始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

皐月賞1・2着馬の血統・配合は・・・ (22/4/19)

2022-04-19 23:15:00 | 競馬・一口馬主

皐月賞1・2着馬の血統・配合は、我がチームの出資3歳馬と近いモノがあるんじゃない?
そんなことを言っても、別物なのは明らかだが(笑)

皐月賞を勝ったのは、ジオグリフ牡3。
その配合の累代は、ドレフォン×キングカメハメハ×サンデーサイレンス×ノーザンテースト×ガーサント。

以前の記事で「ドレフォン×キングカメハメハ(×サンデーサイレンス)(+Pretty Polly血脈)が成功配合と言われるようになるかどうか、今後も見ていきたい。」と書いていた。
単純に考えると、Pretty Polly血脈を持つ馬としては、ノーザンテーストがベストなのかもしれない。

ドレフォン産駒の母系にノーザンテーストが入ると、ノーザンテースト≒ヴァイスリーガル=Vice RegentとPretty Polly血脈で、ドレフォンの母Eltimaasと脈絡する。
特に、ドレフォンの3代父Trempolinoと結び付く。

 ┌◯
 │└Lady Angela
┌Northern Dancer
ノーザンテースト
│┌◯
└△└Victoriana
 └Lady Angela →Hyperion+Pretty Polly

┌Sharpen Up →HyperionとMirandaを含む
Trempolino
│ ┌Northern Dancer
│┌ヴァイスリーガル
││└△
└△ └Victoriana

*Pretty Polly=Miranda

ノーザンテーストが母系に入ると、産駒の距離適性が少し長めにシフトするのかも・・・と思わせる、ジオグリフの皐月賞獲りだった。

同日、我がチームのテキサスフィズ牝3が、福島の3歳未勝利戦で勝利した!
その配合の累代が、ドレフォン×キングカメハメハ×サンデーサイレンスまで、ジオグリフやデシエルト牡3と同じ。

近いモノがあるでしょ!と言っても、凄いのはノーザンファーム。
ドレフォンを種牡馬として導入して、しっかり考えて同じような配合を複数試して、活躍馬を出すのだから。

自分はシルクHCで出資していて、その恩恵に与っているに過ぎない。
シルク所属の3歳のドレフォン産駒は、6頭中5頭が勝ち上がって、もう1頭も勝ち上がれそうな感じ。
牡馬が良さそうなのに、6頭のうち牝馬が5頭なのは仕方がないかな。

シルク所属の3歳のキタサンブラック産駒は、更に成績を挙げていて、6頭中5頭が勝ち上がって2勝馬が3頭。
まだ底を見せていない馬が多くて、今後が楽しみ。

その中の1頭のイクイノックス牡3が、皐月賞で惜しくも2着。
直線で先頭に踊り出たときに使った脚は素晴らしくて、ポテンシャルの高さを感じさせた。

そんなイクイノックスと配合で類似点があるとされるのが、ブラックブロッサム牡3。

その類似点は、母父マイラーでHaloのクロスとWorden≒Le Fabuleuxのニアリークロスを持つ点。
ただ、イクイノックスの場合は、Alzao≒ダンシングブレーヴで、Halo≒Sir Ivor≒Droneが効いているように思う。

だから、ブラックブロッサムに鋭い脚は期待できないかな。
パワーとスタミナが有りそうなので、スピードの持続力でどこまでやれるか。

抽選時優先で申し込みながら、ポーレンの仔だから2勝クラスで賞金を稼げれば・・・と思っていたのも事実。
自分の想定を超えていくかもしれないブラックブロッサムの配合も考えて行われているはずで、社台グループの凄さを思い知らされる。

良くなるのはまだ先だと考えているので、無事に使って行ければ・・・と思う。

自分はあくまでも血統派で、配合派ではない。
なので、配合について見当違いなことを書いていたら申し訳ない。

 

自分メモ~ドゥラメンテ×Mixed Marriage (22/4/10)

2022-04-10 20:50:00 | 競馬・一口馬主

混戦の桜花賞を制したのは、ドゥラメンテ産駒のスターズオンアース。

血統屋の望田潤氏のブログのコメント欄に、「スターズオンアースもサンカルパも、タイトルホルダーもドゥラメンテ×Mixed Marriage」とあった。

確かに、スターズオンアースの母がSharpen Upを内包している。

パーフェクト種牡馬辞典によると、「Gone WestやSharpen UpなどMixed Marriageの血と相性が良く・・・」とのこと。

3歳1勝クラスを勝った、シルクのサンカルパ牝3は、血統屋のピックアップ馬(望田潤氏)。

募集時に申し込んだけど落選。
数世代前の募集なら出資できたくらいの人気だったんじゃないかな。

現在のシルクでは、この辺りも残らないからなぁ。厳しい・・・。

20年産馬では、東サラでルージュクレセント(プレザントケイプ20)牝2に出資していて、ドゥラメンテ+Sharpen Upという配合馬。

この世代の出資馬は牝馬4頭で、『勝ち上がりにチャレンジ!』としている。
俄然期待が高まったので、勝ち上がりに向けて順調に進めて欲しい。

皐月賞のドゥラメンテのレース振りがテレビで流れていたけど、やはり運動能力が物凄い。
早逝が悔やまれる・・・。
残した産駒から、あの身体能力を受け継いだ仔をたくさん観たい!
 

一口馬主8年目の成績想定 (21/6/1)

2021-06-01 23:50:00 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 8年目 (2021.6〜22.5)

<成績想定>
 出走数:90
 勝 率:11%
 勝利数:10
 19年産馬4頭中の勝ち上がり頭数:2

◇◇
新シーズンの成績想定として、勝率は11%としたい。
目標としては12%なんだけど。

出走数は90。
頭数が減ってきているからどうかな?
頓挫が少ないことを願う。

ということで、勝利数は出走数×勝率で計算して10。
前シーズンの成績を考えると、達成はちょっと厳しいかも。

2歳(19年産)馬の勝ち上がりについては、来年5月末までに4頭中2頭の想定。
未勝利戦終了時までに3頭目を狙いたい。

付け加えで願望を書いておくと、3歳馬に少なくとももう1頭勝ち上がって欲しい。
未勝利のアウトストラーダ牡と未出走のレッドマジェスティ牡の頑張りに期待したい。



<2歳>
 レッドリベリウス牡2
 レッドマグノリア牡2
以上が移動組
 ブラックブロッサム牡2
 テキサスフィズ牝2

<3歳未出走>
 レッドマジェスティ牡3
<3歳未勝利>
 アウトストラーダ牡3
<1勝クラス>
 ジュピターズライト牡5
 レッドエステーラ牝5
 ポレンティア牝4
 トライフォーリアル牡4
 ヒストリアノワール牡3
<2勝クラス>
 アヴェラーレ牝3
<3勝クラス>
 レッドイグニスセン8
 ナイトバナレット牡7
 レッドクレオス牡5
<オープン>
 ブランノワール牝5
 レッドベルディエス牝5
 ラウダシオン牡4
 レッドベルオーブ牡3
<地方>
 グレンツェント牡8
 

チーム・ノーマンの戦績のまとめ (2021年5月終了時)

2021-06-01 22:30:00 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 7年目(2020.6~21.5)

中央:96戦10勝
    [10―9―6―9―4―24―34]
地方:8戦1勝
    [1―3―3―1―0―0―0]

合計:104戦11勝
    [11―12―9―10―4―24―34]
勝率10.6%

<成績想定の到達度>
 出走数:104/90
 勝 率:10.6%/12%
 勝利数:11/11
 18年産馬7頭中の勝ち上がり頭数:
     3頭/3頭

◇◇
05.30 ブランノワール   4着
05.16 レッドベルディエス 12着
05.16 レッドクレオス   13着
05.16 ナイトバナレット  9着
05.15 ラウダシオン    1着
05.15 アウトストラーダ  4着
05.02 レッドエステーラ  8着
04.25 トライフォーリアル 2着
04.18 レッドベルオーブ  8着
04.18 レッドクレオス   8着
04.10 アヴェラーレ    15着
04.10 ブランノワール   8着
04.08 グレンツェント   4着
04.04 ナイトバナレット  6着
03.28 ラウダシオン    14着
03.28 レッドイグニス   9着
03.21 ジュピターズライト 15着
03.21 セルディアーナ   6着
03.10 グレンツェント   3着
03.06 アウトストラーダ  8着
02.28 セルディアーナ   6着
02.27 レッドエステーラ  7着
02.20 ブランノワール   3着
02.13 レッドベルディエス 1着
02.13 ヒストリアノワール 11着
02.13 レッドエステーラ  7着
02.11 グレンツェント   3着
02.06 アヴェラーレ    1着
02.06 トライフォーリアル 8着
02.06 ポレンティア    13着
01.31 ラウダシオン    3着
01.23 レッドイグニス   13着
01.23 シングルアップ   5着
01.17 ポレンティア    5着
01.16 セルディアーナ   8着
01.10 レッドクレオス   7着
01.05 ヒストリアノワール 4着
01.05 ナイトバナレット  12着
12.26 カイザーヴェッター 14着
12.26 セルディアーナ   10着
12.26 アウトストラーダ  8着
12.23 グレンツェント   2着
12.20 レッドクレオス   1着
12.20 レッドベルオーブ  3着
12.20 ナイトバナレット  11着
12.12 ブランノワール   5着
12.12 レッドエステーラ  9着
12.06 レッドベルディエス 3着
12.06 ナイトバナレット  9着
12.06 レッドイグニス   7着
12.06 アウトストラーダ  2着
11.23 レッドエステーラ  6着
11.22 ラウダシオン    15着
11.21 レッドイグニス   13着
11.18 グレンツェント   2着
11.14 レッドベルオーブ  1着
11.08 レッドクレオス   2着
11.07 レッドエステーラ  11着
11.07 レッドベルローズ  2着
11.07 ヒストリアノワール 1着
10.31 ナイトバナレット  8着
10.31 ポレンティア    10着
10.31 アヴェラーレ    1着
10.24 ラウダシオン    2着
10.24 レッドクレオス   2着
10.24 シングルアップ   9着
10.17 レッドイグニス   15着
10.10 ポレンティア    2着
10.10 シングルアップ   4着
10.04 ブランノワール   7着
10.03 レッドベルローズ  4着
10.03 レッドベルディエス 6着
09.27 レッドクレオス   1着
09.21 ヒストリアノワール 4着
09.20 ジュピターズライト 13着
09.19 レッドベルオーブ  1着
09.13 トライフォーリアル 中止
09.06 ナイトバナレット  1着
09.06 レッドクレオス   2着
09.05 レッドベルディエス 6着
09.05 レッドエステーラ  11着
09.02 グレンツェント   1着
08.30 ブランノワール   4着
08.29 レッドベロム    15着
08.23 レッドエステーラ  4着
08.23 アウトストラーダ  3着
08.22 ナイトバナレット  3着
08.22 ジョインザフロウ  10着
08.08 レッドベルローズ  13着
08.08 レッドベルオーブ  2着
08.01 ナイトバナレット  6着
07.29 グレンツェント   2着
07.18 ゼアブラヴ     15着
07.11 レッドイグニス   5着
07.11 シングルアップ   6着
07.05 ジュピターズライト 8着
06.28 レッドベルディエス 10着
06.27 ジョインザフロウ  9着
06.21 レッドイグニス   4着
06.18 グレンツェント   3着
06.13 ポレンティア    8着
06.13 カイザーヴェッター 中止
06.07 ジュピターズライト 13着
06.06 レッドベロム    18着

7年目のシーズンが終了。
一言でまとめると、勝率が低かった。

想定よりも出走数が伸びて、何とか想定の勝利数を確保したけど、勝率が上がらず、着外が多くて・・・。
クラスが上がって厳しい出資馬が多いんだけど、せめて3歳未勝利か1勝クラスの馬が1頭勝ち上がれていれば・・・。

内容で言えば、ラウダシオンの京王杯SC(GII)と、レッドベルオーブのデイリー杯2歳S(GII)の2つの重賞勝ちがあった。
加えて、地方でグレンツェントが川崎・スパーキングサマーC(SIII)を勝って、他の南関東重賞でも堅実に走ってくれている。
なので、賞金額ベースでは悪くなかった。

次のシーズンを考えると、勝率では苦しみそう。
3歳未勝利馬、1勝クラスの馬、2歳馬がどのくらい勝てるかが課題となる。
2歳馬は頭数を確保できなかったので、戦力の厚みという部分では厳しいなぁ。



◇◇◇
チーム・ノーマン
通算:551戦79勝
   [79―53―50―49―33―123―164]
勝率14.3%

中央:532戦74勝
   [74―49―47―47―31―120―164]
地方:19勝5勝
   [5―4―3―2―2―3―0]

◇◇
グレンツェント牡8
  33戦8勝[8―6―4―2―3―5―5]
中央18戦6勝[6―2―1―0―1―3―5]
地方2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]
地方移籍後
  13戦2勝[2―4―3―1―1―2―0]

レッドイグニスセン8
  29戦3勝[3―6―6―3―1―4―6]

ナイトバナレット牡7
  40戦3勝[3―2―5―3―3―15―9]

ブランノワール牝5
  19戦4勝[4―1―2―3―1―6―2]

レッドベルディエス牝5
  14戦4勝[4―1―1―2―1―2―3]

レッドクレオス牡5
  16戦3勝[3―6―0―1―0―4―2]

レッドエステーラ牝5
  16戦1勝[1―0―0―1―1―8―5]

ジュピターズライトセン5
  8戦1勝[1―0―0―1―0―2―4]

ラウダシオン牡4
  12戦5勝[5―2―2―0―0―1―2]

ポレンティア牝4
  8戦1勝[1―1―1―0―1―2―2]

トライフォーリアルセン4
  6戦1勝[1―1―0―0―0―1―3]
  うち、競走中止1

レッドベルオーブ牡3
  5戦2勝[2―1―1―0―0―1―0]

アヴェラーレ牝3
  3戦2勝[2―0―0―0―0―0―1]

ヒストリアノワール牡3
  4戦1勝[1―0―0―2―0―0―1]

アウトストラーダ牡3
  5戦0勝[0―1―1―1―0―2―0]

レッドマジェスティ牡3
  未出走


[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

リオノキセキ牡(14年産)
  未出走

デクレアビクトリー牡(14年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドヴォヤージ牝(14年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―0―4]

インハーフェイバー牝(14年産)
  6戦0勝[0―1―1―0―1―3―0]

リバーサルフィルム牡(14年産)
  6戦0勝[0―0―1―0―1―3―1]

レッドバルトーク牡(13年産)
  9戦0勝[0―0―0―3―0―4―2]
平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
障害:4戦0勝[0―0―0―1―0―2―1]

モノドラマ牡(15年産)
  5戦0勝[0―0―0―1―1―1―2]

ビートマッチ牝(14年産)
  4戦2勝[2―0―1―0―0―0―1]

テネイシャス牝(15年産)
  3戦0勝[0―0―0―1―0―1―1]

クナルゲニアール牡(15年産)
  2戦0勝[0―1―0―0―1―0―0]

シルフィウム牡(15年産)
  7戦0勝[0―0―1―0―0―3―3]

スプリングゲイル牝(14年産)
  11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]
  タイムオーバー1回

バトルデゼル牡(14年産)
  5戦1勝[1―0―1―0―1―0―2]
  タイムオーバー1回

ドレーク牡(15年産)
  6戦2勝[2―3―0―0―1―0―0]

レッドアルカナ牝(13年産)
  20戦1勝[1―2―1―3―3―5―5]

アルジャンテ牝(13年産)
  17戦4勝[4―1―2―3―0―4―3]

バラダガール牝(14年産)
  11戦2勝[2―2―1―2―0―2―2]

クインアマランサス牝(14年産)
  13戦3勝[3―2―3―3―1―0―1]

ベルジュルネ牝(16年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

レッドオリアナ牝(14年産)
  14戦3勝[3―0―0―1―0―3―7]
中央:11戦0勝[0―0―0―1―0―3―7]
地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]

ベルフロレゾン牝(15年産)
  10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
  うち、競走中止1

レッドエレノア牝(14年産)
  16戦2勝[2―3―2―0―0―2―7]

ヴェロニカグレース牝(15年産)
  15戦2勝[2―1―2―2―0―3―5]

レッドサクヤ牝(15年産)
  6戦2勝[2―1―0―2―0―1―0]

ゼアブラヴ牡(14年産)
  14戦1勝[1―1―1―0―0―2―9]

ミランディ牝(18年産)
  未出走

ジョインザフロウ牝(17年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドベロム セン(17年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

アンジェロフィリオ牡(17年産)
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

カイザーヴェッター牡(15年産)
  14戦3勝[3―0―1―2―2―3―3]
  うち、競走中止1

レッドベルローズ牝(15年産)
  17戦3勝[3―2―4―2―1―2―3]

シングルアップ牡(16年産)
  18戦3勝[3―0―2―1―2―5―5]
平地
中央9戦2勝[2―0―1―0―0―3―3]
地方1戦0勝[0―0―0―0―0―1―0]
障害
  8戦1勝[1―0―1―1―2―1―2]

セルディアーナ牝(18年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―3―1]


※集計ミスがあるかもしれない
 

自分メモ~トニービンとSharpen Up (21/4/21)

2021-04-21 12:10:00 | 競馬・一口馬主

血統屋の望田潤氏のブログによると、

・今年の皐月賞出走馬に「トニービンとSharpen Up」を併せもつ馬が多かった

・トニービンの父カンパラの母State PensionとSharpen Upが出会うと、Life Sentence≒Mixed MarriageとRock Goddess=Rockefellaのクロスになる
・すなわち、Hyperion、Fair Trial~Lady Juror、Pretty Polly=Mirandaの組み合わせを増幅

・1着馬エフフォーリアは母がトニービンとSharpen Upを持っていて、2着馬タイトルホルダーはトニービンとSharpen UpとGone West(曾祖母がMixed Marriage)を持っている

ということらしい。


トニービンにはナスペリオン血脈を合わせるのが1つのセオリーで、それによって出資馬を決めてきた。
Sharpen Upは考えていなかった。

しかし、トニービンとSharpen Upを併せ持つ出資馬となると、3歳のアウトストラーダ牡(父ジャスタウェイ)がいる。
アウトストラーダの祖母フェアリードールがNureyev×Sharpen Upで、ナスペリオン血脈を持つNureyevに着目して出資したらSharpen Upも入っていた形。

フェアリードールの孫にフェアリーポルカ牝5(中山牝馬S・福島牝馬S)、曾孫にリオンリオン牡5(青葉賞・セントライト記念)という2頭のルーラーシップ産駒がいるのは、偶然ではないということか。

アウトストラーダは現時点で4戦未勝利。
3着→2着と来て8着→8着。
ソエと背腰の弱さがある。

デビュー戦3着時の勝ち馬が皐月賞馬エフフォーリアで、3/4+11/2馬身差。
父ジャスタウェイに内包されるトニービンにNureyevとSharpen Upを合わせているので、勝ち上がってもおかしくないと信じて待ちたい。