共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

名残のブルーベリーワッフル@横浜あざみ野《雫ノ香珈琲》

2021年06月30日 20時46分50秒 | カフェ
今日も小学校の支援級では、大小様々な事件が勃発しました。一番多かったのが他の子に対して暴言を吐くというものでしたが、そこはおっかない先生として有名な私を中心として宥めたり締めたりと大変でした(汗)。

そんな小学校勤務を終えて、小田原から一路横浜市青葉区あざみ野を目指しました。そしていつものように《雫ノ香珈琲》にお邪魔しました。

今日で6月が終わってしまうこともあるので、



今月限定メニューの『ブルーベリーのワッフル』をお願いしました。クロワッサン生地のワッフルにブルーベリー果実とブルーベリーソース、それに生クリームとヨーグルトベースのサワークリームとがマッチして、実に爽やかな一品です。

毎度のことですが、今月限定メニューが月毎に終わってしまうのが残念に思えてしまうことがあります。しかし、月毎に終了するからこそ次への期待も膨らむということにもなるので、それはそれで楽しみにしようと思うようにしています。

さて、明日から7月です。今のところ東京五輪も開催される予定になっていますが、果たして今月末にはどのような状況になっているのでしょうか。

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ぶどうパンの存在意義とは…?

2021年06月29日 18時15分35秒 | 日記
今日、小学校の給食でぶどうパンが出ました。



あの…私は子どもの頃から疑問に思っているのですが、このぶどうパンって大方の子どもたちから不評なのに、何故給食で出され続けているのでしょうか?

個人的な話で恐縮ですが、私はドライフルーツ全般が嫌いです。それと、あんぱんやクリームパンのように中に何かが充填してあるパンは別にいいのですが、生地にチョコチップや何かが直接練り込まれているパンがあまり好きではありません。

そういう人間からすると、大嫌いな干しブドウが大量に生地に直接練り込まれているこのぶどうパンというシロモノは、最早嫌がらせ以外の何物でもないのです。それでも、私は現在まがりなりにも教員という立場で子どもたちと一緒に給食を摂っているため、彼らの手前好き嫌いなど言ってはいられません。

なのでぶどうパンを食する時には、昔も今も、なるべく干しブドウが舌に当たらないようにして丸めて口に放りこんでから、牛乳で流し込んで誤魔化して何とかしています。時折口の中で歯が干しブドウに当たってしまった時のブチュッとした感覚が伝わってくると鳥肌が立ちそうになりますが、そんな時には

『きっと気のせいだ、そうに決まっている…』

と自分に言い聞かせながら、牛乳という心の友の力を全面的に借りて飲み下しているわけです(大袈裟…)。

以前から非常に疑問なのですが、そもそもぶどうパンってどういう立ち位置にいるパンなのでしょうか?食事的な立ち位置なのでしょうか?はたまたおやつ的な立ち位置なのでしょうか?

今日はおかずにポテトグラタンとスープパスタが出されたのですが、ハッキリ言ってどちらとも合いません。本来ならばポテトグラタンの皿をパンで拭いて綺麗に食べたいところですが、あの干しブドウの存在がそれを邪魔してくるのでそれも儘なりません。

周りを見てみると、あちこちで干しブドウをこっそりほじくり出している子どもたちが見受けられました。また、後で同僚である個別指導員の方々にも聞いてみたところ、何人かの方も

「実は私も嫌いなんです…」

と仰っておられました。

管理栄養士さんや給食センターの方々は栄養バランスなどを考慮して、日々子どもたちのためにメニューを決めておられるのであろうことは重々承知しています。ですが、ここまで大人から子どもたちにまで嫌われているぶどうパンを給食で出し続ける意味を、是非とも御再考いただきたいと思わずにはいられません…。

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MONO消しガジェットポーチ!

2021年06月28日 17時20分30秒 | 日記
今日、近所のセブンイレブンで



こんなものを見つけました。トンボ鉛筆から出ている『MONO』シリーズのムックとガジェットポーチのセットです。

『MONO』シリーズと言えば



MONO消し(ゴム)をはじめとした今や泣く子も黙る(?)文房具界の一大ブランドですから、恐らく日本国民でお世話にならずに大人になった人はいないでしょう。かく言う私も、今までMONO消しやMONO修正テープにどれほどお世話になったことか。

このセットに入っている



ムックには1963年に発売された『MONO鉛筆』からスタートしたMONOブランドの歴史や商品の変遷が載っていて、実に興味深いものです。特に個人的に面白いと思ったのが



1969年に発売されてブランドのシンボル的存在ともなっているMONO消しのデザインの変遷で、80年代の「O」の中に六角形の鉛筆の断面がデザインされたMONO消しの写真には思わず

「懐かしい〜!」

と膝を打ってしまいました。

また、1969年に誕生した青・白・黒のモノカラーが50周年を迎えた2019年には『モノカラー誕生50周年記念キャンペーン』が展開されて



様々な記念グッズが販売されていました。あの当時はあまりキチンとチェックしていなかったのですが、今にして思えばモノカラーのリュックは是非GETしておきたかった…と悔やまれてなりません(泣)。

ガジェットポーチは



正にMONO消しのデザインそのままで、ファスナーを開けると



こんな感じになっています。ムックにはUSBメモリやイヤホン、マウス等を収納する他にもトラベルポーチやコスメポーチとしての用法も紹介されていますが、私は



ペンケースプラスαとして使ってみることにしました。

とりあえず明日小学校の勤務に持っていってみますが、子どもたちに大騒ぎされたり持ち去られたりしないように気をつけようと思います…。

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性格が垣間見える自筆譜〜ドビュッシー編

2021年06月27日 17時50分55秒 | 音楽
今日は天気が悪かったからなのか、はたまた日頃の疲れが出たからなのか朝からダルくて、殆ど時間を寝床でボ〜…っとしていました。折角の日曜日だというのに、な〜んにもしないで過ごしてしまっていたのです…。

特に出かけたわけでもないのでブログに書くネタが何にも無いので、こういうネタに困った時には毎度お馴染み作曲家の自筆譜シリーズの出動です(爆)。今回ご登場いただくのは、印象派を代表するフランスの作曲家ドビュッシーです。



クロード・アシル・ドビュッシー(1862〜1918)は早くからピアノの腕を開花させ、弱冠10歳でパリ音楽院に入学を認められました。当初はピアニストとして成功することを夢見ていたようですが、成人してからはピアニストの登竜門であるローマ賞を逃すなど技術面での限界を感じ、その夢に早々に見切りをつけて作曲家としての道を歩み始めました。

ドビュッシーの音楽は、例えば代表作《海》や《夜想曲》などにみられるように、長音階・短音階以外の旋法の使用や従来の機能和声にとらわれない自由な和声法などを行った特徴的な作曲技法から『印象主義音楽(印象派)』と称されることもあります。ただ、ドビュッシー当人は自身が『印象派の作曲家』と呼ばれることをあまり良しとしてはいなかったようです。

そんなドビュッシーの自筆譜のひとつが



これです。これはピアノのための《子供の領分》の終曲『ゴリウォーグのケークウォーク』の終結部ですが、細い線で書かれた楽譜には独特の美しさを感じます。

というわけで、今日はその『ゴリウォーグのケークウォーク』の演奏動画を転載してみました。ドビュッシーが愛娘に向けて書いた楽しい作品を、シプリアン・カツァリスのライブ録音でお楽しみください。



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仏教彫刻の最高峰!国宝・聖林寺十一面観音立像〜三輪山信仰のすべて

2021年06月26日 20時30分56秒 | アート
今日は薄曇りの空が広がる、雨でもカンカン照りでもない過ごしやすい陽気となりました。

そんな中、今日は先日の《鳥獣戯画》展でも訪れた上野の東京国立博物館にやって来ました。こちらの本館で、現在



特別展《国宝聖林寺十一面観音〜三輪山信仰のみほとけ》が開催されています。



奈良県桜井市にある三輪山を御神体として祀る大神神社(おおみわじんじゃ)は日本最古の神社として有名ですが、かつて仏日本古来の神々と仏教とが結びついて考えられた神仏習合(しんぶつしゅうごう)の時代には、その境内にいくつもの神宮寺が建っていました。その中のひとつだった大御輪寺(だいごりんじ)に安置されていたのが



現在、同じく奈良県桜井市にある聖林寺におわします、天平彫刻の傑作として名高い十一面観世音菩薩立像(国宝)です。

この展覧会は、明治時代の神仏分離令によって廃寺となった大御輪寺ゆかりの十一面観世音菩薩立像(聖林寺・国宝)や



平安時代作の地蔵菩薩立像(法隆寺・国宝)等の仏像や、大神神社の御神体であり禁足地である三輪山への信仰にまつわる様々な出土品等を展示して、三輪山信仰の歴史の深さに思いを馳せるものとなっています。

8世紀・奈良時代に作られた聖林寺の十一面観世音菩薩立像は、日本彫刻史上最高傑作のひとつとして有名です。ヒノキの一材から大まかな形を掘り出して内部をくり抜き、別材の両腕や手首を取り付けて指先に鉄線をいれて作った木心部に、漆に木屑を混ぜて練った木屎(こくそ)を盛りつけて形作る木心乾漆造(もくしんかんしつづくり)という技法で造られています。

聖林寺の十一面観世音菩薩立像の特徴は



何と言ってもその厳しくも美しい顔立ちです。卵型の輪郭、ややつり上がり気味の瞼、くっきりと眼球周りのラインを刻んだ目、がっしりとした鼻筋、ややきつく結んだ口元…そのどれもが魅力的です。

また、柔らかい木屎漆で制作された木心乾漆造ならではの特徴が



指先の表現の繊細さです。ふわりと曲げた指先は、まるで体温すら感じられそうな完成度の高さです。

また



十一面観世音菩薩が乗る蓮台の花弁の一枚一枚にも細やかな表現か見られ、一部の隙も感じられません。正に、天平時代当時の最新・最高の技術を投入して造立された、一大プロジェクトであっただろうことが窺えます。

また、あまり拡大した写真が無かったのですが、



蓮台が載る三重の台座は花紋型の神鏡のような形をしています。こうしたところに、神仏習合の痕跡が垣間見えるような気がしています。

この像にはかつて光背があり、今回は



現在、奈良国立博物館に寄託されているその光背残欠も展示されていました。因みにこの光背残欠を基にして、2014年に在りし日の光背が西陣織で織られたタペストリーで復元され



現在、聖林寺の大悲殿では観音像の後ろに掛けられ、かつての華やかな様相をしのばせています。

今回の展覧会では、現地では聖林寺大悲殿のガラスの向こう側におわします十一面観世音菩薩立像を



かつて大御輪寺に安置されていた頃のように三輪山を背にして立つかたちでの展示となっています。また、今やスタンダードとなったと言っても過言ではない360度展示をして、現地では絶対に拝観することのできない



お背中をも拝見することができます。これは大変貴重な体験で、本来ならば絶対に見られることのない背面まで拝観できることで、この像の造立に真摯に取り組んだ天平人の矜持と篤い信仰心を感じることができます。

今回も日時指定券での入場となりましたが、その効果もあってか会場内はそれほど混み合わず、ゆったりと観ることができました。十一面観世音菩薩立像が現地で祀られているのと同じくらいの高めの台にのせられて展示されていることもあって、多少人の頭が重なっても御顔が見えなくなるということも無く、心ゆくまで拝観することができました。

この特別展は9月12日まで開催されています。この十一面観世音菩薩立像が奈良県外に出開帳されるのは今回が初めてのことですので、機会があれば是非おいでになってみてください。

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クチナシの甘い香りに

2021年06月25日 20時05分05秒 | 
今日も蒸し暑い一日となりました。ただ、小学校での授業中にエアコンを点けると、風の当たりやすい席の子どもたちは

「寒い!」

と言い出し、風のコースから外れている子どもたちは

「暑い!」

と言い出すしで、なかなか折り合いがつきません。

そんな小競り合いの絶えない小学校を後にすると、何処からともなく甘い香りが漂ってきました。

『これは…』

と思いつつ、風の流れを辿っていくと



白い山梔子の花が咲いていました。そういえばもう山梔子が咲くような時期になっていることを、つい忘れていました。

香りが強いことで虫も寄って来やすいので敬遠する方もおられるようですが、それでもこの山梔子の姿かたちや香りは魅力です。思いがけない甘い香りに、ちょっとヘタれていた心が和みました。

さて、明日はまた上野に出かけます。

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思いを込めて

2021年06月24日 19時10分30秒 | 神社仏閣
今日、教室の生徒が一人退会して行きました。大学受験準備に入るためです。

その子は幼稚園の年中さんくらいから始めているので、もう10年以上続けてくれていました。その子も気づけば高校3年生、いやはや、歳とるはずです…。

その子には『トンボのめがね』から始まって、毎年発表会でいろいろな曲を演奏してもらいました。ただ、昨年と今年は新型コロナウィルス騒動に巻き込まれて遂に発表会の舞台に立たせてあげることが出来なかったのが悔やんでも悔やみきれません。

聞いたところによるとなかなかのレベルの大学を目指しているということでしたが、文武両道の彼ならきっと合格できるでしょう。私としても春先頃から状況的に退会の話が出てくるかな…と思っていたのですが、思いの外こんな梅雨時期まで続けてくれたことにビックリです。

受験は本人が戦うもので、周りはただその頑張りを見守るしかできません。なので、私なりに出来そうなせめてもの精神的サポートとして



湯島天神の御守と御札をプレゼントしました。これは先週の土曜日に、



夏越の大祓が挙行されていた湯島天満宮に参詣した折に拝領してきたものです。

別れ際に肘タッチをした時、不覚にもお互いに泣いてしまいました。どんなにこれまで長い間携わり親しく愛おしく思っていても、新型コロナ故にハグはおろか頭ポンポンや握手すら儘ならないとは…。

考えてみれば、人様のお子さんとは言え一人の人間が、無邪気にキャッキャしていた幼少期から少年期を経て、多感な思春期から青年になりなんとする成長過程を共有するなどという経験もそうできるものではありません。ですから、お互いに万感溢れてしまったのも無理もないと言えばそうなのかも知れません。

今後の私はただ、彼のこれからの健闘を陰ながら応援し見守るしかできません。そして来年の春、その健闘が彼に素晴らしい結果をもたらしてくれることを陰ながら祈ろうと思います。

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インパクト満点コーヒーゼリー@横浜あざみ野《雫ノ香珈琲》

2021年06月23日 21時20分10秒 | カフェ
今日は気温はそれほど高くなかったものの、その分湿度が高くてジメジメした一日でした。教室内では除湿をかけていないと、子どもたちも大人も汗だくになってしまうくらいでした。

今日も今日とて、あれこれと事件のあった小学校支援級の勤務を終えて、一路横浜市青葉区あざみ野を目指しました。そして、いつものように《雫ノ香珈琲》にお邪魔しました。

今日はとにかく暑かったので、コーヒーゼリーをお願いすることにしました。こちらのお店で出てくるコーヒーゼリーが



こちらです。

御覧くださいこのバニラアイスクリームの山!コーヒーゼリーをオーダーしたはずなのに、まるでてんこ盛りのアイスクリームをオーダーしたような錯覚を覚えます(笑)。ただ、こちらのコーヒーゼリーはお店のスペシャルティコーヒーで作られていることもあって、これだけのバニラアイスクリームにも引けをとらない香りと味わいが嬉しい一品です。

美味しいコーヒーゼリーを頂きながら、先日行ってきた《鳥獣戯画》展の話でマスターさんと一頻り盛り上がりました。こうしたひと時が、私にとって贅沢な大人の時間です。

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突然の読み聞かせ〜谷川俊太郎『これは のみの ぴこ』

2021年06月22日 18時30分25秒 | 日記
今日、支援級での国語の時間に、何故だか分かりませんが私が子どもたちに本の読み聞かせをすることになりました。突然の御指名にどうしたらいいのか考えましたが、ちょうど教室内にあった



『これは のみの ぴこ』を読むことにしました。

『これは のみの ぴこ』は谷川俊太郎さんが1979年に発表した絵本です。挿し絵は週刊文春の表紙絵を長く描いていた和田誠さん(料理研究家の平野レミさんの旦那様、ロックバンド『TRICERATOPS』のボーカルの和田唱さんのお父様)が担当しています。

内容は



「これは のみの ぴこ」

から始まって



「これは のみの ぴこの
すんでる ねこの ごえもん」

と、ページをめくる度に一行ずつ登場人物とそれを説明する文章が加わってだんだん長くなっていき、最終的には



ここまで長い文章になります。そしてこの絵本の読み聞かせの肝は、この長い文章を出来る限り一息で読むことにあるのです。

あまり肺活量に自信の無い私ですが、折角読み聞かせするからにはと、後半のページに進むほど

「ちょっと待ってね…」

と言ってから可能な限り深く息を吸って

「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもんのしっぽふんずけたあきらくんのまんがよんでるおかあさんがおだんごをかうおだんごやさんにおかねをかしたぎんこういんと…」

と早口言葉のようなスピードで青息吐息になりながら読んでいました。最後の

「…のみのぷち!」

まで読み終えた時には、私はゼェハァ状態、子どもたちは机をバンバン叩いて大爆笑状態…まぁ…とにかく…何はなくとも…喜んではもらえた…ようで…何より…でした…ε=(+。+;)。

谷川俊太郎さんはこの他にも『ことばあそびうた』をはじめとした数々の面白い読み聞かせ向きの作品を発表しています。これからも折に触れて、子どもたちに谷川さんの絵本や詩集を読んで聞かせてあげてみようかと思ったのでありました。

そんなわけで、今日は『これは のみの ぴこ』の朗読動画を転載してみました。段々と文章が増えていく様子を楽しみながら、谷川俊太郎ワールドを堪能してみてください。



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今日はリムスキー=コルサコフの命日〜ヤンソンスの《スペイン奇想曲》

2021年06月21日 19時40分15秒 | 音楽

昨日に引き続き、今日も梅雨の晴れ間となりました。日中はかなり暑くなり、もうちょっとで神奈川県も真夏日になるところでした。

とにかく暑かったので今日はひたすら自宅に籠もって涼んでいましたが、ただ涼んでいるのも何なので、何かいい音楽を聴いてみたくなりました。そこで調べてみると、今日はリムスキー・コルサコフの命日だとのことでした。



ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844〜1908)はロシアの貴族の家系に生まれました。『管弦楽法の大家』と呼ばれ、ロシアの国民楽派を代表する作曲家となった彼は作曲家としての活動の他に海軍にも従軍していて、自身の優れた管弦楽法を駆使して世界各地で体験した音楽を作品に盛り込みました。

その代表的な作品が《スペイン奇想曲》Op.34です。この曲は、私が中学生の時に聴いていっぺんに好きになったリムスキー=コルサコフ作品のひとつです。

《スペイン奇想曲》は、リムスキー=コルサコフが1887年に作曲した管弦楽作品です。リムスキー=コルサコフの作品らしいはっきりとした旋律と典型的な和声が見られ、ヴァイオリンやクラリネットをはじめとして様々な楽器がソロで活躍する部分が多いことも特徴です。

ヴァイオリン独奏は、ほぼ同時期に書かれリムスキー=コルサコフの管弦楽作品の代表作とされている有名な交響組曲《シェヘラザード》や、序曲《ロシアの復活祭》にも登場します。スペイン奇想曲は当初「スペインの主題によるヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」としてスケッチされていましたが、途中で作曲者が意思を変更して管弦楽の作品となりました。

この曲の初演は1887年のことでしたが、作曲家自身の指揮で初演したマリンスキー劇場管弦楽団の楽団員たちからの評判も非常に高かったようです。現在でもオーケストラをはじめ吹奏楽やピアノ連弾でも演奏されることが多いことで、この作品の人気の高さが窺えます。

そんなわけで、今日はその《スペイン奇想曲》の動画を転載してみました。マリス・ヤンソンス指揮、バイエルン放送交響楽団による演奏でどうぞ。




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いざ!ロマンスカーミュージアムへ!!

2021年06月20日 20時30分15秒 | 日記
今日は、昨晩の天気予報よりもいいお天気になりました。そこで今日は、以前から予約していた《ロマンスカーミュージアム》に出かけました。

本厚木の隣の小田急線海老名駅で降りてJR相模線へ向かう自由通路へ向かうと



《ロマンスカーミュージアム》の入口が見えてきます。入口の横には



ロマンスカーの先頭車両を模した木製の撮影インスタレーションが設置されていて、これからのロマンスカーワールドを彷彿とさせてくれます。

指定の時間にエントランスに行って予約時間の確認と検温、アルコール消毒を受けてから券売機でチケットを購入して、エスカレーターで降りていくと



小田急線の前身である小田原急行鐵道で使われていた『モハ1』(1927〜1960)が登場します。大正期から昭和期にかけて製造されたこの車両の運転席は



現在の電車のような仕切りが無く路面電車のように立って運転していたようで、内部は



窓枠やブラインドまで木製で暖かみがあります。

そこから進むと、



現役を引退したかつてのロマンスカーたちが一堂に会するスペースに出ます。

始めに展示されているのは



1957年に登場したSE3000形(1957〜1992)です。この車両は当時、新幹線に先がけての試験走行で145km/hを記録した名車として有名です。

この車両は中に入ることもでき、



ちょっと天井の低いノスタルジックな内装を見ることができます。そして、今では考えられませんが当時は車内で喫煙が可能で、座席の肘掛けの先には



引き出し式の灰皿がついています。

その隣には



現在のロマンスカーのイメージの先駆けとなったNSE3100形(1963〜1999)が展示されています。この車両から運転席が2階になり、展望席が登場しました。

その隣には



LSE7000形(1980〜2018)がお目見えします。NSE3100形よりも展望席の窓が大きくなり、その眺望の良さに歓喜した人も多かった車両です。

更に進むと



私が個人的に大好きなHiSE10000形(1987〜2012)が姿を現します。この車両の展望席は



こんな感じで一段低くなっていて、目線が低く線路に近くなる分迫力ある眺望が魅力的でした。

他のロマンスカーがマンダリンオレンジをベースカラーとしている中でHiSEは臙脂色をベースカラーとしていて、車内も



全体に臙脂色で統一されています。またこの車両の裏手には



HiSEの台車が剥き出しになっていて、ロマンスカーを下支えする姿を間近に見ることができます。

その隣には



『あさぎり号』として親しまれたRSE20000形(1991〜2012)があります。ちょっと新幹線ぽいこの車両には



ロマンスカー初の2階席があり、普段より高い目線が魅力的でした。

更に先には



小田急線の一大事業だった下北沢駅二重地下化工事のジオラマが展示されていました。この工事によって下北沢の街から踏切が消え、街の様相がガラリと変わりました。

その先には小田急線沿線のジオラマが展示されている部屋があり、新宿駅から箱根湯本駅までの景色が展開されていました。私が行った時にはちょうど黄昏時の様子でしたが、



東京都庁聳える新宿の街や



何度かお世話になった代々木上原の東京ジャーミイ



地下化した下北沢の街も再現されていました。

その辺りから日が落ちて夜の情景となり



相模川を挟んだ海老名と厚木の街から丹沢の麓を走り抜け



小田原駅に到着します。ジオラマはこの先にも続いて箱根湯本駅から最終的に芦ノ湖まで製作されていて、なかなかの見応えです。

また屋上には



展望テラスがあり、



眼下にリアル海老名駅を眺められるようになっています。今までジオラマの中を走っているNゲージを見ていた子どもたちが、このテラスで実物の電車の発着する姿を見ながら興奮気味に騒いでいました。

この他にも、ミュージアム内にはミュージアムショップや



オープンテラスカフェも併設されていて、お土産を買ったりお茶をしたりするのにも便利です。

4月にオープンしていたものの、新型コロナウィルス対策でチケットが日時指定だったこともあってなかなか行けずにいましたが、オープンから2ヶ月ほど経って状況も落ち着いてきたこともあって、ようやく来ることができました。今はもう現役を退いてしまって姿を見られなくなってしまったロマンスカーたちと会える貴重な空間ですから、また折に触れて来てみようと思っています。

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湯島de夏越の大祓

2021年06月19日 18時35分50秒 | 神社仏閣
今日は朝から雨が降ったり止んだりする中、用事があって都内まで出かけました。そして、用事の後に



文京区の湯島天満宮に参詣しました。

ちょうど夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が挙行されていて、参道には



大きな茅の輪が設けられていました。横の立て看板にもありますが、この茅の輪を左・右・左と3回くぐって、この半年の穢れを祓います。天気が悪いことと、明日まで緊急事態宣言下であることもあってか境内に人影は殆ど無く、はからずもゆっくりと詣でることができました。

水無月の 夏越の祓 する人は
 千歳の命 延ぶといふなり

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、いよいよ明日で沖縄県以外の緊急事態宣言が解除される予定です。東京五輪も近づいていますが、果たしてこの先にどんな状況が待ち受けているでしょうか。

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どうも今ひとつ…

2021年06月18日 18時45分25秒 | 
今日、支援級クラスの自立の時間に子どもたちが父の日に向けて、お父さんへのメッセージカードを作りました。そう言われてみれば、明後日の日曜日は父の日です。

毎年思いますが、父の日というものは母の日と比べると、いま一つ盛り上がりに欠けるような気がしています。母の日が明確な歴史的エピソードに基づいているのに対して、父の日はどうも後付け感が否めないのがその理由かも知れません。

それでも、本厚木駅構内にある花屋の店頭には、



向日葵を中心としたこんな感じのディスプレイが登場していました。が…何だか見た目にとっ散らかった感が拭えません。

母の日にはカーネーションを贈るという、明確なものがあります。しかし、父の日には果たして何の花を贈るのか…紫陽花?向日葵?…また、花でなければ何を贈るのか…ハンカチ?ネクタイ?まさかの下着?…と、花にしても品物にしてもプレゼントすべきものがボンヤリしていて明確では無いことも、とっ散らかり感を後押ししているような気がするのは私だけでしょうか。

まぁ、私は祝うべき父が他界して今年で10年も経ちましたから、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが…。

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特別展《国宝鳥獣戯画のすべて》

2021年06月17日 21時58分25秒 | アート
今日は、いよいよ待ちに待った《国宝鳥獣戯画のすべて》展の予約日です。

朝のうちに降っていた雨もすっかり上がって、打ち水効果の涼しい風の吹く中を上野まで出かけ、東京国立博物館平成館に向かいました。そして、



予約していた14時より少し早目に館内に入ることができました。

今回の特別展の目玉は何と言っても、京都・高山寺所有の国宝《鳥獣戯画》甲乙丙丁全4巻が全て出揃うという点です。今までにも幾度か《鳥獣戯画》が公開されたことはありますが、殆どが一番有名な甲巻と他1巻くらいで全巻公開されたことはありませんでしたから、今回の特別展は正に空前絶後の機会となったのです。

しかし、4月に始まったこの特別展は、折からの新型コロナウィルス感染拡大予防措置として東京都から出された緊急事態宣言により2度に渡って休止を余儀なくされてしまいました。その後、当初5月までだった会期が今度の日曜日まで延長され、私も無事にチケットをGETすることができたのです。

感想としては、正に圧巻でした。こんな有意義な特別展を、2度に渡って妨害した東京都知事のセンスが理解できません。

普段は買わないのですが、今回はあまりに感激したので、



ちょっと高かったのですが奮発して図録を買いました(汗)。この図録は実際の《鳥獣戯画》とほぼ同サイズの写真が見開きページいっぱいに掲載されていて、描かれている動物や人物の細部までよく観ることができます。

《鳥獣戯画》は12世紀頃の平安時代から13世紀頃の鎌倉時代にかけて制作された絵巻物です。かつては鳥羽僧正の筆と言われていましたが、どうやら一人の筆ではなく複数の人物が関わっているのではないかと言われています。

《鳥獣戯画》は甲乙丙丁の4巻からなる絵巻物です。

甲巻は恐らく一番《鳥獣戯画》をイメージさせる作品で





猿・兎・蛙といった様々な動物たちが擬人化されているものです。

今回の展示で特にユニークだったのが、この一番有名な甲巻の鑑賞方法です。

通常こうした有名作品の展示では、最前列で鑑賞している客が作品の前から立ち止まってなかなか動こうとせず、係員から

「恐れ入ります、立ち止まらずに少しずつお進みになりながらのご鑑賞をお願い致します。」

と促されても自分勝手で厚かましい輩が頑として動かずに、いつまで経っても列が進まないという現象が多発します。

今回の展示でも、特に有名な甲巻では大渋滞が予測されていましたが、その対策として東京国立博物館のキュレーター(学芸員)さんが編み出したのが

「客がテコでも動かないなら、強制的に動かしてやればいいじゃん!」

という逆転の発想でした。そしてその対策というのが、



甲巻の展示ケースの前に『動く歩道』を設置するという離れ技だったのです。

実際に私も乗りましたが、自身は立ったままで勝手に進んでいってくれますし、その速さも実にいい感じなので、長さのある絵巻物を鑑賞するには打ってつけです。これなら、さしもの厚かましい輩も作品の前で頑として動かないという暴挙には出られませんから、もしかしたらこの『動く歩道式強制移動鑑賞法』は今後流行るかも知れません(笑)。

それと、この『動く歩道』は思わぬ効果を発揮していました。というのも『動く歩道』が設置されていない乙・丙・丁巻の展示ケース前の人の流れも割合スムーズに進んでいたのです。もしかしたら『動く歩道』のペースが、他の展示ケース前で鑑賞していた人に何らかの心理的影響を及ぼしたのかも知れません。

甲巻に続く乙巻は、さながら動物図鑑の様相を呈しています。

前半は馬や牛、犬、鶏といった馴染みのある動物たちが描かれています。その中で個人的に目に留まったのが、



馬の顔を正面から描いた場面です。馬の横顔の絵はよく見ますが、こんなに正面から描かれている馬の絵は他に観たことがありません。

他にも



角突き合いする牛の絵では、簡潔な線ながら雄牛の隆々たる筋肉が見事に描かれています。

乙巻の後半は麒麟や竜や獏といった想像上の動物たちが登場します。その中で特に際立っているのが



2頭の白象です。平安時代の日本人は実物の象を見たことは無いはずなのですが、この象はなかなかのリアリティを以て描かれていて、ちょっと驚きました。

丙巻は2部構成になっていて、前半では人間たちの様々な様子が描かれています。巻頭では囲碁や将棋、双六といった遊戯を楽しむ人々が登場し、中には



首に輪をかけて互いに引っ張りあう『首ひき』や



現代のにらめっこにあたる『目くらべ』に興ずる人々が、闊達な筆使いで描き出されています。

丙巻後半では、またしても擬人化された動物たちが登場します。競馬をしたり踊ったりする楽しげな動物たちが次から次へと出てきますが、個人的に気に入ったのが



この丸々としたニャンコです。茶トラなのかキジトラなのかは分かりませんが、狐と並んで騒ぎを見ている様は実にユーモラスです。

最後の丁巻は、他の3巻よりも少し時代が下った鎌倉時代の作と見られています。

丁巻は、さながら中世のスポーツ一覧といった感じのものとなっています。



流鏑馬や蹴鞠、中には



現代のホッケーのような打毬という競技がいきいきと描かれていて、全4巻の中でとかく評価が低いものの、どういたしましてなかなかの見応えです。

この丁巻が鎌倉時代の作とされている根拠は、使われている紙の質や



描かれている公家の装束が、鎌倉時代以降に登場した『強装束(こわしょうぞく)』という糊の効いた硬い線の装束を身にまとっていることにあります。特にこちらを振り向いた公家の顔はかなり精緻な似絵(にせえ)の手法で描かれていて、技術的にもなかなか素晴らしいものです。

この他には、



本来《鳥獣戯画》の中にあったものが後の時代に一部切り取られ掛け軸に仕立てられた断簡(上の写真は東京国立博物館に所蔵されている甲巻の断簡)や、様々な時代に描かれた写本が展示されていました。特に各写本は、断簡が切り取られる以前の《鳥獣戯画》本来の姿を伝えるものとして貴重な存在です。

後半は、高山寺中興の祖の誉れ高い明恵上人にまつわる展示が繰り広げられており、明恵上人自身の筆による夢日記や和歌、死後数ヶ月後に制作された明恵上人の木像などが展示されていました。その中で、特に来場者の目を引いていたのが



一番最後に展示されていた仔犬の木像です。

明恵上人は人間だけでなく様々な動物たちも慈しんでいたといいますが、その中でもとりわけ犬を可愛がっていたようです。この仔犬の木像はかつて明恵上人の木像の横に一緒に置かれていたもののようですが、小首を傾げてこちらをつぶらな目で見上げる様は何とも愛らしく、来場者の目を細めさせていました。

一時はどうなることかと思っていましたが、コロナにメゲずこうして無事に貴重な展覧会が開催できたことは、実に有り難いことでした。今後こうして《鳥獣戯画》全巻が公開されることもそう無いことでしょうから、いい冥土の土産ができました(笑)。

今回の展覧会では鑑賞者全員にマスクの着用と検温が義務付けられました。また、会場内では鑑賞者同士のソーシャルディスタンスが図られ、鑑賞中の会話をしないよう注意喚起がなされていました。

しかし、何度係員から注意されても無駄話の止まらない残念な輩もいて、終いには別の客から説教される奴までいました。何故にそうした要請が出されているのかという意味が分からないオツムの足りない輩は、ハッキリ言って迷惑でしかありません。

今日、東京都をはじめとした各自治体に発令されていた緊急事態宣言が20日の日曜日に解除されることが一応決まりましたが、解除後も様々な感染予防対策をとらなければならない状況は変わりません。今後も一人一人がマスク着用やソーシャルディスタンスの意味を理解して、引き続き蔓延防止に努めたいものです。

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クリームチーズのない『ブルーベリーのワッフル』@横浜あざみ野《雫ノ香珈琲》

2021年06月16日 19時50分30秒 | カフェ
今日は、どことなく梅雨っぽい天候となりました。そんなに雨量は多くはないものの、湿気だけは高くてジメジメするという、ある意味においては最悪の状態と言いますか…。

今日も小学校の支援級では、大小様々な事件がありました。言うことをきかない、暴言を吐く、ダイレクトに喧嘩が始まる、物が飛び交う…数え上げたら枚挙に暇がありません。

そんなシッチャカメッチャカの支援級勤務を終えて、クタクタになりながら横浜市青葉区あざみ野を目指しました。そして、今週も《雫ノ香珈琲》にお邪魔しました。

今日は何だかものすごく空腹だったので、



今月のおすすめメニューの『ブルーベリーのワッフル』をお願いしました。お店の看板メニューであるサクサクのクロワッサン生地のワッフルにフレッシュブルーベリーがあしらわれ、自家製のブルーベリーソースがトッピングされています。

このワッフルの嬉しいところは、生クリームと一緒にサワークリームも添えられている点です。普通ブルーベリーのスイーツだとクリームチーズが合わせられていることが殆どなのですが、個人的にチーズがそんなに得意ではない私にとっては、クリームチーズのいないこのブルーベリーワッフルは願ったり叶ったりのものなのです。

クリームチーズとはまた違ったサワークリームやブルーベリーの爽やかな酸味と、生クリームやバニラアイスの甘味との相性は絶妙です。何故に世間ではブルーベリーにクリームチーズしか合わせられていないのかが不思議に思えてくるほどで、個人的に嬉しく堪能させていただきました。

さて、明日は待ちに待った《鳥獣戯画》を観に行きます!

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