何故アメリカに住んでいるのか？Why liveｓ in America?

シティカレッジの前にあるコーヒーショップで働いている女性と話すようになりました。
彼女は新潟から９年前に渡米,「子供の頃から人と顔のつくりが違うのでいじめられていました。
毛濃いくて、眉と目の間が狭いといわれるのがとても嫌だった。私の祖母はアイヌ人です。」と聞いてからは何か親しみを感じ、毎朝彼女に会うのが楽しみになりました。

日本人とは思えないエキゾチックな顔立ちをしている彼女。
始めは日本人と思いませんでしたが、スパニッシュ系でもないし、白人でも東洋でもないし。
どこの国から来たのかしらと、思っていましたが。
縄文人だったとは！

彼女から「何をしていますか？」と尋ねられましたので、「日本ではフィギュアスケートのインストラクターをした後、フィジカルセラピストに転向しました」と答えたら、彼女は「それで倉富さんは溌剌とされて元気そうですね。アメリカで言葉が出来ないと、喧嘩しても負けてしまう、それが嫌で語学はしっかりできるようになりました」と。


英語も不自由なのに何故自分がアメリカにいるのか考えましたね。英語のアルフアベットの７．７．７．５を聞くのが私は好きです。
日本語の５．７．５のリズムとはちょっと違いますが、自分の言語脳が刺激を受け、クリェティブな発想になりますす。

その証拠に倉富メソットの心三つのメソットの心導ヒーリング、縄文ストレッチ、Ｄｎａメソットはアメリカでひひらめいたものです。
日本では新しいものは育ちが悪いようです。ましてや日本の男性優位の社会では、発明発見の発表の場は女性は不利と判断した次第です。

サンフランシスコのゴミ処理San Francisco Goes Green

今日は自宅前は10メートル先が白くかかった霧の為見えない位です。
チョット危険です。車に気をつけながらイングリッシュクラスに行きました。
チョット丘を越えるとお天気は快晴。慣れる迄はサンフランシスコの天気には戸惑います。

この一週間のイングリッシュクラス勉強内容は、ゴミ出し注意です。
サンフランシスコのゴミのクリーンはアメリカで77パーセント、US全体は33パーセントというからずばぬけています。

クラスの授業に一週間ゴミについての授業があるのも頷けます。
家の近所にゴミ拾いの紳士がいられます。イヌを連れて毎日ゴミ袋をさげてゴミ拾い。
とても品があるお顔をした方でお会いしたらいつも「ありがとうございます」とごあいさつさせてもらっています。

ゴミ処理は社会問題です。どれだけのごみを出し、処理出来るかは国の威厳にかけてもやらなければいけない時代です。
本当の先進国はごみが出ない国だと思います。

地球をクリーンにして行くのは、一人一人の意識が大事です。
素晴らしいイングリッシュのクラスの授業でした。