始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

シルクHCの再募集(15/1/31)

2015-01-31 23:00:00 | 競馬・一口馬主
先程、仕事帰りにメールを見てビックリした。
シルクHCの再募集だが、予想以上の多数だった。

既にシルクで4頭、東サラで3頭出資しているのに、この事態はどうしたものか?
落選した4頭とも再募集されているが、資金の関係から複数に応募するのは危険過ぎるな。

このキャンセル数はちょっと考えられない状況で、節度ある応募は出来なかったのかと思うとともに、一次の募集方法の改善を望みたい。

1頭は応募するつもりで、出来れば牡馬が良いのが悩みどころ。
ペンカナプリンセスの13を考えていたが、牝馬なのでどうするか?
また、リスクを侵すより、より勝ち上がれそうな馬に行きたいという気持ちも出てきている。

ダンシングアヘッド・キッスアフィニティの近況(15/1/30)

2015-01-30 23:25:00 | 2012年産出資馬
ダンシングアヘッド牡3(シルク)
父ジャングルポケット母タイキジュリエット

滋賀県・NFしがらき在厩

厩舎長「周回コースで軽めに乗って様子を見ていましたが、少し突っ張るような素振を見せたので、今週は無理させずにウォーキングマシンの調整です。
右前の深管を気にしているのかもしれないので、今週一杯はゆっくりさせて様子を見たいと思います。」

◇◇◇
キッスアフィニティ牡3(シルク)
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン

北海道・NF早来在厩

担当者「脚元の状態も落ち着きつつありますし、体調面も上向いてきましたので、先週末からトレッドミルを始めています。
まだ軽めのところですが、少しずつ負荷を強めて乗り運動再開への下地を造っていきたいと思います。」

エレディータ・ジェイポップ・コンフェッシオンの近況(15/1/30)

2015-01-30 23:20:00 | 2012年産出資馬
入厩馬がゼロの状態(のはず)。
エレディータは栗東トレセンに居ると書いてありながら、厩舎長の話は違うし。修正し忘れたのだろう。

◇◇◇
エレディータ牝3(シルク)
父スニッツェル母サンスプリング

次走予定:小倉開催

厩舎長「馬房の関係で少し帰厩が遅れているみたいですが、来週の都合が付き次第、帰厩することになっています。
状態も良いですし、落ち着きも出てきているので、今の感じで帰厩できれば良いですね。」

◇◇◇
ジェイポップ牡3(シルク)
父クロフネ母ポップス

滋賀県・NFしがらき在厩

厩舎長「今週半ばに吉田師が状態の確認にいらっしゃいました。担当者の都合が付き次第、戻すとのことなので、いつでも声が掛かってもいい様に進めておこうと思います。
こちらでは特に気難しい所は見せませんが、競馬に行ってもうひとつ集中し切れていない所があるので、師と相談して『馬具を試してみるのも良いかもしれませんね』と話しをしました。」

◇◇◇
コンフェッシオン牝3(シルク)
父ダイワメジャー母ストールンハート

滋賀県・NFしがらき在厩

厩舎長「特に競馬で痛めたところもなく、今週一杯はウォーキングマシンで疲れを取っています。
週明けから乗り出しを開始しようと思うので、その感触を確かめてから、進め具合を決めたいと思います。」

ナイキフェイバーの13が満口

2015-01-29 23:59:00 | 2013年産出資馬
本日、出資馬であるナイキフェイバーの13が満口になった。2月まで残らなかった。

出資より先に再募集の予定が分かっていたら、どうしただろう?と思うが、これはこれで良かったと思いたい。

そのためにもナイキフェイバーの13が走ってくれないと。

とにかく順調に進めて、出来れば早期デビューで勝ち上がって、ゆとりのあるローテーションを組めれば。

どのくらい走るかは全然自信ないが、勝ち上がって早熟さを武器に入着賞金を稼いでいくことを想定している。

シルク勝ち上がり馬・12年産その14~グランシルク牡

2015-01-29 12:00:00 | シルク勝ち上がり馬
以前に、ルシルクの12について書いたエントリー
シルク再募集馬(その2)
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12日(月祝)の中山5R3歳未勝利(芝1600m)を、シルクのグランシルクが勝った。

グランシルク牡3
1口8万円/500口
関東・戸田博文厩舎
父ステイゴールド
母ルシルク
母父Dynaformer

配合の累代は、ステゴ×Dynaformer×フレンチデピュティ×Baldski。
Hail to Reason4S×4D。
母は米国産で、米で1勝。

母は米血主体で、パワーを感じる血脈を持っている。小柄で非力な傾向があるステゴ産駒において、母からパワー注入というのは良い方向性。

ただし、母がナスキロ血脈を2本内包しているので、それがどうか?
柔らかい体質を受け継ぐステゴ産駒では、母にナスキロ血脈は要らないと言われるからだ。

この点は注目で、気にしながら出資しなかったルシルクの13(父ダイワメジャー)にも関係する。
すなわち、母ルシルクがステイゴールドとダイワメジャーのどちらに合うか?というところ。

ルシルクが繁殖牝馬として優れているならば、ステイゴールド産駒のグランシルクにはパワーを伝えて、ダイワメジャー産駒のルシルクの13には柔らかさを伝えるかもしれない。

そこが見極められなかったからルシルクの13に出資する決断が出来なかった。

サンデー系×ロベルト系の配合は、数の割には走っていないイメージがある。

血統屋の望田潤氏は、「ステイゴールドの大物産駒の配合は、突き詰めればLady Angela増幅、更に突き詰めれば『HyperionとSwynford』に着地するのではないか・・・」と書いている。

本馬の母はNorthern Dancerを2本持ち、更に「HyperionとSwynford」血脈を2本持つので、しっかりLady Angela増幅が出来ている。
それは、ステイゴールドと相性が良いとされるデインヒルと共通の血脈を持っているからだ。
(ちなみに、ステゴ×デインヒルのフェノーメノと同厩舎)

今後に注目している。