パオと高床

あこがれの移動と定住

司馬遼太郎「英雄児」(新潮文庫『馬上少年過ぐ』から)

2006-04-30 13:33:13 | 国内・小説
前回書いたものと同書の中の短編である。昭和38年発表とある。その後の長編『峠』の構想中に書かれた短編か。執筆途中で溢れ出した短編か。長編への予感に満ちていると同時にプロモのような小説。もちろん十分面白い。
河井継之助への興味を書きたてる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 司馬遼太郎「馬上少年過ぐ」... | トップ | 高橋源一郎『ジョン・レノン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国内・小説」カテゴリの最新記事