共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

苔庭

2013年01月14日 11時48分12秒 | 日記
招福猫兒を見てウハウハしておりましたが、ここは曹洞宗のお寺ですから、そんなラブリーなところばかりではありません。井伊家代々の墓所に向かう辺りには、こんな趣深い苔庭があります。

井伊家代々の墓所には、このお寺を拡張・整備した直孝公を筆頭にして、あの《桜田門外の変》で暗殺された大老・井伊直弼のお墓もあります。
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ギャル系?

2013年01月14日 11時20分37秒 | 日記
こちらはツケマモリモリです(笑)。こうなるともう『ギャル系カスタマイズ』というカテゴリーが出来ちゃいそうですξ・◇・ξ。

こういう自由な発想も、また有りなのかも知れませんね(・∀・)。
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カスタマイズ?

2013年01月14日 11時13分49秒 | 日記
こういうものって買ってきたらそのまま飾るもの…と思っていましたが、最近の方はより自由にこういうものを捉えているようです。

奉納棚の真ん中あたりに、目の中に星を飼っている招福猫兒がいました。昔はこんなことしたら「縁起物に落書きなんかするんじゃありませんっ!」って怒られましたけどね…。
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足元にも!w(゜o゜)w

2013年01月14日 11時08分10秒 | 日記
招福猫兒が納めてあるのは、何も奉納棚だけではありません。

写真を撮っていた足元にも、御覧のようにビッシリと猫ちゃんがならんでおります。
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招き猫パラダイス

2013年01月14日 11時01分11秒 | 日記
仏殿の隣にある招福殿という建物の横に、御覧のように大量の招き猫が奉納されています。

寺伝によると、江戸時代に彦根藩井伊家がこの辺りに所領を得ていたそうなのですが、第二代藩主・井伊直孝が鷹狩の帰りにこの寺の前を通り掛かったところ、門前にいた一匹の白い猫がしきりに招くような仕草をしていたそうなのです。

不思議に思いながらも、その猫の招きに応じて寺に上がり、住職の説経を受けていたところ俄かに激しい雷雨となったのですが、猫に招かれていたおかげで難を逃れたのだそうです。このことを直孝公が大層お喜びになり、以後このお寺は井伊家によって寺域や堂宇が整備・拡張され、仏像や法具も新しく調えられ、井伊家代々の菩提寺となりました。《豪徳寺《》という寺号も直孝公の戒名によるのだそうです。

それ以来、猫は福をもたらす観世音菩薩の遣いとして大切にされて、仏殿の隣に招福殿という観音堂を建てて、そこに直孝公を招いた白猫を模した招福猫兒(まねきねこ…豪徳寺さんではこう書きます)を祀るようになったのだそうです。

これらの招福猫兒はお寺の總受付で購入できます。買って願掛けをしていきなりここに納めても、家に持ち帰ってもいいそうです。

それにしても…壮観ですね。
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仏殿

2013年01月13日 22時24分12秒 | 日記
豪徳寺仏殿です。これも江戸期のものと思われます。この後ろに本堂と客殿があります。

何故このお寺に来たのか…それはこの仏殿の隣の建物に理由があります。
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三重塔

2013年01月13日 21時30分35秒 | 日記
山門をくぐると、左手に三重塔が聳えています。建物の胴や組物が太いので、恐らくは江戸期くらいのものかと思われます。

都内にこんなしっかりした造りの三重塔が残っているというのも、意外といえば意外です。
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山門

2013年01月13日 21時22分31秒 | 日記
参道を抜けた先にある山門です。

禅寺らしい、質素な作りの門です。
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何故…?

2013年01月13日 20時37分32秒 | 日記
八幡宮を出てから東急世田谷線の踏切を渡って、5分ほどで豪徳寺に到着しました。

参道入口の石柱の上に、神社でもないのに阿吽の獅子が一対座っていました。なんでこういうことになっているのか、ウィキってみましたが分かりませんでした…(?_?)。
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(*`Д´)=3 だあぁぁもうっ!

2013年01月13日 18時00分56秒 | 日記
境内にはイチョウの木が何本かあるのですが、そのひとつひとつにこんな貼り紙がありました。どうやら銀杏を拾いに来る一部の人のマナーがなっていないので、業を煮やした神社が貼ったようです。

あの…銀杏って外側の果皮に当たるところが臭いわけですが、その部分を靴で踏んで剥がして中身だけ持って帰るということは、境内にそのクチャ~イ部分を、神社の境内に撒き散らかして帰るということになるわけですよね。ましてやその剥いた銀杏を手水舎の水で洗っていくなんて…。ということは、その後にお参りに来た人が何も知らずに手と口を浄めるべく、そのクチャ~イ銀杏を洗った水を杓で汲んで手を洗って口に水を含んだとしたら…(;~∧~;)。

仮に自宅近くにイチョウの木が生えていて、時期になって近所の人達がそういう銀杏の拾い方をして、まして自宅の水道を使って洗っていたら腹立ちませんか?第一、その皮を剥いた靴自体も相当臭くなるはずですから、それを履いたままどうやって家まで向かうのでしょうか?

こういう非常識なことをしでかす人って、実は結構いい年の人の方が多かったりするのです。こんなことを書かれなくてはならないくらい、日本人の品位・品格は落ちてしまっているのです…だあぁぁもうっ!(#`皿´)
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無理です…

2013年01月13日 17時33分04秒 | 日記
拝殿前の一角に《力石》と札の立てられた石の置場がありました。角力を奉納するくらいですから、自ずとこういう力自慢的なものも納められたのでしょう。もしかしたらバスクの祭みたいに、実際に持ち上げて力競べをしたのかも知れません。

ただ、やはりそこはわざわざ《力石》と銘打つくらいの石ですから、一筋縄ではいきそうにありません。何しろいくつか転がっているうちの一つに文字が刻んであったのですが、そこに『四十八貫』と書いてあったのです。

尺貫法でいう一貫は3.75kgですから、48×3.75=180kg!Σ(゜ロ゜ノ)ノ

こ、腰がぬけそうです…_| ̄|○
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本格的

2013年01月13日 17時11分14秒 | 日記
この八幡様の秋祭りでは、奉納角力、即ち相撲が行われるのだそうです。

境内には本格的な土俵があります。それを取り囲むように作られた観客席は、まるでギリシャやローマの古代劇場のような半円形をしています。

まさか大相撲の力士が来るわけではないのでしょうが、どんな感じになるのか見てみたくなりました。
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拝殿

2013年01月13日 16時54分38秒 | 日記
階段を上って拝殿に来ました。ここは八幡宮ですから應神天皇と父君仲哀天皇・母君神功皇后の三柱が御祭神です。

この時、ちょうどお宮参りの御祈祷の最中でした。写真に写っている、赤いお包みに包まれた子がそうです。私も外から「元気に育つんだよ…」と、陰ながら御祈念申し上げました。
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先ずは…

2013年01月13日 15時55分45秒 | 日記
今日は練習も何もないので、早々と出かけてみました。

やってきたのは世田谷区経堂です。先ずは土地の鎮守様に御挨拶を…ということで《世田谷八幡宮》にお参りに伺いました。

ここはに中世、世田谷城という砦城が存在したそうですが、それが廃城された跡に建てられた神社だそうです。
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カワイイ~ッ!!

2013年01月13日 09時51分27秒 | 日記
お店からのおすそ分けとして、こんな可愛い最中を頂いたのです。御覧の通りの招き猫っぷりで、思わず頬が緩みます。招き猫で有名な世田谷・豪徳寺の門前にある和菓子屋さん謹製の《招福最中》というもので、お正月期間限定商品だそうです。

お皿に載った最中を眺めながら、猫談議にますます拍車がかかってきて、覚えず長居してしまいました…(^^;ゞ。
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