共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

やっぱり美味しい(o^~^o)

2013年01月14日 20時55分30秒 | 日記
他人の電力を使ってぬくぬくしたところでネットサーフィンをしながら、たまにテレビで流れる降雪による交通機関の運転見合わせ関係のニュースを見て「おぉおぉ、下界は何だか大変なことになっておるのぅ(^。^ゞオホホ」などと(・∀・)ニヤニヤしながら、ぐうたらの限りを尽くしておりました。

が…そうは言ってもネッカフェというところは居るだけでもお金がかかるところですし、リクライニング席でも座っているうちに何だか腰が痛くなってしまったので、頃合いを見計らって店を出ました。

あんなに都内や横浜で雪が積もったとか、神奈川県西部は約10cmの積雪が予想されるとか散々言っていたのに、いざ外に出てみたら、何だか普通に路面が濡れているだけ…なんだよ、折角明日あたり白銀の世界の写真でも撮ろうかと思っていたのに…。

そうは言っても、雪を降らせただけあって風はものすごく冷たい彡(>w<;)彡ですから、何か温かいものを食したいと思って、本厚木駅南口にある横浜家系ラーメン店《壱八屋》に来ました。この店に来たらオーダーするものはただ一つ、《メガワンタン麺》です。

前にも書きましたが、《メガ》とあるからといって、麺が超大盛なわけではありません。何が《メガ》かというと、ワンタンの数です。普通のワンタン麺だと、一杯につきだいたいワンタン5個がいいところだと思いますが、ここのワンタン麺は《メガ》と銘打つだけに、実に10個ものワンタンが入っているのであります。だから、普通だと一個一個愛おしんで食べるワンタンを、ここでならホイホイ食べ進めながら

『…まだある…( ̄ー ̄)ニヤリ』

と、目眩くワンタンワールドを堪能することができるのです(どんな世界ぢゃ…)。

こういうお店は麺の硬さや味の濃さが選べて、濃すぎる味に弱い私としては嬉しい限りです。前回は『味薄め、脂抜き』をお願いしたのですが、今回はここの標準の味が知りたくて、脂は抜いてもらいましたが、試しに味加減を普通にしてもらいました。感想は、普通は皆さんこのくらいの塩加減で召し上がっているのでしょうが、私にはやっぱり濃いので、やっぱり次回は薄めに戻そうかと思います…。
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避難

2013年01月14日 13時59分11秒 | 日記
今日は成人の日です。新成人の皆様、おめでとうございます。

本当なら今日は新成人の写真でも撮ろうか、或いは今日は平塚八幡宮で『どんど焼き』があるから、それを見に行こうか…と思っていたのですが、連日の寒波の元に爆弾低気圧が到来したせいで、神奈川県全域に大雪警報が発令されるという悪天候に見舞われてしまったので、敢なく全部パァになりました。

さてどうしようか…と考えたのですが、雪に弱い首都圏の交通機関で出かけるのは自殺行為ですし、だからといって家に居ても寒いですから、他所の電力を使って暖まろうという不謹慎な考えを起こして、インターネットカフェに行くことにしました。

ただ、いつも行っていたお店が昨年末でつぶれてしまったので、今日は新しく出来たところに入ってみました。広いのですが、何だか薄暗い感じです。でもまぁ、とりあえずこの寒さから避難するにはいいところかなと思って、しばらく逗留することにしました。
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やっぱり

2013年01月14日 13時12分40秒 | 日記
豪徳寺で招福猫兒三昧を楽しんだからには、お土産も必要です。ということで、経堂駅近くにある和菓子処《龜屋》に来ました。

ここで《cafeあつめ木》で先日頂いた『招福最中』を買って帰りました。我が家でニヤニヤしながら食べたいと思います。
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やっぱりいた~♪

2013年01月14日 12時00分20秒 | 日記
ここには井伊家代々の墓所がある、ということは…と思ってお寺の中を探し回ってみたら…やっぱりいました『ひこにゃん』が!

何故ここにひこにゃんがいるのか…それは井伊家が『ひこにゃん』の活動拠点である彦根城の城主だったからです。遠く離れた滋賀の地のゆるキャラと、猫を通じての浅からぬ御縁があったわけですね(=^ω^=)。
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苔庭

2013年01月14日 11時48分12秒 | 日記
招福猫兒を見てウハウハしておりましたが、ここは曹洞宗のお寺ですから、そんなラブリーなところばかりではありません。井伊家代々の墓所に向かう辺りには、こんな趣深い苔庭があります。

井伊家代々の墓所には、このお寺を拡張・整備した直孝公を筆頭にして、あの《桜田門外の変》で暗殺された大老・井伊直弼のお墓もあります。
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ギャル系?

2013年01月14日 11時20分37秒 | 日記
こちらはツケマモリモリです(笑)。こうなるともう『ギャル系カスタマイズ』というカテゴリーが出来ちゃいそうですξ・◇・ξ。

こういう自由な発想も、また有りなのかも知れませんね(・∀・)。
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カスタマイズ?

2013年01月14日 11時13分49秒 | 日記
こういうものって買ってきたらそのまま飾るもの…と思っていましたが、最近の方はより自由にこういうものを捉えているようです。

奉納棚の真ん中あたりに、目の中に星を飼っている招福猫兒がいました。昔はこんなことしたら「縁起物に落書きなんかするんじゃありませんっ!」って怒られましたけどね…。
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足元にも!w(゜o゜)w

2013年01月14日 11時08分10秒 | 日記
招福猫兒が納めてあるのは、何も奉納棚だけではありません。

写真を撮っていた足元にも、御覧のようにビッシリと猫ちゃんがならんでおります。
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招き猫パラダイス

2013年01月14日 11時01分11秒 | 日記
仏殿の隣にある招福殿という建物の横に、御覧のように大量の招き猫が奉納されています。

寺伝によると、江戸時代に彦根藩井伊家がこの辺りに所領を得ていたそうなのですが、第二代藩主・井伊直孝が鷹狩の帰りにこの寺の前を通り掛かったところ、門前にいた一匹の白い猫がしきりに招くような仕草をしていたそうなのです。

不思議に思いながらも、その猫の招きに応じて寺に上がり、住職の説経を受けていたところ俄かに激しい雷雨となったのですが、猫に招かれていたおかげで難を逃れたのだそうです。このことを直孝公が大層お喜びになり、以後このお寺は井伊家によって寺域や堂宇が整備・拡張され、仏像や法具も新しく調えられ、井伊家代々の菩提寺となりました。《豪徳寺《》という寺号も直孝公の戒名によるのだそうです。

それ以来、猫は福をもたらす観世音菩薩の遣いとして大切にされて、仏殿の隣に招福殿という観音堂を建てて、そこに直孝公を招いた白猫を模した招福猫兒(まねきねこ…豪徳寺さんではこう書きます)を祀るようになったのだそうです。

これらの招福猫兒はお寺の總受付で購入できます。買って願掛けをしていきなりここに納めても、家に持ち帰ってもいいそうです。

それにしても…壮観ですね。
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