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共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

ジビエカレー

2015年11月30日 22時57分57秒 | 日記
小田原の教室を終えてから、そのまま夕食を済ませてしまうことにして、とりあえず小田原駅まで戻ってみました。何かないかと彷徨いていたら、BECK'S COFFEEというチェーン店のメニューに面白そうなものがあったので、今日はこちらに御厄介になることにしました。

ちょうど信州フェアとかで、信州の様々な食材を使ったメニューが用意されていました。今日はその中からジビエカレーをオーダーしてみました。ジビエ=野生動物の肉を使ったものですが、これは鹿肉でした。以前、鹿肉のシチューは食べたことがあったので、自分としては殆ど抵抗はありません。

十穀米にちょっと辛めのカレーがよく合います。ただ、鹿肉の味そのものはよく分かりませんでした。やはり、スパイスの効いたカレーに入ってしまうと、さしものジビエも存在感が薄くなるようです。むしろ若干筋っぽい部位が当たってしまったらしく、なかなか噛み切れずに難儀しました(^~^;)。
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街ごと丸ごとイルミネーション

2015年11月29日 21時32分22秒 | 日記
今日は日中ずっと家にこもっていました。ただ、いつまでもそんなことばかりはしていられないので、夕方になってからバスで海老名まで出かけてみることにしました。。

今年は…というか、ここ最近は何かというとららぽーとが持て囃されていますが、私には東口のビナウォークの方が馴染み深いところです。今年も中央公園は御覧のように、美しいイルミネーションで飾られていました。

心なしか客数が少ないようにも見えましたが、そうは言ってもそこそこの賑わいを見せているビナウォークを見て、ちょっと安心したのでありました。
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大山遥かに

2015年11月28日 18時33分23秒 | 日記
昨日の螺鈿紫檀五弦琵琶詐欺のショックから何となく立ち直れないまま、今日は至極無為な一日を過ごしてしまい…そうになりましたが、そんなグウタラした状況が許されるはずもなく、今日も今日とて自身に鞭打って出掛けました。

午後から出掛けたので気づいたらあっという間に日が暮れていました。小田急線の海老名駅からバスセンターに向かう歩道橋を歩いていたら、ちょうど西側にある大山の向こう側に夕陽が落ちたところでした。その夕陽が写し出した大山のシルエットが美しかったので、写真に収めてみました。

JR海老名駅側にららぽーとが出来てから、何もなかった西口側が大きく様変わりしました。今は小田急線側とJR側との間には何もありませんが、これからこの空き地に続々とマンションやらマンションやらマンションやらが建つのでしょう。そうなると、こんな風に歩道橋の上から大山の夕景を愛でる…なんてことも出来なくなってしまうのでしょうね。

因みにこのまま振り返るとドカーンとららぽーとが建っているのですが、とりあえずもうしばらくは意地でも行かないし、写真も載せません。
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看板に偽り有りヽ(♯`Д´)ノ =3

2015年11月27日 23時58分15秒 | 日記

今日は教室の定休日だったのですが、たまたま興味深いコンサートがあるのをポスターで見掛けたので、平塚市へ出掛けました。

今日出掛けたのは《遥かなるシルクロード~天平の響き~》というものでした。内容は主に中国由来の楊琴、二胡、横笛、中国琵琶の奏者4人と、インド由来のシタール奏者の5人のセッションということでしたので、当初はポスターを見ても全く期待していませんでした。というのも、中国系の楽器については横笛以外は実はそんなに歴史が古いわけではなく、シルクロードとか天平とか銘打つには甚だ無理があったからなのです。ただ、ポスターやチラシの琵琶奏者の紹介欄に『中国琵琶・正倉院五弦琵琶』と書いてあり、写真でも彼女が正倉院宝物である螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんのごげんびわ)を構えている姿があったので、『おぉっ!これが聞けるならば!!』と矢も盾もたまらずチケットを購入して今日の日を迎えたのでした。

何しろ螺鈿紫檀五弦琵琶と言えば日本史の教科書にも写真が載るくらい有名な正倉院宝物で、私もかつて奈良国立博物館で開催された正倉院展で本物を観て感動したことが今でも忘れられません。ですが、何せ1300年も前に作られたものでありますから、楽器として奏でられたところは見たことも聞いたこともなかったのです。国宝でもありますから当然と言えば当然なのですが、やはり聞いてみたいという欲求に駈られることもあるわけですが、そこへもってきてこのコンサートのポスターで五弦琵琶のことがふれられているわけですから、これは行かねば!と思ったわけです。

プログラムをみたら、『○の流れのように』とか『す○る』といったイージーなアンサンブルの合間に、各奏者のソロタイムが設けられていました。それを見た時に若干の不安を抱えながらもソロタイムを楽しみにしながら開幕を待っていると、幕の隙間からオタオタと一人の男性が出て来たのだ何だろうと思っていたら、今日のコンサートでナビゲーターを務めるはずの男性が不摂生により全く声が出なくなってしまったため、今日は各奏者が解説します…という、ある意味どうでもいい前説がありました。

やがて幕が開き、中国系の奏者が登場してオリジナルなのか何なのか分からない曲を2曲演奏してから、拙い日本語でのMCが始まりました。その後インド系のシタール奏者が出てきて素晴らしい即興演奏を披露してくれて、次にいよいよ琵琶のソロタイムになりました。

『いよいよ螺鈿紫檀五絃琵琶が登場か!』と首を長くして待っていたら、なんとさっきまで弾いていた普通の中国琵琶を携えて現れたではありませんか!そして席に座ると、シレッと演奏を始めてしまったのです。呆気にとられた私をよそに、琵琶奏者は演奏を終えて引っ込んでいき、そのまま前半の舞台が終わってしまいました。

すっかり拍子ぬけしながらも、もしかしたら後半に登場するのかも知れない…という淡い期待を抱きつつ、気を取り直して後半の幕が上がるのを待ちました。

そして後半がスタートしました。しかし、いつまで経っても螺鈿紫檀五絃琵琶が登場する気配はなく、そうこうしているうちにアンコールも含めて全てのプログラムが終了してしまい、奏者たちが手を振りながら退場する中緞帳が下りてきて、そのまま閉演してしまったではありませんか!

ドッカーン!!!ヽ(♯`Д´)ノ =3

もう…怒りやら悔しさやらガッカリ感やらいろんな感情が一気に爆発して、涙やら鼻水やらが止めどもなく溢れ出てきました。私のたった一点の楽しみは、始めから存在すらしていなかったのです。それを実感させられるだけのためにチケットを買わされ、厚木からわざわざバスに乗って出掛けたようなもんだったのです。帰り際、係員の女性から「ご協力下さ~い♪」とアンケート用紙を渡されたので、紙面いっぱいに『五絃琵琶はどうした?!』と書き殴って回収箱に突っ込んで帰ってきました。

およそクラシックの世界で、当日演奏しないものをチラシに表記するなんてことは絶対にしません。こういう気を持たせた宣伝の仕方を俗に『釣り』と言いますが、これをやると次からの信用がガタ落ちして、反って集客力がダウンしてしまいます。そんなリスクを彼等が冒そうとしたのかどうかは分かりませんが、憤懣やる方ない思いだけがのこるコンサートでした。
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今年は美味しそう( ☆∀☆)

2015年11月26日 22時06分12秒 | 日記
昨日のクイーンズスクエア横浜のクリスマスツリーは大変立派なものでした。しかし、立派さならば、たまプラーザテラスのクリスマスツリーだって決して引けを取りません。今年もたまプラーザテラス一階にある吹き抜けに、大きなクリスマスツリーがお目見えしました。

昨年まではもみの木全体に様々な色のイルミネーションが輝いていたのですが、今年はそこに色とりどりのロリポップキャンディが仲間入りして、グッと華やかさが増しました。周りにいた子供達も「食べた~い!」と大騒ぎです。

夜になって、一層寒さが増して来ました。ふと気づけば、師走の足音がそこまで迫ってきています。
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アカペラコンサート

2015年11月25日 22時30分22秒 | 日記
今日は休みだったので、知り合いのソプラノ歌手からFacebookでお知らせがあった、彼女がメンバーとして参加しているアカペラグループ《AURA》のミニコンサートに出かけてみることにしました。会場が横浜美術館ということでしたので、いい機会だからついでに横浜界隈で私用も済ませてしまうことにしました。

コンサートは横浜美術館のエントランスホールで14:30からと16:00からの二回行われるとのことで、当初は厚木で散髪を済ませてから横浜に向かって両ステージとも鑑賞する予定でした。が、こういう時に限って小田急線がつまらないことで遅延したため、一回目のステージを見過ごしてしまいました…(TДT)。仕方がないので16:00からのステージに間に合わせるべく、先に東急ハンズや貴和製作所に立ち寄って用事を済ませてから横浜美術館に向かいました。

横浜美術館ロビーに用意された仮設客席がほぼ満席になった頃、白いドレスに身を包んだAURAのメンバーがステージに登場しました。

彼女達は主にクラシックの名曲、それも歌曲ではなくて器楽の曲に独自に歌詞を付けて歌うという特徴的な活動をしているのですが、今回もつかみはモーツァルトの『トルコ行進曲』で始まりました。勿論、某有名姉妹のような「♪ティヤララルン、ティヤララルン、ティヤララティヤララティヤララルン…」というスキャットではありませんで(^_^;)、彼女達なりの歌詞を付けた楽し気なバージョンになっていました。その後はスコットランド民謡やルロイ・アンダーソンの『そりすべり』といった楽しいナンバーを聞かせてくれました。

コンサートの合間に今後のインフォメーションがありましたが、演奏形態的にこれからが忙しそうでした。でも、久々に活躍する姿が見られてよかったです。ますますの活躍を期待したいと思います。
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フランクに感動!

2015年11月25日 22時29分02秒 | 日記
横浜美術館でのコンサートの後、そのままクイーンズスクエア経由でみなとみらいホールに向かいました。

偶然だったのですが、今日は年に何回か行われている『1ドルオルガンコンサート』の開催日だったようです。これは、みなとみらいホールに設置された大パイプオルガン“ルーシー”を、専属オルガニストが何人か持ち回りでそれぞれにテーマを決めて30分程の演奏会をするというもので、入場料は文字通り1ドル、若しくは100円ポッキリです。

今回はバッハと、バッハに影響を受けたフランス人と日本人の作品が取り上げられていました。最後にはセザール・フランクの《コラール第3番》が演奏されたのですが、生演奏でフランクのコラールを聴いたのが十何年ぶりだったので、感動もひとしおでした。

次回の1ドルオルガンコンサートは来年の1月8日(金)とのことですので、興味のある方はおいでになってみては如何でしょうか。
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白い麻婆豆腐?!Σ(・ω・ノ)ノ

2015年11月24日 23時26分05秒 | 日記
ここ数日、あまりスカッと晴れない日が続いております。この時期に降り続くしとしと雨を山茶花梅雨と言うくらいですから、お天気としては然程不思議なことではないのかも知れませんが、それでも『天高く馬肥ゆる秋』というのに相応しい天気に、もうちょっと恵まれてもいいのではないかと思ってしまいます。

そんな中、ランチタイムにミロードイーストの中華料理店《石庫門》に行きました。今回は、先日台湾まぜそばを頂いた時に気になっていたメニューをオーダーすることにしました。それがこの白い麻婆豆腐です。

実はこれ『塩麻婆豆腐』というメニューです。麻婆豆腐なのに赤くなる唐辛子は使っていません。じゃあどうやって麻婆にするのさ…というと、食べてみると分かるのですか、唐辛子ではなくて山椒、しかも中華ならではの花山椒(ホワジャオ)で辛さをつけた麻婆豆腐なのです。なので、唐辛子の麻婆豆腐のようにピリピリするわけではなく、山椒のチリチリするようなビリビリするような痛辛い感じが結構キます(;´д`)。

あと、ベースが塩味なので、何となく馴染みのない味わいに感じるのですが、ここでいい仕事をするのが横に添えられた醤油ベースのかき玉スープです。これがあることによって、?マークの浮かびそうな頭が整理出来て、美味しく頂けます。

いわゆる麻婆豆腐を想像しているとかなり面喰らいますが、山椒の香りと辛さが好きな方にはオススメです。本厚木にお越しの際にはお試しあれ。
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新嘗祭

2015年11月23日 23時34分11秒 | 日記

今日は全国的に新嘗祭でございます。決して勤労感謝の日とか言う、ダッサい名前の祝日ではありません。そんなわけで、今年も相模國一之宮寒川神社に伺いました。

私が到着した時、ちょうど正装した神職さん方が拝殿に入って行くところでした。そして宮司によって祝詞が奏上された後、神前に様々な山海の恵が奉納されました。その後、生演奏の雅楽の調に合わせて巫女が神楽を奉納し、居並ぶ列席者によって玉串が捧げられました。その業種たるや農業・漁業は言うに及ばす、金融・生保・郵便局から、果てはテレビ局やFMラジオ局といったメディア関係に至るまで、実に幅広いものでした。

トータルで小一時間程でしたが、厳粛なセレモニーを拝見することができて、身の引き締まるような清々しい心持ちになれました。そして全ての神事が恙無く終了すると、神職さん方は例年通り物凄い早さで拝殿を後にしたのでありました(因みに、下の写真の一番前の黒い束帯に丸紋の紫の指貫を着ているのが宮司さん、その後ろの紅色の束帯に丸紋の紫の指貫を着ているのが禰宜さんです)。
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新嘗祭ぢゃと言うておろ~に…

2015年11月23日 23時32分00秒 | 日記

新嘗祭が粛々と終わり、参列者が続々と拝殿から出てくるのと時をほぼ同じくして、色とりどりの着物に身を包んだチビッ子達が境内にドッと乱入して来ました。そう、新嘗祭だろうが何だろうが、一般的にはこの時期は七五三詣りです。

そんなわけで、境内はあっという間に家族連れで埋まりました。綺麗なおべべを着た子供達とそれを引率するパパやママ、目を細めるジイジやバアバ…それぞれにいろんな家族模様が垣間見えます。

つぶさに観察していると、女の子はどの子もおしゃまさんで、大小様々なお姫様が歩いていました。それと比べると男の子は何着せてもサル!どんな立派な羽織袴だろうがお構い無しで駆けずり回り、ママの目尻がどんどんつり上がっていきます…( ̄▽ ̄;)。

さて、彼等は家に帰るまでに、ママから雷落とされずに済むでしょうか…。
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新型大山ケーブルカー

2015年11月22日 23時08分42秒 | 日記
今日は今年最後の連休中日を満喫すべく、大山に詣でることにしました。

伊勢原駅から大山ケーブル直行バスに乗ろう…と思ったのですが、朝10時に伊勢原駅に着いた段階で、直行バスに乗れるまで一時間近くかかるというアナウンスが( ゜ロ゜)!!

しか~し、この話には裏があります。確かに『臨時運行』である直行バスは一時間待ちですが、一時間に三本だけある通常運行バスは並ぶ列が別で、殆ど人がいないのです。各駅停車ですから直行便より若干時間はかかりますが、用のないバス停には停まらないわけですし、直行便との時間的差は10分程度と僅かなものなのです。ということで、それを知っている私は慌てることなく通常運行便の列に並び、座って悠々と大山ケーブルまで向かったのでありました。v(o´ з`o)♪

大山ケーブルバス停から『こま参道』の362段の階段を登ると、大山ケーブルカーの乗り場が見えてきます。しかし、ここでも新たな長蛇の列がトグロを巻いていて、ケーブルカーに乗るまでに90分かかるという案内がされていました。それでも、通常なら20分間隔で運行されるケーブルカーが、今日はさすがに8分間隔でピストン輸送をしていましたから、思ったよりも割と早くケーブルカーに乗ることができました。

大山ケーブルカーは今年10月に全面リニューアルして、御覧のような新型車両にリニューアルしました。この車両を軌道に乗せるために、何とはるか下界からヘリコプターで吊り下げて運び込み、返す刀で旧車両をヘリコプターで撤収したという一大プロジェクトはテレビでも紹介されたので、御存知の方も多いのではないでしょうか。

ここ最近、このケーブルカーのことや大山の紅葉のことが度々メディアで紹介されたので、ここにたどり着くまでに90分もかかることになりましたが、それでもどうにか出発することができました。
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大山寺到着…ん?(・・?

2015年11月22日 23時08分19秒 | 日記
ケーブルカーに乗って、大山寺駅で途中下車しました。

参道に向かう石垣に沿って進んで行くと、石段の両側に植えられた楓の木が真っ赤に紅葉していて、訪れた人達が歓声を上げながら、盛んに写真を撮っていました。

しかし…何だか私が知っているのと様子が違う…( →_→;)。そう思ってよく見てみたら、確かに全体としては紅葉しているのですが、一部の木では既に葉が落ちてしまってスカスカになってしまっていたのです。なので、上と左右の三方向からウワ~ッと囲まれるような印象が薄いのです。

状況からすると、もしかしたら先週末くらいの方が見応えがあったかも知れません。それでも、これだけの紅葉に囲まれる伽藍というのは圧巻です。
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紅葉の御堂

2015年11月22日 23時07分59秒 | 日記
石段を登って、大山寺の本堂の前まで来ました。ここはかつて修験道の修行の場でもあったことから、仏殿に注連縄が張られるという興味深い図が見られます。

御本尊は不動明王座像と眷属の二大童子像です。不動明王座像は鉄で鋳上げた像に玉眼が施された珍しい作風のもので、神奈川県下では数少ない国宝に指定されています。通常は毎月8のつく日にのみ御開帳される秘仏ですが、紅葉のライトアップ時期には常時公開されています。

とりあえず、観光アピールチラシにあるような角度で撮ってみました。急角度の石段の途中で振り向いて撮らなければならないので、若干ハラハラしながらの撮影でした((゜□゜;))。
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チラシみたいなショット

2015年11月22日 23時07分42秒 | 日記

御本尊を参拝してから外に出て、鐘楼の方に向かってみました。

本堂の隣に立つ宝篋印塔と鐘楼は、秋真っ盛りの大山寺を紹介する時によく写真が撮られるところです。

この二つが並び立つように写真を撮るとちょっと寂しい感じになります。しかし、宝篋印塔の裏手に大きな楓の木があって、塔の方までいっぱいに枝を伸ばしているので、紅葉を透かすようにして撮影すると、なかなか華やかな感じに写せます。

それこそ、この角度の写真は秋の大山寺を象徴するものの一つとしてよく使われていますから、御覧になったことのある方もおいでではないでしょうか。
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ちょっと寂しい…

2015年11月22日 23時07分20秒 | 日記
鐘楼の脇の小道を抜けると、ちょっと細目の自動車道に出られます。実はこの道の先に、本堂の遠景が撮れる絶好の撮影スポットがあります。それこそポスターや絵葉書になっているような撮影ポイントなのですが、どういうわけだか殆ど人が来ません。

ここから写すと、緑青屋根の本堂と、その前の石段を取り囲む燃えるような深紅の楓との絶妙な写真が撮れます。

ただ、先程も書いた通り今年は紅葉の盛りを若干過ぎてしまったようで、御覧のように紅葉というよりは冬枯れが目立つ写真になったしまいました。何とも残念です…(ー_ー;)。
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