超盛況

神門をくぐって拝殿に向かいました。

最寄駅のＪＲ相模線宮山駅に１６時半頃に到着したのですが、そこから鳥居に向かってかなりの参拝者が列をなしていました。そして手水舎から神門をくぐって参拝の列に並んだ時点で１７時近かったというのに、この大人数です。それこそ、ちょっと油断してあちこち写真なぞ撮っていたりすると、あっという間に同行者と逸れてしまいます。

やっとお賽銭箱まで辿り着いて、何とかお参りを済ませました。去年の明治神宮ほどではなかったにしろ、それでも疲れたのには違いなかったのでありました…ε～(+。+;)。

ねぶた

寒川神社の神門（しんもん）には、毎年ねぶたが飾られます。

今年のねぶたは《古事記》の『国産み』の一場面です。イザナギノミコトとイザナミノミコトが天浮橋（あめのうきはし）の上から天沼矛（あめのぬのほこ）で塩の海を『こおろこおろ』と掻き回して、その矛の先からこぼれ落ちた雫からオノコロ島が出来るところです。

さすが青森ねぶた、迫力が違いますね。

國つ御社

ちょっと遅くなりましたが、やはりここにも参拝しようと欲して、相模國一之宮・寒川神社にやってきました。

こちらはやはりものすごい人出で、手水舎に辿り着くまでだけでも参道から１０分くらいかかるほどでした。やはり一之宮は違います…。

撞き放題

遍照院（妻田薬師）の鐘楼です。普段は刻の鐘として以外は鳴らせないようになっているのですが、お正月三が日はそのストッパーが外されているので、ある意味つき放題です。

ただ、小振りな鐘だけに、あまり強力につき過ぎると損傷若しくは落下の恐れがあるため、撞き過ぎ防止のために一定以上撞木が引けないようになっています。なので、ちょっとタイミングが外れると『ポヨ～ンンン…』という、何とも弱っちい音しかしません。

これを撞くにはコツがいるのですが、それは各自で見つけて頂いて…。