共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

頂きました

2017年06月30日 23時38分07秒 | 日記
今日、生徒のお祖父様からこんな扇を頂きました。何でも中国に旅行されたようで、そのお土産としてわざわざ私のために買ってきて下さいました。

写真で見るとよく分からないかも知れませんが、通常の男物の扇子は縦が24㎝くらいが標準のところ、この扇は26㎝くらいあります。なので、通常のものと比べると一回りどころか二回りくらい大きなものです。素材としては紙の上に漢詩をプリントした絹地が張られているので、かなり丈夫です。

まだまだ要が硬いのですが、これからは



今まで使っていた黒い扇子と使い分けにして、少しずつ手に馴染ませていこうと思います。
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何だかなぁ…( ´-ω-)y‐┛~~

2017年06月29日 22時55分30秒 | 日記
今日、たまプラーザの教室に向かおうと思って移動していたら、小田急線の車内放送で

「東急田園都市線は現在、全線で運転を見合わせております。」

という、何とも有り難くないお知らせがありました。慌ててスマホの列車運行情報を開いたところ、駒澤大学~桜新町間の線路内点検…ということでした。

この『線路内点検』というのが、実は結構な曲者です。というのも、『線路内点検』とか『線路内に人が立ち入った』というお知らせは額面通りではなく、何らかもっと厄介なことが起きている場合の鉄道業界隠語なことが多いのです。

今日の場合も、何とか時間前に教室に着いて受付で聞いてみたら、誰かが「地下鉄構内に水が噴き出している」とツイートしていたのを見せてくれました。それを見て、

『あぁ、やっぱりか…』

と思いながら、地下で水が噴出となれば終息するでに相当な時間がかかる、からの全線運転見合わせになったのか…と理解しました。と同時に、

『そんな大事なら、はっきりとそう言えばいいのに…。』

とも思いました。

それにしても、こうした事案が発生した場合に間違いなく存在するのが、改札前で懸命に案内をしている駅員に向かって喰ってかかる人々です。観察していると面白いことに、こういう人たちは大体において、いい歳こいているであろう中高年が殆どです。

「一体どうなってんだ!ι(`ロ´)ノ」

「いつになったら動くんだ!(っ`Д´)っ・:∴」

「急いでるんだ、何とかしろ!ヽ(♯`Д´)ノ」

と、辺り構わず当たり散らす中高年を見るだに、おぞましさすら感じます。

別に今目の前にいる駅員さんが事故を起こしたわけじゃ無し、管理管制センターから送られてくる情報を基にして、伝えられる範囲のことを精一杯伝えているわけです。それを理解もせず、あまつさえ喧嘩腰になって突っかかって行くとは…マッタク、お里か知れるというものです┐( ̄ヘ ̄)┌。

こういう人たちって、一体今までどんな人生を歩んでいらしたのでしょう?ましてや何処かの偉いさんだったり、人の親だったりしないでしょうね?

同じ中高年として、いい反面教師にさせて頂いていますが、出来ることならばこの手の人種は殲滅してもらいたいものです。

と同時に、水が噴出したのであれば『線路内点検』などというモッサリしたことを言わずにキッチリ伝えてくれれば、こちらとしても納得のしようがあるので、電鉄会社側にも、もう少し正確な情報開示を願いたいものです。
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特別!格別!新じゃがヴィシソワーズ!

2017年06月28日 21時38分20秒 | カフェ
朝のうち降っていた雨もお昼近くにはすっかり止んで、あまつさえ午後からは薄日も差すようになりました。ただ、湿度の高さだけは如何ともし難く、今日も少しばかり不快にTシャツを湿らせることとなりました。

二宮町の教室に出勤する前に、思い立って《Cafeあつめ木》でランチを頂いて行くことにしました。すると、メニューに『ヴィシソワーズ』という魅力的な文字を見つけてしまい.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+.、迷わずオーダーしました。

ひんやりとしたジャガイモのスープは私の大好物のひとつですが、毎年の夏の楽しみのひとつに、こちらで頂くヴィシソワーズがあります。今年もそろそろ出る頃かなぁ…と思っていた矢先だっただけに、ワクワクしながら待っていました。

数年ぶりに頂くヴィシソワーズは一段と塩味が柔らかで、ジャガイモの風味そのものが口の中いっぱいに広がるものでした。スタッフさんに伺ったところによると、今回は特に新じゃがで作った風味を感じられるようにするために、コンソメ等のスープベースを使わずに仕上げたものということでした。なので、ヴィシソワーズ自体はこれからも何度かメニューに載ることはあるかも知れませんが、新じゃがヴィシソワーズは時節柄としても今回のみというお話でした。

思いがけず貴重なヴィシソワーズを頂けて、非常に得した気分になれたのでありました。さて、お仕事頑張って来ます!
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まさかのシーザーサラダΣ(Д゚;/)/

2017年06月27日 22時12分39秒 | 日記
今日は何だかどんよりとした気圧の低い一日となりました。予報に反して雨が降らなかったことが、幸いと言えば幸いでしょうか。

今日は本厚木の駅ビルの中で用事を済ませてから、何となくそのまま駅の近辺で遅いランチをすることにしました。それで、時間的にもう空いているだろうと予想して、ラーメン店《壱八屋》に行くことにしました。

あまりにも中途半端な時間だったので、予想していた通り誰もいませんでした。これ幸いと券売機に向かうと、何やら気になるメニューがあったのでお願いしました。それが期間限定メニューの『カレーつけ麺』です。

いざテーブルに運ばれてきた時に、一瞬フリーズしました。何しろカレースープと共に、レタスにベビーリーフ、フライドオニオンに半熟玉子、ドレッシングにパルメザンチーズのふられた大盛りのシーザーサラダが運ばれて来たのですから…。

『…えぇっと、ワタシは確かつけ麺をたのんだはずですが…。』

と思いながらサラダに箸を突っ込んでみると、中からちゃんと麺が出て来ました(当たり前ぢゃ…)。

それにしても不思議なのですが、シーザードレッシングがつけ麺のスープに入ってしまったら、何だか美味しくなさそうなイメージが漂いますが、実際に頂いてみると、角切りチャーシューの入った『何らか』工夫が凝らされたカレースープとシーザーサラダとの相性はなかなかのものです。カレースープ自身も、横浜家系ラーメンのものとしてはかなりあっさりしたもので、暑い最中にも最後まで美味しく頂くことが出来ました。

意外性のあるアイディアつけ麺を美味しく頂戴しました。夏の間に、もう何回か頂いてみようと思います。
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《まつり》は終わりましたが…

2017年06月26日 21時51分12秒 | 
今日もまた関東地方は、梅雨時らしいジメッとした空気に包まれました。折角昨日カラッと乾燥機をかけたTシャツが、みるみる湿気を吸ってしおしおになっていく様はもう、何とも言えません。

小田原に着いても状況は変わらず、肌に水分を感じるほどの風を受けながら小田原城に向かってみました。

ここでは先週末まで《あじさい花菖蒲まつり》が開催されていましたが、それも終わって1週間が過ぎていました。ところが、いざ今日着いてみたら、花菖蒲は殆ど終わっていましたが、紫陽花は御覧のように、むしろ今が満開の見頃を迎えていたのであります。



どうやら近日中に下草を刈ったようで、紫陽花の根元がすっきりと片付いていました。あと、もしかしたら樹木の伐採を行ったのか、いつもより櫓や天守が下からよく見えるようになっていて、白壁の建物と紫陽花のコラボレーションを楽しむことも出来ました。



それにしても、こんなに咲き誇っているのに《まつり》が終わってしまっているとは、何とも勿体ないことです。桜まつりもそうですが、花は人間が立てた予定の通りには咲いてくれないものだなと、改めて感じさせられたのでありました。

ところで、旧二の丸御殿跡に生えている泰山木に



立派な白い花が咲いていました。かなり高い梢に咲いていたためズームを使わざるを得ず、結果として何だかボヤけた写真しか撮れませんでしたが、実物はなかなかの見応えのある大きな花でした。こちらも花菖蒲同様そろそろ終わりを迎える頃でしょうから、興味のある方はお早めに小田原城址公園へお出かけになってみて下さい。
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『混ぜて飲む』んですよね?

2017年06月25日 22時28分47秒 | 日記
昨日のライブの心地よい疲れからか、今日目覚めたらお昼近くになっていました…。

とりあえず貯まった洗濯物を始末しにコインランドリーまで出掛けて、ありったけのタオル類とTシャツ類を洗濯して来ました。ただ、私がいつも使っているコインランドリーの乾燥機がガス式なので、洗濯物を投入して30分程でふんわりと乾く…のはいいのですが、その分室内までがものすごく暑くなるのです。

とにかく洗濯物を畳んでキャリーバッグに詰めてから、さっさと帰ろう…と思ったのですが、あまりに暑くて喉が乾いたのでモスバーガーに寄っていくことにしました。実は以前から気になっていたものがあるのです。

カウンターのオーダー順が回ってきたのもそこそこに、お目当てのドリンクをお願いしました。それが日向夏ソーダです。キリッと冷えたソーダの底に日向夏のソースが沈んでいます。頂くと、甘さが先行してからほんのりと苦味が追いかけてくる、日向夏独特の優しい和柑橘テイストが何とも言えません。

ただ、これを手渡された時に

「上下をよくかき混ぜてからお召し上がり下さいませ。」

との注意喚起の後、店員さんが御覧のようにキッチリと蓋を閉めて下さったのです。まぁ、お仕事ですし、マニュアルにも書いてあるのでしょうが、思わず笑いそうになるのをこらえながら席に移動したのでありました( *´艸`)。
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RICOライブ

2017年06月24日 22時25分13秒 | 音楽
今日は愛川町在住シンガソングライターみらいあいこさんとライブに参加するために、相模原市にあるイベントスペース《RICO》に来ました。今回は、以前厚木のアミューあつぎ路上ライブにも参加して頂いたBlue Tearsさんとコラボレーションというかたちでのライブとなりました。

会場入りすると、ライブスペースにはかなり本格的なPAが入っていました。ただ、このPA担当の方がカホンもお持ちになっていて、リハーサル中から割りと積極的に参加して下さったのです。特に



Blue Tearsのギタリストとこのカホニストとは結構いいセッションを繰り広げていましたが、こんなラフな感じのセッションが続くライブというのもなかなか楽しくなりそうだな…と思いました。

ライブが始まるとまたカホニストさんが積極的にセッションして下さいました。特に《YUME》のパフォーマンス時には、カホン以外にも曲調を感じながらウィンドチャイムやティンシャ等を多用してアンサンブルに参加して下さったのですが、常々個人的に

『もし《YUME》にもう少し楽器が足せたらこんな感じにしたいな』

と思っていた音を、まるで事前に打ち合わせでもしたかのようにどんどん入れて下さったのです。これには正直参りました。

先日《T☆ROCKS》で行ったレコーディングではヴォーカルとピアノのみの録音でした。それはそれでいいと思っていたのですが、図らずも今日カホンをはじめとした打楽器が入ったバージョンを演奏することが出来て、いずれこのバージョンを録音出来たらいいな…と改めて思ってしまったのでありました。

その後はほぼオープンマイク状態になって、いろいろな方が入れ替わり立ち替わりしながらのパフォーマンスとなりました。その間、ギタリストとカホニストと私(ナンチャッテピアニスト)はほぼ出突っ張り状態になりましたが、それはそれで楽しく演奏出来ました。実は何曲か把握していない曲があったのですが、たまたまギタリストの譜面が見えるところに置かれていたので、必死になって覗きこみながらコードを読み取って対応していました。

久々に脳味噌フル回転でピアノを弾いて、かなり疲れました…。でも、久しぶりにレベルの高いセッションが出来て、幸せな気分に浸ることも出来ました。
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ブリューゲル《バベルの塔》展

2017年06月23日 23時40分56秒 | アート
今日は教室の定休日でした。なので、この機会に是非とも観ておきたい展覧会を観に、上野の東京都美術館に出かけました。

今、ここで《バベルの塔》展が開催されています。今日は平日ということもあってか、比較的並ばずに会場内に入ることが出来ました。

中世オランダ絵画史上に燦然と君臨するピーテル・ブリューゲルとヤン・ブリューゲル親子ですが、今回は一族の先駆けとなったピーテル・ブリューゲル一世が手掛け、現在ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館に所蔵されている名画《バベルの塔》を中心としたオランダ絵画黎明期の作品が多数展示されています。

今回の展覧会の目玉である《バベルの塔》は、旧約聖書の物語の中でも山場のひとつとして登場するものです。

かつて人々が共通の言語を話していた頃、人々は広い平地の上に焼き固めた煉瓦を積んで、天にも届かんばかりの巨大な塔を建てようと計画した。それを知った神は怒り、降りてきて彼等の言葉を様々に乱してしまう。結果、意思疏通出来なくなってしまった人々は大混乱となり、塔の建設計画は断念され、言語の通じ合う者同士が各地に散り散りになって行った。それから、世界には多様な人種と言語が発生して今日に至っている…というものです。

ブリューゲルは今回来日したボイマンス美術館所蔵品の他に、同じ主題の作品をもう1つ描いています。それがウィーン美術史美術館に所蔵されている《バベルの塔》です。実は西洋美術史上有名なのはウィーンのものなので、今回は今一つ地味に受け取られてしまったのでしょうか、本当に勿体ないくらいに人がいません。まぁ、その分ゆっくりと堪能できました。

今回の副題が『ボスを越えて』とありました。このボスというのはブリューゲルの先駆者として活躍し、現在プラド美術館に所蔵されている《快楽の園》という問題作を製作した異形の画家ヒエロニムス・ボスのことなのですが、この展覧会に世界で25点しか確認されていないボスの真作が



何と2点も出品されていたのです。写真右は《行商人(放浪者)》、左は《聖クリストフォルス》で、共に50㎝四方ほどの絵なのですが、その中に様々な謎のアイテムが散らされていたり、河鍋暁斎ばりの異形が飛び交っていたりするという問題作です。思いがけず私の大好きな画家の作品が2点もあって、妙にテンションが上がりました。

肝心の《バベルの塔》ですが、薄暗い部屋の中央にドンと鎮座坐していました。そう大きくもない画面いっぱいに描かれたバベルの塔には、3㎜ほどの人間たちが総勢1400人も描き込まれているという、ある種の変態性すら感じてしまう名画です。ただ、そこは日本の美術館の下衆なところで、近くで観たい人の列は常に係員が

「恐れ入ります。立ち止まらずに御鑑賞下さいませ。」

と言いながら強制的に列を流されてしまうので、そんなブリューゲルの変態性を直接確認することなど不可能です。

ところが今回の展覧会では、何と別枠に芸大生が製作した300%拡大図が展示されていて、そちらで細かな人々の動きや唐浜中での営みを鑑賞することが出来るようになっていました。これはこれでなかなか面白く、長々と鑑賞させて頂きましたが、見れば見るほどこれを1から完成させたブリューゲルの変態性を思わずにはいられません。

因みに、描かれた人物の平均身長を170㎝とすると、このバベルの塔の高さは約510mということになるのだそうです。それを具現化するように会場には



バベルの塔の高さを示したパネルが用意され、気軽に写真撮影出来るようになっていました。比較対照が通天閣と東京タワーなのは、バベルの塔を追い越してしまってはどうにもならないという都美術館側の配慮でしょうが、そうだとすると神様は今、東京スカイツリーというバベルの塔をはるかに追い越す建造物(634m)を御覧になって、一体どんな心持ちになっておられるのでしょうか…。

この展覧会は来月2日まで、東京都美術館で開催されています。ブリューゲルも勿論ですが、ヒエロニムス・ボスの真作も観ることが出来る貴重な機会ですので、是非お出掛けになってみて下さい。
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甘い香りに…

2017年06月22日 23時45分05秒 | 
はぁ…もう、どうせこのままの暑さが続くのでしょうが、これが10月まで続くのかと思うとやるせなくなります。そのうち朝晩の気温まで下がらなくなったら…。

ただ、この時期に楽しみなこともあります。何処からともなく漂ってくる、何とも言えない甘い香りに誘われると…そう、くちなしの花が咲いているのです。

この時期にはどうしても紫陽花が目立ちがちですが、どういたしまして山梔子の花も、その甘い香りと共に白い可憐な花を咲かせて、私たちの目を楽しませてくれます。

明日も30℃を超えそうな予報が出ていますが、果たしてどうなりますやら…。
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もはやこのレベル…

2017年06月21日 21時24分37秒 | 日記
さて問題です。これは一体何でしょう?

ニッパー?そう、そうなのですが、工具としてのニッパーではありません。実はこれ、爪切りです。

普段、手の爪は切るよりも爪ヤスリで削ってしまっているので、我が家の爪切りは専ら足の爪を切るために使います。ところが、ここ数年の間に足の爪が厚くなってしまったり、巻き爪状に丸まってきてしまっていたりして、通常の横一文字の爪切りでは切りにくい、若しくは切れない状態になっているのです。

さすがに足の爪をヤスリで研ぐわけにもいかず、だからといって放ったらかしにもできないので、何とかならないかと東急ハンズに行ってみました。そこで出会ったのが、このニッパーです。

このニッパーは『介護用』というタイトル付で売られていました。つまり、自分で切るためのものではなく、誰かに切ってもらうための爪切りだというのです。成る程、確かに向かい合わせになった相手の手の爪を切るのに丁度いい角度に刃が設定されているようですが、もはや私の足の爪は、このくらい爪切りが口を開けてくれないと切ることすら儘ならなくなってしまいました。

そこそこのお値段のものだけあって、なかなか鋭い切れ味です。これなら、どんなに分厚くなってしまった爪も何とか出来そうですので、これから大事に使おうと思います。
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レコーディング

2017年06月20日 23時46分55秒 | 音楽
今日は夕方から、愛川町在住シンガソングライターみらいあいこさんのレコーディングをサポートするために、小田急相模原にあるライブハウス《T☆ROCKS》にお邪魔しました。

今日録音したのは、昨年私が作ってあいこさんにプレゼントした《YUME》という曲です。あいこさんのオリジナルの中に、小野小町の

『花の色はうつりにけりないたづらに我が身世にふる眺めせし間に』

という歌を基にした《HANA》という作品があるため、それと並び立つような曲を…と思い立って作りました。

小町には花の歌同様、夢についての歌が多数残されています。その中から、古今和歌集に収められている

『うたた寝に恋しき人を見てしより夢てふものは頼み初めてき』



『思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを』

という二首を選んで、そこから世界観を膨らませて詩を書きました。

曲としては《YUME》というタイトルに則したものを…と考えた末に、ほんのりと和的なメロディの後ろに、可能な限りメジャーセブンスのコードを横に並べて、長調とも短調ともつかないふんわりとした音楽にしてみました。

あくまでも仮テイクな感じのレコーディングでしたが、最終的になかなかいいテイクが録れました。今までにも何度かライブで披露はしているのですが、お互いの歌いこみと弾きこみが足りないので、今後は常にこの音源くらいのクオリティを目指すべく頑張ろうと思います。
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今日は御機嫌ななめ…

2017年06月19日 23時42分58秒 | ネコ(=゚ω゚=)
昨日の《こうもり》の余韻も早々に、今日からまた新たな一週間が始まりました。

小田原の教室に行く前に、とりあえず幸田門跡遺構に向かってみました。そうしたら…いました!やはり今日もお昼寝中です。

餌やりのおばさんもいないことだし、しめしめ…とばかりにスマホ片手に近づいてみました。すると、足音に気づかれたのか目を開けると、こちらをギロリ!と睨んできたのてす。

いけない!安眠を妨害してしまったのかしら…と、その後も殆ど動かずに、再び目を閉じるのを待ってみました。しかし、すっかり目覚めてしまったのかここから目を閉じることなく、たまにこちらにギロリと厳しい目線をくれるだけになってしまいました。

というわけで、今日はこのショットのみとなります。猫だるま、撮りたかったんですけどねぇ…。
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稲城市民オペラ《こうもり》公演

2017年06月18日 23時51分11秒 | 音楽
今日は湿度さえ気にしなければ、そこそこ涼しくて過ごしやすい気温となりました。そんな中、今日は稲城市民オペラの公演を鑑賞するために、東京都稲城市に出掛けました。

一昨年《椿姫》で旗揚げしたこの市民オペラも回を数えることもう3回目、昨年はホールが改修工事中だったため別会場でのガラ・コンサートでしたが、今回は改修を無事に終えたホームグラウンドたるホールでの公演となりました。新装したホールでの記念すべき公演に選ばれたプログラムは、ワルツ王ヨハン・シュトラウスⅡ世の不朽の名作オペレッタ《こうもり》です。

久しぶりのオペラ鑑賞ということで、妙に朝からウキウキしていました。通常よりも早い時間からの公演でしたので、少しばかり余裕をもって現地に到着するように出発…したのですが、何と時間を読み違えてとんでもなく早く到着してしまい、御覧のような有り様でした。いくら楽しみにしていたとは言え、誰もいないホールに一番乗りするという、遠足の日の小学生のようなことをやらかしたわけです。

しかも間が悪いことに、何とその有り様を代表者である先輩に見つかってしまったからさぁ大変!もう慌てるやら恥ずかしいやら…(*/□\*)。そうしたら先輩が

「いいよ、折角だから中に入りなよ。」

と、開場前にもかかわらず入れて下さったのです。

中では



第1幕のスタンバイが整えられていました。実はゲネプロ(ゲネラルプローベ=最終リハーサル)自体は昨日のうちに終えてしまったということで、こんなフライングが可能だったそうです。

なるべく他の方々の邪魔にならないように、《椿姫》公演の時に座った上手の天井桟敷に座らせて頂く準備をしてから、まだまだ時間があるので一旦外へ出ることにしました。やがて外に長蛇の列が出来た頃にシレッと最後尾に並んで、チケット受付をすませてから改めて席に着き、開演を待ちました。

《こうもり》のストーリー自体は、かつて仮面舞踏会で蝶々に扮した銀行家アイゼンシュタイン氏が、こうもりに扮して人気を博し、酔い潰れてしまったファルケ博士を泥酔したままウィーンの街角に放り出して恥をかかせたことに端を発したことに始まります。『こうもり博士』とウィーン中の笑い者になってしまったファルケは、自らの資金力と人脈とにものを言わせて、大がかりな『復讐劇』を開演します。

この復讐劇がとにかく大がかり、何しろアイゼンシュタインの妻ロザリンデや女中のアデーレ、アイゼンシュタインが禁固刑を受けることになっている刑務所長のフランク、ロシア系の王族であろうオルロフスキー公までを巻き込んでの大パーティなのです。正に『目には目を、パーティの恥はパーティで』といったところでしょう。

その内容たるや、先ずアイゼンシュタイン氏をフランス貴族ルナール侯爵として王族オルロフスキー公に紹介され、ワインの代わりにウォッカをひたすら呑まされ、ドレスアップして登場したアデーレに満座の中でコケにされ、フランク扮するシャグラン男爵とトンチンカンなフランス語会話をさせられ、挙げ句妻ロザリンデが扮したハンガリーの某公爵婦人をナンパするも失敗し、ナンパアイテムの金時計まで取り上げられてしまうという散々なもの。これだけのことが第2幕の前半だけでアイゼンシュタイン氏の身に降りかかるのですから、たまったものではありません。

その後もパーティは続きますが、やがて朝6時を告げる時計の鐘の音に慌てふためき、同じ場所へと急ぎ帰るルナール侯爵とシャグラン男爵…ならぬ受刑者アイゼンシュタイン氏と刑務所長フランクを、社交界の面々が大爆笑で送り出します。刑務所に出頭したアイゼンシュタイン氏によってファルケから『こうもりの復讐』が成就したことが明かされ、ぐうの音も出ないアイゼンシュタイン氏は、直前まで間男アルフレードとの浮気をなじり倒していたロザリンデに膝をついて「全てはシャンパンのせいなんだ。」と赦しを乞い、華やかに幕を閉じます。

私は今までに4~5回ほど《こうもり》を演奏で参加したことがあるのですが、その度に《こうもり》の内容において不思議に思っていることが2つありました。

1つは、何故ファルケはこれほどまでの多様な社交界の面々を、自分一人の都合のいいように動かすことが出来たのか…ということです。

ファルケ博士は弁護士であるという設定も為されているようです。しかしたとえそうだとしても、一介の弁護士が銀行家や中産階級だけでなく、王族であるオルロフスキー公まで引っ張り出して、配役を与えてのやりたい放題…そんなことってあるだろうか?と、長いこと思っていました。

しかし、これは当時の世界情勢と重ねると分かるような気がします。

名家ハプスブルグ家をはじめとした王族貴族は言うに及ばず、巨額の資金力を誇る銀行家も、産業革命と共にのし上がってきた成金も、官吏や軍属でさえも世紀末の浮き世においては明日の月日の定めぬ身の上、首元が冷ややかでない人など誰もいなかったでしょう。中には強引な取引をしたり、違法スレスレの危ない橋を渡っていたりした人たちだって居たに違いありません。

思うに恐らくファルケは、こうした混沌とした社会情勢の中を切り抜けてきた辣腕弁護士なのでしょう。そして《こうもり》の登場人物達は皆…王族オルロフスキー公ですら…大なり小なり様々な『イタいところ』を辣腕弁護士ファルケに掴まれているのかも知れません。だからこそファルケは、これだけの好き放題をやらかすことが出来たのではないでしょうか。ただ財力にものを言わせただけでは、これだけの一定以上の階級の人々を動かすことなど不可能なはずです。

そしてもう1つの疑問は、奇しくも演出家である先輩が今回のプログラムに演出ノートとして書いておられることと近いものでした。それは、復讐に執念を燃やしているはずのファルケが

『皆兄弟姉妹として、互いにDu(ドゥ)と呼び合いましょう』

という、このパーティの秘められた主旨とは正反対の何とも感動的かつ感傷的なことを、しかも先陣を切って歌い出すことです(因みにドイツ語では二人称の言い方が2つあります。通常はSieと呼びますが、恋人や家族といったより近しい関係の場合にはDuを使います)。

このことについて、演出ノートには

『言葉や立場と、音楽が与える印象とかとても違っている事、いわば矛盾が、特に《名作》と言われるオペラやオペレッタてはよくあります。私はそういう所にこそ、作曲家の真意があると思っています。』

『今回の上演では、無論、それぞれの騙し合いの面白さ、復讐劇のキレを明確に演出したいと思っていますが、もっと大事にしたい事が、この《矛盾》です。』

とありました。

この文章を拝見して、少し謎が解けたような気がしました。

世界史でも出てきますが、19世紀末のオーストリアを取り巻く環境は緊張と混迷の度合いを深めていた時代でした。それまで政略結婚という平和的な形で君臨していたオーストリアがプロイセンとの普墺戦争に敗れて孤立し、『ウィーンの大破局』と呼ばれた経済混乱を招き、人々の生活と精神は疲弊していきます。そんな中でもオーストリア=ハプスブルグ家としては何とか平和裏に事態を打開すべく手を尽くそうとしますが上手くいかず、反って第一次世界大戦の火蓋まで切ってしまうことになるのです。

通常であれば、これだけ王室が不甲斐ないと民衆が蜂起して革命か勃発し、フランスのブルボン家やロシアのロマノフ家のように王族が血祭りにあげられることになるかと思います。しかしオーストリアではそのようなことは起こらず、最終的にハプスブルグ家は一切の政治的実権を放棄して一般市民になり、市民側もそれを許しました(現在でも末裔の方がシェーンブルン宮殿の一室で生活していらっしゃいます)。これはヨーロッパの歴史の中では驚くべきことです。

しかし、これこそがオーストリア気質とでも言うべきものなのではないかと思います。

ヨーロッパの多くの国が戦争によって他国との関係を勝ち取ってきた中で、オーストリアは長きに渡って他国との政略結婚を重ね、戦火を交えること無く国交を結び、国力を保ってきました。それだけオーストリアの人々は、本来争い事を嫌う、若しくは苦手な気質の人々だとも言うことが出来るかと思います。

この《こうもり》という作品の中にも、生粋のオーストリア人としてのヨハン・シュトラウスⅡ世の思いが織り込まれているわけです。

先輩の演出ノートにも

「復讐とは言うけれど、本心では許し合いましょうよ。」

という平和への願いが溢れているのではないか…とありましたが、私もその通りだと思います。

それはオルロフスキー公の歌に出てくる『十人十色』と訳されたフランス語にも表れているように思います。

これは多様性を認める言葉であって、ともすると唯一絶対の神を戴く一神教の道徳観では成熟しにくいものかも知れません。しかし、敢えて他者を認め合う=許し合うことによって相互理解を深められれば、相手の考え方にだって一理あることを落ち着いて認めることだってできるはずです。

それは、言葉を選ばずに言えば、一神教に起こりがちな他を認めない『原理主義』とは正反対の、非常に柔軟な考え方であるということが出来るかと思います。もしかしたら、この《こうもり》が日本人にこれだけ受け入れられているという背景には、日本古来からの八百萬的なものの考え方と、この作品の根底にある多様性の認め合いという部分に、相容れる何かを感じているからかも知れません。

さて、今回の公演にも小劇場ならではの様々な工夫が為されていました。

オーケストラは前回の《椿姫》同様、ピアノ・ヴァイオリン・クラリネット・ファゴットの4名のみのアンサンブルで行われました。前回のこともあって、特に低音の鳴り方に不安がありましたが、今回は



ピアノを上蓋を開けるだけでなく、鍵盤下の板まで外しての演奏となりました。このことによって、《椿姫》の時よりも格段にピアノの低音が客席まで伸びて、実に安定感のあるアンサンブルとなっていました。

欲を言えば、特にアイゼンシュタイン氏のナンパアイテムの金時計について。

この時計は、懐中時計ながら愛らしいベルの音が鳴ることで女性達を惹き付けます。通常オーケストラで演奏する場合にはグロッケンシュピールやトライアングルといった金属的な高音を響かせて表現するのですが、今回はピアノの高めのラの音を連打することで代用していました。それはそれで、曲を知っている身としては頭で補填して楽しむことが出来ましたが、中にはそれが時計の音だと気づかなかった方もいらしたようでした。なので、出来ればそこだけでも出来れば誰かに何らかの金属打楽器を叩いても良かったかな…と思いました。

《こうもり》はオペレッタ、つまり、歌と歌の間はミュージカルのように台詞ですから、様々なアドリブが飛び交います。今回は全編日本語上演ですから、各キャストともノリノリです。

序曲の後、ステージ裏から聞こえてくるはずのアルフレードの声がえらく近くから聞こえる…と思ったら、何と客席の後ろからアルフレードが客席の御婦人方に何やら渡しつつ歌いながら階段を降りて来ました。その後上手いこと上がり込んでロザリンデと再会しているところに裁判に敗れたアイゼンシュタイン氏と弁護士のブリントが雪崩れ込んで来たのですが、何とアルフレードが逃げ損ねてしまったのです!

へ?どうするの?と思っていたら、何とアルフレード君、たまたま近くにあった花瓶置きの台の向こう側に回って何やらの胸像のふりでフリーズするという離れ業で、何とピンチをすり抜けてしまいました。これには客席も大笑い、さすがはのっけから魅せて下さいます。

ファルケからパーティに誘われたアイゼンシュタイン氏が浮かれているところにロザリンデが何とも野暮ったい上着を持ってくると、アイゼンシュタイン氏は一張羅で行く!と息巻いて出ていってしまいます。そこでロザリンデか言うには

「貴方の一張羅なら東長沼のクリーニングスズキに出しちゃったわよ!」

これはプログラムに載っていた広告のお店の名前、何と生コマーシャルをかましてしまったのであります。地元ネタだけに、多いに受けていました。

その後、ファルケと二人きりになったロザリンデ。やがてファルケが《ドン・ジョヴァンニ》の『お手をどうぞ』を歌いながらそっと抱き締め、ロザリンデもそれに応えて歌い出し…ますが、すぐにスルリとすり抜けます。それにしてもアルフレードと言いファルケと言い、一体何人の男を泣かせてきたのか、このロザリンデ恐るべし…。

やがてアイゼンシュタイン氏とアデーレが偽パーティに出発してしまったのと入れ替わりにアルフレードがやって来て、今日から僕がここの主人!…と、ソファーにあったガウンを羽織ろう…としたのですが、ここでアクシデント。何とアルフレード君はガウンの右袖に誤って左腕を突っ込んでしまったため、そのまましばらく舞台上で悶絶するハメに…。

一段落したところにアイゼンシュタイン氏を迎えに来た刑務所長フランク。アルフレード扮する偽アイゼンシュタイン氏と陽気に酒を酌み交わします。このフランク氏、この後終始この舞台での笑いの中心となっていました。ただ、これが元来の性格によるものなのか、この公演で才能が開花なさったのかは定かではありません…。

第2幕でもフランク氏は、主たる男性陣が夜会の正装である燕尾服にホワイトタイでキメている中に、一人だけ昼間の正装であるモーニングにコントのように巨大なピンクの蝶ネクタイで現れてしまうという猛者っぷりを発揮してくれました。第3幕でも、とかくフロッシュの方が笑いの中心になりがちなところ、客席経由で酔っ払って帰ってくる辺りからやりたい放題好き放題。前日行われた無観客でのAKB総選挙といった時事ネタを織り込みながら笑いをとっていました。この方、確か《椿姫》ではジェルモン父さんだったはず…。

アデーレは、ちょっとロザリンデに喰われ気味。特に第2幕のパーティでは厚かましさとコケティッシュさが要求されてくるところですが、終始硬さが滲み出ていたのがちょっと残念。でも、過日私から稲城市民オペラに寄付させて頂いた扇を使って下さって嬉しかったです。

イーダは、アデーレ扮するオルガとの丁々発止がなかなか楽しく、舞台上でも積極的に動いてくれていました。ブリントの、アイゼンシュタイン氏にカツラをもぎ取られた時のギャップにも大笑いしましたし、フロッシュの、ワインやシャンパンとは違う安酒特有の顔の酒焼けの仕方には恐れ入りました。

最後には



万雷の拍手の中で、洒脱に満ちたウィーンの夜会は幕を降ろしました。

次回は来年4月に、ビゼーの《カルメン》(日本語上演)が決定したとのことでした。今度は社交界とは打って変わった情熱的な舞台にどんな稲城市民オペラワールドを転回してくれるのか、今から楽しみです。
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再びの登場!キウイの生ケーキ

2017年06月17日 23時25分31秒 | カフェ


今日もまた陽射しの痛い、暑い日となりました。まだ6月ですよ、今からこんなんでは、夏の盛りが今から思いやられます…。

とにかく暑さをしのぎたくて、今日も《Cafeあつめ木》にお邪魔しました。ランチの後くらいの時間から割りとお客さんが来店され、2階席にも人がいるような状況となりました。そして、キッチンに舞い込んでくるオーダーの殆どが生ケーキだったのです。

そう言えば今月の生ケーキをまだ頂いていない…ということに気づいたので、それらのオーダーの尻馬に乗ったような格好になってしまいましたが、私も生ケーキをお願いしました。6月の生ケーキは『キウイ』です。これは去年の6月にも出ていたものと、ほぼ同じものです。

ケーキの上にもクリームの間にもたっぷりのキウイが入っています。頂くと、程よい生クリームの甘さとキウイの瑞々しい甘酸っぱさがマッチして、何とも言えない美味しさです。実に爽やかな一品ですので、暑い中でも美味しく頂戴することができるのも嬉しい要因です。

ちょっと話は逸れますが、先日壊れてしまったストーンストラップを、知り合いの方が新たに直して持ってきて下さいました。



メインの石はそのままですが、切れて無くなってしまった虎目石の代わりに、今度は翡翠玉を着けて下さいました。また切れて無くなってしまわないように、大切に使おうと思います。
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久々ニンジンスープ

2017年06月16日 23時15分34秒 | カフェ
昨日の診断結果を受けて、何となく節制モードにされかけていたのが解除されて、普段通りの生活ペースを取り戻しました。と言っても、別に普段から暴飲暴食をしていた訳ではないので、これと言って劇的に何かを変えた覚えもないのですが…。

午前中は自宅で用事を済ませていたのですが、日が高くなるにつれてどんどん暑くなってきたので、教室に行く準備を整えてから《Cafeあつめ木》でランチを頂くことにしました。道すがら、風さえ吹けばそこそこ過ごしやすかったのですが、今日はあまり風がなかったため陽射しが肌に刺さるようで、結構大変でした。

お店に着いて一息ついてから、今日はスープセットを頂くことに決めました。今日のスープは、以前にもあった『ニンジンのカントリースープ』です。ニンジン、玉ねぎ、ベーコンのたっぷり入ったブイヨンスープに焼いたバゲットが浸っていて、見た目にもボリューム満点です。頂くと、ちょうどお吸い物を吸ったお麩のように、熱々のスープがバゲットの中から溢れてきます。

適度に涼しいお部屋で頂く熱々の優しいスープに、すっかり満足したのでありました。こうしたものを美味しく頂けるのも健康体であればこそ…そんな気持ちも新たにしたのでありました。
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