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メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

笛石山から後山(1345m)

2006年09月04日 | 山歩き
2年ほど前に後山の登山口の板馬見コース途中から笛石山のコースが整備されている。OAPは5~6年前に南の  からのぼったことがあると云う。腰の具合もいまいちですがなんとか行けそうなので笛石山の新ルートを登って、できれば後山まで!そう思い千種町へ・・・。


松ノ木トイレから板馬見谷に入って直ぐの行者堂に車を駐車させてもらい霊浄水を頂いて出発・




行者堂から100mほど林道を進み、沢に架かった橋を渡って登山道へ。


しばらくは谷沿いの道を進み標高550mあたりから尾根に向かって登ると、いい雰囲気の自然林の道となります。


笛石山頂上の南側にある「猫石」 千種の町もよく見えています。


猫石から10分ほどで笛石山の頂上に到着、登山口から100分ほど。


後山へのルートはそのまま尾根通しに北西方向に進みます。


数年前よりルートはずいぶん解り易くなっている(OAP談)のに「風倒木」で歩き辛い


途中で昼食を済ませてやっと一般道に合流、時刻は午後2時20分。ここから下山するか後山まで行くか相談の結果予定通り後山に行くことに。


午後2時45分後山に到着、時間が遅いためか誰も居ません。



頂上から東の眺望、植松山の向こうに段が峰が。


下りは大馬鹿門(おごしき山)経由で板馬見渓谷に下山します、大馬鹿門に腰掛けて一休み。東山、沖ノ山(左)も見えています。


おごしき山からからの下山途中の若いブナ林。


5時40分無事下山。帰りの車から今日歩いた稜線がシルエットになって眺められました。



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今日も長時間、長い距離歩きました「暑いし笛石山だけでもいいか・・・」なんて思ってたのですが、猫石のあたりで2時間ほど前に「たぬきさんたち」が同じコースを歩かれたことが解り、私達も気持ちになり予定通りのコースを歩くことが出来たのでしょう。たぬきさんたちは早朝5時過ぎに家を出て夕方5時半に帰宅されたと聞いて、地元の有難さが実感できた1日でした。






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三室山(1358m)

2006年09月04日 | 山歩き
登山を対象とした山のほとんどは少なくとも複数の登山口を持ってるように思います。ガイドブック「兵庫50山」を見ても三室山以外は「あっちから登ってこっちに下りる」ことが出来ます。(植松山は大甲山から縦走できるのでOK)その三室山の唯一の登山口にある「県立青少年野外活動センター」の施設が今秋に取り壊されることになった。
昭和43年ごろからこの山の麓30万平方m(その昔スキー場だったそうな)を開発、昭和48年頃までにキャンプ場やバンガローが作られこれまでに延べ30万人が利用した施設だったのですが最近はキャンプ形態の変化で利用者が激減していたようです。
この施設が出来るまでは三室山の一般の登山ルートは無くほとんど登る人の無い山だったようですが、これが出来ると同時に登山道が整備され、誰もが安全に登れる山になりましたが、頂上付近は今でも2m近いチシマザサに覆われ登山道は今も1本のみである。そんな山に1人で行ってきました。(JMMは所用で山はお休み)



「野外活動センター」の管理棟です。すでに工事用の黄色い柵で囲ってあります。


30分ほど林道を歩いて、ここから登山道になります。「頂上まで70分」のプレートの横に「100分はかかる」の落書きが・・・


今年2月19日


頂上手前の展望ポイントからの施設付近(○でかこんだ部分が施設)


杉やヒノキの植林帯を過ぎるとこんな、いい雰囲気のところが・・・


頂上です。あまり広くありません、(でも以前はもっと狭かったんです)日陰がなくて暑そう。

 


今年2月19日の頂上


頂上からの眺望



下山途中の頂上手前からの南側の眺望



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いつ登っても登山者が少なく「地味な山」そんな三室山は私のお気に入りの山のひとつです。施設の取り壊しの跡地はどんなになるんでしょう?





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