ポレンティア牝4[シルク]
(ポーレンの17)
父ハーツクライ
母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円
29日に南Wコースで時計
助 手 4/27(火) 美坂良
61.2- 45.1- 29.1- 14.3 馬なり余力
(16.1- 16.0- 14.8- 14.3)
助 手 4/28(水) 美坂良
62.1- 45.5- 28.7- 14.2 馬なり余力
(16.6- 16.8- 14.5- 14.2)
助 手 4/29(木) 南W稍
53.8- 39.0- 12.2[1]馬なり余力
(14.8- 26.8- 12.2)
ジャストメイビー (三歳未勝利) 馬なりの内0.4秒追走同入
田中博康調教師「帰厩後は坂路コース中心で進めてきましたが、やや左トモには硬いところがあり、バランスの左右差を感じました。
それでも乗り込んでいく中で徐々に解消してきたことから、29日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
ポレンティアが2馬身追走して、最後は併入で終えています。
小さい動きであれば左トモを流すような仕草があるものの、コースで大きく走らせればそのような仕草は見せていませんでしたし、こちらが思っていたよりも動きは良かったですね。
体が幾らか太め残りではあるものの、息遣いも整ってきたかなと思います。
しかし、調教後に僅かながら鼻出血が確認されました。
以前のように咳込んだりしている訳ではありませんし、調教後もどこかにダメージが出ている感じは無いのですが、これから表面に出てくる可能性もありますから、よく経過を観察しつつ健康状態には特に気を付けて進めていきたいと思います。」
◇
一昨年9月に左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感+左前の挫跖
右トモの弱さ (左の股関節の痛みを庇うことで)
右の背腰に疲れが溜まりやすい
右の背腰からトモにかけての張り
トモには緩さ トモの連動性が課題
ダートの適性が無かった
バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
1/17の中山の1勝クラス (芝1600m) に出走して5着
展開が向かなかった/右回りだったものの、思ったよりも乗りやすくて走りのバランスは悪くなかった/不完全燃焼な形
2/6の東京の1勝クラス (芝1600m) に出走して13着
競馬に参加することが出来ずに終わってしまった/走りきっていないような感じ/柴田善臣騎手「気持ちの問題なのかな」
気持ちの問題なのかもしれない/調整方法を工夫して取り組んでいきたい
脚元には特に問題なかった/背腰には疲れが見られた
背腰のケアは続けつつの調整/気管が少し荒れている様子→吸入を行ってケア
まだ背腰には疲れが残っている感じ/じっくりと乗り込んでいく方針
中身が徐々に良化してきている印象
全体的に良い筋肉が付いてきてパワーアップしてきている印象
第2回新潟開催での出走を目指して進めていく方針
脚元を含めて疲れが出ることはない
4/21に帰厩
◇
鼻出血かぁ。
経過を観察して対応してもらうしかない。
どうなるかな。
◇◇◇
ラウダシオン牡4[シルク]
(アンティフォナの17)
父リアルインパクト
母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円
29日にCWコースで時計
助 手 4/29(木) CW不
85.3- 68.0- 53.3- 39.1- 11.9[9]強めに追う
(17.3- 14.7- 14.2- 27.2- 11.9)
次走予定:5月15日の東京・京王杯スプリングカップ (GII) 芝1400m〔M.デムーロ〕
斉藤崇史調教師「放牧に出した後も問題なく進められていたようなので、27日の検疫で帰厩させました。
28日から乗り運動を開始し、気になるところは見られなかったことから、29日にCWコースで追い切りました。
単走で終いをサッと伸ばす感じで行いましたが、雨の影響でかなり馬場が悪かった割には、最後まで良いフットワークで走ってくれましたよ。
前走からそこまで間隔が空いていないこともあり、テンションが高くなることもなく、落ち着きがあって良い雰囲気ですね。
体も緩んでいませんし、予定通り再来週の京王杯スプリングカップに向けて仕上げていきたいと思います。
なお、鞍上は引き続きミルコさん(M.デムーロ騎手)にお願いしています。」
◇
10/24の富士S(東京・芝1600m) に出走して2着
11/22のマイルCS(阪神・芝1600m) に出走して15着
現状、レース後はガス抜きするために短期放牧に出してあげる方が良いかもしれない
年を重ねるにつれて体が立派になり、それに伴って走りも良くなってきた/ポテンシャルの高い馬
1/31のシルクロードS(中京・芝1200m) に出走して3着
次に繋がるレースをしてくれたと思う/暖かくなればもっと動けるようになると思うし、スプリント戦にも十分対応してくれることが分かった
3着に敗れたものの、収穫のあるレースだった
3/28の高松宮記念 (中京・芝1200m) に出走して14着
デムーロ騎手「道中はずっとプレッシャーを掛けられて馬もその気になって力んでしまい、それに緩い馬場に脚を取られて最後の直線では疲れてしまった」
大きなダメージはなく体調も問題なかった/心身ともに厳しい競馬→良い経験になった
背腰に軽い張り
背腰の状態はスッキリ/このまま問題なければ、5月15日の東京・京王杯スプリングカップを目標に帰厩させる方向
来週にはトレセンへ帰厩
◇
デムーロ騎手が続けて乗ってくれる。
順調に進めて好走できれば。
チーム全体を見渡すと、どうも流れが悪い。
流れを変えるきっかけが欲しい。
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