共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

狭っ!Σ(゜ロ゜ノ)ノ

2013年01月19日 23時36分04秒 | 日記
練習場所のリハーサル室です。

本番が近づくにつれて、日毎参加者数が増えているのですが、今日のこの部屋は、その人数を収容するにはちと狭い部屋なのです。何しろ、画面右側に壁が見えていますが、実は左側も、このアングルからちょっとでも左に向くと壁なのです。

管楽器はともかく、弦楽器は弓を上下左右に動かしますから…あそうだ、トロンボーンもスライドを前後に動かしますから、それぞれ隣近所の人をド突かないように、お互いかなり気を使いながらの練習となったのでありました(^^;ゞ。

アンサンブルJでいつも指揮者に注意されるのは「書いてある音符をキチンと丁寧に、しかもテンポを守ってリズム通りに」ということが殆どです。字に書いてしまうと「当たり前ぢゃん…」と思うのですが、どうしても細かい音がいっぱい並んだテクニカルなところばかり練習しがちな我々にとっては、これが以外と盲点だったりするのです。

特に今回は歌の伴奏ですから、歌手や合唱が歌いやすいようにリズムをたてて演奏しなければならないので、いつも以上にビートを心の中で

『1、2、3、4、1、2、3、4…』

という小学生のように数えながら演奏しています。だから、弾き終わった時はクタクタです…ε~(x。x;)。

本番まであといくらもありません。オーケストラだけの練習は今日が最後で、来週はもう合唱団との合わせです。ちょっと不安が無いではありませんが…頑張りま~す。
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