共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

忘れじの像

2013年01月22日 18時50分31秒 | 日記
火曜日は二宮町の教室です。

JR二宮駅の南口のロータリーにある《ガラスのうさぎ》像です。私が小学生の
頃ですから今からざっと30年ちょっと前に出版され、NHKの朝ドラにもなった小説《ガラスのうさぎ》の舞台のひとつとなったのがここ二宮町で、それを記念して立てられたものだそうです。

防空頭巾を被り、半ば熔けかけた父親の形見のガラスのうさぎを手にした少女の像は、それでも決然と前を見据えています。

先日のアルジェリアでのいたましい人質事件のような紛争は今でも世界中で絶えませんが、この少女の目線の先に、いつか訪れる平和な世の中があることを願って止まないのでありました。
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春の足音

2013年01月21日 17時11分00秒 | 日記
先週が祝日&ドカ雪でお休みだったこともあって、久しぶりに小田原に来ました。

エスカレーターを上がっていく間に何だか花の甘~い香りがするなぁ…と思っていたら、小田急線のコンコースにこんな大きな生け花が展示してありました。松田町の臘梅祭のアピールを兼ねてのもののようです。

臘梅って花は地味でも香りがいいので、特に大寒前後のこの頃に香ると何だかホッとします。花びらが散ると、お掃除がちょっと大変なんですけどネ…。

こうしてみると、寒い寒いとは言いながら、着実に春が近づいてきているのかも知れません。
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お笑いライブ

2013年01月20日 14時41分14秒 | 日記
今日はtvkで平日朝に放送されている音楽情報番組《sakusaku》に出演しているガヤ芸人・ギフト☆矢野の《ギフト☆矢野と愉快な仲間たち》と題したお笑いライブを観に、海老名のビナウォークに来ました。

今回は彼と、彼の先代ガヤ芸人のカンカンと、メジャーどころとして巨漢のミツコのキャラでお馴染みの響(ひびき)の3組が出演するライブでした。尤も、響もカンカンもギフト☆矢野の先輩芸人であるにもかかわらず後輩芸人に《仲間たち》とくくられたことについて、少なからず不満だったようです…(-_-メ)。

今回は一組辺り10分くらいしか時間がなかったので大変そうでしたが、それぞれに笑いをとっていました。

響はさすがにメジャーどころとして、短い時間の中でしっかりコントをやってくれました。オチでミツコがものすごい顔で「どーもすいませんでした!」と半ギレするところでは、急遽観客の撮影タイムが展開されました。

カンカンは、去年ギフト☆矢野と2トップでライブをした時の感想を載せたいろんなブログをチェックして、自分に関するコメントを抜き出して披露していました。レギュラーを交代はしたものの、まだ《sakusaku》に未練があるようです。

ギフト☆矢野は、番組内でもよくネタがスベりまくっていますが、今回もやはりスベり続けていました。ここまでスベりまくっていると、それって芸人としてどうなんだろうか?…と、他人事ながら心配になったりもしたのでした。

最後にギフト☆矢野との写真撮影会がありました。始めはあまり人が並ばなかったのですが、番組にもよく登場するビナウォーク広報担当の『田中ちゃん』が、マルイから差し入れされたというコーラを台車で持ってきて「撮影会参加の方にマルイからプレゼントです」と言った瞬間歓声が上がって、コーラ目当てにものすごい人数が並んだのでした。

まぁ…どういうかたちであれ、喜んでもらえるとうのはいいことです。ただ、仮にも『お笑い芸人』を名乗る以上は、それだけじゃあダメなんだぞ、ガンバレ…と、秘かにエールをおくったのでありました。
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狭っ!Σ(゜ロ゜ノ)ノ

2013年01月19日 23時36分04秒 | 日記
練習場所のリハーサル室です。

本番が近づくにつれて、日毎参加者数が増えているのですが、今日のこの部屋は、その人数を収容するにはちと狭い部屋なのです。何しろ、画面右側に壁が見えていますが、実は左側も、このアングルからちょっとでも左に向くと壁なのです。

管楽器はともかく、弦楽器は弓を上下左右に動かしますから…あそうだ、トロンボーンもスライドを前後に動かしますから、それぞれ隣近所の人をド突かないように、お互いかなり気を使いながらの練習となったのでありました(^^;ゞ。

アンサンブルJでいつも指揮者に注意されるのは「書いてある音符をキチンと丁寧に、しかもテンポを守ってリズム通りに」ということが殆どです。字に書いてしまうと「当たり前ぢゃん…」と思うのですが、どうしても細かい音がいっぱい並んだテクニカルなところばかり練習しがちな我々にとっては、これが以外と盲点だったりするのです。

特に今回は歌の伴奏ですから、歌手や合唱が歌いやすいようにリズムをたてて演奏しなければならないので、いつも以上にビートを心の中で

『1、2、3、4、1、2、3、4…』

という小学生のように数えながら演奏しています。だから、弾き終わった時はクタクタです…ε~(x。x;)。

本番まであといくらもありません。オーケストラだけの練習は今日が最後で、来週はもう合唱団との合わせです。ちょっと不安が無いではありませんが…頑張りま~す。
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…何処?

2013年01月19日 22時20分51秒 | 日記
これから2月10日の本番まで、毎週土曜日はヴェルディ《レクイエム》の練習です。ということで、今日は八王子に来ました。

駅に着いて、今日の練習場所がある南口に向かって行ったら…こんな光景が広がっていました。

あの…随分来ていなかったから仕方ないのかも知れませんが、私の知っている八王子駅南口というのは、貨物線をまたぐ橋を渡った先に薄暗い階段があって、それを降りると小さなKIOSKと、ショボいバス停と、全然車が来ないタクシー乗り場しかなかった、箸にも棒にも引っ掛からないような場所だったのに、今は○ージー○ーナーに○ター○ックスに○ック○メラと、昔には考えられなかったようなお店がズラッと並んでいるのです。

練習場所に向かう橋掛かりのところに、こんなイルミネーションまで飾ってありました。もう、完全にカルチャーショックでございます…ガ━(゜Д゜;)━ン。

今日は画面の左上にチラッと写っているオリンパスホールのリハーサル室で練習です(本番もここのホールです)。
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今日はそこなの?

2013年01月18日 14時38分50秒 | 日記
あの雪の日からの連日の寒さの中、チャトランは一体どうしているのか気になってセンターのセントラルヒーティングの室外機のところに行ってみたら…

「…い、いないっ!(◎o〇;)」

一瞬動揺しましたが、よく見ると、室外機が置いてあるベランダの下から出ている日よけの上に、丸くて茶色の物体が…

要は今日セントラルヒーティングのスイッチを入れたのがいつもより遅かったようで、場所を変えただけのようでしたε=(´。`;)ゞ
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まだまだ

2013年01月18日 14時14分27秒 | 日記
あざみ野の教室に行く前に、ちょっと用事でたまプラーザに寄りました。

降雪からもう4日も経っているというのに、たまプラーザの駅前には御覧のように、まだまだ大量の雪が残っています。通行の妨げにはなっていませんが、周辺の温度を下げることには一役も二役もかっていると思います…。
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出勤前ですが何か…?

2013年01月17日 15時30分34秒 | 日記
えぇ…この図を御覧頂いて分かる通り、今日も来ました《レ・ミゼラブル》を観に。出勤前に、一番早い11:00からの回に入りました。

海老名で《レ・ミゼラブル》が上映されているホールです。このシネコンの中で一番大きなホールで、400~500人くらい入れるような大きさです。この大きな空間の中、この大きなスクリーンで観て、そしてここの大音響で聴くことによって体感できる迫力は、DVDでは味わえません。

この作品を観ていてつくづく思うのは、登場人物全員が様々に不器用なのです。恐怖と抑圧の象徴であるジャベールの影から逃げることしかし続けられなかったジャン・バルジャン、自分の築き上げた確固たる正義以外受け入れられず自己の価値観の崩壊に耐えられなかったジャベール、『娘のために』という一心で堕ちるところまで堕ちてはかなく散っていったファンティーヌ、孤児同然の境遇から一転して深窓の令嬢として美しく成長しながらも何処か不安げなコゼット、世間知らずでどこか地に足が着いていないマリウス、その彼に自分の思いをきちんと打ち明けられないまま命と引き換えに彼を助けて死んでいったエポニーヌ、革命の志をバリケードの奥からしか叫べずにパリ市民に見捨てられた中で体制に殲滅されてしまったアンジョルラスをリーダーとした学生達…器用に立ち回っていたのは安宿屋のテナルディエ夫婦だけだったのかも知れませんが、人間そうそうあんな下品には生きられないものです。

観る人は、彼等のその不器用さに、どこか自分自身にも当て嵌まるものを感じて愛おしく思わずにいられなくなるのです。そして、そこに添えられた美しい音楽に心を揺さぶられずにはいられなくなるのです。

この映画をこれから御覧になる方々、ラストシーンが終わってブラックアウトしても、最後のクレジットの音楽が素晴らしいので、音楽が終わるまで椅子を立たないで最後まで聴いて頂きたいと思います。

あと余談ですが、この映画は3時間近くありますので、事前にお手洗いには行っておいて下さい。舞台と違って途中休憩がありませんので、前回も今回も、結構いい場面なのにな…と思うようなところで、我慢しきれずに中座した人が何人もおられましたので…。
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:(T_T)::(TmT)::(ToT):

2013年01月16日 18時18分41秒 | 日記
今日はヒマな水曜日です。ということで、久しぶりに映画鑑賞に出かけました。

観に行ったのは《レ・ミゼラブル》です。ヴィクトル・ユゴーの超大作をミュージカルにした作品で、1985年ロンドンで初演されて以来、世界43ケ国で上演されている作品が映画化されたものです。

ミュージカルというと台詞の途中でいきなり歌い出すのが面食らう方も多いかと思いますが、この作品はごく一部を除いて、ほぼ全編にわたって歌で進んでいきますので、まるでオペラを観ているような感じで違和感なく観られます。

ストーリー等はウィキペディアか何かで見て頂くとして、個人的感想としては、メチャメチャよかったです。

先ず当たり前のことですがキャスト全員が歌が上手い!それに何しろ驚いたのが、この映画はミュージカル映画に有りがちないわゆる『口パク』ではなく、その場で各キャストがちゃんと生で歌っているのです。なので、山の上だったり教会の中だったり雨の街角だったりの空気感が歌と一緒に録音されていて、よりリアリティがあります。このあたりは、この作品が元々舞台作品であるということを念頭に入れてのことでしょう。

それに、現場でクローズアップで歌うところを撮影するので、舞台だとどんな場面でも全体的に歌い上げてしまわければならないところを本当に囁いたり泣いたりしながら歌えるので、より聴く者の心に迫ってきます。このあたりも演技や歌が下手な人にはできません。

それに、後でパンフレットを読んで納得したのですが、実はここに出てくるハリウッドスター達は、結構ミュージカルに出演経験があったり、音楽に携わったりしている経歴の持ち主が多いのです。

主人公ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンは、どうしても《X-men》のウルヴァリンの印象が強いのですが、実は《美女と野獣》や《オクラホマ!》といったミュージカルでデビューしているのだそうです。この作品でも、前半の《Who am I》や後半の大アリア《彼を帰して》で絶唱を聴かせてくれます。

敵役のジャベールを演ずるラッセル・クロウは《グラディエーター》に代表されるようなアクションスターかと思いきや、ミュージカル《ロッキー・ホラー・ショウ》等にも出演経験があるのだそうです。ジャベールのアリア《星よ》や、宿敵ジャン・バルジャンに心ならずも命を救われ、自己の価値観の崩壊に苛まれる最期の場面では、その歌唱力を遺憾無く発揮しています。

更にファンティーヌ役のアン・ハサウェイのお母さんは、かつて舞台版《レ・ミゼラブル》に出演していた舞台女優さんだったという、この作品と浅からぬ縁をもっていた人だったようです。劇中で、娘を救うために娼婦にまで身をやつした彼女が絶望の中で歌う《夢やぶれて》は、涙無くしては聴けません。この曲はスコットランドのニヤけたオバチャンがオーディション番組で歌ったことによって単独で有名になってしまいましたが、こういう歌はこうしてストーリーの流れの中で歌われることによって、初めてその真価が発揮できるのです。

圧巻なのが、中盤に歌われる《One day more》というアンサンブルで、追っ手を逃れたジャン・バルジャン、愛し合うバルジャンの娘コゼットとマリウス、マリウスに思いを寄せるエポニーヌ、革命軍の学生達、それを追い詰めるジャベール、狂言回し的に立ち回る宿屋の名テナルディエ夫婦(エポニーヌの両親)が、それぞれの思いを次々と歌い重ねていきます。

もし普通の芝居でこれだけの人が一辺にしゃべったら収拾がつかなくなりますが、これが台詞を音符に載せたアンサンブルになると成立するのです。かつてG.ヴェルディが、同じくユゴーの《王は踊る》という戯曲を基にしたオペラ《リゴレット》を発表した時、パリでの公演で、最終幕にあるリゴレット、その娘ジルダ、リゴレットの主君マントヴァ公爵、安宿の主の妹マッダレーナが一辺にそれぞれの思いを歌う四重唱を聴いたユゴーが「ヴェルディはとんでもないことをやってのけた」と感嘆したという逸話がありますが、これは音楽劇ならではの効果と言えましょう。

そして…革命軍が弾圧された中で一人だけ生き残ってしまったマリウスが歌う《カフェソング》、更にエピローグからのラストシーンは、館内のそこここから啜り泣く声が聞こえます。もう、涙無くしては観られません。

とにかくこれは《ウェストサイドストーリー》や《サウンドオブミュージック》に匹敵するほどの名作です。予備知識も何にも持たずに観に行っても大丈夫ですので、とにかく映画館の大きなスクリーンで上映している間に、是非映画館で御覧になってみて下さい。
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一大事になってる…

2013年01月15日 23時39分16秒 | 日記
海老名駅とビナウォークを結ぶ歩道橋の一角で、ビナウォークのスタッフさん達が路面にへばり付いてガヂガヂになってしまった雪を、かなり急いで必死になって掻いていました。

この歩道橋には一応屋根もあるのですが、デザイン上か何かの理由で路面の半分しかカバーしていないため、屋根のない方は雪が積もり放題になってしまっていたようです。

ただ、危険を回避するためにパーティションを張ったにはいいのですが、そこに『工事中』という看板が下がっていたのです。思わず

「こ、工事って…」

と突っ込みたくなってしまいましたが、ここの状況ではそういうレベルで注意喚起したくなる気持ちも分からないではないな…とも思ったのでした。

それにしても、もしデザイン上だけの理由なのであれば、いいから歩道橋全面に屋根をかけてもらいたいと思います。そうすれば、こういう一大事には至らずに済むのではないかと思うのですが…。
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銀世界

2013年01月15日 12時34分37秒 | 日記
昨日の大嵐は何だったのでしょう…というくらい、今日は抜けるような青空が広がっています。確か一昨日豪徳寺に行った時もものすごくいいお天気で「ホントに今からそんなに荒れるのぉ?」なんて思っていたのですが、何だか名だたる気象予報士さん達の想像を遥かに超えた、文字通りの『爆弾低気圧』だったようですね。

そんな日によりによって成人式…私の知り合いのお嬢さんも昨日が成人式だったのですが、帰宅されてからず~っと「もう最悪~(*` 3´)=3」と、散々愚痴っておられたそうですから…。でもまぁ、こういうことって日は選べてもお天気までは選べませんから、仕方ないですね。

今朝外へ出てみたら、路面に残っていた雪が凍って、歩く度に靴の下から薄焼き煎餅みたいな音をパリパリ、パリパリさせていました。で、とりあえずこの雪景色を撮っておこうと思い立って、そのまま出かけてみました。

しかし、これがまた大変だったのです。最寄りのバス停でバスを待つこと30分、たまた来た海老名駅行きのガラ空きのバスに乗り込んだのが9:00頃、空いていた席に座って、まぁ今日は時間通りになんて到着しないだろうな…と思いながら窓に頭を寄りかけてウツラウツラ…(-_-)zzz…して、『間もなく終点…』というアナウンスに気づいてバスを降りて、ふと時計を見たら11:01…。何だかちょっとした時間旅行をしたような気分になりました(^^;ゞ。

海老名の駅前をあちこち見て回って、一番絵になりそうなところを探していましたが、やはりここがいい…ということで、ビナウォークのパブリックスペースに残った雪を七重塔と一緒に撮ってみました。撮影中、この凍った雪の上を滑ってくる冷たい風に吹かれ彡(-_-;)彡ながら、性能のあまりよくないカメラなりに頑張ってみました。
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やっぱり美味しい(o^~^o)

2013年01月14日 20時55分30秒 | 日記
他人の電力を使ってぬくぬくしたところでネットサーフィンをしながら、たまにテレビで流れる降雪による交通機関の運転見合わせ関係のニュースを見て「おぉおぉ、下界は何だか大変なことになっておるのぅ(^。^ゞオホホ」などと(・∀・)ニヤニヤしながら、ぐうたらの限りを尽くしておりました。

が…そうは言ってもネッカフェというところは居るだけでもお金がかかるところですし、リクライニング席でも座っているうちに何だか腰が痛くなってしまったので、頃合いを見計らって店を出ました。

あんなに都内や横浜で雪が積もったとか、神奈川県西部は約10cmの積雪が予想されるとか散々言っていたのに、いざ外に出てみたら、何だか普通に路面が濡れているだけ…なんだよ、折角明日あたり白銀の世界の写真でも撮ろうかと思っていたのに…。

そうは言っても、雪を降らせただけあって風はものすごく冷たい彡(>w<;)彡ですから、何か温かいものを食したいと思って、本厚木駅南口にある横浜家系ラーメン店《壱八屋》に来ました。この店に来たらオーダーするものはただ一つ、《メガワンタン麺》です。

前にも書きましたが、《メガ》とあるからといって、麺が超大盛なわけではありません。何が《メガ》かというと、ワンタンの数です。普通のワンタン麺だと、一杯につきだいたいワンタン5個がいいところだと思いますが、ここのワンタン麺は《メガ》と銘打つだけに、実に10個ものワンタンが入っているのであります。だから、普通だと一個一個愛おしんで食べるワンタンを、ここでならホイホイ食べ進めながら

『…まだある…( ̄ー ̄)ニヤリ』

と、目眩くワンタンワールドを堪能することができるのです(どんな世界ぢゃ…)。

こういうお店は麺の硬さや味の濃さが選べて、濃すぎる味に弱い私としては嬉しい限りです。前回は『味薄め、脂抜き』をお願いしたのですが、今回はここの標準の味が知りたくて、脂は抜いてもらいましたが、試しに味加減を普通にしてもらいました。感想は、普通は皆さんこのくらいの塩加減で召し上がっているのでしょうが、私にはやっぱり濃いので、やっぱり次回は薄めに戻そうかと思います…。
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避難

2013年01月14日 13時59分11秒 | 日記
今日は成人の日です。新成人の皆様、おめでとうございます。

本当なら今日は新成人の写真でも撮ろうか、或いは今日は平塚八幡宮で『どんど焼き』があるから、それを見に行こうか…と思っていたのですが、連日の寒波の元に爆弾低気圧が到来したせいで、神奈川県全域に大雪警報が発令されるという悪天候に見舞われてしまったので、敢なく全部パァになりました。

さてどうしようか…と考えたのですが、雪に弱い首都圏の交通機関で出かけるのは自殺行為ですし、だからといって家に居ても寒いですから、他所の電力を使って暖まろうという不謹慎な考えを起こして、インターネットカフェに行くことにしました。

ただ、いつも行っていたお店が昨年末でつぶれてしまったので、今日は新しく出来たところに入ってみました。広いのですが、何だか薄暗い感じです。でもまぁ、とりあえずこの寒さから避難するにはいいところかなと思って、しばらく逗留することにしました。
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やっぱり

2013年01月14日 13時12分40秒 | 日記
豪徳寺で招福猫兒三昧を楽しんだからには、お土産も必要です。ということで、経堂駅近くにある和菓子処《龜屋》に来ました。

ここで《cafeあつめ木》で先日頂いた『招福最中』を買って帰りました。我が家でニヤニヤしながら食べたいと思います。
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やっぱりいた~♪

2013年01月14日 12時00分20秒 | 日記
ここには井伊家代々の墓所がある、ということは…と思ってお寺の中を探し回ってみたら…やっぱりいました『ひこにゃん』が!

何故ここにひこにゃんがいるのか…それは井伊家が『ひこにゃん』の活動拠点である彦根城の城主だったからです。遠く離れた滋賀の地のゆるキャラと、猫を通じての浅からぬ御縁があったわけですね(=^ω^=)。
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