抜け出すことができたのですが、頭が高い走りで追っても伸び切れず、粘り切れませんでした。
もっと首を上手く使って重心の低い走りができるようになれば、より走れるようになると思います。」

国枝栄調教師「4コーナーを回ってきた時は勝てるかと思ったのですが、最後は頭を高くして伸び切れませんでしたね。
勝った馬に上手くマークされてしまったところもあり勝つまではいきませんでしたが、初戦と比べると内容的には大きな前進はあったと思いますし、2戦目でしっかりと変わり身を見せてくれて良かったです。
上がりは鼻出血は見られず馬体に異常はありませんでしたが、トレセンに戻ってからもよく状態を確認します。」


◇◇
2戦目
馬体重540kg(±0)
6.1倍の3番人気

2着
2戦0勝[0-1-0-1]

スピード指数:86.8
指数の推移:67.2→86.8



レースを観た感想は、戸崎騎手の好騎乗!

スタートでヨレたが、慌てず押し上げて先行させた。
そのためにレースの流れに乗れたのが、好走に繋がったと思った。

2着という結果にかなり満足だけど、鼻出血を発症した馬だから勝ってしまいたかったという気持ちはある。


続戦するかは状態次第の様子。
続戦して勝ち上がりたい気持ちの方が強いが、仕切り直して新潟開催でも。

新潟開催は芝2200mや芝2400mの未勝利戦がある。
ただ、3場開催だから騎手の確保が・・。

勝ち上がりの可能性が見えてきた。国枝厩舎の手腕にお任せする。
勝ち上がりに関しては、本当に信頼している。1口金額なりに走るかと言うと・・だけどね。


スピード指数を2戦目で跳ね上げた!
本当に変わり身を見せた。

これまでの出資愛馬では、ダート替わりで15〜20上がったことがあった。

しかし、ほぼ同じ条件(中山芝2000m→中山芝2200m)でこれ程上がるとは・・。
デビュー戦は、競馬というものが分かっていなかったんだろう。

今回の指数をもう1度出すことが出来れば、勝ち上がる可能性が高い。
正直、ホッとしている。
鼻出血なく無事に勝ち上がって欲しい。


チームとして考えて、現時点で勝ち上がりの目途が立っているのは、レッドエレノア牝とバラダガールの2頭。
期待せずにはいられない。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

バラダガール2着(17/2/26)

2017-02-26 13:45:00 | 競馬・一口馬主
本日の中山6Rの芝2200mの未勝利戦に出走したバラダガール牝3は2着!

スタートでヨレたが、慌てず押し上げてポジションを取りに行った。
先行して4コーナーで先頭の3頭の並びの外へ。
直線抜け出そうとしたが、ジリジリとしか伸びずに、勝ち馬に交わされて2着。

メンバー次第のところはあるけど、勝ち上がりの可能性が見えてきたかな。

勝ち上がりに関しては、国枝厩舎を信頼している(笑)

鼻出血を発症した馬だから、勝ってしまいたかった。
続戦を希望するけど、除外が2週続いたので、状態を見て仕切り直しでも仕方がない。