メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

リベンジの後山(1345m)

2006年06月04日 | 山歩き
土曜日(6月3日)の夜MXFさんから電話で「あした休みなんでどこかへ行く予定してます?」と云う電話。「特に予定無いけど・・・」と私。「そしたら先週TQFさんと駒の尾山から後山へ行く途中の鍋ヶ谷への下山ルート間違ったので出来たら正しいルートの確認に行きませんか?」とお誘いとも、お願いとも解らない電話で、板馬見~馬鹿門~後山~舟木山~鍋ヶ谷林道のコースに行くことになった。昨日の駒の尾の続きの山ですが、雪の無い時期の後山は今年初めてなのでドウダンとすずこの期待とMXFさん達が先週どこでコースを間違ったのか知りたい事もあって二つ返事で行くことに。


一台を下山予定の「鍋が森林道」に置き、別の一台で板馬見渓谷に移動、ここから登ります。


途中の不動の滝などを経由、足取りも軽く登って行きます


ここから「馬鹿門コース」に入ります。




尾根に着くと「ベニドウダン」「サラサドウダン」が出迎えてくれました。ここはまずまず、いい花を付けています。


ドウダンのこんな大木もありました。


「馬鹿門」ですMXFさんは早速無線!


「すずこ」も最盛期。


頂上からの西への縦走路です。数年前より道が広くなってます。以前は黒で書いたあたり笹が生えていたような・・・その頃は部分的に笹を掻き分け歩いた事を思い出します。登山者の数が増えたため踏まれて笹が枯れたようです。


ここです!舟木山の東側の藪を掻き分け下山ルートに入ります。MXFさんの記憶によると先週、間違って下ったのは「もっと西の方(鍋ヶ谷山)あたりだった」とか。


「ルートも間違いないし、すずこもいっぱい採れたし」ルンルン気分のMXFさん。このあと登山口の車を回収して無事帰宅しました。



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大なり小なり山で道を間違えることは、ほとんどの登山者が経験しているのではないかと思います。過去に通った事があるところでもうっかりすることがあります。登山道のある山ではそんな時必ず元に戻ることを心がけています。そうすればほとんどの場合正しいルートが見つかって「なんや、ここやったんか~」と云うことになります。でも道のない山に登るときは事前の計画と地図が読めることが不可欠でしょうね。





コメント (7)
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