[東サラ]レッドベルオーブ・レッドマジェスティの近況 (20/7/29・30・31付)

レッドベルオーブ牡２[東サラ]
(レッドファンタジア18)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎
１口20万円／総額8000万円

20.07.29：栗東・藤原英昭厩舎

調整メニュー：引き運動

藤原調教師「昨日、若干熱が平熱より高めだったため、大事を取って休ませました。

おそらく暑さと疲労からきたものでしょう。

今朝から軽めの運動で動かし始めていますが、今週の出走は見合わせることにします。」

◇

20.07.30：栗東・藤原英昭厩舎

調整メニュー：角馬場→坂路

藤原調教師「今朝から坂路で乗り出しました。

今週の出走は大事を取ってとりやめましたが、この後問題なく乗り込んでいければ、来週デビューさせる予定でいます。」

※８月８日(土) 新潟５Ｒ・２歳新馬 (芝１６００ｍ) を戸崎圭太騎手で予定

＜次走予定＞

20.08.08(土) 新潟５Ｒ ２歳新馬　芝1600m　戸崎圭太騎手

◇

５/７にゲート試験に合格

「気性面に難しいところがなく、ひとつ上の兄より扱いやすい」

「心身ともに幼く、良化の余地は十分にあります」

北村友一騎手「手先が軽く器用、一瞬の脚を使って切れそうなタイプ。現状、小手先で走っていて、大事なところで踏ん張りが効いていない。成長して本当に良くなってくるのはこれから。」

「まだカチッとはまってきていないですが、及第点はつけられる動き」

◇

熱発で今週の出走を見合わせて、デビューが延期された。

問題無ければ来週を予定とのことで、大事を取って・・という感じがする。

全兄のベルジュールと比べると成長が少し遅くて、まだ身体がしっかりしていないんだろう。

ちょっと流れが悪いけど、それを吹き飛ばして欲しい。

◇◇◇

レッドマジェスティ牡２[東サラ]
(ビジュアルショック18)
　父ハーツクライ
　母ビジュアルショック (Kingmambo)
美浦・萩原清厩舎予定
１口６万円／総額2400万円

20.07.31：社台ファーム

マシン運動60分、トレッドミル、常歩3000ｍ

馬体重５２６キロ (－４キロ)

思ったより時間は掛かってしまいましたが、挫石の症状も改善し、坂路でもコンスタントにＦ１５秒のラップで乗れています。

この中間は２Ｆ１５.６―１５.５の時計を計時しました。

まだ緩さは目立ちますが、この馬なりに動きも良くなっていますし、この調子で乗り込んでいけるようなら、来月からはＦ１３秒までペースアップも考えていこうと思います。

＜馬体写真＞

◇

左後肢蹄に挫石を発症

◇

あまり急がなくて良い。

それよりも頓挫無く継続的に乗り込めることが重要。

しっかり土台を作って、勝ち上がれるところまで時間を掛けて持って行ければ。

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出資馬に関する情報は東京ＴＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

　

[東サラ]レッドベロムの近況 (20/7/30付)

レッドベロムセン３[東サラ]
(レッドレイチェル17)
　父ハーツクライ
　母レッドレイチェル (Medaglia d'Oro)
美浦・鹿戸雄一厩舎
１口６万円／総額2400万円

20.07.30：山元トレーニングセンター

担当スタッフ「先週末はチークピーシーズを装着して、坂路で３ハロン42.1―13.4の時計でしっかりとやりました。

これまでは時計を出すときだけチークを装着していましたが、効果が感じられるのでこれからは普段から着けていこうかと考えています。

厩舎に戻ったらブリンカーを試してみてもいいかもしれないですね。

火曜日はこの時計で無理なく動いてくれましたし、稽古後も疲れや反動などは見られませんので、今週末はさらにもう一段階タイムを詰めてみるかもしれません。

馬体重は５２２キロと変わらず余裕もまだ感じますので、あと２週間ほどになるかと思いますが、攻めるところはしっかりと攻めて態勢を整えていきたいと思います。」

◇

昨年９月に右後肢第一趾骨近位背内側にヒビ

予想より早く１月にトレセンに入厩して、ゲート試験に合格

「気持ちが走る方に向いていない」とのコメント

６/６の東京の３歳未勝利戦でデビューして18着 (１着馬と9.3秒差のタイムオーバー)

タイムオーバーによって１ヶ月の出走停止

６/16に去勢手術

時々右前の踏み込みに甘さを感じる

去勢による変化はまだ感じない(７/３)

背腰に緩さ

３回新潟での出走になるかと思う

まだ太くて動きに重さを感じるも良化を示す/気持ちの面でも変化

◇

チークピーシーズを装着して効果が感じられるとのこと。

ブリンカーも試したい。

色々工夫できることがあるかもしれないけど、時間が無い。

しっかり乗り込んで体重を絞れるだけ絞って、どのくらい走れるか。

厳しいけど、やれることをやるしかない。

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[東サラ]レッドクレオス・レッドベルディエス・レッドエステーラの近況 (20/7/29・30・31付)

レッドクレオス牡４[東サラ]

(サセッティ16)
　父ハーツクライ
　母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

20.07.29：美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、坂路下でダク調整

その後、ウッドで軽めの追い切り

助手「今日はウッドで追い切りました。

追い切りといっても３コーナーから出て１５―１５くらいのペースでしたが、思ったよりは動きは良かったですね。

坂路よりも走りやすいのか推進力も感じられましたし、トモも徐々にはまってきたかなという印象です。

これならもう少しペースを上げていっても大丈夫そうですよ。」

藤澤調教師「まだ時間がかかりそうなら立て直すことも考えていましたが、今日の感じなら進めていけそうです。

焦ってここまで待ったのを無駄にすることだけはしたくないので、どこと目標は定めずに進めていきます。」

◇

20.07.30：美浦・藤沢和雄厩舎

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで１周

助手「昨日コースで少し時計を出したので今日は軽めにしておきました。

いい時と比べて力感やバネの感じに物足りなさがあるのは確かですが、徐々にいい方にいっているのは間違いないと思います。

速いところにいくようになれば馬の気も入って体もシュッとしてくると思いますし、時間はかかりましたが、基本のところはだいぶしっかりしてきましたよ。

引き続きトモの様子を見ながら進めていきます。」

◇
右前の挫跖
→右前の内側に骨瘤

左前の挫跖

「暑さにやられて少し疲れが出ている」

爪や歩様が良化

トモに芯が入ってこない/少し時間が必要

いい時の気合が出てこない

札幌の後半か次の新潟で使いたい

◇

目標を定めずに進めるとのこと。

在厩で良くなるのを待って進めてくれて有難い。

◇◇◇

レッドベルディエス牝４[東サラ]
(レッドファンタジア16)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.07.31：ノーザンファーム天栄

馬体重は４８５キロ

今週も坂路にて１４―１４のペースで乗っています。

最近は比較的涼しい日が続いていることもあってか、気性的に落ち着いていて普段からおとなしくしていますし、走りのリズムもしっかりしていますね。

調教師から９月５日の新潟１１Ｒ (長岡Ｓ/芝1600ｍ) を使いたいと連絡があったので、帰厩は再来週あたりを予定しています。

＜次走予定＞

20.09.05(土) 新潟11Ｒ 長岡Ｓ (３歳上３勝クラス)　芝1600m　騎手未定

◇

６/28の江の島Ｓ (東京・芝1800m) に出走して10着

痛めた所は見られない

背中を中心に張り (レースでの疲れによる？)

◇

次走の予定が出た。

これから暑くなりそうだけど、順調に調整したい。

◇◇◇

レッドエステーラ牝４[東サラ]
(メテオーリカ16)
　父ロードカナロア
　母メテオーリカ (ディープインパクト)
美浦・木村哲也厩舎 → 栗東・武幸四郎厩舎

20.07.29：栗東・武幸四郎厩舎

本日、栗東トレセンに移動しました。

◇

20.07.30：栗東・武幸四郎厩舎

調整メニュー：角馬場→坂路
坂　助手　６５．３－４８．６－３２．３－１６．４　馬なり

武幸調教師「今朝は坂路を１本上げています。

乗りやすそうな馬です。

今週末くらいから時計を出し始めるつもりですが、体のない馬で小倉までの輸送もありますし、馬なりで本数を重ねていきます。」

※８月２３日(日) 小倉１２Ｒ・３歳上１勝クラス (牝/芝１８００ｍ) を予定

◇

５/10の４歳上１勝クラス・牝 (新潟・芝1600m) に出走して７着

新しい環境に慣れた

夏の暑さに弱いタイプ

小倉開催２週目での出走を目標に

背腰の疲れ

熱発や後肢のむくみ (疲れが原因)

◇

体重が無いので、馬なりで本数を重ねるのは仕方ない。

転厩して何かが変われば。

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[東サラ]レッドベルローズの近況 (20/7/29・30付)

レッドベルローズ牝５[東サラ]
(レッドファンタジア15)
　父ディープインパクト
　母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
美浦・鹿戸雄一厩舎

20.07.29：美浦・鹿戸雄一厩舎

Ａコース半周後、ウッドチップコースで追い切り
ウッド　７０．０－５４．７－４０．２－１２．５　馬なり
中ランドオブリバティ馬なりを５Ｆ０.４秒追走１Ｆ併せ併入
外ネバーゴーンアウト馬なりを５Ｆ０.９秒追走１Ｆ併せ０.１秒先着

鹿戸調教師「今日はウッドチップコースにて、３頭併せの３番手から進める形で追い切りました。

先週、半マイルから時計を出した時の動きは素軽かったのですが、今日は最後まで手応えは一杯にはなっていないものの、仕掛けてからスッとギアを上げることができませんでした。

体を持て余しているような感じの走り。

息遣いなどは問題ありませんでしたが、レースを来週に控えているだけに、このひと追いでピリッとして欲しいですし、週末、来週と追い切っていい状態に仕上げていきたいと思います。

三浦騎手が先約で騎乗できないため、鞍上は武藤雅騎手にお願いしました。」

◇

20.07.30：美浦・鹿戸雄一厩舎

北の角馬場で運動

鹿戸調教師「昨日追い切ったので、今日は北の角馬場で軽めに乗って調整しました。

運動中の脚運びは問題なく、リラックスして走れていたと思います。

追い切った後も脚元は気になりませんし、飼い葉もしっかり食べています。

体調そのものは良好ですね。

あとは来週のレースまでに馬体を絞っていきたいと思います。」

＜次走予定＞

20.08.08(土) 新潟11Ｒ 佐渡Ｓ (３歳上３勝クラス)　芝1800m　武藤雅騎手

◇

右トモの腫れ→フレグモーネ(で放牧)

その後、左前球節部分に浮腫みと熱感 (骨に異常なし)

◇

まだ馬体に余裕があってスッと動けない感じかな。

準オープンでは厳しいので、出来るだけ良い状態で出走させたい。

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[東サラ]レッドイグニスの近況 (20/7/31付)

レッドイグニスセン７[東サラ]
(ルンバロッカ13)
　父ハーツクライ
　母ルンバロッカ (Sri Pekan)

美浦・鹿戸雄一厩舎

20.07.31：ミホ分場

マシン６０分、常歩５００ｍ、ダク１０００ｍ、キャンター２４００ｍを２５－２５秒

少しうるさいところが出てきましたが、飼い葉はちゃんと食べていますし、歩様に硬さもなく順調に乗り込んでいます。

脚元の方は、調教後の水冷などでしっかりケア。

木曜日 (３０日) に社台の獣医が来場し、背腰にショックウェーブ治療を施しました。

金曜日はダク、ハッキングと軽く乗って、土曜日から通常メニューに戻すつもりです。

◇

４/12の美浦Ｓ (中山・芝1800m) に出走して７着

５/３の晩春Ｓ (東京・芝1400m) に出走して４着

６/21の多摩川Ｓ (東京・芝1400m) に出走して４着

７/11のマレーシアＣ (阪神・芝1800m) に出走して５着

右前の膝裏に多少の張り

◇

馬体のケアをしながら、じっくりと進めてくれれば。

骨折による休養から復帰して今年５戦。

７歳馬にして頑張ってくれている。

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