倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

倉富勇三郎日記が刊行されました。 Yuzaburo Kuratomi diary was issued.

2015-04-15 09:04:07 |  縄文心導ヒーリング
倉富勇三郎日記が刊行されました。



内容紹介

日本近現代史研究の第一級史料ついに刊行なる!大正末から

昭和初期にかけて宮内省高官・枢密院議長をつとめた倉富

勇三郎が書き残した、圧倒的分量と詳細きわまる記述、そし

て文字読解の難解さで名高い日記がついに通読可能に。他で

は決して知ることのできない近現代の舞台裏の数々を初めて

明らかにする、日本近現代史研究の第一級資料。

第三巻では、関東大震災の発生とその後の混乱、官制改革に

端を発する宮内省の内部対立など、大正12・13年の政治の裏

面が詳細に描かれる。


著者について

代表=永井和(ながいかず)。永井和…1951年大阪府生まれ。

京都大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学/博士(文学)。

現在、京都大学大学院文学研究科教授。専攻、日本近現代史。

主要編著書―『近代日本の軍部と政治』(思文閣出版、1993年)

、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』(京都大学学術出版会、

2003年)、『日中戦争から世界戦争へ』(思文閣出版、2007年)。

大正、昭和にかけての皇室関係の資料が少ない中、倉富勇三郎

日記は、日記を書いた本人よりも、書き残された日記のほうが

注目されたものです。

日記帳を埋め尽くしている倉富勇三郎の手書き文字はいたっ

て読みにくく、量の膨大さと文字の読みにくさで、倉富日記は、

研究者の間でことのほか有名な存在であった。

倉富が残してくれた貴重な歴史の記録であるが、これまではご

くごく限られたわずかの研究者にしか利用しなかった。

いや利用できなかったのである。

その記述は詳細を極め、職務上より日記を読む者は、皇室や宮

内省や枢密院メンバーや内閣高官との間で交わされた会話が克

明につづされている。

これにより日記を読むものは、皇室や宮内庁や枢密議員の内情

について、他の資料によって決して知ることの出来ない歴史的

な事実や情報を知ることが出来る。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 息子が首の骨を折る大怪我。... | トップ | 致知出版社のストレッチクラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

縄文心導ヒーリング」カテゴリの最新記事