東サラの2013年産の募集締め切り(15/6/29)

明日で、東サラの2013年産の募集が締め切られる。

シルクでジャングルポケット産駒の募集が無かったことから、東サラに入会した。

東サラの募集馬の申込状況や事情を知らなかったので、３頭申し込んだら、３頭とも出資できてしまった。
これは新規枠があったためだろう。

２頭のつもりが３頭に出資したので、ほとんど追加出資は考えなかった。
レッドミュール牝は少し考えたが。

東サラは１口金額の高い馬が多い。
ディープインパクト産駒・ステイゴールド産駒・キングカメハメハ産駒で４割以上を占めるラインナップだから、当然だが。

なので、自分の資金力を考えると、例えば、キンカメ産駒が活躍しているからもう１頭検討しようとはなかなか成りにくい状況だった。

もちろん、追加出資せずに７月を迎える。

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という事で、2014年産について、少し考えておきたい。

まず、ジャンポケ産駒が募集されるかどうか？

これによって、出資頭数は左右されるが、一応、東サラでは先行で１頭、通常で１頭(出来るだけ様子見する)の予定。
ジャンポケ産駒が募集されなければ、１頭を厳選しなければならない状況もあり得る。

だが、東サラで募集される馬の母の血統が興味深いので、出資が多くなるかもしれない。
14年産の出資は絞るつもりなのだが。

その辺りはシルクとの兼ね合いになるが、シルクの会員数が増えていて、今年も落選ばかりということも。
シルクをメインクラブとして考えているが、14年産の出資については、東サラがメインで、シルクがサブ的な扱いになるかもしれない。

シルクＨＣ2014年度第３回追加募集について(15/6/28)

この時期に追加募集。
でも、第２回の追加募集でも３頭中２頭が満口になったし、ノルマンディーの話だが、第４次募集でサイレンスブランドの13はすぐに満口になった。
魅力的な馬ならば、出資意欲は高いということだろう。

第３回追加募集では３頭がラインナップされた。

◇◇
まずは、マル外のダッツクールDattts Coolの13牡。
馬体を見てもよく分からない自分が言うのも何だが、良さそうに見える。
全体の雰囲気で、血統に対して馬体が合っている感じがする。
自分としては、馬体派の方々の意見を参考にしたい。

少々高く感じるのは仕方がないかなぁ。
昨年の同じセール出身のワンダフルラスターが１口６万円。
◇
ワンダフルラスターの出資は迷ったが、見送った。
出資していれば、早いうちに２勝してくれて、チームとしてはありがたい存在だったはず。
ジャンポケ産駒のジャポニカーラと違って、後悔はしていない。
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１口８万円だと、自ずと期待のハードルが高くなる。

適性を考えると、血統的に芝の期待は少しあるけど、ダートかなぁ。
この辺りは、掘り下げても自分のレベルではハッキリとは言い切れない。

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次いで、マル外のエリザビッツElizabitsの13牡。
馬体を見ると、募集時のストーリーテリングの13(Shotgunning)を思い起こす。

これからかなり絞れるのだろうか。
同じArcharcharch産駒のプロフィタビリティProfitabilityの13(アーチキング)とは、全然違う馬体に見える。
こちらはダート短距離なのかなぁ。父が新種牡馬で、産駒の適性が解らない。
ダートはダートなんだろう。

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最後に、ローザミスティカの13牝。
ロゼカラーの孫。重度の裂蹄で募集中止に。
再募集ってレアケースだろうけど、どうだろう？

父が新種牡馬のワークフォースで、結果が出るまで待ちたいかなぁ。
ワークフォースは重めの血統。キンカメと比べると、Kingmamboが１つ奥に入って、Sadler's Wells≒Nureyevのラインが強調されて、日本の馬場への適性は落ちる気がする。

全体として欧州血脈が主体の配合で、サンデーの血を入れるのがアグネスタキオン。
母父として考えると、ロイヤルスキーの軽さがなぁ。もっと、ピリッとしたスピードが欲しいかなぁ。



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この３頭について、血統表を見ての見解を書くかは、分からない。
私的ＰＯ馬の選定を進めたいし。でも、自分の中でのことだから、デビュー週の指名でも構わないんだけど。

[ＰＯ馬]ディトが３着(15/6/28)

ディト牡　栗東・矢作厩舎
　　父マンハッタンカフェ
　　母ザナ
　　母父Galileo

６/28(日) 阪神５Ｒ ２歳新馬(芝1800m)
３着

◇
このレースからの指名ならば、当然ポルトフォイユが考えられるが、ちょっと遊んでみた。
ポルトフォイユも指名しておくべきだったか。気楽にやっているので、他のディープ産駒を指名するつもり。

ディトに関しては、今日のレースは完敗だが、この時期にしてはよく走ったと思う。
自分としては、少し先を見ての指名だった。
今日のレース振りならば、そのうち勝ち上がることが出来るのでは？

この馬は配合の累代でほぼ決めた。５代血統表は見たが。
配合の累代は、マンハッタンカフェ×Galileo×Machiavellian×Marignan (by Blushing Groom)×Nijinsky×セントクレスピン (by Aureole)。

Galileoは格を与えてくれれば。その先は、マンカフェ、または、サンデーと相性の良い血脈ばかり。
マンカフェに合う母かは検討が必要だったが。

長めの距離で期待。矢作厩舎だけに適性を考えて、勝ち上がれば来年の２、３月辺りの芝2200m・2400m戦への出走が期待できると思った。
勝ち上がりだけは願う。その後は流れに任せる。

初仔らしいのだが、それはチェックしていなかった。

[シルク]出資２歳馬５頭の近況(15/6/26分)

Erytheia 牝２[シルク]
父ヴァーミリアン母リオエワン

滋賀県・ＮＦしがらき在厩
次走予定：新潟８月２日　牝馬限定戦・芝1400mか、小倉８月９日　牝馬限定戦・芝1200m

調教主任「昨日、池添学師が来場し、状態の確認していきました。
まだまだ成長途上の馬ですが、このまま順調に行くようであれば７月中旬に帰厩させて、新潟８月２日の牝馬限定戦・芝1400mか、小倉８月９日の牝馬限定戦・芝1200mでデビュー出来ればとのことでした。
放牧後も特に変わりなく調整することが出来ていますし、このまま帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。」

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中京デビューではなかった。でも、８月頭のデビューとなれば、２歳勢で一番早い。
それは、Erytheia に託した役割。順調に進めば、その役割を果たしてくれそう。

血統表に入る血脈を見ると、芝を試してみたい気持ちがあるので、芝でデビュー予定なのも良い。
まだ非力な印象があるので、芝でそれなりに走ってくれると嬉しい。

芝が合わなければ、ダートがある。血統ではダートで期待するが、馬体ではどうなのだろう？


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Glanzend 牡２[シルク]
父ネオユニヴァース母ボシンシェ

福島県・ＮＦ天栄在厩

担当者「もう少し乗り込みは必要だと思いますが、この馬なりに徐々にしっかりしてきていると思います。
今後はもう少し首を使えるようになれば良いですね。後一月ぐらいを目処に帰厩させたいと思っています。」

◇
個人的な青写真は、９月中山デビューで、放牧をはさんで、秋の福島。
ピッチ走法だと思っているので、小回りコースで機動力を活かすイメージ。だから、そんな路線で。

そんなふうに順調に行かないかもしれないし、血統・配合的にもう少し成長を待ちたい気持ちがある。
対して、早くレース振りを見てみたい気持ちがあるのは、スピードがどのくらい伝わっているかで勝ち上がりへの期待度が変わるから。


◇◇◇
Destaque 牝２[シルク]
父ステイゴールド母シーズライクリオ

福島県・ＮＦ天栄在厩

調教師「今は楽させているからかもしれませんが、飼い葉はそれなりに食べています。
体もそれほど細いわけではないですが、これから乗り込んでいってどうなるかですね。
毛艶はもう一つなので、少し疲れがあるのかもしれません。まずは疲れを取ってから進めていきます。」

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「それなりに」じゃなくて、しっかり飼い葉を食べて欲しい。
もともと馬体重があったから、それほど細くは映らないかもしれない。

ステゴ牝馬って、難しいんだね。
でも、ステイゴールド産駒に出資する機会は少ないと思ったから、「リスク覚悟で」比較的安価な牝馬のDestaque に出資した。

リスクは十分覚悟している。
調教で良い動きをしていると思って出資したから期待しているが、全く競馬にならない場合も想定している。

能力は有りそうなんだけど、こちらの思ったようにならないのが競馬なんだろう。
Destaque が期待通りに走ってくれると、チームとしては嬉しい。


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Apelila 牝２[シルク]
父キングカメハメハ母ジェイズミラクル

北海道・ＮＦ空港在厩

担当者「今週もハロン17秒のペースでじっくり乗り込んでいます。
休む前はこのペースで乗っていましたし、以前より馬体も増えたことで、体の使い方や動きも良化してきましたね。
ここ最近は疲れを見せることもありませんし、この馬なりに少しずつ体質もしっかりしてきたと思います。」

◇
トモの疲れの影響でかなり遅れている。
馬体の成長の方向が期待した方ではなかったし、今はあまり期待しないようにしているので、じっくり進めてくれれば良いと考えている。

配合的には面白いと思った。全兄も走っているし。
ナスキロ血脈が効いて、もう少し伸びのある馬体を期待していたのだが、母父フジキセキだから想定内と言える。
適性を芝の1600～1800mと考えていたが、芝の1400～1600mに修正しておこう。

それよりも、無事にデビュー出来るか、走る能力があるかが心配。
期待しないで見守っていきたい。


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Shotgunning 牡２[シルク]
父サウスヴィグラス母ストーリーテリング

北海道・ＮＦ空港在厩

担当者「この中間からハロン15秒の調教を始めています。
まだ体を使い切れていないところはありますが、ここまでペースを上げたのは初めてですからね。
まずは今のメニューをしっかりこなしていきますが、徐々に馬体も締まってくるでしょうから、そうすればもっと動きも良化してくると思います。」

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骨瘤が出ていたので遅れているが、調教の段階が進んだ。
冬場のダート戦が多い時期にデビュー出来れば良いので、焦らずじっくりと進めていけば。

年明けデビューで構わない。
が、何かあって、そこから遅れるようだと少し焦るかもしれない。

ダート短距離路線は決まっているので、３歳８月までに勝ち上がらせてくれれば。
もちろん、能力が有って、僕の想定の上を行ってくれても構わないけど。

ダート馬はよく分からない。意識的に出資したダート馬。
馬体が良いのかどうか。イメージではあんな感じで良いと思っているんだけど。


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それぞれがそれぞれのフィールドで能力を発揮して欲しい。
２歳馬９頭で、勝ち上がり４頭を目標にした。

プラス思考だと、勝ち上がりは４頭を超える(笑)
そんなに簡単じゃないことを経験したので、今年度は気楽に行く。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

Kiss Affinity・Ereditaの近況(15/6/26分)

金曜日にシルクの会報が届いた。
表紙に Kiss Affinity の写真。中には Kiss Affinity と Perseverante の優勝写真。
こんなことは無いから、喜んでおく。

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Kiss Affinity 牡３[シルク]
父ゼンノロブロイ母キッスパシオン

福島県・ＮＦ天栄在厩
次走予定：２回福島開催３、４週目か２回新潟開催

担当者「順調に来ています。跳びが大きく、伸びのあるストライドで走っています。
逆に考えると、もう少しタメを作れるようになれば良いですね。だから前走のような競馬が合っているのでしょう。
久保田先生に確認したところ、前回は新潟で勝ったのだから、新潟開催まで待つプランも出ているようです。」

◇
福島より新潟の方が良いかもしれない。
それも、Kiss Affinityの器の大きさに依るだろう。

例えば、秋にセントライト記念挑戦を狙うくらいの器ならば、福島の500万下－新潟の1000万下の連勝を、出来なくても狙う気持ちが必要かもしれない。

個人的には、状態に合わせて使えば良いと思う。 疲れが取れて、調整が進むならば、福島で捲るレースをしても面白いと思っている。

また、どのように育てていくかにも依るだろう。
レースをしながら、タメを作ることを教えていくならば、新潟の方が良いと考える。


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Eredita 牝３[シルク]
父スニッツェル母サンスプリング

滋賀県・ＮＦしがらき在厩
次走予定：小倉開催

厩舎長「24日に到着しました。状態をチェックしたところ、特に疲れもなく、体もふっくらしているので、すぐに乗り出しを開始しています。
奥村豊師から小倉開催を目標にしていると聞いているので、それに合わせて乗り込みを強化していきたいと思っています。」

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小倉で１戦、もしくは２戦の勝負だ。そこで勝ち上がらないと。
出来れば次走で勝ち上がりたいが、少なくとも入着して権利を取って、その次が大一番だろう。

と書いたが、かなり冷静に見ている。気負い過ぎないで居たい。

本当によく出走してくれたし、入着もあって、かなり楽しませてくれた。
チーム事情によって、勝ち上がってくれるとすごく嬉しい。勝ち上がりを願っている。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。