藤無山 2019年03月27日 | 山歩き 藤無山には北側から(藤無峠)のコースと南側の「志倉コース」がありますが、志倉コースから登る「志倉川源流登山口」への林道の崩壊が激しく通行が危険になっているので「代替えルート」がないか?と以前から考えていました。今日はそれの調査(大袈裟ですが)を兼ねて、雪解けの藤無山を歩いてみました。 志倉に駐車して沢沿いの林道を歩きます 沢コース登山口手前から右の尾根を登ってみることに 1時間ほどで藤無山頂上から志倉川源流コースへの縦走路の手前に着いた ここから 10分ほどで縦走路に合流 藤無山頂上 今年1月30日の頂上 下山は沢コースへ 昨年7月の洪水で沢コースもかなり荒れています 頂上から50分ほどで登山口に戻ってきました 下山途中で伐採した後に杉の苗を植林してある「鹿ネット」の中に2匹の鹿がおり「ひょっとして杉の苗は大丈夫かと?」見渡すと見える範囲の苗木の頭が鹿に食べられています(-_-;) ここは阿舎利国有林、植林も税金。(他人事ではないかも・・・) 15時半ごろ駐車地に戻ってきました。今日の登りコースはほとんどが植林の中のコースで特に危険なところはありませんが見通しがなくあまり面白いコースではなかったです。下山に使った沢コースも荒れていて「やや危険」そのほか2か所ほど登りコースを調べてみましたがいずれも最初が急坂で一般向きではなかった。
大茅スキー場~(県境尾根)~沖の山周回 2019年03月18日 | 山歩き 出来れば今シーズンもぜひ行ってみたかった「沖ノ山」に行ってきました。大茅スキー場から若杉自然林駐車場までの道路が除雪されてないので、コースは昨年、雪のないときに偵察した(大茅スキー場から県境尾根を通り沖ノ山に行く)コースを歩きました。 ここから左の尾根に登ります。8時35分 最初は急な植林尾根、 40分ほどで893mの県境尾根に着いた、古い雪の上に昨日の新雪が10cmほど積もって綺麗だ。ここでスノーシューを履く。9時15分 県境尾根からは白い「沖ノ山」がみえたが、まだまだ遠い!湿った雪がスノーシューについて重い! 10時45分四等三角点「若杉・1196m」に着いた ここからは沖ノ山が真正面に大きく見えて「わくわく!」 三角点から一旦下ります。 11時10分沖ノ山定番の「灯篭広場」に着いた。ここから二つのコブを越えて標高差120mを一気に登ります 少し登れば氷ノ山が 頂上手前の斜面も雪が重くヘロヘロになって11時45分やっと頂上に着いた。(昨年付けた標識がちゃんと付いていました) 西側に大山も見えています 大展望の中を下山します 途中で簡単な昼食をとって三角点を経由して芦津越分岐を通り 若杉天然林駐車場へ下山、13時55分 大茅スキー場まで除雪されてない道を歩いて 14時45分駐車地に戻った。12・9km、距離の割りに(湿った雪だったこともあり)時間がかかったし(疲れた!!)
荒尾集落から植松山 2019年03月13日 | 山歩き 今年初めての植松山へは「ちょっと変わったコースを歩いてみように」と荒尾集落から林道終点まで、そのまま沢沿いに「植松山~荒尾山縦走コース」中の最低鞍部に登りそこから植松山まで。下山は頂上から南の尾根を下り室谷集落へ。小雪の舞う生憎の天気で寒く眺望もいまいちでしたが新しいコースを歩けてやや満足出来る山行だった。 荒尾集落の先に駐車して鹿ゲートを開けて林道を歩きます。8時30分 30分ほどで林道終点に着いた。ここから沢沿いの杣道を辿りますが沢は2か所分岐があり1回目は右俣、2回目は左俣を登ります。 沢が消え最後の植林を登れば 駐車地から約100分で植松と荒尾の縦走尾根のコルに着いた。先ほどまで降っていた小雪が止んだが風が冷たく寒い! 鞍部から標高差220mで植松山が見える「ヒルガタワ」に着いた。山上湖はまだ雪が残って・・・ この付近はいつ来てもいい雰囲気のところ 頂上付近はまだ残雪があり、 11時30分頂上に着いた。このころからまた雪が降ってきたので食事はとらず早々に下山を始めた。 南尾根は800m手前までは穏やかで広くて歩き易いコースが続きます。 後半はいろんなコースがとれるので、迷ったのですがとりあえず室谷集落へ。 室谷集落からは(廃道に近い)点線の道を荒尾の駐車地まで歩き 13時50分駐車地に帰ってきました。室谷からの廃道に苦労したので(今から思えば・・・)900m付近から左の尾根を下り788mの標高点を通りそのまま駐車地に下るコースがベストだったかと? 青線がベストコースか? 平成21年に同じようなコースを歩いています。 http://oapjmm.o.oo7.jp/090411/090411.html
吉川から東山(トウセン)へ 2019年03月09日 | 山歩き 雪山歩きも終盤になり山の雪も標高の低いところではほとんどなくなりました。今日は昨年にも歩いた「吉川~沖ノ山林道~東山」のコースを歩いてきました。 吉川集落の中を通り水道施設付近から橋を渡りスタート。8時30分 沢沿いに進み沢を2度渡り尾根に取りつきます 最初はまばらだったが900m付近から雪の尾根になった。雪はやや締まって歩き易い 90分ほどで沖の山林道に出た。 真っ青な空と白い雪のコントラストがいい 林道を少し歩けば目的の「真っ白な東山」が見えてきた。 「すぎのふるさと公園」を過ぎれば 大タワに着いた、ここが「東山」の登山口(10時25分) 最初の急坂を登り切れば右手に氷ノ山が見えてくる、この角度から見る氷ノ山はちょっと珍しい? 汚れてない白い雪面に映った木の影もとてもきれい! 登山口から40分も登れば頂上が見えてくる 11時30分頂上に着いた。風が強く写真だけ撮ってすぐに下山します 天気がいいので西側には蒜山・大山 東側には氷ノ山・青が丸・仏の尾・扇ノ山等々 氷ノ山から県境尾根・赤谷山方面 南東斜面のブナのシルエットもいい! 下山は往路を通り13時50分駐車地に無事下山。いい天気に恵まれ眺望を堪能した山行でした(^-^)