始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドリベリウス・レッドマグノリアの近況 (21/6/23・24・25付)

2021-06-28 12:10:00 | 2019年産出資馬

東サラの今年度の募集馬について血統で絞り込んでいるけど、牝馬の方に気になる馬が多くて決め手に欠ける感じで困っている。

前年度の募集では、レッドリベリウスとレッドベルアームが第1希望候補だった。
両頭とも出資できない事態を恐れてレッドリベリウスを第1希望とした。

出資できなかったレッドベルアーム牡がデビュー戦を勝ち切った。
ハーツクライ産駒なので、この時期に勝ち上がったことが非常に大きいだろう。
ベルアームが正解だったか・・・。

まあ、東サラの2歳牡馬2頭は順調なので、勝ち上がりを期待している。

◇◇◇
レッドリベリウス牡2[東サラ]
(レッドセシリア19)
 父ロードカナロア
 母レッドセシリア (ハーツクライ)
美浦・鹿戸雄一厩舎
1口10.5万円/総額4200万円
2019.4.11生 下河辺牧場生産 黒鹿毛

21.06.25:グロースフィールド

馬体重510キロ(+10)

今週も周回コースにて1000mを3本 (1本目にハッキング、2~3本目に18-18) のメニューで調整しています。
先週とメニューは変わりませんが、変にテンションが上がることはなく、力んで走るようなこともありません。
飼い葉食いも安定していて、状態面に関しては確実に上昇カーブを描いていると言えるでしょう。

3/23午前にグロースフィールドに無事到着
3/23午後に補液を入れた
4/10に美浦・鹿戸厩舎に入厩
4/21にゲート試験を受け合格/全体的に緩さがあるものの走りは素軽く、いいモノを持っている馬
5/5にグロースフィールドに移動
まだ非力な感じがある/走ることに対して前向きで前進気勢がある反面、体がまだ付いていかない印象
徐々に体を使えるようになってきた
モタれる面が解消されつつあり、コーナーワークでの左右上下のバランスも整ってきた印象
状態面は確実に上昇カーブを描いている
行きたがるようなところはなく、全体のバランスも良くなってきた印象/フォームに無駄がなくなりつつあり、それにともなって全身を使えるようになってきた

じっくり乗り込んで良い成長をしてくれれば。


◇◇◇
レッドマグノリア牡2[東サラ]
(レッドアマビリス19)
 父ディーマジェスティ
 母レッドアマビリス (キングカメハメハ)
栗東・寺島良厩舎
1口5万円/総額2000万円
2019.2.14生 ノーザンファーム生産 鹿毛

21.06.23:栗東・寺島良厩舎

本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 見習J 86.3- 68.7- 53.1- 39.1- 12.5 馬なり
アンシャンテの内同入

寺島調教師「初めての追い切りは見習騎手を乗せてCウッドコースでおこないました。
3歳未出走馬を後ろから追い掛けて直線は併せ馬に。
仕掛けられるとスッと反応していましたし、最後まで形を崩すこともなく、しっかりと脚を伸ばしていました。
騎乗者の体重が軽かったとはいえ、1本目としては時計も内容も上出来だったと思います。
こちらの予想以上に体力があるのかもしれませんね。
これなら長距離輸送やデビューまでのトレーニングにも耐えてくれるでしょう。
明日一日は楽をさせて、明後日(金曜日)函館競馬場に向けて出発することにしています。」

21.06.24:栗東・寺島良厩舎

本日は引き運動をおこないました。

寺島調教師「今朝は厩舎周りで1時間ほど引き運動をおこないました。
強めの調教をおこなった後でも歩様に硬さは感じられず、テンションも高まっていないようですし、飼い葉はペロッと平らげていて、馬体重も入厩時とほとんど変わらず482キロあるとのこと。
2歳馬としてはタフですね。
予定通り明日(金曜日)の便で函館競馬場に移動することになっています。」

21.06.25:栗東・寺島良厩舎→函館競馬場

本日(金曜日)函館競馬場に向けて栗東トレセンを出発しました。
明日(土曜日)到着の予定です。
なお、1回函館開催2週目か3週目の芝1800m戦でのデビューが予定されています。
鞍上は坂井瑠星騎手で調整中です。

5/7朝、NF天栄に到着
5/8の早朝にNFしがらきに到着
まだ緩さがあって前後のバランスは整っていない/両前脚の膝などに疲れが溜まりやすい
5/15に栗東・寺島良厩舎に入厩
難しいところを見せず、すごく落ち着いている/(ゲート練習は)入りで躊躇するなど多少敏感な面を見せていた→5/21のゲート試験は不合格(枠入りを躊躇したため)
5/26に2回目のゲート試験を受けて合格/ゲート入りする前に立ち止まっていたし、スタートでもかぶったりヨレたりしていて、どうにか合格できたといった内容/まだ全体的に非力で前後のバランスも整っていない→放牧に出して成長を待つ
5/27にNFしがらきへ移動/筋肉などに疲労感は確認されなかった/まだ成長途上にあるためジックリ進めていく
トモの甘さを感じる/膝など脚元に反動は見られない
成長途上でトモが緩いせいか前駆に頼って走ろうとするなど、前後のバランスはまだこれからといったところ/膝など脚元に疲労感はない
気持ちが高ぶりやすいところがある/体が引き締まってきた→動きがゲート試験前よりだいぶ良くなったし、この馬なりに力を付けて前後のバランスも整いつつある状況/函館開催でのデビューを予定
6/19の検疫で帰厩

順調に調整してデビュー戦へ向かいたい。
レースをしてみないと分からないけれど、勝ち上がりに目処が立つくらいの走りを期待したい。
思っていたより少し早めのデビューで、使いながら勝ち上がれれば。


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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジュピターズライトの近況 (21/6/25付)

2021-06-27 23:50:00 | 2016年産出資馬

近況の更新が遅れている。
時間が取れなかったら休むかもしれない。

◇◇◇
ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

北海道・ノーザンファーム早来在厩

早来担当者「こちらに到着後によく馬体を確認しましたが、左前に腫れが見られました
時間の経過とともに、腫れは引かずに逆に段々と症状が酷くなってきてしまったため、獣医師に詳しく診てもらいましたが、重度の繋靭帯炎という診断でした
完治するまでにはかなり時間を要することになりそうだということで、このような形となってしまい残念です。」


繋靭帯炎の診断がおり、復帰へ向けた調整の過程で再発のリスクがかなり高く、このような状況では、ご出資会員の皆様のご負担が増えるばかりとなってしまう可能性が高いことから、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。
25日に競走馬登録抹消の手続きが取られ、今後は乗馬となる予定です(以下、略)。

20/9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
3/21の中山の1勝クラス (芝2000m) に出走して15着
道中は控えて脚を溜めていき、直線で脚を伸ばす競馬の方が良いのかも/以前のように熱くなり過ぎずに走ることが出来ていたのは良かった
レースによる疲れ→両前脚の球節に少し張り
5/22の検疫で帰厩
ハービンジャー産駒で北海道の洋芝で走らせてみたい→第1回札幌開催を目標に→札幌競馬場へ移動
(輸送による)熱発なし/(追い切りで)まだ息は重かった/札幌の芝の感触は悪くなかった
原田騎手「競馬に行くと変にハミを噛んでしまってもおかしくないような雰囲気があった」
良い状態で競馬に向かうことが出来そう/ハービンジャー産駒で、洋芝で変わり身を見せてもらえれば
6/19の札幌・利尻特別 (芝2000m) に出走して8着
少し噛む部分こそあったものの、後方で流れには乗れていた/レースの形としてはここ数戦の中で一番良い競馬だった
馬体には変化は見られなかった

前に痛めた所をもう1度痛めてしまった。
長く走って欲しかったのに残念。

気性や脚元などで、能力を発揮し切れなかった感があるのが何とも無念。
それがサラブレッド、それが一口馬主なんだけど。
本当に馬選びは難しい・・・。

ともあれ、お疲れ様。


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[シルク]アウトストラーダの近況 (21/6/24付)

2021-06-25 12:10:00 | 2018年産出資馬

アウトストラーダ牡3[シルク]
(フィエラメンテの18)
 父ジャスタウェイ
 母フィエラメンテ (タニノギムレット)
美浦・高橋文雅厩舎
1口5万円/総額2500万円

24日(木)に美浦トレセンへ帰厩

次走予定:第1回福島開催

高橋文雅調教師「24日にこちらへ帰厩させていただきました。
牧場でコンスタントに乗り込んできてもらいましたので、まずは脚元を中心に馬体を確認させていただき、問題無ければ福島開催に向けて進めていきたいと思います。
なお、今のところ順調に仕上がるようであれば、3週目のダート1700m戦になりそうです。」

池添騎手「長く良い脚を使うタイプ/パワーがある」 少し右前にソエ
左前にも若干ソエ 左前の蹄に痛み
乗り手「右前・左トモのラインに硬さ」→右肩甲骨周りと左臀部に少し筋肉痛
肩だけでなく繋靭帯あたりにも少しずつ浮腫み
川田騎手「スピード不足/恐らくダートの方が良い」
右手前になるとソエの影響かバランスが若干悪くなる
3/6の3歳未勝利 (中山・ダ1800m) に出走して8着
未勝利を勝てる力はある馬
4/29に帰厩 菅原明良騎手「このクラスにいる馬ではない」
5/15の3歳未勝利 (新潟・ダ1800m) に出走して4着
ソエがある程度固まっていた→攻めた調教/直線に入ってエンジンが掛かったところで前をカットされた/菅原騎手「見た目以上に向こう正面でハミを噛んでいた/ジワジワとしか脚を使えなかった」
ここ2戦よりは良い内容だった/レース翌日は多少ソエを気にしていた
ソエはあるもののそこまで大きな問題はない/右前の歩様が硬く映り、どうも膝に痛みがあるよう
今度は左前の歩様が硬く映った→膝を中心に治療/あまり時間的な余裕がない
左前の歩様の硬さが増すことなく調整できている
第1回福島開催を目標に出来れば

ソエの状態が気になる。
時間が無いので、1戦必勝の気持ちで挑むしかない。


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[シルク]ヒストリアノワールの近況 (21/6/23付)

2021-06-24 12:15:00 | 2018年産出資馬

ヒストリアノワール牡3[シルク]
(ガルデルスリールの18)
 父エイシンフラッシュ
 母ガルデルスリール (ダイワメジャー)
美浦・栗田徹厩舎
1口3万円/総額1500万円

23日(水)に北海道・ノーザンファーム空港へ放牧

栗田徹調教師「スムーズな競馬が出来なかったとは言え、ここまで負けることは想定外でしたね・・・。
2戦連続で二桁着順ですから、何かしら条件を替えることも検討しないといけませんね。
また、ハミに頼る部分がありますし、コントロールが難しいところがありますので、その課題を今後解消できるよう努めてまいります。
レース後は脚元を含めて痛みこそないものの、精神的なことを踏まえるとリフレッシュを挟んだ方が良いでしょうから、本日ノーザンファーム空港へ放牧に出させていただきました。」

エイシンフラッシュ産駒らしく前向きな走り
どちらかと言うと長く良い脚を使うタイプ
トモの緩さからか前に頼る走り→舌を縛ると、上手くバランスを取れるようになって、ハミ掛かりも非常に良くなった
1/5の中山・ジュニアC(芝1600m) に出走して4着
横山武史騎手「まだハミに頼って走るところがある/舌を縛ってメンコを着用も道中は折り合いを欠いた→距離はもう少し短くした方が競馬はしやすい」
2/13の東京・1勝クラス (芝1400m) に出走して11着
マイルで前々につけて惰性で流れ込むようなレースの方が良いのかも/横山武史騎手「後ろが弱いからかハミを頼って走っていた/直線では左に張って追えない部分があった」
やや跛行気味 全体的に疲れが見られる状況
少し左に張る面が出て来ている→右回りのレースを使っていった方が良いのでは
左トモに少し疲れが出た→治療
6/2の検疫で帰厩
(坂路での追い切りで)やや前かがみになりながら/以前よりもトモがしっかりしてきた/洋芝は非常に合いそうなイメージを持っている
中身の重たさはこのひと追いで解消してくるのでは/原田騎手「攻め馬の本数は多くないものの、力を出せそう。」/気性的に滞在することは良い方へ作用するだろう
6/20の札幌・1勝クラス (芝1500m) に出走して13着
馬の雰囲気は落ち着いていて良かった/ スタートを出てすぐにバランスを崩すような格好になってダッシュが付かず、後ろからの競馬になったことは誤算だった

課題があるので、放牧に出て克服に向けて乗り込みたい。
心身ともに成長してくれば。


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[シルク]ジュピターズライトの近況 (21/6/23付)

2021-06-24 12:10:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライトセン5[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

23日(水)に北海道・ノーザンファーム早来へ放牧

金成貴史調教師「レース後はよく状態を確認しましたが、レース前と比べて馬体には良い意味で変化は見られませんでした
ただ、優先出走権を獲れませんでしたし、脚元に疲れが溜まりやすいタイプで、続けて使っていくことは避けた方が良いでしょうから、一旦ノーザンファーム早来へ放牧に出させていただきたいと思います。
牧場での状態を見ながら、今後の予定を相談していければと考えています。」

20/9/20の中山の1勝クラス (芝2500m) に出走して13着
レース後左前脚の球節に腫れ・熱感→繋側靭帯に傷み (左前脚の繋靭帯炎)
気性面での改善を図るため10/7に去勢手術
3/21の中山の1勝クラス (芝2000m) に出走して15着
道中は控えて脚を溜めていき、直線で脚を伸ばす競馬の方が良いのかも/以前のように熱くなり過ぎずに走ることが出来ていたのは良かった
レースによる疲れ→両前脚の球節に少し張り
5/22の検疫で帰厩
ハービンジャー産駒で北海道の洋芝で走らせてみたい→第1回札幌開催を目標に→札幌競馬場へ移動
(輸送による)熱発なし/(追い切りで)まだ息は重かった/札幌の芝の感触は悪くなかった
原田騎手「競馬に行くと変にハミを噛んでしまってもおかしくないような雰囲気があった」
良い状態で競馬に向かうことが出来そう/ハービンジャー産駒で、洋芝で変わり身を見せてもらえれば
6/19の札幌・利尻特別 (芝2000m) に出走して8着
少し噛む部分こそあったものの、後方で流れには乗れていた/レースの形としてはここ数戦の中で一番良い競馬だった

脚元に不安があるので放牧は仕方がないかな。
数を使っていないので、出来るだけ長く競走馬生活を送って欲しい。


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