共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

雨に濡れても

2014年04月30日 17時47分09秒 | 日記
今日は夕方から荒れ模様になるという予報が出ていたので、とにかく外に出ないでいよう…と思っていたら、知り合いから「キーボード要らない?今日うちに取りに来てくれるんだったら、タダであげるヨ~ψ('ー'*)」という悪魔の囁き(失礼な)に誘われて、いそいそと出かけてしまいました。

首尾よくキーボードを手に入れて、キャリーに括りつけてガラガラ引っ張って帰っていたら、道すがらのお宅の庭先に見事なモッコウバラが咲いていました。どんよりした空の下で、この明るい黄色の花は一際目立ちます。

写真を撮っている傍から雨が落ちてきてモッコウバラの花に降り懸かると、黄色の鮮やかさがまた際立ちます。日本の山吹の花と同時期に咲くのに、山吹とはまた違った色合いで目を楽しませてくれる花です。

そうは言っても、段々と雨が強くなってきました。さて、本降りになってキーボードをダメにしてしまわないように急いで帰りますε=(ノ‥;)ノ。
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いろいろと久しぶり

2014年04月29日 23時10分46秒 | 日記
今日は、海外に住んでいる友人が久しぶりに帰国したので、新宿で再会することにしました。15年振りに再会した友人と旧交を温めてから、彼と一緒に食事をすることにしました。

どこに行こうか考えたのですが、折角新宿にいるので《パスタ屋景虎》に行くことにしました。以前は火曜日が定休日だったのですが、昨年から業態が変わって無休になったので、安心して伺えるようになりました。何にしようか考えたのですが、折角久しぶりに来たので、今日はこの店の基本メニューでもある『サーモンクリームパスタ』を、¥100増しでフェットチーネでお願いしました。

ここのパスタは他の店に比べて塩味が優しくて、塩辛い味の苦手な人間には本当に助かります。サーモンの旨味の効いたクリームソースが平麺のフェットチーネに絡んで、言うこと無しの美味しさです。

調子にのってワインまで頼んで、長の無沙汰に話が弾みました。これまた久しぶりにワインなんぞ飲んでしまったので、ちょっと酔っ払ってしまったかも知れませんです、ハイ…♪~ヽ(^。^*)丿。
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圧巻

2014年04月28日 18時30分46秒 | 日記
《御感の藤》の棚の中に入りました。実に見事な藤棚です。ここで写真を撮っていると、何とも言えない藤の花独特の甘い香りに包まれて、少し酔いそうになります。

それにしてもこうして見ると、まるで花が頭上から降り注いでくるかのような感覚になります。大正天皇の皇太子時代にはここまで大きくはなかったかも…いや、でももしかしたら『召馬に騎乗したままで入り込めてしまった』ということは、意外と当時もこれに近いくらいは立派な藤だったのかも知れません。

奥に写っている立派な幹から幾つにも別れた枝が棚に沿って伸びていて、目測、東西は5~6m程ですが、南北には20mはあろうかという規模で広がっています。何しろ、ここのすぐ横にある伊豆急バスのバス停の名前もズバリ『藤棚』というくらいですから、その存在感が推測して頂けるかと思います。

5月3日には《小田原北条五代祭り》が開催されますが、その頃にちょうど満開になっているかも知れません。勿論お祭りも楽しいと思いますが、もしお時間があれば、大正天皇もお感じになったというこの藤の花を是非御覧になって、甘い香りに包まれてみては如何でしょうか。
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御感の藤

2014年04月28日 18時03分18秒 | 日記
小田原城の堀の西側、現在、報徳二宮神社の銅鳥居のある手前に、《御感の藤(ぎょかんのふじ)》と呼ばれる見事な藤の木があります。

この藤はかつて、小田原城内の二の丸御殿に鉢植えとして置かれていたものでした。明治維新後に民間に買い取られて大切に育てられていましたが、大正11年3月に当時の有志の手によってこの地に移植されました。樹齢はおよそ200年にも及ぶとのことです。

かつて大正天皇が皇太子であらせられた折、当日小田原にあった御用邸に滞在中のある日、当時この藤を育てていた家の前を通り掛かった時、お召しの馬が満開の藤棚の中にに駆け入ってしまい、御騎乗の皇太子殿下の肩に藤の花が散りかかってしまいました。周囲の人々が畏れ多いこと…と恐縮していると、殿下はただ一言「見事な藤に心なきことよ」と感嘆されたのだそうです。その逸話から、この藤は後に《御感の藤》の名前で呼ばれるようになったということです。

今日の段階ではまだ五分咲きといった感じでしたが、それでも見応え十分の様相で、通り掛かった人達も盛んに写真を撮っていました。来週のゴールデンウイーク本番中くらいには満開になるでしょう。
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人のフリ見て…

2014年04月27日 15時30分21秒 | 日記
今日も、家の中でじっとしているには勿体ないような晴天に恵まれました。

何か出かける口実はないものか…と思っていたら、頃合いもよくビナウォークの中にあるショップから取り寄せをお願いしていた商品が届いたという電話があったので、『これ幸い♪』と海老名にいそいそと出かけました(オイ…)。

店に行って頼んでいたものを受け取って、そのまま帰ってしまうのも何だな…ということで、折角のショッピングモールを冷やかして歩くことにしました。すると、ちょうどバスロータリーからの入り口付近にあるミニ野外ステージで、高校生が組んでいるバンドがいくつか集まって交互にライブを開いていました。

いろんなバンドがそれぞれにパフォーマンスを繰り広げていましたが、やはり日頃からちゃんと練習しているバンドとそうでないバンドでは、当たり前のことではありますが完成度がまるで違います。特にリズムセクションがたどたどしいと不安定感が半端ではなく、ギターやボーカルとタイミングがズレたり、ドラムのテンポが走ったり遅れたりすると、思わずズッコケずにはいられません。

勉学に部活にと忙しい学生諸氏達ですから、その中で練習時間を捻出することはなかなか難しいのでしょう。ただ、折角こうして人前で演奏を聞かせるのであれば、もう少し完成度が高いといいのにな…と思ってしまいました。

もっとも、私も来月発表会で生徒と一緒にヴィヴァルディの《ラ・フォリア》を弾くわけですが、実は私が担当する第2ヴァイオリンが意外と難しくて…せめて生徒の足を引っ張らないように私も頑張らなきゃ…と、人の演奏を見て改めて思ったのでした。さて、急いで帰って練習しなきゃ…ε=(ノ‥;)ノ。
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アミューデビュ~♪

2014年04月26日 14時41分50秒 | 日記
今日も昨日に引き続き、初夏を思わせるような日和となりました。道行く人達の装いにも、半袖姿がチラホラ見受けられます。

そんな陽気に恵まれた中、これまで何をやっても、大型商業施設《ビナウォーク》を擁する隣の海老名市に大きく水をあけられてしまっている厚木市の起死回生のリーサルウェポン《アミューあつぎ》が、今日いよいよオープンしました。10時の開店前には、セレモニー大好き厚木市長が出っぱらかってきてツラツラと何らかくっちゃべったらしいのですが、そんなことはさておき、これまでP〇R〇Oが潰れて以来ずっと異彩を放っていた巨大な廃墟が、やっと使い道を見出だされた格好です。

ここは地下1階から4階までが商業施設、5階から8階までがギャラリーやスタジオ、託児施設等のパブリックスペース、最上階には、かつてP〇R〇Oが潰れた時に運命を共にして厚木市から消え失せた映画館があるという、コラージュ的な複合施設です。オープン初日だけに、さぞかし長蛇の列になっているであろう…と思いきや、いざ来てみたら御覧のようにスッと一切待たずに入れてしまうような状態でした。

商業施設スペースはそれなりに人が入っていましたが、いわゆる婦人向けの専門店街的なものが多くて、私が用事のありそうな店はユザワヤとダイソーくらいでした。食事が出来るところは地下のピザレストランと1階のセガフレードだけで、数少ない座席を求めて空席待ちが出来ていました。

ギャラリーやスタジオ等は、さすがに市の施設だけあって、ある程度の広さがあるスペースが、割とリーズナブルな値段で貸し出されていました。もしかしたら、これからいろんな展示会がここで開かれるようになるかも知れません。

ところで映画館はどんなモンか…と思って最上階に上がってみました。そうしたらなんとスクリーンが2つだけで、しかも上映していたのが『レ・ミゼラブル』…おいおい、去年やってた映画ぢゃねいかぁ~っ?!そう、つまり最新作を放映するのではなく、どちらかと言うとリバイバル上映館といった感じだったのです。まあ、それはそれでいいのかも知れませんが…。

今日は外でもB級グルメ的な催しがある関係もあってか、いやに厚木の街が全体的に人がごった返して賑わっていました。さて厚木のこの賑わい、アミュー騒ぎが一段落した後にどんな状態になりますやら…。
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今日の《cafe32゜F》

2014年04月25日 18時15分43秒 | 日記
午前中のレッスンを終えてからあれやこれやしていたら、すっかりお昼を過ぎてしまっていましたΣ(゜Д゜)。ということで、半ば慌ててε=(ノ‥;)ノ《cafe32゜F》にお邪魔しました。

今日は割としっかりとランチをしたかったので、キーマカレーのセットをお願いしました。優しげな見た目の色合いとは違ったピリッと辛さの効いたカレーは食欲をそそります。本当はもうちょっと量を食べたいのですが、そこはまあ我慢我慢…(^^;ゞ。

来週は、教室側がゴールデンウイークを押しなべて休みにしてしまったので伺えません。なので、その分も含めて堪能したのでありました。
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正真正銘

2014年04月25日 11時38分11秒 | 日記
今日も初夏を思わせるような爽やかな陽気になりました。できればこういう陽気がず~っと続いてくれると有り難いのですが…。

先日、たまプラーザ駅前に植えられたハナミズキの写真を載せましたが、あの時点ではまだ三分咲き程度の少し寂しい感じでした。今日、厚木一番街を歩いていたら、正真正銘『薄紅色の』ハナミズキが、ほぼ満開状態になっていました。やはり綺麗ですね。

バスや電車の車窓からも、あちこちで様々な花が咲いているのを見かけます。一年で一番華やかな日本のこの季節、何とも言えず素敵です。
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可愛いらしいけれど…

2014年04月24日 16時10分30秒 | 日記
今日もお昼前からグングンと気温が上がり、初夏を思わせるような日和になりました。それでも吹く風は爽やかで心地よく、外を歩いているとウキウキしてきます。

私は普段、不衛生さを理由に出来る限り外でものを食べないようにしているのですが、こういう爽やかな風の吹き渡る日には何だか普段しないことをしたくなるもので、珍しくバスセンター隣のAEONの中にあるパン屋さんでパンを幾つか買って、近くの公園でブランチをすることにしました。

公園に着いて誰もいないベンチに腰掛けて、傍らにある花壇に植えられた色とりどりの花を眺めながら、買ってきたパンを広げて食べていました。先週二宮町で牡丹を見かけてからというもの、世は正に百花繚乱、行く先々で様々な花を見ることができます。

公園のフェンスの近くにも、御覧のようにオレンジ色の可愛いらしいポピーの花が…と思いがちですが、実はこれはちょっと曲者の植物なのです。始めは私も知らなかったのですが、これはナガミヒナゲシといって、地中海沿岸が原産の外来植物です。

始めは鑑賞用として日本に入ってきたようですが、こうした野草の状態で日本で初めて見つかったのは1961年、東京・世田谷近辺だったということですから、もう50年以上も昔のことです。今では恐らく、日本国内の至るところで見かけるような、珍しい花ではなくなっているのではないでしょうか。

始めのうちは特に問題視されてはいなかったようなのですが、徐々に日本のスミレ等の固有種を脅かす存在として認知されるようになり、環境省からも『要注意外来植物』の一つとして位置付けられるに至りました。

このナガミヒナゲシに限らず、いわゆる『特定外来生物』というものは、誰かが人為的に持ち込んで、尚且つ責任を放棄してしまったがために、天敵のいない日本の中で着々と殖え続けてしまったものが殆どです。琵琶湖で問題になっているブラックバスも、印旛沼に繁殖しているカミツキガメも、一部の勝手な人間の仕業によって放たれ、固有種を駆逐する勢いで繁殖してしまっています。

生き物に罪はない…と言う人もいますが、本来生息していないものが人為的に輸入された上で、結果的に固有種を滅亡に追いやっていくことは、どこかで食い止めていかなければならないでしょう。それでもその『特定外来生物』と呼ばれる生き物に罪はないのだと言うのであれば、それらに生息域を脅かされてしまっている生き物には、まして罪はありません。

こういう植物を処分するには、根ごと引き抜いてビニール袋等に入れて枯らした上で、焼却ゴミに出すことが一番効果的だそうです。ある程度高温で焼き尽くしてしまわないと種が残ってしまうので、絶対に自宅の庭先では焼却しないように…とのことでした。もし御自宅のお庭に生えてしまったら、日本の固有種を守るためにも迷わず引き抜いた上で焼却ゴミへ出しましょう。
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絶句の惨状

2014年04月23日 12時00分21秒 | 日記
昨日、移転休業中の《Cafeあつめ木》のスタッフさんのmixiの書き込みを拝見して、今朝慌てて厚木市の鎮守社・厚木神社に参じました。先日の日曜日に厚木神社の神楽殿から出火して、周辺の住宅と隣接する人形店等、計4棟を全半焼するという大惨事があったのだそうです。

バスセンターから神社に向かう道すがら、神社に近づくにつれて風に乗ってどこからともなく焦げくさい臭いが漂ってきました。不安な気持ちを抱えたままで参じてみたら、境内には火元となって跡形もなく焼け落ちてしまった神楽殿の残骸がありました。本来はここに、結構な高床の神楽殿があったのですが、御覧のように今は見る影もありません。

神楽殿のすぐ傍にある大きなケヤキの木も、枝の半分以上の葉が焼けてチリチリになっていて、隣接する人形店には、画面の右端にちらっと写っていますが、焼け落ちた壁にブルーシートが懸かっています。神楽殿の真裏にあった民家も一部を残して殆どが焼け落ちていて、神楽殿横に倉庫として置かれていた2つの物置が熱でグニャグニャに変形してしまっている様子から、火災時の焔の烈しさを窺い知ることができます。

清掃に来ておられた氏子の方に伺ったところ「ほんの2ヵ月前に境内の電気設備の点検をしていて、その時に神楽殿のブレーカーも取り替えたばかりだから、漏電ということは考えられない。どうやらこれは付け火のようだ。」と仰っていました。

ここではかつて、摂社の厚木稲荷神社の軒先にある鈴の振り紐に火がつけられたことがありました。その時は紐と階の一部を焼いたものの、御社全体に燃え移ることはありませんでしたから安心していたのです。しかし、先の氏子の方は「よりによって、同じく放火の被害に遭った隣の座間市にある栗原神社の再建落慶式があった日に、今度はうちの神社の神楽殿が燃え落ちるなんて…」と肩を落とされていました。

ここでかつて例大祭の時に、相模里神楽垣内社中による《寿式三番叟》や《天之磐戸》の上演を観た時には大変感動したことを覚えています(2012年7月14日の過去ログを御覧下さい)。昨年はコンサートと重なってしまったので、今年はまた観られるか…と密かに楽しみにしていただけに、かなりショックでした。

一方「人的被害がなかったことだけが不幸中の幸いだった」とも仰っていました。それはそうです、いくら氏子の皆さん方には咎がないとは言え、これでもし近隣住民に犠牲者が出てしまっていたら、再建どころの話ではなかったでしょう。それに、類焼してしまったお宅には大変申し訳ありませんが、昨年修繕したばかりの神社拝殿や本殿や瑞垣に燃え移らなかったのも不幸中の幸いでした。

それでも、「事情はどうあれ、うちの神社が火元になってしまったからには、先ずは周辺住宅の再建が先」というのが、大方の氏子さん達の意思なのだそうです。これが世が世なら、何をおいても先ずは氏神様の御社の再建を…となったのでしょうが、さすがに平成の御代においてはそうもいかないようです。

ただ、「周辺の再建の目度がついたら、何年先になるかは分からないけれど、必ず神楽殿を再建する」という力強いお話も伺えましたし、それに向けての勧進事業の進め方等についても、瓦礫の撤去を終えて周辺の整理がついた後に氏子中で検討されるということでした。それが発表されたら、私も自分に出来る範囲のことをしようと思います。
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艶やか

2014年04月22日 16時30分11秒 | 日記
朝の晴天から一転、午後からは空が一面厚い雲に覆われ、時折雨も落ちてくるような生憎の天候となりました。

そんな雨混じりの曇天模様の空の下、近所のお宅の庭先に立派な石南花が花をつけていました。かなり大振りな花とヴィヴィッドな色合いの西洋石南花です。最近はこういうゴージャスな西洋石南花があちこちで見られるようになりました。

一方で、古来からの日本の石南花の姿は徐々に減りつつあるように感じます。勿論、こういう華やかな石南花も素敵なのですが、躑躅の花が輪になったように広がった清楚な固有種の石南花も見たくなるものです。
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具体化

2014年04月21日 18時25分44秒 | 日記
今日も冷たい雨のそぼ降る陰鬱な天候に見舞われました。晴天続きに慣れていた身には、この重たい湿気が不快でなりません。

そんな中、本厚木駅の東口改札に向かったら、耐震強化&全面改装工事中の東口商店街のオープン日が張り出されていました。つい先日までは5月下旬とぼやけた表現をしていたのですが、どうやらそれが5月24日に決定したようです。

本当ならば、今月26日にオープンする総合施設《アミューあつぎ》と同時オープン出来ればよかったのでしょうが、ともあれほぼ1ヶ月後のオープンになります。もっとも、アミューは厚木市の施設でこちらは小田急電鉄のガード下商店街ですから特にコラボすることもなし、むしろこれくらいズレていた方が、かえって客がバラけていいのかも知れませんが…。

思惑はどうあれ、具体的なオープン日の目度が立ったということは喜ばしいことです。果たしてここにどんな店が軒を連ねるのか、今から楽しみです。
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間に合わなかったけど…

2014年04月20日 18時08分33秒 | 日記
今日は愛川町で開かれている月イチ料理教室の日でした。ただ、今日は午前中にどうしても用があって、確実に間に合わないことが分かっていた上での参加となってしまいました。

何とか用事をこなして急いでバスに乗り込み、会場へ向かったのですが…時既に遅し、他の参加者の方々は食事を終えていました_| ̄|○。それでも、伺った時にはまだデザートを作成中だったので、とりあえず私用に残しておいて頂いたお料理を一人で頂き、デザートで合流することにしました。

デザートは御覧のように、定番といってもいいようなイチゴのショートケーキでした。スポンジから手作りしたケーキは生クリームと苺がたっぷりで、とても美味しく頂戴しました。

今回、遅れて参加することが分かっていたので、お詫びと言っては何ですが、ささやかなお土産を持参しました。それが、写真にも写っている《イチゴ酢》です。そう、先日友人にプレゼントした海老名の名産である苺を使った《いちごわいん》の姉妹品(?)です。この料理教室に集うのが未成年や車の運転のある人、それにアルコールに根本的に弱い人が多くて、ワインだと私と主催の方しか飲めなくて不公平なので、酢なら問題なかろう…ということで選んだものです。

その名の通り苺を主原料として醸造されたものなので、瓶の蓋を開けたところから甘酸っぱい苺の香りが鼻をくすぐります。7倍に希釈して…ということなので、今日は無糖の炭酸水も一緒に持参しました。氷を入れたグラスにイチゴ酢と炭酸水を入れて頂くと、ただ酸っぱいだけでなく、ちゃんと苺本来の甘味も感じられる爽やかなフルーツサイダーに早変わりです。今日のデザートにショートケーキが出ることを知らずに持参したので、図らずもこういう図になったのは全くの偶然でしたが、苺のケーキと苺のドリンクの組み合わせに、同席した皆さんにも大変喜んで頂けました。

今日のようにデザートと一緒でも美味しいのですが、これから暑くなってきてから頂く爽やかなドリンクとしてもいいかも知れない!と思いました。オススメです。興味のある方は、海老名市の商工会議所のHPをチェックしてみて下さい。
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麻婆ラーメンに見えますが…

2014年04月19日 19時35分24秒 | 日記
今日も昨日に引き続き、殆ど気温が上がらない…いや、むしろ15時を過ぎた辺りから風が東風に変わって、逆に午前中よりも気温が下がってきたような感じになりました。

そんな残念な陽気の中、よせばいいのにいろいろと野暮用で横浜に出かけてしまったのです。それは元々予定にあったのでまあいいのですが、慌てて冬物のパーカーを引っ張り出して着たとは言え、やはり今日の冷え込みは堪えました彡(-_-;)彡。

とりあえず事務的に用事を済ませてさっさと相鉄線に乗って海老名までとんぼ返りし、そこからバスに乗って一直線に帰宅…しようと思ったのですが、頃合いもよくお腹が空いたので(オイ…)海老名で夕食を済ませてしまうことにしました。

何にしようか考えたのですが、以前海老名駅のコンコースに貼ってあったポスターを見て『おっ?!』と思っていたものがあったのを思い出したので、ショッピングモール・ビナウォークにある《百菜》というタンメンの専門店に行くことにしました。

そこでお願いしたのが、この『麻婆たんめん』です。一見すると「なんだ、麻婆ラーメンじゃん(゜ω゜?)」と思いますが、これが微妙に違うのです。

通常麻婆ラーメンというと、普通の醤油ベースのスープに麻婆豆腐が乗っていて、結構辛いものが一般的ですが、これは下のスープがそんなに濁りのない白湯的な甘辛いスープで、その上に見た目以上の量のある麻婆豆腐が乗っています。

何しろ下のスープが優しい味ですから、それと相俟って、辛いもの好きの方には若干物足りないくらいの優しい辛さになっています。そして驚くことにスープを頂くと、麻婆の向こうからちゃんとタンメンの味が追いかけてくるのです。だから、やっぱり『麻婆たんめん』なのです。これはちょっと衝撃的でした。

基本、この《百菜》はタンメンの専門店なので、メインは野菜が山盛りになった旨味たっぷりのタンメンです。あと、水餃子も結構美味しいのでオススメです。興味のある方は是非、ビナウォークの『ら~めん処』まで足を運んで試してみて下さい。
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今日の《cafe32゜F》

2014年04月18日 18時04分24秒 | 日記
相変わらず冷たい雨の降る中お邪魔したら、店内はなかなかの盛況でした。やはり、こういう温かい場所に集まりたくなるものなのでしょう。

今日はメニューボードを見て、久しぶりに登場のココアシフォンケーキをお願いしました。ほろ苦さの効いたココアシフォンとコーヒーとの相性は絶妙です。

いろいろなケーキが楽しめることはとても嬉しいことですが、できればこのココアシフォンは定席定番メニュー化してもらえないかな?…と、手前勝手なことを考えてしまったりもするのでありました(^^;ゞ。
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