倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

縄文のドキュメント映画製作。Document film making of Jomon.

2014-02-22 08:24:47 |  縄文心導ヒーリング
「縄文」のドキュメント映画を作りたいと言われていた、山岡信貴監督(死なない子供,荒川修作製作)が動き出しました。

昨日は縄文学協会理事長の西垣内堅介先生を訪問し、山岡監督をご紹介しましたら、先生も「オーケー!」ですぐに撮影が始りました。

西新橋の縄文学協会オフィスの近くの喫茶店で、山岡監督の質問に西垣内先生が応えるという。

気を張らないで、リラックスムードで縄文の話が始りまると、その場が縄文時代にフィードバックしたような雰囲気になり、心が穏やかになって行きました。

来るときの千代田線の電車の釣り下がりの人を虚仮にした感じの大文字が、遥かかなた縄文の景色に消えて行き、サイコーセラピーを受けているような気にさせてくれるのは、縄文の魅力でもあります。


西垣内先生のお話

「近代社会が作り出した工業化、金融、戦争、その先に行けないでいる社会が来ています。

そこには縄文が手本になります。学校で教えてこなかったが、これから縄文は増えて行きます。

時代の大転換期、地球の大掃除が始りました。その原点が縄文です。

早く気付いて倉富さんのように、歩きまわる人もいますが、まれであります。

縄文人は4時間しか働かなかった。土器をたくさん作り、自然アーティストでした。

遺跡があるところには、自然景観の良いところに全部あり、美意識が高かった。

現代のようにボトル入りの水ではなく、自然の水がきれいな所を選んでいました。

暇があったのでお祭りして盆踊りを踊りました。

今も伝統的に生きている盆踊りは、輪になってやり、繰り返しである種のシャーマン的で無の状態になり、ある霊性が出てきます。」


インタビューが一時間で終わった後に「縄文講座 、縄文人と石の文化」昭和女子大、山本先生の
の講演に参加し、本格的な縄文の軌跡をここでも撮影させて頂きましたので、山岡監督の縄文はラッキーに走り出しました。

山岡監督は「自分も縄文をもっと勉強しなくては、良い作品は作れませんしイメージを膨らませて、岡本太郎のように、世界から見た縄文にも焦点をあわせたいので、海外にも撮影に行きたいですね」と。

縄文のお手伝い出来ることで、私自身の勉強にもなりますし、心のほうも穏やかさを取り戻せますので、数年かかると思いますが、完成が楽しみですね。

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