始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

ブログ4年目(16/12/31)

2016-12-31 21:00:00 | 競馬・一口馬主
このブログも4年目に入った。

一口馬主を始めた目的は、好きなジャングルポケットの産駒に出資するためで、取り敢えず3年続けるつもりだった。

12〜14年産で1頭ずつ3頭に出資して、目的を達成した。
ジャングルポケット産駒での勝利という夢は残されているが。


15年産馬の募集からは、トニービンやナスペリオン血脈に重点を置いて出資している。

と言っても、これまでもナスペリオン血脈を強調している馬に出資してきた。

なので、もっと明確な目的・目標が欲しいところ。


一口馬主DBのMyデータ分析を見ると、長距離馬の出資比率が0%!

芝の中長距離路線が好きだと言ってきているし、そこを狙っての出資もしてきているのだが、上手く行かない。

意識し過ぎると、スピードが足りなくて勝ち上がれない馬が続出すると考えられるが、これからも狙っていく。

と同時に、長距離戦向きの種牡馬や配合について考えて行きたい。



公開している以上、読んで頂いている方々がいらっしゃるのだが、備忘録としての役割が強くて、面白くはないと思う。

それでも、少しでも役に立てばいいかな〜と思っている。
それこそ情報としてだけでも。


今年もありがとうございました。

忙しくても、出来るだけ更新して行くつもりです。
来年もよろしくお願いします。

2016年度関東調教師リーディングを見て(16/12/31)

2016-12-31 12:10:00 | 競馬・一口馬主
2016年度リーディングトレーナー(美浦)
1) 藤沢和
2) 堀
3) 木村
4) 加藤征
5) 尾関
6) 国枝
7) 鹿戸
8) 手塚
9) 萩原
10) 田村
11) 戸田
12) 大竹



あれっ?
厩舎はそんなに重視していないと書きながら、預けている厩舎が多いな〜と思ったので、12〜14年産の出資愛馬を併記してみると・・。


1) 藤沢和
2) 堀   14リオノキセキ
3) 木村  (13ショットガンニング) 14レッドエレノア
4) 加藤征 13グレンツェント 14リバーサルフィルム
5) 尾関  13アルジャンテ
6) 国枝  (12ペルセヴェランテ) 13レッドアルカナ 14バラダガール
7) 鹿戸  13レッドイグニス 14スプリングゲイル
8) 手塚  14レッドオリアナ
9) 萩原  14ビートマッチ
10) 田村  (13ジスターキ)
11) 戸田
12) 大竹  13レッドバルトーク

20) 久保田 (12キッスアフィニティ)

44) 古賀慎 (13アペリラ)


あぁ。藤沢和厩舎と戸田厩舎にも機会があったら・・と思っていたんだよなぁ。

じゃなくて、潜在的に厩舎を意識しているな〜という布陣であることが判明!

なかなか勝てなくて苦しんだから、成績上位の厩舎に行っちゃったんだろうなぁ。


ちなみに15年産は、

7) 鹿戸  レッドファンタジア15
8) 手塚  ナイキフェイバーの15

70) 宗像  タイトルパートの15

で、宗像厩舎のタイトルパートの15牡は冒険だったかな。

関西に5頭で、相性の良い関東が少ないのが懸念材料。

ということで、追加出資するなら関東牡馬と考えている。
でも、資金の問題で我慢出来ている。


シルクはかなり満口になってしまったし、追加募集馬にも食指が動かない。

東サラではライブリーチューン15を見送った。もっと様子見させてくれれば。
関東牡馬として、リーチフォーザムーン15とアウトオブタイム15を様子見している。
リーチフォーザムーン15は、ここに来て馬体のバランスが崩れた。更なる様子見が必要。
アウトオブタイム15はダート馬としては線が細い。体重も増えないと。


追加出資については「出資愛馬が2勝する毎に1頭可能とする」という努力目標を設定した。
その勝ち星を9月からカウントして既に6勝。
3頭分の枠が確保されて1頭出資したから、2頭の枠が残っている。

坂路調教の動画を観て気になる馬がいれば検討するかなぁ。
資金面のこともあるから、慎重でいい。

昨年の今頃は・・・(16/12/30)

2016-12-30 22:40:00 | 競馬・一口馬主
グレンツェントもゼーヴィントも未勝利馬だったんだよなぁ。


シルクHCは今年99勝を挙げて、重賞は2勝かな。

重賞勝ち馬となった出資愛馬グレンツェント牡3は、今年1月に未勝利勝ち。
昨年の今頃は、2戦目も芝を使う予定だったはず。
年明けにダートを使うと報告があったと記憶している。
そこから快進撃。分からないものだなぁ。


もう1頭の重賞勝ち馬ゼーヴィント牡3の戦績を調べてみると、今年の3月に未勝利勝ち。
そこから安定した成績を挙げているし、7月には重賞勝ち。
父ディープインパクトの力か。


だから、2歳の未勝利馬の中に将来の活躍馬が隠れているかもしれない。

どこで歯車が噛み合うかなんて、分からないんだなぁ。


でも、グレンツェントの昨年8月のデビュー戦を観て、ダートだよ!走って来るよ!とは思わなかった訳で、そりゃ、1歳の募集馬を見ても判らないよ。

言えることは、数打ちゃ当たるかもしれないってこと。

[東サラ]レッドファンタジア15・サクラサクII15の近況(16/12/26付)

2016-12-30 12:50:00 | 2015年産出資馬
レッドファンタジア15牝1[東サラ]
父ディープインパクト

16.12.26
(ノーザンファーム早来)

馬体重は450キロ

順調に調教が進んでいます。
現在、週2日は屋内坂路コース800mをハロン16-17のペースで登坂、週3日は屋内坂路コース2400mをキャンターで乗り込んでいます。
調教のペースを上げていますが、気性面や飼葉の喰いには良い意味で大きな変化はなく、この中間も良好なコンディションを維持しながら乗り込むことが出来ています。
毎日の調教でも走りのバランスは安定しており、しっかりと体力が付いていることがうかがえます。
今後もこの調子で成長を促しながら少しずつ運動の負荷を高め、パワーアップを図っていきたいと思います。

<馬体写真>


順調そう。特に問題が無さそう。
馬体も変わりないかな。
体重も維持されていて、このまま行けば、そんなに心配が要らないかな。

血統からも馬体からも適性はマイル辺りだと考えているので、もう少し体重があった方が良いのかもしれない。



◇◇◇
サクラサクII15牝1[東サラ]
父ディープインパクト

16.12.26
(社台ファーム)

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m

馬体重475キロ

担当スタッフ「この中間から週3回程度、直線走路でのキャンター調整をはじめ、合間に周回ウッドでのキャンターとトレッドミルを消化しています。
少し毛が伸びてきましたが、脚元等含めコンディションは良好です。
走らせた時に後肢の入りがまっすぐで、体躯を滑らかに前方に推進できています。
以前はややぎこちない動きでしたが、走りのイロハを教えながら少しずつ四肢の動きに伸びも出てきたように感じています。
この調子で全体の底上げを図りたいですね。」

<馬体写真>


自分の目から見ると、ややシャープさが出てきて、好きな方に馬体が少し変わった気がする。

改めて考えてみても、ディープインパクト産駒として、募集金額(3200万円)が低すぎる・・。
だからこそ出資できているのだが。母年齢で金額が抑えられたのか?

順調に進めて行ければ、楽しみを持っていられる。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

14年産世代のスピード指数と勝ち上がりの可能性(16/12/30)

2016-12-30 10:00:00 | 2014年産出資馬

14年産世代には大量14頭も出資していて、2歳のうちに11頭がデビューした。
そして、3頭が勝ち上がった。
我がチームとしては、順調と言う他はない。


ナイトバナレット牡
     69.3→77.9→84.2→87.5
ゼアブラヴ牡     76.8→88.8
ビートマッチ牝       79.8

レッドエレノア牝
        69.2→63.0→84.0 ++
スプリングゲイル牝
        76.1→66.5→64.0 +-
インハーフェイバー牝    75.6 +
リバーサルフィルム牡 62.7→75.0 +
デクレアビクトリー牡
        64.4→64.4→68.5 --
バラダガール牝       67.2 -
バトルデゼル牡    64.8→47.0 --
クインアマランサス牝    62.8 -


上に、既走馬のスピード指数の推移と、現時点で自分が考える勝ち上がりの可能性を示した。

個人的な目標は、勝ち上がり率5割!
そこを目指している。

なので、来年9月末までに4頭が勝ち上がる必要がある。


勝ち上がった3頭の指数を見ると解るように、80を超えると勝ち上がる可能性が出てくる。

3歳になると、70台での勝ち上がりは少ないはず。
春ぐらいになると最低82で、85欲しいかな〜という感じ。


ということで、期待していたレッドエレノア牝は、3戦目にダートに転じて勝ち上がりを十分期待できる数値を出してくれた。
順調ならば勝ち上がる可能性が高いし、勝ち上がってくれなければ困る!

スプリングゲイル牝は、デビュー戦の指数から勝ち上がりが近いと思ったが、低迷してしまった。
引っ掛かるのを矯正できれば。牝馬だから難しさがあるだろう。機嫌を損ねてもいけないし。

インハーフェイバー牝のデビュー戦の指数も、勝ち上がりに向けて期待を持たせるもの。
ただ、脚部不安で休養中。4〜5月頃に戻って来て、成長していれば。

リバーサルフィルム牡は、2戦目で指数を上げて、勝ち上がりの可能性が出てきたと思っている。
レース数をこなして、少しずつでも指数を上げて勝ち上がりに近付ければ。


バラダガール牝とクインアマランサス牝は、牝馬としては1口金額が高いので、チームの収支を考えると勝ち上がってもらわなければ困る。
まだデビュー戦だけなので伸び代があるはず。でも、牝馬なので当てに出来ないかな。

デクレアビクトリー牡は骨折休養中。体重を絞らないと動けないだろう。
心配だが、牡馬は成長を見せるかもしれないのが拠り所。指数だけで判断すると厳しいかな。

バトルデゼル牡はタイムオーバーを食らった。
どうなんだろう?ダートで何とかならないか?適性を見つければ・・と思っているが、それだけの時間があるかな?