倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

エストニアヘ、初日

2007-08-28 13:14:48 |  縄文心導ヒーリング

_006_12 _009_2 ヘルシンキから船で1時間余りでエストニア、タリンへ着きました。税関を通ると、お迎えの心導協会のマルトと通訳のジャネット他が待っていてくれました。堀さんも”ウエルカム”、車で1時間半のミドルエストニアのポルツマーへ2台のお迎えの車で行きました.。訪れる度に綺麗になって行く、車も中古車から新車が多く走っていて道路も綺麗に、工事中が多いのは冬は雪で凍るので夏の期間するとか。



_021 _018_5 ペンション風の宿泊施設へ。落ち着いた緑の木の中にあり、食事は1階のレストランで食べます。エストニアの黒パンとスープで昼食した後、ワークショップの為徒歩3分なのに、車でお迎えが来ていました。空港に着くとすぐにカバン持ちが現れてくれたりして、日本では重たい荷物を自分で運ぶ習慣が付いている私など、ここで少し気分が良くなり笑いが出ます。心良く受け入れるのがマナーなので。召使と主人の関係をハッキリするとか、少し_023_3 _024_2 の距離でも車でお迎えする、歩いて行きますと言いたいんですが。_013_10



_029_1 体育館には30人の人達が揃って待ってくれていました。堀さんもグループの中に入り勉強。通訳はエストニア人のジャネットさん女の子がいて今妊娠7ヵ月ですが心導が好きで勉強していたので今回の通訳を引き受けました。大学 の時芥川龍之介、と安部公房の本を読んで東洋に惹かれた。日本語の通訳になる為勉強し、神奈川と埼玉に1年半留学したそうです。



_031_3 マルトも心導を11年前にスタートして実力がありますが、少し保守的なのか若い心導メンバーと対立中、それにしても用意万端、プロの通訳から心導メンバーをたくさん集められる才能には、カリスマ性があります。グルにはなって欲しくないと願います。



_058 目が見えない青年に心導を指導しているグループの人達も参加していて、その指導方法を教わりました。一緒に体に触れながら手の感覚で一つずつ覚えて行きます。ヘレンケラーのように。その様子は感動を覚えます。エドガー(22才)は全盲ですが、英語をはなします。質問にも頭の良さ_035 を感じます。足のスパイラルをペアーで組んだら、私のやり方と自分のやり方が違うのに気付いて質問して、やり直しをしてくれと言いました。積極性があり自分はマッサージ師じゃなく心導をやりたいとハッキリ言っていました。



日本の文化を紐どいて編み出した心導は今エストニアで加速したスピードで伸びて行っています。足のスパイラルは茶道と同じ手の動き、背中は和歌は5、7、5の動きです。能や狂言の動きの手技や四季を感じて行く、ツボの考えではなく、経絡の流れで江戸の花形文化が登場するので、皆さん面白く勉強できます。



11年間ボイランティ精神で頑張って来た甲斐がありました。エストニアの子供達の助けの一貫になれば嬉しいです。



さすがに今日は疲れました。





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