[シルク]ブラックブロッサム・テキサスフィズの近況 (22/3/30付)

ブラックブロッサム牡３[シルク]
(ポーレンの19)
　父キタサンブラック
　母ポーレン (Orpen)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口４万円／総額2000万円

30日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

斉藤崇史調教師「先週は改めておめでとうございました。
初戦と比較しても心身ともに逞しくなっているのが普段の様子だけではなく、調教の走りにも表れていましたので、普通に走れば好勝負になると期待していましたが、こちらが思っていた以上に強い競馬を見せてくれましたね。
道中はまだ物見をするなど幼いところを見せていたようですが、装鞍所やパドックでは堂々としていたようですし、初戦と同じ競馬場とは言え、この馬の対応能力には驚くばかりです。
レース後も脚元含めて目立ったダメージはありませんでしたが、無理せず牧場へ戻させていただきました。
次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しつつ検討していく方針です。」

◇

21年５月上旬に右トモ飛節に後腫
21年６月下旬に右飛節後腫が再発
22.１.30の３歳新馬(中京･芝2000ｍ)に出走して１着
22.３.27の大寒桜賞(中京･芝2200ｍ)に出走して１着

◇

どこまで強くなるかが楽しみ。
順調に成長して行ければ。

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テキサスフィズ牝３[シルク]
(シャンボールフィズの19)
　父ドレフォン
　母シャンボールフィズ (キングカメハメハ)
栗東・西園正都厩舎
１口３.２万円／総額1600万円

栗東トレセン在厩

軽めの調整

次走予定：４月17日の福島・３歳未勝利(牝) ダート1150ｍ〔松本大輝〕

西園正都調教師「先週は２着に敗れてしまったものの、後続馬に差を付けているように、相手が悪かったと言うしかありません。
初めての1200ｍ戦とは言え、問題なく対応してくれましたし、次はもっと行き脚が楽についてくると思うので、相手次第で勝ち上がってくれるはずです。
今のところ、レース後も脚元含めて変わりありませんので、このまま問題なければ、４月17日の福島・ダート1150ｍ戦に松本大輝騎手で向かう予定です。」

◇

21.10.10の２歳新馬(阪神･芝1400ｍ)に出走して９着
22.１.16の３歳未勝利･牝(小倉･ダ1700ｍ)に出走して４着
22.２.５の３歳未勝利(小倉･ダ1700ｍ)に出走して６着
22.３.26の３歳未勝利･牝(阪神･ダ1200ｍ)に出走して２着

◇

無事に使って行って、相手に恵まれてでも勝ち上がりたい！

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[シルク]ラウダシオンの近況 (22/3/29･30付)

ラウダシオン牡５[シルク]
(アンティフォナの17)
　父リアルインパクト
　母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
１口５万円／総額2500万円

◇３/29付◇
28日(月)に関西国際空港へ到着しており、輸入検疫のため兵庫県・三木ホースランドパークへ移動しています。

◇３/30付◇
兵庫県・三木ホースランドパーク在厩

軽めの調整

斉藤崇史調教師「28日の深夜に三木ホースランドパークに無事移動しています。
到着後は、ノーザンファームしがらきのスタッフにお世話をしていただいていますが、輸送の疲れはなく、体調も変わりないと報告を受けています。
輸入検疫が明けた後は、ノーザンファームしがらきで３週間の着地検疫が控えていますので、それまで海外遠征の疲れをしっかり取ってもらいたいと思います。
次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討させていただきます。」

◇

21.１.31のシルクロードＳ(ＧIII･中京･芝1200ｍ)に出走して３着

21.３.28の高松宮記念(ＧＩ･中京･芝1200m)に出走して14着
21.５.15の京王杯ＳＣ(ＧII･東京･芝1400ｍ)に出走して優勝
21.６.６の安田記念(ＧＩ･東京･芝1600ｍ)に出走して14着
21.９.12のセントウルＳ(ＧII･中京･芝1200ｍ)に出走して13着
21.10.23の富士Ｓ(ＧII･東京･芝1600ｍ)に出走して８着
21.12.25の阪神Ｃ(ＧII･阪神･芝1400ｍ)に出走して11着
22.２.26の1351ターフスプリント(ＧIII･ｷﾝｸﾞｱﾌﾞﾄﾞｩﾙｱｼﾞｰｽﾞ･芝1351m)に出走して４着
22.３.26のアルクオーツスプリント(ＧＩ･ﾒｲﾀﾞﾝ･芝1200ｍ)に出走して９着

◇

京王杯ＳＣに間に合うかなぁ。
東京コースの芝1400mはベストな条件なだけに･･･。

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[シルク]ブランノワールの近況 (22/3/30付)

ブランノワール牝６[シルク]
(プチノワールの16)
　父ロードカナロア
　母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

栗東トレセン在厩

須貝尚介調教師「私はドバイ遠征の為、直接レースを見ることが出来なかったですが、８着に敗れたものの、この馬なりに全力を出し切ってくれたと思います。
重賞タイトルを獲らせてあげることが出来なかったのは本当に残念ですが、デビュー戦から大きな怪我をすることなく、通算４勝を挙げてくれましたし、最後まで頑張って走ってくれたブランノワールには感謝の気持ちで一杯です。
私は隔離期間の為、直接状態を確認することが出来ないですが、担当者からレース後も目立ったダメージはないと報告を受けています。
今後はお母さんとしていい仔を産んでもらいたいですね。」

今回のレースをもちまして引退することとなりました。
今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
2018年10月の京都で初戦を迎え、2020年２月のうずしおステークスを勝利してオープンに上がると、その後はあと一歩及ばないレースが続いたものの、2021年２月の京都牝馬ステークスでは0.3秒差の３着と好走するなど、常に全力を出し切った本馬への温かいご声援、誠にありがとうございました。

◇

21.２.20の京都牝馬Ｓ(ＧIII･牝/阪神･芝1400ｍ)に出走して３着

21.４.10の阪神牝馬Ｓ(ＧII･牝/阪神･芝1600m)に出走して８着
21.５.30の安土城Ｓ(リステッド･ハンデ/中京･芝1400ｍ)に出走して４着
21.８.15の関屋記念(ＧIII/新潟･芝1600ｍ)に出走して12着
21.10.17の信越Ｓ(リステッド･ハンデ/新潟･芝1400ｍ)に出走して10着
21.11.27のキャピタルＳ(リステッド/東京･芝1600ｍ)に出走して10着
22.３.27の六甲Ｓ(リステッド/阪神･芝1600ｍ)に出走して８着

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これまで頑張って走ってくれたことに感謝。
オープンまで上がってくれて嬉しかった。

繁殖牝馬としても期待している。

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[シルク]グレンツェントの近況 (22/3/30付)

グレンツェント牡９[シルク]
(ボシンシェの13)
　父ネオユニヴァース
　母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

30日(水)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動

ミッドウェイファーム担当者「前走後はこちらで軽めに動かしながら様子を見ていましたが、これと言って問題はありませんでしたね。
この後は得意の川崎マイルが舞台の川崎マイラーズが一つの選択肢になってくるのかなと考えています。
そうなると、少し間隔が空くことになりますし、一旦ノーザンファーム天栄さんへ移動させていただき、あちらでの状態を見つつ向かうことが出来そうか検討していきたいと思います。」

◇

茨城県・ミッドウェイファームからレース当日に輸送して出走する「外厩制度」を活用

21.７.７の川崎・橘オープン(ダート1500ｍ)に出走して１着
21.８.５の大井・マイルグランプリ(ＳII/ダート1600ｍ)に出走して２着
21.８.31の川崎・スパーキングサマーカップ(ＳIII/ダート1600ｍ)に出走して３着
21.11.２の大井・サンタアニタトロフィー(ＳIII/ダート1600m)に出走して５着
21.12.21の浦和・ゴールドカップ(ＳＩ/ダート1400ｍ)に出走して４着
22.２.３の川崎・多摩川オープン(ダート1600ｍ)に出走して１着
22.３.24の船橋・京成盃グランドマイラーズ(ＳII/ダート1600m)に出走して６着

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川崎マイラーズに照準を合わせて調整してくれれば。

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[東サラ]レッドベルオーブのレース結果 (22/3/27分)

レッドベルオーブ牡４[東サラ]
(レッドファンタジア18)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
１口20万円／総額8000万円

６戦目
22.03.27(日) 阪神11Ｒ 六甲Ｓ(リステッド・４歳上オープン) 芝1600m 56 中井裕二騎手 18頭８枠16番 芝：稍重

馬体重４９２ｋｇ(＋１４)
５.９倍の３番人気

７着

６戦２勝[２―１―１―０―０―２―０]

◇

レース後コメント(７着)

助手「調教師がドバイ出張中につき、私がコメントさせていただきます。
私自身も中京に臨場しているため、モニターでレースを見ていましたが、前半でハミを噛んでしまったのが痛かったですね。
それでもバタッと止まらず最後まで踏ん張っていたあたり、能力の高さを再認識しました。
乗り役(中井騎手)は『先生からは馬の後ろに入れて我慢させるように指示があったのですが、前半から馬がその気になってしまい、外枠ということもあってなかなか壁を作れませんでした。
３コーナー手前でようやく前に馬を置いてからは何とか落ち着いたのですが･･･。
前半にハミを噛んでしまった分、終い伸び切れませんでした。
うまく乗ることができず申し訳ありません。』と言っていたそうです。
長期休養明けで仕方がない面もありますし、これでガス抜きできれば変わってくるはず。
今後については、厩舎に戻って少し様子を見てから決めることになると思います。」

◇

スピード指数：１０１.８

指数の推移：81.4 →83.5 →94.0 →95.0 →100.6 →101.8

◇

ほぼ１年の長期休養明けで、騎手が制御できなかった。
１度使ったことで、次走はもう少し折り合えれば。

牝系から早熟なのは否定できないけれど、レースを見るとまだオープンクラスで通用しそうに思えた。
まあ、通用するポテンシャルはあるけれど、気性面がどうかだなぁ。

個人的にレッドファンタジアの仔には思い入れがある。
ディープインパクト＋Unbridled's Song＋Storm Catという配合の１頭で、もう少し楽しませて欲しい。
無事に使って行ければ。

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