共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

期間限定!リラックマカフェ

2014年07月31日 22時20分16秒 | 日記
国立新美術館を出て、そのまま生徒と渋谷に出ました。そして、茹だるような暑さと辟易するような人波を搔き分けて、タワーレコード渋谷店に向かいました。

ここの2FにあるTOWER RECORD CAFEでは今、サンエックスとのコラボレーション企画による期間限定の《リラックマカフェ》をオープンしています。120cmはあろうかという巨大なリラックマのぬいぐるみが迎えてくれる店内に入ると、テーブルや柱やパーティーションといった至るところに大小様々なリラックマがいて、ダラランとしたユル~い雰囲気を醸し出しています。

一時間まで…と案内された席に着いて一息入れてからメニューに目を通して、今日はキャラメルムースのドリンクセットをオーダーしました。ココアパウダーとチョコレートでリラックマの顔が描かれたほんのりほろ苦いキャラメルムースの中にはざく切りのナッツが入っていて、食感と香りのいいアクセントになっています。

ちょうど通りに面した席だったので、2Fからの景色も楽しみながら生徒と和やかなひと時を過ごすことが出来ました。このコラボレーションカフェは8月17日(日)までとのことですので、日によってはそれなりに待たされるかも知れませんが、リラックマがお好きな方は是非おいでになってみて下さい。
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オルセー美術館展

2014年07月31日 21時21分25秒 | 日記
今日は教室が定休日なのでレッスンはありませんでしたので、絵が好きな横浜の生徒(中学♂)とデートするために、乃木坂にある国立新美術館に来ました。ここでは現在《オルセー美術館展》が開催されています。

今迄にもオルセー展は日本で何度か開かれていますが、今回は『印象派の誕生~描くことの自由~』という副題の下、印象派の先駆けとなったエドゥアール・マネの作品を中心に、特に印象派の黎明期にスポットを当てた内容になっています。メインは何と言ってもポスターになっているマネの《笛を吹く少年》ですが、他にもミレーの《晩鐘》やモネの《かささぎ》、ベルト・モリゾの《ゆりかご》といった名作が多数来日して、充実した内容となっています。

個人的に圧巻だったのが、今回日本初上陸のモネの初期の大作《草上の昼食》です。これは縦4m×横6mもの大作なのですが、まだモネが世に認められる前に家賃代わりに大家に渡してしまい、数年後に取り戻しに行ったら大家の保管方法が悪くて何と画面の一部が損傷してしまっていて、止む無く損傷部位を切断しなければならなかったという、度重なる不運に見舞われた作品です。それでも、マネに影響を受けて若きモネが描き上げたこの大作の存在意義は、決して小さくはありません。

今日は一応平日ということもあって、比較的落ち着いて観賞することが出来ました。生徒も喜んでくれていたようです。なかなかの大作揃いですし、会期も10月20日までと長いので、是非足を運んでみて下さい。
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正しいクリームソーダ

2014年07月30日 19時57分35秒 | 日記
今日は用事があって横浜に出掛けました。

月曜日辺りからそうですが、ここしばらく関東地方はカラリとした暑さが続いています。地肌にベットリと張り付くような暑さではないこともあって、日中でも日陰にいると割と過ごしやすい感じで助かっています。

ただ、そうはいっても片田舎の厚木とは違って大都会の横浜ですから、あれこれ回っているうちにすっかり暑くなってしまいました。そこで休憩もかねて、たまたま道すがらで見つけた上島珈琲店に入ることにしました。

何にしようかとオーダーカウンターに行ってメニュー表を見た時に、一際目を引いたものがあったのでそれにしました。それがこの『メロンクリームソーダ』です。いわゆる昭和時代の喫茶店の定番メニューと、久しぶりに出会いました。

御覧下さい、このいかにも体に悪そうな色のソーダ!(こう見えて褒めています)そして、それに追い撃ちをかけるように『これでもか!』と真っ赤に染め上げられたチェリー!(褒めています)そして、スプーンで掬い上げにくい固いアイスクリーム!(褒めて…)どれをとっても昭和の香りがプンプンします。

昔、私の叔母が経営していた喫茶店に遊びに行くと、よくこのかたちのクリームソーダを作ってくれて、それが物凄く楽しみでした。母が着色料や添加物等を気にしてなるべくこういったものを食べさせないようにしていたため、普段のおやつはお煎餅やだしジャコといった地味なものばかり食べていました。そんな子供だった私にとって、この過剰に色鮮やかなクリームソーダは一際美味しそうに見えたものでした。

恐らく甘いであろうことを考慮して、シロップの量を抑えて作ってもらったのですが、これが大正解でした。もし規定量入っていたら、どれだけ甘かったやら…。でも、それはそれで『叔母のクリームソーダ』を彷彿とさせたかも知れません。今度頼む時には、一度規定量で作ってもらってみようかしら…。
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悪あがきと言わないで!

2014年07月29日 20時31分07秒 | 日記
先程、今年は鰻は自粛します…と言ってはみたものの、風物詩を大事にしたい私としては何とかならんかと思いながら過ごしていました。そうしたら、秦野駅にあるODAKYU OXというコンビニに、こんなものがありました。

見た通りのおにぎりですが、そこに燦然と輝く小さな鰻の姿が…!ということで、売り場に1個だけ残っていたものを取りあえず購入してみました。味としては殆ど山椒の効いたタレ御飯を食べている感じで、その最中に「あれ?」という感覚が口の中を通過していきました。

まあ、今年はこんなかたちででも鰻を口にすることが出来ただけでもよかった…と思うことにします。
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土用の丑の日

2014年07月29日 14時02分14秒 | 日記
今日は全国的に土用の丑の日でございます。江戸後期にかの平賀源内が半ば強引に定めて以来、この日は鰻を食して勢をつける日と決まっております。今日ばかりはデパートの地下食品売り場は言うに及ばず、コンビニの弁当売り場にまで鰻が蔓延しております。厚木のAEONの地下にも、御覧のように大量の蒲焼きが並べられています。ここまでまとまって並んでいる姿というのも圧巻です。

去年は国産の鰻よりも中国産のものの方が幅を利かせていましたが、今年は各方面躍起になって『国産』をアピールしています。やはり、あの上海の○クド○ルドの○キン○ゲット製造工場の映像がショッキング過ぎたのでしょう(と言うより、むしろあの『毒ギョウザ事件』の時に懲りるべきだったのではないかと思うのですが)。

しかし、昨今報じられているように、鰻の値段は文字通りうなぎ登りです。この売り場でも殆どのものが4ケタを下回らず、唯一あった¥900台のものはフェイスタオルの1/4サイズよりも尚小さい、もはや御飯茶碗にでも乗せないと見ていられないようなミニミニサイズです。

今でもこんな有様ですから、これでもし昨今懸念されているようにジャポニカ種の鰻がワシントン条約に引っ掛かるようになったらどうなってしまうのでしょう?…あ、そうなったら完全に食べられなくなるわけで…( ̄_ ̄|||)。

まあ、極論を言えば『喰わなくたって生きていけるもの』ではありますが、それでも自国の食文化を当たり前に楽しめない現状というのも、何とも寂しいものではありますね…(゜ーÅ)

去年私は牛丼屋で鰻丼を食したりしたのですが、様々な現状に鑑み、今年はそれすら自粛しようと思います、ハイ…(T_T)。
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夕涼み

2014年07月28日 18時40分50秒 | 日記
今日は小田原…の予定だったのですが、何と生徒が全員都合が悪くなってしまったため、実質休講になりました。

急に予定が空いてしまったので、さてどうしようか…と思案してはみたのですが、何しろ月曜日は美術館関係が軒並み休館日ですから美術観賞というわけにもいかないので、とりあえず日中は大人しくしていることにしたのです。ところが、ちょっと窓を開けてみたら…

『あれ?何だか風が爽やかだゾ…』

そう、昨日までの茹だるような気温ではなく、吹く風もどこか爽やかさを含んでいたのです。これはいい!ということで、文庫本2~3冊持って出て、たまたまバス停にやってきたバスの行く先だった海老名へ出かけることにしました。

普段何かとバタバタしている時には読めなかった本を涼しい木陰でお茶を飲みながら読んで、充実した午後を過ごしました。

ふと気がつくと空が暮れかかっていて、風に更に爽やかさがプラスされていました。ビナウォークの中央公演には御覧のように沢山の人達が出て来て、私同様ひと時の夕涼みを楽しんでいました。

できれば、こういう平穏な夏の日が多ければいいのにな…と、涼しい風に吹かれながら、ひとり切なる本音を吐露してしまったのでありました…。
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色っぽくないねぇ

2014年07月27日 21時15分22秒 | 日記
ここ最近、あちこちでお祭りが催されています。昨日は近所の鎮守様でしたが、今日は海老名のお祭りで夜には花火大会もあるようで、小田急線の中にもこういったカップルが多く見受けられました。

ところで、こういう時によく浴衣姿のお嬢さん達を見かけます。うら若き乙女が色とりどりの浴衣に身を包んで、ちょいと髪を上げて歩く姿なんざぁ、普段の二割増しくらいには女っぷりが上がって見えるってぇモンです(オマエはどこの出身なんだ…?)。

ただ、いつも見ていて思うのですが、どうも最近の女子は浴衣を着る時に『襟を抜く』という技を知らずに着ているのではないかと思うのです。つまり、本来ならちょっとうなじが見えるくらいに襟と首の間に空間をもたせて着るものなのですが、実際にはどの女子を見ても、襟を首筋にピッタリくっつけて着てしまっているのです。

首筋に襟を着けるのは男の着方ですから、それと同じ着付け方を女子がしてしまっては色気も素っ気もありません。なので、襟をピッチリと立てて、ビーチサンダルに毛が生えたような突っかけを履いた女子が、裾の乱れも気に留めずに大股でズッタズッタ歩いていたり、写真のように人目も憚らず足をバタつかせて自ら裾を乱しまくっていたりする姿を見ると、何とも残念な気分にさせられるものです。

どうせ着るなら本格的に着付けを習え!…とは言いませんが、折角の日本の民族伝統衣装なのですから、それなりには着こなしてもらいたい…と思う今日この頃なのでした。
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鎮守の祭

2014年07月26日 17時35分15秒 | 日記
もう…いや、どう頑張っても暑いものはどこまでいっても暑いことは分かり切ってはいるのですが、それでも言わずにはおられません「暑い…」。ここ2日ほどは熱帯夜も続いていて何となく眠りも浅いため、エアコンの効いた室内にいると、昼間でもつい舟を漕いでしまいます。

今日も部屋でボケ~っとしていたら、お昼頃にかなり近くでドカンドカン!!という時ならぬ花火の爆音が響きました。何だろうと思ったら、今日は我が居住区の鎮守様の例祭の日でした。

どうやら先程の花火は、神輿の出立の合図だったようでした。神輿といっても、ここの御社には子供神輿だけが何故か3基もあるのですが、華やかに飾りつけられたそれぞれの神輿が子供たちの手によって担がれ、地区を一周して廻ります。「ワッショイ!ワッショイ!」の掛け声を聞くと、ここの地域には実はこんなに子供がいたのか…と思うほどの賑やかさが辻角を通り過ぎていきます。

夕方からは、これまた子供たちによるお囃子の披露と、大衆演劇の劇団による演舞が神楽殿で行われます。この暑い最中ですから、熱中症にだけは十分に気をつけて楽しんでほしいものです。
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今日の《cafe32゜F》

2014年07月25日 17時47分03秒 | 日記
今日の横浜は、ドライヤーを当てられながら前進しているのかと思うような熱風の中でした。

そんな中お邪魔したら、絶好のティータイムだというのに店内には誰もいませんでした。というよりも街そのものに人が出ていませんでしたから、どこのお店もこんな感じだったかも知れません。

今日はとにかく爽やかさを欲していたので、オレンジシフォンケーキに、セットメニューにはなりませんが夏限定のアイスライムティーを合わせてみました。ほんのりとマーマレードのほろ苦さの効いたシフォンケーキと、ライム独特の爽やかさの効いたアイスティーを頂いて、すっかり生き返りました。

この分だと、当初懸念されていた冷夏はなさそうな雰囲気です。これからお盆に向けて、今日のような酷暑が続くことになるのでしょうね…ε~(+。+;)。
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やってもた~~~っ!Σ(T□T)

2014年07月24日 19時46分44秒 | 日記
夏風邪をひいて晩年の古今亭志ん生みたいになっていた声は、おかげさまで笑福亭松鶴くらいまでは出るようになってきました(故人で例えるのやめなさい…)。

それはさておき、今朝何の気無しに玄関のドアを閉めたら、物凄い激痛が手に走りました。ナンだ?!と思って見てみたら…なんと、右手人差し指が挟まっているではありませんか(lll゜Д゜)ヒイィィィ!!

慌ててドアを開けるも…そこにはちょっと直視したくない現実がありました。とりあえずこれは何とかしなければ!ということで、2枚だけ残っていた絆創膏で止血して、近所にある内科系クリニックに駆け込みました。そうしたら、傷を診るなり老医師が「ああ、やちゃったねぇ」と、何とも軽い口調で切り出したのです。

「これってやっぱり縫ったりした方がいいんですか?」と恐る恐る聞いてみたところ、「縫ってほしいんだったら縫いますよ」という、何ともぬるまったい答えが返ってきました。しかし、今からこの手元不如意そうな老医師に縫われることに不安を隠しきれなかった私は丁重にお断りして、看護助手の奥様に、当座傷口が開かないよう凝着剤を塗布してもらい、更に湿布を貼ってもらうことにしました。

しかし、…湿布をしてもらったのはよかったのですが、この奥様というのがまた手元不如意な方で、結果的にフニャフニャに巻かれてしまったのです。で、内心

『こんなんなら、自分で絆創膏貼り付けた方がいいや…』

ということで、ポッケに入れてきていた絆創膏にこっそり貼りかえたのが上の写真です。何故V(^0^)なのかはツッコまないで下さい(笑)。

ちゃんとドアノブを持って閉めればいいものを、ドアそのものを掴んでホイッと閉めてしまったことが一番いけませんでした。皆様もドアの開け閉めの際には、是非ドアノブをお使い下さいませ(オマエに言われることぢゃないわいっ…)。
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ハピネス!

2014年07月23日 20時05分40秒 | 日記
知らなかったのですが、関東地方は昨日梅雨明けしていたようです。目出度いことですが、そうは言っても、それと引き換えにこれからは猛暑日や酷暑日といったあの茹だるような日々が来襲するのではないか…ということを想像するだに、それはそれで頭の痛いことではあります。

今までも勿論そうでしたが、これから本格的な猛暑を迎えるであろう時節柄、熱中症対策が大切になってきます。近頃は室内にいても熱中症になることがあるということで、エアコンの活用やこまめな水分補給が呼びかけられています。

本当はスポーツドリンクのような電解質含有のものが望ましいのでしょうが、どうも私はあの中途半端な甘ったるさが好きになれないので、勢いお茶に偏りがちになります。例年だとKIRINの《生茶》にお世話になりまくるのですが、今年はこの《午後の紅茶ハピネス・ピーチ&ラズベリー》にハマっております。

個人的に桃が大好きで、この時期になると桃そのものやピーチネクターのようなジュースをよく頂きます。ただ、特にピーチネクターは他のジュース類に比べてそんなに量が入っていませんし、飲み終えた時に若干咽喉の奥がイガイガするような感覚になることがあります。でも、これはあくまで紅茶ですから、飲み終えた後にはピーチテイストの爽やかな甘さだけが残ります(ラズベリーが何処にいるのかはよく分かりませんが…)。量もジュースと比べたらそこそこ入っていますので、飲み応えとしても満足できます。

あくまでもフレーバーティなので飲み過ぎないように気をつけた方がいいかとは思いますが、今年の夏は生茶と二大巨頭でお世話になります。
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《思い出のマーニー》観賞記

2014年07月22日 20時11分35秒 | 日記
今日は二宮町の生涯学習センターが休館日で使えないので、教室はお休みです。

ということで折角時間が空いたので、以前から気になっていた映画を観に行くことにしました。宮崎駿氏引退後のスタジオジブリ最新作《思い出のマーニー》です。監督は《借りぐらしのアリエッティ》を制作した米林宏昌氏です。これから御覧になる方もおいでかと思いますので、ネタバレにならない程度に感想を書こうと思います(笑)。

いつもは何となく下調べをしてから本編を観に行ったりするのですが、今回は全く知らない状態で観賞しました。大雑把な感想としては、前作のアリエッティもそうでしたが、米林作品らしい非常に美しい映画だったということです。

安奈という、喘息の発作を抱えて札幌で継母と暮らしている多感な年頃の少女は、治療を兼ねて訪れた空気の綺麗な田舎町で、地元の住民から湿気っ地屋敷(じめっちやしき)と呼ばれている洋館で暮らすマーニーという少女と出会います。マーニーと数々の不思議な体験をしながら、喘息だけでなく、己の特異な出自ゆえに自身を嫌っていた安奈の頑なな心を次第に解きほぐして、最終的には前を向いて歩き出していく…というのが大雑把な筋です。

このマーニー、出てきた時から只者ではないな…と思わせる雰囲気を持っています。でも、それは決してオカルト的なオドロな感じのものではなく、むしろとても優しくて温かなものです。そして、最後の最後でマーニーの正体が最後に明らかになるのですが、私はそれを観て『えぇ~っ?!』と仰け反りました。正確にいうと、実はストーリーをちゃんと観てさえいれば様々なところに伏線が張ってあるので何となく『察し』は付くのですが、結果はちょっと予想外でした。

あと、ジブリ作品というと音楽が毎回とても印象的です。今回もどんな感じか期待していましたが、一応テーマソングは存在しているものの、今回の作品の」音楽担当が久石譲氏ではないこともあってか、前作の《風立ちぬ》のように耳に鮮烈に残る感じのものはありませんでした。ただ、湿気っ地屋敷でのパーティの場面でマーニーの口三味線からクラシックの希代の名曲が登場しますが、それは非常に鮮烈に記憶に残ります。

終演後、他の方々の感想を漏れ聞いていると「何が言いたいのかサッパリわからなかった」みたいなものが多いように思われました。しかし、ジブリ作品は《風の谷のナウシカ》から始まって以降、明確に「これが言いたいんじゃあっ!」ということを、まるで水戸黄門の印籠のように前面に押し出した作品なんて一つでもあったでしょうか?それをどうも皆さんは、折角金を払ったからには一生懸命に何かを『理解しよう』と躍起になりながら御覧になっていたようです。

前回の《風立ちぬ》の時にも書きましたが、ジブリ作品に教訓や結果を求めるのはナンセンスです。ただひたすら『美しいものを観た』、そして最後に心がジーンと温かくなっていた…それでいいではありませんか。

個人的には、今のこの『訳が分かった状態』でもう一度観てみたいと思いました。皆様も観賞の際には、ストーリーに散りばめられた伏線に留意しながらニュートラルな目で御覧になってみて下さい。
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よさこい祭り

2014年07月21日 18時46分00秒 | 日記
昨日一日私の咽喉に居続けていた広沢寅造は、今朝起きたら晩年の古今亭志ん生に入れ替わっていました…。もう、一日中咽喉がイライラして仕方ないのですが、よりにもよって病院が全て閉まっている3連休中にこういう症状に見舞われたというのも、我が身の不徳の致すところなのでしょうか…?

そんなわけで今日も一日何もせずにグウタラ…基、自家治療に専念しようかとも思ったのですが、今日はどうしても出かける約束をしてしまったので、自分で自分を急き立てながら海老名に向かいました。今日はここで《ビナウォークよさこい祭り2014!》というイベントがあって、そこに私の生徒が参加するというので、奮闘ぶりを見に来たわけです。

会場には地元海老名からの参加グループを中心に、近隣の自治体のよさこい団体(…)5グループが参加していました。写真はその中のひとつの愛川町から参加していた団体の演技中のものです(うちの生徒はここにはいません、念のため)。

私はよく分らないのですが、この『よさこい』なるものは、恐らく平成の御代になって、しかもけっこう経ってから始まったのではないかと思います。確か、何シーズン目かの《3年B組金八先生》で、最後が卒業式ですっきりと終わらずに何だかモヤモヤしたものを孕みながら最終回を迎えて、それでも最後の最後にクラス全員で文化祭で踊った『よさこいソーラン節』なる音楽に合わせて、川原で生徒達が揃いのドテラを羽織って踊るシーンだけ見た覚えがあります。

今回の《よさこい祭り》なるものにはその時のソーラン節の要素はありませんでしたが、聞いた話によると、定義としては手に鳴子というカチャカチャ鳴る杓文字のような打楽器を持つことと、伴奏楽曲のどこかに

『土佐のぉ高知のぉ、はりまや橋でぇ~、
坊さぁん簪ぃ、買うを見ぃた、よさこ~い、よ~さぁこいぃ♪』

という『よさこい音頭』の一節が入ってさえいれば、あとは何でもアリなのだそうです。なるほど確かに一連の様子を見ていると、和テイストながらビートのキツい音楽に乗せて大人数が一体化して踊る、態の良い和風群舞といった感じでした。まあ日本には古来より念仏踊りから派生した盆踊りなるものがありますから、差し詰めそれの現代版といったところでしょうか。

それにしても、各団体それぞれに工夫を凝らした内容を見せてくれましたが、個人的に気になったのは、踊っている彼等の後ろで演技中延々と巨大な旗を振り回している男性陣の姿でした。ここにも写っていますが、長辺が恐らく6~7mくらいはあろうかという大きさの旗ですから、立てただけでも相当な重量になろうかと思います。ましてやそれを自分の頭の上以上に持ち上げて上下左右に大きく振り回すのですが、ここはちょうど建物と建物の間の風の通り道ですから、振り回し抵抗+ビル風攻勢が一気に生身の肉体に圧し掛かってくるのですから、その労苦たるや想像を絶します。

確かに各団体の旗振り役のお兄さん達を見てみると、どこの団体もかなり屈強な腕っ節の持ち主達でした。御苦労様です。

恐らく、この四国と北海道との不思議なコラボレーションによって誕生した『ネオ盆踊り』とでも言うべき新たなジャンルは、なんだかんだ言いながら徐々に浸透していくんだろうな…という複雑な心境を抱えつつ、とりあえずは参加していた生徒の労をねぎらったのでありました。
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本日お休みします

2014年07月20日 19時16分05秒 | 日記
申し訳ございません。昨日からの体調不良が思わしく回復しなかったため、今日のブログ更新はお休みさせて頂きます。

明日にはまた出かけられるようになればいいな…と思いつつ、今日は静養に努めます。何卒御容赦下さいませ。
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懐かしの500円札と遭遇!

2014年07月19日 20時32分32秒 | 日記
今朝目覚めたら、オフタイマーかけておいたはずの扇風機がブンブン回り続けていました。

「…あ゛れ゛?」

思わず発した我が声に耳を疑いました。恐らく一晩中風に当たって乾燥しまくったのでしょう。完全に咽喉の奥に広沢寅造が居座ってしまったようでした。まあ、今日は特に誰とも話をする用事はないので、とりあえず咳止めを服用して休むことにしました…。

それでも、黙って座っていてもお腹だけは勝手に減ってくるので、近所のコンビニに買出しに出かけました。そうしたら、いつも早朝に見かける大柄な黒人さんが、レジで何やら押し問答をしていたのです。何だろう?と思ったら、両替のことでもめているようでした。

皆さんも御存知の通り、現在コンビニのレジでの両替は禁止されています。店員はそのことを一生懸命に『日本語』で伝えようとしていたのですが、どうもその『日本語』が彼の理解域の言語ではなかったようで、それで小競り合いを繰り広げていたのです。

そうこうしているうちに、彼の直後に並んでいた私の後ろにも段々と列が出来始めていたので、何とか助け舟を出そう…と思って後ろから覗き込んだら、500円札2枚を1,000円札にしろ…といってもめていたのです。思わず『懐かしい!』と思った私は、手持ちの野口英世さんと交換してあげました。黒人さんには「Thank you、so much.You’er my Best friend!」と相当熱烈な感じに喜ばれましたが、私も何十年か振りに岩倉具視さんと再会できて喜んでいました。

それにしても、改めて見てみると昔のお札には風格があります。野口英世さんと並べて写真を撮ってみたのですが、明らかに500円札の方が大きいのです。幼少期にはお年玉のポチ袋の中身の定番でしたし、今と貨幣価値が違うとは言え、500円でも結構喜んで貰っていたものですが、一つにはこの絶対的な存在感が影響していたのではないか…と思います。

こうなると、そのうち伊藤博文さんや聖徳太子さんとの再会もあるかもしれません。それがいつのことになるかは分かりませんが、楽しみにしていようと思います。
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